はい、今回はAFVクラブのM5A1スチュアート軽戦車を組み立ててみます。キットは限定生産の金門島ベアーとなっています。1949年10月に、当時国民党が支配する台湾海峡の金門島に人民解放軍が上陸作戦を行いました。この作戦は古寧頭戦役と呼ばれていて、国民党軍の守備隊に配備されたM5A1軽戦車は上陸した人民解放軍に対して大戦果を挙げて敵の敗走に貢献しました。M5A1軽戦車の活躍によりこの戦車には「金門之熊」という称号が与えられました。この戦いに秘密裏に参加した元帝国軍士官の話、「この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」門田隆将著が大変興味深かったです。なーんて長々と書きましたがこの戦車は普通に第二次大戦中の米軍車両としても製作できるのでそれでいこうかと思います。
うーん、残念ながらAFVクラブの他のキットに比べるとこのM5A1は部品の合いが格段に悪いですね。組み難い・・・。もともとがもうかなり古いキットだから仕方が無いのかな。追加デカールで金門島の車両を再現したというコンセプトなのでもうだいぶショットし過ぎて金型が疲弊しているのかもしれませんね。M3ならタミヤのニューキットが良さそうだけど。とにかく頑張って作ってみます。
過去に何度かこの形式の戦車を作っているのでだいたいは困難もなく進められそうです。
ハッチの裏側の打ち出しピン跡を消したりしながら少しずつ製作しています。
そういえば聖火リレーが始まりましたね。ランナーはみんな嬉しそうだなぁ。でも去年は2回途中で消えてたと記憶します。昨日も消えてチャッカマンで再点火していてもうリレーじゃないだろ・・・。去年はリレー開始4日後に延期発表して感染爆発してました。最近海外では開催中止の声が高くなってきたのはなんだろうなぁ、NBCが違約金でも狙いにきてんのかね。そうだとしたらかなりゲスいですね。
(2021/03/26)
車体は小さくてもけっこう細かい部品が多いので組み立てに時間がかかります。
砲塔の後部には無線機が設置されていました。戦車兵を乗せるならこの辺はまだ接着しない方が良いかな。
砲塔横のグローサーの取り付けが面倒です。3度目くらいの組立なのですこしは慣れました。
先週は土曜日に秋葉原のヨドバシに朝から並んだらPS5はデジタル版だけ余裕で買える状態でした。なんでディスク版も一緒に売ってないかなー、残念。
(2021/03/29)
今回のキットはアメリカ軍の軽戦車でキャタピラは特に弛ませる必要もないのでベルト式のパーツでもぜんぜん問題ないと思います。でもこのAFVクラブの連結式のT16履帯を10年位前から積んでいるのでこちらを使うことにしました。というよりかはこの連結式キャタピラを使いたくて何か合う戦車がないかなーと物色していてたまたまこの金門島ベアーのスチュアート戦車を購入したんだと思います。これももう入手困難らしいですけど。
連結履帯のパーツのサイドに接続部分をはめ込むのでやや手間が掛かります。パパパッと並べて流し込み接着剤で一気に接着して巻いていくというわけにはいきません。
なんだか国内が全体的に感染者増えてますね。この春の陽気、オモテに出るなというほうがムリだわさ。それと昨年の愚策と言われた学校閉鎖は何があっても今回はしないだろうから子供を媒介して家庭内感染が増えちゃうのもあるかもしれないね。
不思議と経済指標はそこそこなんですよね。ほんとに久々にドル円が110円台の円安になってびっくりです。プラモデルを海外通販で買うときになんか高いなーと思いました。でも自分が持っている外国株の価値が上がるから120円位になってもらったほうが良いかな。
(2021/03/31)
連結式履帯のパーツが少し余ったので車両前面と側面、砲塔の横にも増加装甲のつもりで取り付けました。溶接してあるという前提でイモ付けでOK、か分かりませんけど。一応は乗員を守るような配置で取り付けました。
今回使用した連結キャタピラは接地面の平らな部分にけっこうヒケがあるので見える部分だけでもパテで整形しました。黒く塗っちゃえば分からないかもしれないけど一応なるべく平らにしておきました。
下塗りにフラットブラックを塗装しました。キャタピラやグローサーなど黒っぽい装備品が多いのでちょうど良い。
オリーブドラブ一色なので適当にグラデーションをかけてみました。車両が小さいので塗りにくいです。
デカールを貼り終えたのであともう少しで完成です。かなり密着して綺麗に貼れたのでここまでは満足です。
発売から4か月以上経過してようやくプレイステーション5を購入できました。本日、ヨドバシアキバに11時半ころ行ったらまだ少しだけ在庫があってラッキーでした。アマゾンや楽天の椅子取りゲームにはどう考えても勝てそうにないので良かった。プレステ3から久々の新しいゲーム機で今回は5なので2ランクアップです。ブログなどでは重くて持って帰るのがかったるいとの意見があったけど、自分は興奮していたのか全然重く感じませんでしたwww。肝心のソフト買うの忘れたよ・・・。しばらくは指をくわえて見ていたPS4で遊んでみたかったゲームでも買ってみるかな。まずは一番気になっていたゲーム、『Detroit: Become Human』でも遊んでみよう。私、アドベンチャー系が大好きなんですよね。どんくさい自分でもPS5を買えたので都市部ではそろそろ今すぐ欲しい人には行き渡ってきたのかもしれない。
(2021/04/03)
M5スチュアート戦車が完成しました。今回はアメリカ軍の仕様で作ってみました。
スチュアート戦車は北アフリカ戦線から活躍していました。ヨーロッパ戦線ではドイツ軍の火力や防御力が向上したので対戦車戦ではなく偵察任務などに使用されました。
マーキングはアメリカ軍第3装甲師団第33装甲連隊です。1944年6月のノルマンディ上陸作戦の時のものです。このキットには他にも中華民国の国民党軍のマーキングや自由フランス軍のマーキングもありました。米軍のマーキングもあと2タイプありますけどこれはあんまりおもしろいパターンではないですね。
AFVクラブの別売りの連結履帯を使用しました。ベルト式との違いはあまりよく分からないかもしれません。個人的な自己満足かもしれないけど気分的に少しリアルに見えます。
余った履帯パーツを増加装甲とみなしていろいろと取り付けてみました。
ウェザリングはウォッシングなどで少し埃っぽい感じに仕上げました。履帯はゴムではない部分をメインに少し錆色を追加しました。
手のひらサイズの車両ではありますが密度感があって作っていてけっこう面白かったです。今ならタミヤ製を選択する機会が多いと思いますけど作り比べるのも良さそうです。それを言うなら自分がタミヤの新しいスチュアート戦車を作ってみないといけませんね。
(2021/04/06)
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