これからホビーボスのA-4E スカイホークを製作することにしました。たまたまですけど前出のF/A-18CホーネットとF-15Eストライクイーグルに貴重な弾薬を供給してくれたキットです。中途半端にパーツをもいでしまったので頑張って完成させてみます。
珍しくサクサクと組み立てが進んだので気が付いたらコックピットの組み込みまで終わっていました。
先端には10gの釣り用おもりを入れています。これ忘れるとこの機種は確実に尻もちをつきます。
ホビーボスのこのキット、コックピットパネル用のデカールが付いているのはありがたい。でもコックピット内部の細かい塗装指示が全くないので何か違う資料で調べたりして、多少は塗り分けしておいた方が良いんじゃないかな。
パネルなどは簡単に付属デカール使用。シートベルトだけ別売りのものをそれらしく追加してみました。
新型肺炎うんぬんよりも最近はスギ花粉が飛んでるんじゃないかと思えます。くしゃみとか出てきた。もしかすると押入れの奥のプラモデルを整理していて埃を吸い込んで古いスギ花粉が舞い上がったのかも・・・。
(2020/02/04)
今回もランディングギアまではすべて接着してしまいました。爆弾やミサイルはあとで取り付けます。
機体下面もだいたい細かい部品を取り付けました。増槽を取り付けようと思っていた箇所のハードポイント、外から2番目の部品を前後逆に取り付けてしまいました。がっちり接着されてしまい、今から直すの大変なのでもう増槽を調整してそのまま進めることにします・・・。あんまり見分けがつかないからまぁいいっか。
左右に大きな増槽を2個、サイドワインダー空対空ミサイルを2本、それと6発の500ポンド爆弾Mk.82を機体下部中央に組み込んでみることにしました。
いま話題の大型フェリー、感染者出たのわかってたのにビュッフェ続行したり船内施設自由に使わせてたのは無謀だったんじゃなかろうか。30人中10人って打率高過ぎですね・・・。船内パンデミックかも、何人妖精さんが出るか心配です。感染れば降りられるというのが皮肉です。冷静に考えてみると感染者数が日本は世界で二番目に多いっていう数字は許されないんじゃないの?オリンピックやる資格あるのかな。個人的には毎日うがい手洗いマスクするしかないな。
(2020/02/06)
いつものように多少グラデーションを掛けようと初めにブラックを吹きました。
なるべくきっちりとマスキングしようと思っているのですが、なかなかどうして面倒。あとはエアブラシの細吹きで対応しちゃおうかなー。
バレンタインデーということで嫁から珍しいチョコをもらいました。惑星チョコとでもいうのかけっこう凝った作りです。ホントに星みたい。銀座はいつもよりだいぶ人が少なくて歩きやすい。商売はあまりよろしくないでしょうが散歩するにはちょうど良いんじゃないかなぁ。今日は天気も良くてあまり寒くも無かったので。
新型コロナは2週間経ってこの状況だと日本は小康状態かなぁ。経過観察ってとこだろ。ひょっとしてマスコミが騒ぎすぎ?メディアの盛り方はいつものこと、不味い店に食レポで凄くうまいとかブサ面をイケ面とか。中国の状況を見ると相当深刻なんだけど日本国内は不思議と比較的平穏な気がします。
(2020/02/08)
Mr.カラーのインディブルーでデカールのブルーとほぼ同じ色調のようです。
グラデーション効果を交えて塗装を行おうと考えていましたが、グレーFS16440がそんなに隠ぺい力が無くて、というよりもインディブルーがなかなかカバーしきれず厚塗りとなってしまいました。
AIM-9Bサイドワインダーと爆弾にデカールが付属しています。
ジェット機の機体のような曲面に曲線での塗り分けは難しいですね。
髪の毛の直径が70μm、杉花粉は20μm。コロナウイルスの大きさは0.1μm以下。
良く聞くpm2.5はその名の通り2.5μm以下。ヘパフィルターは2.5μmの物質を通さないけどウイルスに対してはさすがに効果があるのかどうだか。通常のマスクじゃまず無理。エアロゾル感染が確認されたとか言われるとさすがに一般人の対策には限界がありそうです。
以前はプレッパーズという終末思想でいかれてしまったように見える人たちを紹介した番組を半分小バカにしながら観ていたこともありました。最近は真剣に食料備蓄やら護身について考えてしまいます。プレッパーズはアホじゃない。もし、この危機が無事過ぎ去るのなら積みプラは崩す方向でそのスペースを活用して食料備蓄に精を出したいものです。
(2020/02/10)
組立説明書には記載なかったんだけど、一応ハードポイントなど黒とか黒鉄色などで塗った部分あります。模型的見栄え向上を目指したということになっちゃうのかな。小さい機体なのにハードポイントけっこうあってめんどくさい。
とりあえず基本塗装をしてデカールを貼ってみたんだけど、いつもよりおもちゃっぽいんだよね。プラモデルなんだから仕方ないっかとは思うが質感が無い。やはり少しはウェザリングしといたほうがいいのかな?ピンポイントにカラフルな機体の割に基本塗装がグレーで印象が中途半端。ミサイルとか取り付けると多少は変わるのかと思ったけどそうでもない。スミ入れと軽いウェザリングで少しは印象変わるかも。
(2020/02/11)
第2次大戦後、小型艦上攻撃機のジェット化は遅れており朝鮮戦争後もレシプロ機のA-1スカイレイダーが主力でした。MiG-15に対抗するジェット戦闘機の開発が優先されたそうです。
しかし、1954年にA-4の原型、小型機のプロトタイプが初飛行して以後、生産期間26年、総量産機数2,960機と多くの期待が生産・運用されました。機体構造の簡略化や整備性の良さが多くの国で評価されました。
A-4EはA-4Cよりエンジン性能が向上、エアインテークの形状変更、電子装備強化で機首がやや延長されました。
最近、キューバ危機をテーマにした映画、「13デイズ」を再見したらA-4やF-100やB-52など多くの航空機に気が付きました。ものすごくリアルに見えるのでたぶん本物なんじゃないかな。映画自体もすごく出来が良い。
実戦としてはベトナム戦争、フォークランド紛争でのアルゼンチン軍、第四次中東戦争、レバノン侵攻ではイスラエル軍に運用されました。他にも10か国以上で運用されました。
兵装は増槽2本、サイドワインダー空対空ミサイルを2本、500ポンド爆弾Mk.82を6発。
マーキングはアメリカ海軍 VC-1(第1混成飛行隊)です。愛称はブルー・アリ。この隊の所属機は標的曳航や艦隊ECM訓練における仮想敵機任務や艦上機に対する訓練支援などを行っていました。胴体に大きな青い帯を描き、星マークで円を連ねた中央にはハワイの英雄「アリ」の横顔が描かれた機体です。
デカールも薄くて発色が良く貼りやすかった。ただ、実機と形が正確なのかはどうなんでしょうね。あと、国内流通はずいぶんと価格が高いんだよね。いろんな種類の爆弾が付いているのはとても良かったです。A-4のバリエーション展開でランナーの組み合わせ上、いろいろ入れる必要があったのかもしれません。
ウイルスに関しては素人目に映るだけなんですけど、3000人程度の検査の需要すら国を挙げて1週間で消化できていないのが一番の衝撃です。「やってる感」すら放棄してんのかね。私もゆでガエルかもしれない、大変な事態が起きているのに危機感が薄れてきている。中国が都市封鎖までしてるのに風邪やインフル程度なはずがないんだよなぁ・・・。現場の人はホントお疲れさまです。
(2020/02/13)
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