アメリカ軍女性兵士フィギュアを数体、このあいだシャーマンやらUSトラックを作っていた時についでにチマチマと塗装していました。フィギュアはみんな小さいのでストーンキューブに仮留めして塗りました。小さい木片やら大きな木片や過去にはいろいろな小片を使っていました。
パラトゥルーパーのメディックや従軍看護士なので一応は赤十字のマークを入れてみました。探せば市販のデカールがあるのかもしれないけど余っているデカールを細かく切ればこれくらいの形なら何とか自作できます。筆で塗るよりはきれいに仕上がるかと思います。
白い丸いデカールに切り抜くには革製品加工用の3mmの穴あけポンチを使用しました。でも革製品の加工が趣味というわけでもないのでこういう道具はめったに使わないんですよね。プラシートとかにも使えるかもしれないけど機会があるかな。
米軍落下傘部隊随伴の衛生兵。現在では女性兵士がいろいろな場面で活躍していますがWWIIでは最前線ではそうそういなかったでしょう。想像上の設定かな。かえってソビエト赤軍の方が第二次大戦時にはいろいろな分野で女性兵士が活躍していた印象があります。
軽く何かにもたれかかるポーズなのでタンクローリーに寄り掛からせてみました。あんまりモールドがシャープではないので顔を描くのが難しい。絵心が無いからきついです。
こちらも片肘を何かに付いているポーズです。看護兵は両名ともブロンドヘアーで仕上げました。
ユニフォームはタミヤアクリルやファレホ、顔と髪の毛は油彩をメインで使用してみました。今度、たまには何かのフィギュアを、全部の面積を油彩で塗ってみたいですね。