ドイツ軍重戦車 キングタイガー ポルシェ砲塔 ホビーボス 1/35

ドイツ軍重戦車 キングタイガー ポルシェ砲塔 ホビーボス 1/35 AFV ドイツ
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ドイツ軍重戦車 キングタイガー ポルシェ砲塔 ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
今回は、ホビーボスのキングタイガーポルシェ砲塔を作ってみようと思います。これ、ものすごく箱が大きくてこれを完成させればロッカーのスペースがけっこう空くんじゃないかな。ポルシェ砲塔のキングタイガーはMENGのも持ってるんだけど、MENGはヘンシェル砲塔を作ったことがあるのでもう少しあとに作ってみようと思います。MENGのキングタイガーは車軸の調整がちょっと面倒でしたね。それを思うとMENGのはニッパーを入れるの億劫になっています。ホビーボスのキットはむかし円高だったころにけっこう購入してしまって割とお得感がありました。国内市場ではちょっと高すぎて今は買うのも難しいかも、よっぽど好きなアイテム以外は。それと、キングタイガーはAFV界でも人気アイテムなのでけっこう消費者が求めやすい価格で出してきたのかもと当時思いました。世界的な水準だとけっこう安い部類のキットでした。箱の大きさの割にお求め易い値段設定でなかなか良心的だと思います。今も売ってんのかな。

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シャーシの下側です。結構モールドが多くて気合入っていそうです。

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過去にメーカーは違うけどいろいろ作っているのでこのへんはそんなに迷うことなく作業が進みます。転輪の側面に別パーツを貼り合わせるようになっていました。

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一つずつのパーツが大きいので作り甲斐があります。とりあえずシャーシにくっつけるものは最初にぜんぶ切り出しておきました。

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このホビーボスのキングタイガー、サスペンションアームの角度を固定するところが全然ないんですよね。仕方が無いのですべてのパーツをくみ上げてから一気にすべての車軸の角度を調整して接着剤で固定すべきかなぁと思います。金属製の定規など真っ直ぐなもので角度をいっぺんに調整しながら接着しないと上手くいかないと思います。

高市政権、支持率が高すぎて逆に心配、高市政権は応援してるけど。期待値が高すぎると落ちるのも早そうだから早く総選挙やったほうが良いのではと感じます。支持率が急降下したら政権交代の可能性が一番高いのはやっぱり立憲かなぁ、公明党が協力し始めたら余計危なそうです。昨日の葛飾区長選では維新に入れたけどダメだったね。現職強すぎだけど長期過ぎるよなぁ。区議は参政党に入れたらその人はトップ当選だったのでびっくりしました。根強い人気があるのか一人しか擁立していないから当然なのか。参政党は3人くらい立てても良かったのではと思いました。それと葛飾区議の立候補者の中で自民党けっこう落ちてるのは高市支持と自民支持は違うってことかなぁ。自分も100%自民党に期待してるわけじゃないし、過去何度も期待外れだったので正直なところ早々には信じられません、特に経済政策では。
それと、ニューヨークがとんでもないことになってますね。イスラム系の急伸左派が市長になるなんて・・・、極左と言っても言い過ぎではない市長かもしれない。高所得者が出て行って税収が減って破綻するレベル。金融街はニューヨークから逃げ出してテキサス州にでも移管するんじゃないだろうか。ニューヨーク市民の気持ちはれいわ新撰組支持者と同じくらいなのかなぁ。でも実際に一般庶民はそこまで貧しくなったと理解するべきなのか・・・。いずれにしても一番ダメな人を市長に選んでしまったと思うんだが。ゴッサムシティへまっしぐらな気がしないでもない。それとなんか昔のソ連みたいだな、ホント大丈夫かニューヨークは。
(2025/11/10)

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転輪の位置決めさえしっかりできればきれいに組み立てられると思います。車体下部はだいたいこれで組立が完了しましたかね。車体の後部装甲の組立がまた大変そうなんだけど、まだそこには手を付けていません。

