レジン製のドイツ戦車兵です。油彩で仕上げました。2015年6月の製作。
今回は造形がとても秀逸なアルパインの戦車兵です。冬季バージョンの軍服を着た装甲師団の士官が2体です。ずーっと手元に置いておいたのですがそれではちっとも上達しないので思い切って製作してみます。
レジンフィギュアでマフラーや双眼鏡が一体モールドでシャープに抜けています。
もう一体はもこもこのムートンで暖かそうなジャケットを着た戦車兵です。
おぉー、塗装前でもこんなにかっこ良い。このまんま飾っておいたほうがよいかなぁ、と言うくらいの出来です。
こちらは暖かそうなジャケットに合わせて帽子も防寒帽、ウシャンカタイプを合わせてみました。二人ともハンサムすぎるでしょ。
(2015/05/18)
今回も油彩で進めてみます。毛皮のジャケットの色合いなんか難しいのですがこのくらいが適切かなぁ。
顔の塗装も進めています。右のライダースジャケットのような革のツヤがちょうど良さそうですが実際は革ジャケではないでしょuう。最終的にツヤを調整しないといけません。
(2015/05/28)
全て油彩で仕上げました。二人とも着膨れしていてかなり温かそうな格好をしています。相変わらず油彩は取り扱いが難しいです。
モールドが細かいけれどサンプルペイントの写真で全てを網羅しているわけでもないです。細かいモールドが表現されていた場合に何色で塗装するかなどは他の資料を参考にしないといけません。袖や襟のマークなど細かいモールドを見落とさないようにしたほうがよいでしょう。
なんだかファッション雑誌のモデルのポージングのようです。多少、影というか整備中の泥汚れというか明暗を付けました。
先日製作したキングタイガーと並べて撮ってみました。強そうな戦車に精悍な表情の戦車兵はなかなか似合います。寒いところでの作戦中なので顔は少し青白く仕上げました。
アルパインのフィギュアは全体的にモールドがシャープで顔立ちがスッキリしていてお気に入りです。
(2015/06/11)
戦車、飛行機、艦船、ミリタリーフィギュアの模型に興味があり、気が向いたときにちょこちょこと作っています。戦史にも多少興味があります。小学生でタミヤのMMを作り始めました。小中高大と中断と再開を繰り返し、模型歴は約30年です。2007年2月から「細密桃源郷」というサイトをひっそりとやっていました。2016年12月から同名でブログにしました。