シルカ ZSU-23-4V1 チェコスロバキア軍自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 戦車の黄ばんだデカール AFV その他
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シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 箱絵 ボックスアートホンモデルやモンモデルからシルカが発売されて少し経ちました。自分のストックにはドラゴンのシルカが一番下で半分箱が潰れながらニッパーを入れられるのを待っているようでした。古くて作りにくいかもしれないけど作ってみることにしました。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 シャーシの組立足回りを作っています。パーツの合いは悪くないです。以前製作したパンダホビーのツングースカよりは随分組みやすい印象です。パンダばかり例に上げて申し訳ないけど。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 昔のドラゴンのキャタピラそう言えば昔のドラゴンのキットってこういうキャタピラでしたよねー。ちょっと前に作ったグンゼのラングも似たようなキャタピラだったのでやはりオリジナルはドラゴンなのかな。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 連結キャタピラの組立キャタピラは面倒だけど一コマずつの連結組立式が個人的には大好きです。一応、最近のキットはベルトキャタピラの出来が秀逸なので選り好みはしないようになってきました。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 キャタピラの取り付けキャタピラの重さでの自然な垂れ具合です。この車両はサイドアーマーが無くて履帯が丸見えなのでなるべくちゃんと作っておいた方が良い。
(2017/01/27)

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 車体上部のパーツ車体上部のパーツも変なバリもなく良い感じです。金型が新しいうちに製造されたショットなのかもしれない。大昔に購入しましたのでね。買った時にはその日に作る勢いでしたが…。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 シルカの一番大事な部品シルカの一番大事な部品、4連対空砲です。組立は簡単。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 シルカは途中まで組んで放置砲塔は角ばっていてなんだか昔のウォークマンくらいの大きさです。出っ張りを削ったり穴埋めしたり多少手の掛かる工作があります。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 組立中 シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 後ろのレーダー後ろのレーダーは塗装してから接着します。
(2017/01/29)

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 塗装前のシルカ シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 パテで隙間を埋めた何か所か隙間ができたので光硬化パテで埋めておきました。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 デカールの黄ばみシルカは途中まで組んで放置していたものです。昨年秋の引っ越しのタイミングで製作意欲減退。おまけに真っ黄色に黄ばんだデカールを見てさらにやる気を無くしていたもの。これ見るとあまり黄色くないね。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 漂白剤に付けてデカールの黄ばみを取る シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 デカールの漂白前と漂白後の違い シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 デカールの漂白前と漂白後の違い キッチンハイター数日前に漂白剤でデカールが白くなるか実験をして何とかなりそうなので塗装する意欲が湧いてきました。原液と水を半分くらい混ぜて3分くらい放置したらこのように少し白くなりました。デカール自体はもう乾燥してパリパリなので取り扱いには細心の注意が必要です。放置し過ぎて溶ける場合もありそう。ホント、飛行機モデラーの苦労が分かります、って私も多少は飛行機モデラーかな。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 チェコスロバキア陸軍の戦車の色チェコスロバキア軍のシルカの基本色はMr.カラーの304番、オリーブドラブFS34087を70%、22番のダークアースを30%となっていました。実際混ぜてみたらホントか?みたいな色になったのでロシアングリーンや濃緑色、グリーンFS34092を適宜混色してこんな色になりました。明るめのグラデーションを吹いています。正解はちょっと分からないですね。明るめの方が後でウォッシングをしやすいのでこのくらいで丁度良いんじゃないでしょうか。混色した塗料は完成までほんの少しでも手元にキープしておいた方が良いと思う。
(2017/01/31)

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真1964年にソビエト連邦で配備が開始された対空機関砲装備の自走車両です。レーダーやコンピューターと射撃装置が連動したジェット戦闘機を打ち落とせる対空自走砲です。4連装の23mm対空機関砲を装備しています。合計で約7000両生産されました。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真第4次中東戦争(ヨム・キプール戦争)ではアラブ側が配備をしていてイスラエル軍戦闘機に甚大な損害を与えました。低空で飛行する戦闘機にはかなりの脅威です。レーダーと連動なのでジェット機の速度にも対応可能なのでしょう。攻撃ヘリにも天敵でしょうね。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 対空機関砲装備の自走車両ちなみにシルカはロシア国内を流れるアムール川の支流の河川名だそうです。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 コンピューターと射撃装置が連動 シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 4連装機銃4連装機銃はギラギラ光らせて強そうに見えるんですけど、オーバーにやり過ぎたかも。それと割と何度も筆で塗装したのでモールドがいまいち甘くなったかな。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 オリーブドラブとロシアングリーンの中間

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 チェコスロバキア陸軍の国籍マークチェコスロバキア陸軍の国籍マーク、青白赤の円形ですが、本来は両側とも青が前で白が上なのが正式だと思います。詳しくないので定かではないですが。ドラゴンの昔のキットはそこまで気を付けていなかったのか左右同じ色の並びになっています。でもそのまま使用しちゃいました。他の例を見るといろいろな向きがあるのでいいのかな。でも普通決まっているだろうなぁ。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 対空自走砲シルカの車両後部基本色はオリーブドラブとロシアングリーンの中間くらいでした。ウェザリングをしているうちにカーキっぽい色になってきました。部屋に日が差していて明るめに写ったというのもあります。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 シルカはロシア国内を流れるアムール川の支流の河川名 シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 レーダーはちょっと青みがかったライトグレーレーダーはちょっと青みがかったライトグレーで塗装して軽くドライブラシをしました。動画で観るとぐるぐると目が回るくらいに回転しています。今回、強度のことも考えてがっちりと接着しました。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真 戦車の黄ばんだデカール黄ばんだデカールは漂白してもしなくてもガンガンとウォッシングをするとあまり違いはないような気がします。一番厄介なのは余白の透明部分の黄ばみだと思いますが今回はほとんど余白が無かったから問題なかった。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35 完成写真新製品が出る前に完成させてあげたいキットが多いのですが気が付いたらすでに周回遅れ。まぁ、作りたいタイミングで作りたいものを作れればいいかな。

シルカ ZSU-23-4V1 自走式高射機関砲 ドラゴン 1/35銃身の塗装がいまひとつだったけど全体的には落ち着いた感じになったと思います。
(2017/02/01)