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これが連結履帯のランナー全てです。数が少なそうなんだけど一コマずつがけっこう大きいので組み始めるとどんどん長くなっていきます。パーツの切り離しがめんどくさいです。よく切れるニッパーがあると作業がはかどります。

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ホビーボスのキングタイガー、この連結履帯も構造上は可動式でした。履帯の歯の部分を接着することで連結され、しかもピンの部分は接着されずに可動する、みたいな構造です。この歯の部分、二種類あって接着面積の大きさが違うのにごちゃごちゃに混ぜてしまったので組み立てるときに分別が大変でした。ドラゴンのマジックトラックのように並べて一気に接着剤を流し込んで素早く巻くほうが好きなんだけど、今回も組み立てながら少しずつ長くしていくほうが良さそうです。

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このあいだ松本に遊びに行ってきたときのお土産の栗羊羹でも食べながらダラダラ組み立てていました。パーツが多くて同じ作業の繰り返しだから飽きてきます。その点では部分連結のほうが簡単なんだけど、履帯のなだらかな垂れ具合とかは普通の連結履帯のほうが調整しやすいと思います。

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片側だいたい組立終わりました。お茶でも飲みながらのんびりと、1時間ちょい掛かりましたけど。樹脂入りのプラスチック用接着剤のほうがサラサラの流し込み接着剤よりも格段に作業がはかどるし可動部分の固着が少ないと思います。

エコノミストから来年の表紙のイラスト、The Economist The World Ahead 2026が発表されましたね。なんでもこのイラストが来年の世界情勢を占っているとか。読み取れる趨勢としては、貿易、同盟、外交ルールの再構築期、つまり非常に大きな変化の年という捉え方ができそう。それと、先進国の債務と金利負担の増大が最も見落とされがちなリスクだとのこと。具体的には、金利上昇→債務返済負荷→予算圧迫→防衛や社会保障削減という流れ。AI投資は25年の盛り上がりの反動で26年は難しいかもとの意見もあるようです。なに言ってんだか。これでは抽象的過ぎて何が起きても当たりですよね。
ちなみに2025年のイラストの示唆が当たっていたかというと、経済・金融の揺れ・成長鈍化、宇宙・技術・新しい領域の競争、地政学・不安定性・変化の波あたりが予測らしかったけど、これらも抽象的過ぎて全部起こっているでしょとなりそう。地球のどこかでは起きていそうなことばかりの羅列ですもんね。場所と時間の特定、いつ株や為替でピークをつけて、いつ災害が起きて、いつ戦争が始まって終わるかなんてピンポイントで当てるのは相当に難しいというか素人では不可能ですね。でも小泉進次郎氏が総理大臣になった時にWW3が起きるという予言というかなんというか、当たりそうでちょっと怖い。今の勢いならいつか総理になりそうだしね。
(2025/11/13)

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もう片側の履帯も製作中です。多少は接合部分に接着剤がはみ出してもちゃんと可動するみたい。接着剤を点付け気味にしておいて巻いてから形状が決まったら一気に流し込み接着剤で全体を固着させるのが良さそうです。

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最後に履帯の輪を閉じるときに組立がちょっと大変でした。重戦車の履帯は力強い印象でとても格好良いです。

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このホビーボスのキングタイガーに付属しているツィンメリットコーティングシートは、プラシートのようでプラモデル用接着剤で本体と接着できます。瞬間接着剤を多用しなくてもよいと思うと気楽です。プラシートの切れ端をプラパーツに接着できるか確かめたら溶けてくっついたので大丈夫でしょう。パーツにもぴったりとフィットするのでとても使いやすいです。

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まだ車体の組み立てを行っていないのですが気分を変えて砲塔から組み立ててみます。というかこのコーティングシートを早く試してみたかったので、比較的手軽に試せるから砲塔から手を付けました。流し込み接着剤でプラシートの接着面が溶解するまで少し時間が掛かるみたいですけど、ちゃんと固定できているようです。きれいなコーティングパターンで見た目もとても良いです。

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砲身の組み立てに取り掛かりました。そんなにたくさんパーツは無いので難しくないです。砲身のパーツはプラ製ですけど特に反りなども無く良い感じです。

