スコダ Pz. Kpfw. 35(t) ドイツ軽戦車 CMK 1/35

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) ドイツ軽戦車 CMK 1/35 AFV ドイツ
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スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 箱絵 ボックスアートドイツ軍軽戦車のスコダ35(t)をセレクトしました。 古代文明の遺跡のようなキットになってしまったか。今はブロンコがあるのでそちらの方が新しいし出来が良いのかもしれない。値段も半端無く高いと思うけど。でもこのキットも丁寧に作ればきっとカッコいいドイツ軍軽戦車となってくれるでしょう。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 部分連結履帯部分連結キャタピラなどシャーシの部品が多く見えるけど、ここが終わればそれほど苦労なく組立が完了しそう。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 接地面への微調整接地面への微調整なども含めてこのあたりは一気に組み立てたほうがトラブルが少ないと思います。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 35(t)のシャーシの組み立て 箱組 スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 35(t)は転輪がむき出しやたらと小さい転輪が多いのは以前製作したマチルダやフランス戦車のB1Bisみたいですね。この35(t)は転輪がむき出しで丸見えなのでこの戦車の特徴がよく表されてると思います。

そうそう、ちょっと愚痴なんですが、このあいだまで荒巻義雄氏の紺碧シリーズ20巻と旭日シリーズ16巻を再読していました。暇ですねぇ。二十数年前に完結直前で挫折しており実は気になっていて今頃読んでいました。とは言っても私見ですがストーリー性が崩壊しており戦闘シーンや人物描写もかなりなおざりだし、御託や説教、著者の解説・脱線ばかり、しかも似たような解説の繰り返しで食傷辟易気味。初めのうちは地政学、ふんふん、興味深いねー。超新兵器?いいねいいね!だったけどちょっと飽きますね。個人的には影の政府の暗躍ぶりと日本との死闘を期待していたんだけど途中からいなくなっちゃうのが残念。途中からけっこう飛ばし読みだったけど最後までたどり着きました。小説としての楽しみという意味では今一つだったです。今では歴史修正主義やら保護主義などだいぶ許容されてきたと思うけど1995年頃に多面的な見方を発信し続けていたのは素晴らしい。ミリオタ以外にもたくさんの層が読んでいたらしいですから現在までにかなり影響があったはず。でも途中で脱落した人の数も半端無かったんじゃないかな。25年前に読んだ時ほどのめりこんでいないのは自分が成長したからなのか…。なので100%否定するつもりはないんですけど物語だけでまとめてくれれば全36巻が15巻くらいになるんじゃないかと思う。新兵器大好きなんだけど個人的にはかなり微妙、しばらくお腹一杯です。長編物は読み始める前に慎重になった方が良いですね。今はなにか面白いSF小説をじっくり読みたい。著作数を見ると荒巻氏はほんと、エネルギッシュな作家ですね。不思議と定期的に読み返したくなるのと、これ読んだ後はハーツオブアイアンをプレイしたくなるという連鎖反応。蒙古で戦車隊決戦か。
(2017/05/02)

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 部分連結履帯今回は部分連結キャタピラなのですが、通常の連結キャタピラのようにいったん広いスペースで1本丸ごと繋げてからシャーシに巻きました。接着するポイントさえ間違えなければこの方が組み立て易いと思います。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 砲塔は初期の軽戦車らしい砲塔は初期の軽戦車らしく随分と小型ですね。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 ヘッドライトなどのコードは自分で追加工作ヘッドライトなどのコードは自分で追加工作をすれば?のようなアドバイスがインストにありましたのでそれらしく追加工作しました。他にも金属線でサイドパネルの追加の棒状のパーツなども加えました。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 組立完了昨日は銀座に出かけたらものすごい混んでいました。旅行に行かない人は私のように近場に食事に出かけたりですかね。お祭りでブラスバンドが行進していて交通規制がものすごいのであまり行き来できなかった。人ごみの中歩くのは疲れる。GAPで50%セールをやっていて1万円のシャツが5千円で買えたのはラッキーなんですが、実は初めから5千円の価値も無かったりして…。二重価格なんじゃね?でもお気に入りの柄のシャツを買ったので満足です。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 ワイヤーはナイロンのより糸ワイヤーはナイロンのより糸に交換した方がモールドが良い。その他、OVMのフックになんちゃって工作をしたり、アンテナを金属線で作ったりちょっとした追加工作を行いました。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 履帯の一番目立つところキャタピラの一番目立つところ、プレートの中心に丸く見えるのは打ち出しピン跡でしょうか。これはちょっとよろしくないですね。こだわる人にとっては致命的です。
(2017/05/06)

