はじめに書いておきますと、キットはハンジャールの第13SS武装山岳師団の兵士ですが、製作するのは普通の山岳師団の兵士にしました。
規格帽のスペアが無いのでエポキシパテと型想いで複製しています。
首から下をとりあえず製作しています。迷彩スモックを着ていて少しふわっとしています。
ヘッドはマスターボックスのベトナム戦争米兵とかいろいろです。レジンヘッドに置き換えて余ったのをキープしておいたやつとか。規格帽自体の整形が面倒なのと、ヘッドに合わせるのもまたやってみると意外と難しい。
(2019/04/30)
ドラゴンのヘッドは4体ともこんな感じで無表情、ムスッとしています。まぁ、軍人なのでこれで良いんですがみんな似ているヘッドでした。昔のキットなので欲を言ってもしょうがないんだけどもう少し表情にバリエーションがあればなお良し。
途中、調整が面倒になってきたので全員ヘルメット被せようかと思いました。とりあえずもうちょっと頑張ってみる。
小型の小隊用迫撃砲、5cm leGrW36を運搬する兵士です。こういう小物は他のフィギュアキットと違う雰囲気を与えるので大好き。
地面に伏せている兵士も膝立ちの兵士も臨場感があって良く出来ています。
そういえば、コミックの話ですが「へうげもの」全25巻をこのあいだ読みました。キャラの描き分けが素晴らしい。史実云々は別としてストーリーが良いのは言うまでも無く、25巻というロングランなのに全く中だるみもせずに最終回まで興味を持たせて描き続けるのは並大抵の才能ではないと思う。独特な画風でストーリーも面白いコミックはカイジやナニワ金融道、荒木先生のジョジョなどいろいろありますが「へうげもの」最高!!もともと自分がある程度歴史好きだから面白く読めるのかもしれない。
(2019/05/03)
装備品のディテールはGen2のほうがシャープなので変えられる物は変更しています。もしかすると色を塗ったらそんなに違いが分からないかも。
ライフルストラップにはGen2キットで余っていた分を使用しました。エッチングパーツの真鍮製の帯です。
(2019/05/06)
迷彩スモック着用で雑嚢と水筒、戦闘用ナイフと小火器という、割と軽装の4人です。山岳師団らしく足元は登山靴を履いています。
部分的にマスキングガムで覆ってからブラックサーフェイサーを吹きました。
特に理由は無いんだけど、今回は春っぽい明るい色の迷彩スモックを塗装してみようと思います。薄いグリーンのスカイだけファレホではなくてタミヤアクリルでした。けっこうファレホのモデルカラーの色が揃ってきたんだけど、スカイグリーンは手元にありませんでした。何度か重ね塗りしないと綺麗に塗れません。そもそも隙間の塗り残し防止のために先に黒でエアブラシしましたが、やはりあまり意味がないと思う。それなら普通のグレーのサーフェイサーでも吹いた方があとあと塗りやすい。黒いベルト部分だけ残して塗るのも意外と塗りにくい。
(2019/05/09)
ドイツ軍、山岳師団の兵士たちが完成しました。全員迷彩スモックを着用しています。使用した塗料はタミヤアクリルのスカイとファレホのジャーマンカムフラージュミディアムブラウン、それとファレホのジャーマンカムフラージュダークグリーンです。
全員、顔がやばいよ、目の描き具合がいまいちかな?なんだか白目が大きすぎたのかな。歩いている兵士の目のほうが少しマシな気もするんだけど。
後ろの兵士、迫撃砲の弾薬ケースはこれで小口径なので10発入っています。
今回のドイツ軍の軽迫撃砲、5cm leGrW36はラインメタル社が開発しました。複雑で高価だが命中精度が高かった。
この二人は安定性が悪くて、いつもは剥がせる接着剤で軽く留めているだけでしたが、今回は瞬間接着剤と短めのピアノ線で台と固定してみました。
(2019/05/11)
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