ウクライナ戦争でロシア軍はドネツク州ポクロウシクで市街戦を展開してウクライナ側の最終防衛線に迫っているみたい。どうやらロシア側は東部戦線での占領地拡大を継続中で、戦線は全体としては膠着状態ながら局地的にはかなり激しい攻勢です。終戦まで長引くとロシアの要求は最終的に4州とオデッサ、加えて緩衝地帯の設置になりそうな気がする。個人的な感想ですけど。ロシアはウクライナを「西側の操り人形」と見なして、この戦争をNATOとの代理戦争と位置づけているから半端な条件では終戦にならないでしょう。ウクライナでは国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察庁(SAP)が国営原子力企業エネルゴアトムに絡む約1億ドル(約155億円)規模の汚職事件を捜査中なのでゼレンスキー政権にも地味にダメージが出てきてそうです。意外と政権が崩壊するときにはあっという間なのかもしれないですね。歴史的にも、戦時政権は外圧よりも内側からの崩壊で終わることも多いですから今後の展開は本当に目が離せません。
(2025/11/17)

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砲塔の組み立て中です。いくつかのプラパーツはコーティングモールドが施されているものと施されていないものの2種類あります。今回はコーティングシートを全面に貼り付けるのでプラパーツもモールド付きのものを選んでいます。砲身付け根の防盾とか砲塔のリアハッチなど。

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砲塔が完成しました。予備履帯を取り付けたら履帯パーツが一コマも余りませんでした。けっこうギリギリです。

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こんどは車体後部の組み立てです。こちらもプラシートを貼り付けてから各部品を接着しています。

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ツィンメリットコーティングプラシートと車体のサイズがぴったり合うので、面倒そうな作業が意外とスムースに進みました。流し込み接着剤をじゃぶじゃぶに使う方がパーツ同士が溶けて強力にくっつくので良さそうな気がします。

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やっぱりティーガーやパンター系列は後部エンジン部分のメッシュパーツがあったほうが見た目が良いですね。別売りでそろえるのも大変だし。細かい部品もだいたい取り付けてもう少しで組み立てが完了します。

米の値段が下がらないってニュースでやってたのは、高く仕入れすぎて安く売れないんですね。小麦粉1kgが300円で新米が5kgで5,000円だとけっこう厳しいね。やってる事が悪質転売ヤーっぽくてあまり高い価格だと買う気が起きないというのもあります。売れないまま廃棄して大損するのももったいないし、手ごろな価格まで値下げしてほしいね。関税掛けたカルローズ米のほうが売れている時点でお察しです。うちなんか夫婦そろって小食なので多少高くても美味しいお米を食べたい気もするけど悩みます。最近は讃岐うどんばかり食べてます。20分も茹でるので大変。

そうそう、昨日は人間ドックに行ってきて生まれて初めて内視鏡検査で鼻からのカメラ挿入でした。内視鏡検査自体も2度目なので笑っちゃうくらいビビりまくりました。どこかの記事で鼻の場合は素麺くらいのコードで細いから楽々とか書いてあった気がしたけどそれは思い違いだったようです。見せられたのがうどんくらいの太さだったので逃げ出そうかと思いました。とにかく目とか鼻に何かを入れるのは大嫌いなので。花粉症のときに鼻うがいが良いと勧められてやってみたけどそういうのも好きじゃなかったですし。ただ、経験してみるとそこまで大騒ぎするほど違和感も怖くも無かったです。長年バリウム派だったけど悪い部分が見つかるのも内視鏡のほうが段違いに良いと聞きますし。今回も人間ドックでは特に悪い部分が無かったのでそれは何よりでした。
(2025/11/20)

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ホビーボスのキングタイガーは初めて作るけど、けっこう他のメーカーのキットを作ったことがあるのでランナーから部品を外したらだいたいどこにくっつく部品か見たらわかります。大きな戦車なのでそれぞれの部品もでかいですね。

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部品には結構バリがあるのでそれらが干渉して上手くパーツが合わないこともあります。丁寧に処理すればだいたいは問題ありませんでした。プラが柔らかめなので加工は簡単です。