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 キャタピラの真ん中にある打ち出しピン跡キャタピラの真ん中にある打ち出しピン跡をパテで埋めました。ここであまり丁寧に処理しなかったために仕上がりがいまいちになってしまいました。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 塗装中 ジャーマングレー スコダ Pz. Kpfw. 35(t) ドイツ軽戦車 CMK 1/35ドイツ軍の35(t)軽戦車が完成しました。軽戦車とは言っても主砲は37mm砲で前面装甲は25mm、側面は16mmでした。これはI号軽戦車やII号軽戦車の性能を上回っていました。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 ジャーマングレーの塗装 スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真35(t)のサスペンションは直径350mm、幅94mmの転輸が多用され、外側と内側のリーフ・スプリングで転輪をつなぐという複雑で整備もしにくそうな方式でした。実際、プラモデル製作時もけっこう製作が難しかった。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真 マーキングところで、平日に新宿伊勢丹メンズ館に行ってパジャマを買ってきました。普段はユニクロが多いんだけど今回はちょっと贅沢しました。お客一人に対して5人以上販売員がいたような印象です。数で負けてなんだか気後れしてしまいます。平日は逆に営業時間を15:00~23:00とかにした方が売り上げやお客さんの利便性が上がるかもね。でも今は労働環境改善が叫ばれているからあまり非人間的なシフトはマズいのかな。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真簡単に追加工作できるところは行い、パーツ交換などである程度ディテールアップを行いました。それと、情景テクスチャーで立体的な泥汚れを追加しました。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真 第1軽機甲師団の第11戦車連隊チェコスロバキアで開発された戦車ですが、今回は併合されたあとドイツ軍で使用された第1軽機甲師団の第11戦車連隊のマーキングです。1939年のポーランド侵攻時のものです。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真ジャーマングレーの戦車は最近作っていなかったのですが、最近は割と明るめのグレーの領域を混ぜるのが好みです。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真 白い大きな帯は敵味方識別のマーキングドイツ軍が勢力を拡大していた頃、航空優勢も保たれており、この白い大きな帯は敵味方識別のマーキングだと思われます。1943年あたりからは逆に敵の航空機に見つからないよう腐心することになります。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真 透明レジンでヘッドライト透明レジンでヘッドライトを作り直したんだけど、もう少し光っていたほうが実感が出ると思う。今回はあまりうまくいきませんでした。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真 マフラーの塗装をやり過ぎちょっとねぇ、マフラーの塗装をやり過ぎたか?もう少しトーンを落とした方が良かったかもしれないけど、不思議と塗装中はいいねいいね、となってしまいました。

スコダ Pz. Kpfw. 35(t) CMK 1/35 完成写真 古いキットだけど結構組み立てやすい古いキットだけど結構組み立てやすいです。隙間も出来ないし部分連結キャタピラを取り入れているのが斬新です。タミヤパッケージで発売されていたものはフィギュアや追加パーツがあってとても興味があったのですが、CMKオリジナルもなかなかどうして、悪くないです。古い東欧系のキットを苦労しながら組み立てるのも実は嫌いではない。なかなか楽しく製作できました。チェコスロバキアは自国で高性能な戦車を開発した工業の発展した優秀な国です。現在、高い技術を持ったプラモデルメーカーも多数存在していると思う。
(2017/05/12)