ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 AFV ドイツ
スポンサーリンク

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
こんどはホビーボスから発売されている、ドイツ軍のADGZ8輪装甲車を製作してみます。この車両の一番の特徴は前後が対称の装甲車なんですよね。 後ろ向きに運転したり射撃したりするための、2つ目の運転手と砲手のポジションがあります。街中で運用することを想定した大型装甲車なのでこういう機構を考え付いたのかも。ドイツ軍の装甲車には後ろにも操縦席が付いている車両をちらほら見かけます。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
まずはサスペンション関連、部品が少なくて作りやすいです。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
車体下部を製作中です。タイヤが多いからなのかけっこう複雑な多面体で構成されています。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
エッチングパーツは少量です。効果的に使われている部品は少ないかも。メッシュのライトガードはこのキットには使わないようです。たぶんバリエーションキットの他の形式のものに適合しているパーツだと思う。調べたらこのシュタイアーの8輪装甲車にも複数タイプがあるようなので。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
この辺の作業、タイヤを取り付けるところが一番面白いですね。8輪装甲車で真ん中のタイヤは2重になっているので全部で12個のタイヤがあります。

小泉進次郎防衛大臣、なんかちゃんとやってるんだけどどうしちゃったんだ?ヘグセス氏と進次郎のスカジャンも格好良かった。外交の場でああいう遊び心と自信を見せるのは日本のイメージアップにも繋がる、計算されたパフォーマンスだと感じました。この人マジで影武者じゃないの?ってくらいマトモですね。防衛装備品輸出の様な防衛関連の話は高市さんが話したらマスゴミが大騒ぎするけども、進次郎だと話を出してもスルっと通りそうな気がします。彼の持つ大衆的な人気と若さが議論の「角を丸くする」効果を生んでいるのかも。レジ袋やメガソーラーの件があるからいまいち信用できないんだけど、彼は就任式などで儀仗隊の前を通る時に各人の顔をしっかり見て通っていくんですよね。そういう部分はこの人を応援したいと思う人が大勢いるっていうのも納得しました。天才子役とか操り人形とか言われてるけど、取り巻きをまともにしてしっかり見識を深めて欲しい、なんて上から目線ですけど高市政権の一員として頑張ってほしいという気はする。
(2025/10/30)

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
タイヤのパーティングラインがモーターツールでもあまり上手く削れないんだよね。一応は接地面と8輪のタイヤをちゃんと接地するように調整してあります。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
こんどは車体上部の組み立てです。車体は前後が対称で後ろにも運転席があるとのことですが、形状は全く同じではなくて前と後ろがちゃんとあるみたい。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
多少のエッチングパーツがありますけど、この辺はすぐに組立が終わります。ブロンコのキットを組んだ後だから余計シンプルに感じるのかもしれません。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
前後に計4つあるヘッドライト、今のうちに内部をシルバー塗装してクリアーパーツをはめ込んでおきました。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
だいたいの組み立てが完了しました。エンジンのパネルは立てた状態でも組立可能ではありますが、中を見せても特に内部再現されていないし国籍デカールも見にくくなるので閉じた状態のほうが見栄えが良いかと思いました。

最近のクマ被害、本当に深刻ですよね。全国各地で出没が相次いでいて、ニュースを見るたびに驚かされます。山間部だけでなく住宅地にも現れるケースが増えていて、まるで「何かに操られてるんじゃ・・・」という気持ちになります。アシリパさんのような少女がクマを操っていたら、ただのホラーじゃなくてどこか神秘的で切ない物語になりそうです。山の精霊と交信できる力を持っていてクマたちが人里に降りるのも「人間への警告」だったりして・・・。実際は餌不足や人里との境界の変化など複合的な要因が絡んでいるようです。それと猟友会の実態と役割についても知らないことが多くて驚きました。実際は狩猟愛好家の集まりで趣味で狩猟をしている人が多くて地域ごとに組織されているとか、クマ狩りはあくまでもボランティア精神で活動しているとか。もっと義務的な自警団のような性質の組織かと思っていました。ボランティア精神で命を懸けるのには頭が下がります。
(2025/11/01)

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
この装甲車はかなり初期の設計製造なのでまだ装甲板の防御力は貧弱そうです。キットのパーツも結構薄く出来ていました。重機関銃で攻撃されただけでたぶん損害が出るでしょう。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
砲塔をちゃんと前方に直して写真を撮り直してみました。砲塔に機関銃を二つ装備ってI号戦車に似ています。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
砲塔の車長ハッチがかなり大きいですね。戦車のハッチの設計とだいぶ違っていて面白い。開状態で組み立てたのでドイツ戦車兵を1体乗せてみようと思います。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
複雑な多面体のパーツ構成で少し隙間ができてしまったのであとで修正しておかないと。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
黒で下塗りしました。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ジャーマングレーの基本塗装です。クレオスの513、514、515番を使用しました。ちょっと明るすぎたかな。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
タイヤはラバー製ではじめから黒かったんですけど、ジャーマングレーを吹いたときに中途半端に色がのってしまったのでやっぱりフラットブラックで再度筆塗りしています。あれ?パーティングラインが残ってるかな、もう一度修正しないとダメかも。