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このツィンメリット・コーティングシート、想像よりもずっと使いやすいしきれいに貼り付けることが出来て驚きました。過去にはエポキシパテトローラーで苦労してコーティングしたことも何度かありましたけど、こっちのほうが簡単で綺麗に仕上がるのでとても良いです。デザインナイフでちょっと工夫すれば弾痕などバトルダメージもできると思います。今回はきれいに仕上げたいのでダメージはほとんど無しで作ると思いますけど。

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手持ちのレジンフィギュアのドイツ軍戦車兵を乗せてみました。一応はちゃんとハッチにフィットしています。これから塗装工程に入るけどもう寒くなってきた。窓を開けてエアブラシを吹くの、ちょっと気が進みませんね。昨日の祝日は暖かかったから一気に作業すればよかったかな。

連休中に東京国立博物館の特別展で運慶の作品を観てきました。弥勒如来坐像と無著・世親像、中金堂の四天王立像がメインであとは一般展示。仏像に魂を込めるという御魂入れの状態での展示とのことでしたが、結構混んでいたせいか落ち着いて拝んでいる人はいませんでしたね。上野御徒町アメ横付近もぶらぶらと散歩しました。うーん、なんとなく中国人観光客が減って少し歩くスペース、隙間が増えてすいてきたのかなー。そこまで劇的に変化があったようには見えないけどたぶん少しは空いたのだと思います。静かになったのならまた京都奈良にも行ってみたいですね。

それと中国と言えば、中国の新しい空母、福建が就航したそうです。主に電磁カタパルトのテスト不足や技術不足で、予定通りの性能が出せないのではないかという意見があります。自分もそう思います。就航式、中国での扱いがとても小さくて地味で式の参加者が少ないのも福建が100%成功とは言えないのかもしれません。それと発艦時の甲板の角度も少なすぎかも。通常動力であるため原子力空母に比べて航続距離や任務持続力に制約がある点も弱点です。米専門家は「福建の甲板設計により、艦載機の同時離着陸が困難」と指摘。出撃回数が制限され、ニミッツ級の約60%の作戦能力しかないとの評価もあります。ただし、中国は着実に空母運用能力を拡張しており日本にとっても警戒すべき進展です。さなえあれば憂い無し。
(2025/11/25)

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最近はそこまで寒くないのでちょっと塗装作業をしていました。最初にキングタイガーの全体にフラットブラックを吹きました。

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今回の迷彩パターンはダークグリーンの割合が広いので最初にこれから塗りました。54番のカーキグリーンをベースにして、70番のダークグリーンと309番のベトナム戦争時のグリーンを混ぜました。というのも54番が残り少なくて買うのを忘れていたので適当に調合しました。

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次はレッドブラウンで縞模様を吹きました。

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次にガイアのダークイエローを使用しました。なるべく細吹きが良さそうなので、これまでの部分は0.3mmのエアブラシを使用しましたが、ダークイエローだけは0.2mmを使用しています。普段付け替えるのが面倒なのであんまり交換しないのですがせっかく何本かエアブラシを所有しているのでたまには使ってみようかなと。久々にいろいろな塗料で長時間エアブラシ作業をしたので感覚をつかむのにちょっと時間が掛かりました。特に細く吹く部分が。履帯をまた黒く塗るのは二度手間なのでなるべくそこに掛からないように基本塗装を行ったんですけど、あとは細かい部分の筆塗りやフィギュアを塗装すれば完成かな。もう少し時間掛かりそう。

香港のマンション火災、火災のほとんどの死因は一酸化炭素など有害な成分を含んだ煙を吸うことだと聞きます。あんなに急速に大量の煙が充満するなら意識を失って逃げる暇がないでしょう。上の階の人は逃げ場もなければ助けもなく更に辛く苦しかっただろうなと考えるだけで悲しくなりました。根本原因は現場作業員のタバコだとか、竹の足場とか耐火性のまったくない緑の網のせいもあるだろうけど、外壁の耐火性能も気になりました。辛いニュースで心が重くなります。でも、こういう事故をきっかけに外壁だけでなく、付帯材や施工方法、保守・管理まで含めた本当の建物安全を見直してほしいと願います。うちも家財保険に入っていて火事や水害の備えはしているけど、発生を防止するのが一番ですね。
(2025/11/29)

