F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 航空機 日本
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F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 箱絵 ボックスアート久しぶりにF-86セイバーを作ります。ハセガワからは多数のセイバーがリリースされています。今回のものは小池繁夫氏の書き下ろしイラストのパッケージとカルトグラフのデカールが付いています。しかも10種類のマーキングから選べるというのは凄いね。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 コックピットコックピットを製作中です。パネルのデカールは付いています。サイドパネルのデカールは無いので適当に自分で塗り分けました。釣り用のオモリをエアインテークの上に瞬間接着剤でくっつけてあります。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 コックピットシートベルトはアメリカ軍の他機種のを使ってしまいました。本来はもう少し長めのベルトかもしれない。何もないと寂しいので一応ベルトらしく追加工作はしてみました。それと座席の非常射出レバーのモールドが席と一体になっているので塗装だけでも塗り分けてみた。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 組立ノーズのパーツに段差が生じてしまいました。削って滑らかにすればなんとかなると思うけど、昔作った時もこんなだったかなぁ?左右を合わせるときに変に力を掛け過ぎたのかな。

東京23区は台風直撃を覚悟していたけれども、進みが遅い割にはそれほどの影響が無くてホッとしました。荒川が氾濫したらどうしようとテレビでも放送していました。うちは荒川からは遠いんですけどね。ここ3日ほどは猛暑から逃れられてだいぶ過ごしやすかったんだけど、もう暑くなってきました。
(2018/08/09)

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 組立 ノーズなどに発生してしまった段差は200番くらいの粗いサンドペーパーで削ってから細かいサンドペーパーで調整すればわりと短時間で作業が完了しました。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 組立 F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 組立 一応、コックピットを組み込んで機体を貼り合わせました。あとはそんなに部品数が多くないので組み立てはすぐかな?

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 組立途中からパーツを全部取り付けて塗装するという方針に転換したので、一部ランディングギアを筆塗りした作業が無駄と言えば無駄になりました。
(2018/08/11)

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 組立 キャノピーはマスキングして先に機体と接着しています。なんだか微妙に隙間とか段差があるように思う・・・。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 塗装 特に考えも無いんですけど、ブラックで下塗りしました。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 塗装表面処理がうまく出来ないので銀塗装中に合わせ目が目立っているところがありました。一番目に付くところだけパテで修正しました。ちょっとした擦り傷でも銀塗装後に浮き出てくるので厄介です。
(2018/08/13)

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86は日本でも主力戦闘機として長年配備されていました。F-86Fは485機、F-86Dは122機配備されました。DとFは外見もノーズが全然違うのですぐに見分けがつきます。Dは全天候対応のレーダーを装備しておりロケット攻撃重視の機体だったようです。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86Fにも25や35、40などいろいろなタイプがあり、主翼の長さや形が微妙に違います。この違いでドッグファイト時などの格闘運動性能がずいぶんと違うみたい。今回作るのはF-86F-40という最終型です。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86Fの自衛隊での愛称は旭光(きょっこう)だそうです。1955年から1982年まで活躍しました。1954年が航空自衛隊発足だとすると創成期の主力戦闘機です。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 レシプロ戦闘機の名機、P-51Dムスタングの後継機なのでここがプロペラとジェットの境目あたりなのでしょう。F-86Fはミグ15との激闘が有名です。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 最高時速は1,105km/h。音速マッハ1は秒速340m、時速だと1,225kmなのでまだ超音速戦闘機ではありません。上空の気温と気圧で音速は変化するようなので絶対的な数値ではないです。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 セイバーのキャノピーは大きいのでけっこうコックピット内部が見えます。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 エアインテークとジェットエンジンノズルの赤い蓋を取り付けました。ピットマルチで仮留めしているので外そうと思えば外れます。でも、棚に飾ったらもうそんなにはいじらないので、このまましばらくディスプレイしますかね。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 シルバー塗装なので表面はなるべく綺麗に処理しました。でも、機体の腹とかところどころあまりうまくいかなかったかな。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 マーキングは第3航空団第8飛行隊。北部航空方面隊の航空団の一つで青森県三沢基地をベースにしています。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 ピトー管は強度を考えて真鍮パイプを組み合わせたものを自作しました。翼端灯もこう見るとアクセントになっています。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 兵装はサイドワインダー2発と増槽を2個取り付けています。パーティングラインが残っちゃったョ。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 サイドワインダーの先端はスモークで塗装してちょっと透明感が出るかなーと思っていたんですけど、ブラックとほぼ変わらずです。クリアーパーツでシーカーを再現してスモークコートするのがらしいのかな。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 このキットのデカール、けっこう貼りやすいし発色もとても良い。アカデミーに付いているカルトグラフのデカールみたいだと思っていたら、こちらもカルトグラフ製の特別仕様でした。どうりで薄くて貼り易いと思った。実はデカールを貼る段階まで気が付きませんでした。実際、このキットのセールスポイントの一つが多種類で綺麗なこのカルトグラフデカールとのことです。

F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真 F-86F-40 セイバー 航空自衛隊 ハセガワ 1/48 完成写真あまり深くは考えていませんでしたが、黒で下塗りをしてあったので一部シルバーにわずかながらグラデーション効果が出て、模型的な面白味が出たかなぁと思います。スミ入れして機体が引き締まったとも思う。シルバーの機体は何べん製作しても表面処理の甘さが目立ってしまいました。

北アフリカ戦線の戦車内の暑さはこんなもんじゃなかっただろうとは思うけれども連日暑い。7月20日前後の35度に比べれば関東は若干落ち着いた模様ではあります。
久しぶりにお寿司を食べに行きついでに、銀座のユニクロにも久々に行ったら8割くらいが外国人観光客でびっくりしました。嫁がレジに並んでいて4番目だったしレジは3つあるのですぐ終わるだろうと思って、ちょっと脇で待っていたらは何分立っても来やしない。聞いたら彼らの買う量が半端無くて永遠と待たされました。外国人観光客の購買力恐るべしです。
(2018/08/16)