3連休はまあまあ天気も良くて気温もそこそこだったので上野動物園に行ってきました。マヌルネコ目当てだったんだけど、上野動物園ではあんまりマヌルネコの展示は熱心ではないのでいまいちでした。それとビッグキャットとか猫系の動物はあまり多くないですね。それ目当てならちょっと前に訪れた多摩動物公園のほうが何倍も良いです。それと、いまの上野動物園は工事中などの箇所が多くてそういう意味でもいまいち。でもいま話題のツキノワグマやヒグマが活発に動いていたのは興味深かったです。前に上野動物園に行ったのが何十年も前なので比較にはならんけど。パンダは和歌山のが全部中国に返還されたからか分からないけど、凄く混んでましたね。2時間待ちくらいだし予約とか無くてひたすら並ぶだけなので、行列が嫌いな人は平日に行ったほうが良さそう。自分らはパスしました。
動物園は楽しいんですけど、でも実は狭いエリアに押し込まれて大勢の客にさらされている動物たちが可哀そうに思えてしまいました。飼育員さんたちの努力があるから悪口は言いたくないんだけど、動物が窮屈そうだと気の毒な感じ。自分らも社会の中で見えない檻のようなものに囲まれて生きている部分がありますし、だからこそ動物たちの「自由のなさ」に敏感になるのかもしれません。多摩動物園のコアラ館とか上野動物園のトラエリアやゴリラのエリアはまだ比較的恵まれている印象でした。多摩動物園のコアラ館はホントすごい贅沢です。「バケツでごはん」のパンダのロンさん一家みたいな待遇。
(2025/11/03)

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍の8輪装甲車が完成しました。これ、30年代に作られたものにしては、意外とモダンに見えるね。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ADGZは開発元である「オーストロ・ダイムラー社」(Austro-Daimler)と「グラーフ&シュティフト社」(Gräf & Stift)が共同で設計したことを示す、開発プロジェクトの名称だと考えらるとのことです。この2社はのちにシュタイアー社と合併しています。でも、グラーフシュティフトってGZじゃないように思うんだけどどうなんだろ?第二次大戦の頃もいろんな会社が合併したりあったんですね。あるいは、“ADGZ”という名称自体が社名の略称ではなく、開発コードや軍用分類記号として付けられた可能性もあります。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
オーストリア軍の装備はアンシュルス後に国防軍によって採用されており、基本的に国防軍は手に入るものはほとんどすべて使用しました。主に警察部隊やSS部隊などに配備されました。ポーランド侵攻でもいくつか使用されたようです。装甲・武装ともに限界があり、以降は後方任務が中心となったようです。アンシュルスはドイツ語で「接続」や「併合」を意味しますが、特に1938年にナチス・ドイツがオーストリアを併合した事件を指します。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
この車両、とくにマーキングに関して地域や部隊名などの記載が無かったのですが、本格的に第二次大戦がはじまる頃になると旧式化してしまっているので、占領地の警備などの任務に就いていたものと思われます。バルカン半島とかフランス国内、ポーランドの占領地域や北欧など対象地域はたくさんありそうです。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35
ウェザリングは占領地での使用を想定して泥汚れを控えめに、主にウォッシングでで色調を落ち着かせました。でも第二次大戦がはじまった頃にはすでに古めの車両なのでやっぱりチッピングで少しさびを出したりもしました。古い町並みの石畳の上に配置するとしっくりきそうです。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
フィギュアは普通のドイツ軍戦車兵を1体乗せてみました。ポージングから察するに偵察中とか後続車両や兵士に合図しているとか。タミヤのインジェクションキットからチョイスしました。戦車に乗せたわけではないけどいちおう装甲車に乗車中とのことで階級章は戦車兵のピンクの縁取りのままです。

ドイツ軍 ADGZ 8輪装甲車 シュタイアー ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
ドイツ軍のマイナー車両ではありますがなかなか興味深いです。ホビーボスはあんまりよく知らない車両もキット化させていることが多くて面白いです。

このあいだ、新しい「新幹線大爆破」を観たので、昭和版のほうも視聴してみました。どちらも面白かったのですが僅差で昭和版ですかね。昭和版は国鉄から撮影協力を拒否されていたそうで、チープな特撮感が漂うところは仕方ないのかもしれません。それを補うに余りある豪華俳優陣で重厚感がまるで違います。とにかく犯人役の高倉健さんを全力で応援したくなります。やはり人間ドラマの部分の脚本がしっかりしていると内容が心に響きます。いろいろ悪条件が重なって公開当時はあまりヒットしなかったと聞きましたがとても良い内容と感じました。というか高倉健主演でこの内容で大ヒットじゃないなんて不思議です。

維新の共同代表藤田氏が共産党機関紙「赤旗」に「重大疑惑」と称したスクープをとられたのが気になります。違法ではないとのことだけど袋叩きにあってるね。比例の定数削減で公明党やれいわと共に大ダメージを負う政党だから必死なのも解る。藤田氏は帰化の取消しを提言しているし、やはり左派系からは蛇蝎のごとく嫌われているのだろう。共産党の背後から首をだして維新を罵倒する橋下徹氏も本当にみっともない。まぁ、維新も藤田氏も左翼と橋下が叩くと支持率が上がるかもね。橋下はなにかと介入しすぎでカミツキガメみたいです。昔はけっこうまともに見えたのに何がこうも変えたのだろう?
(2025/11/05)

コメント

Translate »