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キングタイガーの細かい部分を筆塗りしてデカールを貼り付けました。こういう凹凸の激しい部分のデカールをフィットさせるには、やっぱりデカール剛力軟化剤が一番うまくいきます。これって市場からなくなると困るので、もう1本スペアを買ってあったりします。早々は減らないんですけどね。新しいパッケージは確か黄色っぽいラベルだったかな。いま使っているボトルは青いやつなんだけどね。

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フィギュアもとりあえず塗装しました。迷彩服を着た戦車兵だと大戦末期の雰囲気が出ると思います。あまり細かいパターンで塗れませんでした。なんかダークブラウンとダークグリーンの境目が分かり難かったんですよね、塗っているときは。写真にとったら意外と見分けがつく。照明が暗いのかもしれません。いつもは100WのLED1個くらいの明るさが好きなんだけど、細かい作業するときはちゃんと3個点灯させてデスクスタンドも使ったほうが良かったかも。

この間、テレビを処分してGoogle TVに買い替えたらけっこう快適ですね。前のビエラは電源を入れてもなかなか画面が付かないし、Youtubeやアマプラやネトフリを見るのもいくつもボタンを押さないとたどりつけずにずっとストレスでした。いまは2秒で画面が付くし、そのままコンテンツに移動できるから物凄く楽です。ブラックフライデーセールでは過去数年大して活用していなかったけど、今回は良い買い物ができました。

それで前のビエラはリサイクル費用節約のためにヤフオクで売ったんですよね。取りに来てくれる前提で売ったらとりあえず3000円くらいで売れたからまぁいいや、と思いました。そしたら落札者が、なんか日本語がほとんど分からないスリランカ人で評価も良いが2つ、悪いが2つのプラスマイナスゼロの評価でした。一日も早くテレビを処分したかったから、落札者を削除して繰り上げようと思っていたら、コンビニ決済なので少なくとも4日間は削除できない。絶望感でした。ちょっと大袈裟ですけどね。それで、日本語解らないからGoogle翻訳などで、日本語英語シンハラ語でとりあえず手順を説明したら、次の日にコンビニ決済を行って、夕方には取りに来て無事完了しました。コンビニ決済でなければ瞬殺、秒で削除していたけど、取引完結してよかったです。まぁ、初見の印象で決めつけるのは良くないのかなぁとちょっぴり反省したというのもありました。会ってみると割とよい人だったから。でも、普通はヤフオク界隈であの評価なら削除もやむを得ないよなぁ、とも思いました。不思議な印象と同時に日本に住む外国人も増えていて、そりゃぁ参政党も一定の人気が出るわと思いました。ほとんどの外国人は良い人だと思うんですけどね。
(2025/12/02)

ドイツ軍重戦車 キングタイガー ポルシェ砲塔 ホビーボス 1/35
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ホビーボスのキングタイガーが完成しました。戦車兵フィギュアを1体乗せてあります。接着はしていません。

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ホビーボスやトランペッターは塗装図に所属や年月を記載してくれてもよさそうなものですが、詳しい記載が無いんですよね。手元の資料などで調べてみるとどうやら、ドイツ陸軍の第503重戦車大隊 (schwere Panzer-Abteilung 503)かな。ドイツ軍の3桁の車体番号は、多くの場合「第3中隊・第2小隊・4号車」を意味します。この「324」番の車両は特にノルマンディー戦線(1944年夏)の終盤、第503重戦車大隊の第3中隊所属車両として知られているようです。この車両はフランスでの激戦後、大隊がベルギーへ撤退しようとする途上アミアン近郊で燃料切れのために放棄されたとの記録があります。

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キングタイガーは武装親衛隊にだけ配備されていたのかと思ったら、主にSS(武装親衛隊)の重戦車大隊(Schwere SS-Panzer-Abteilung)や、陸軍(Heer)の重戦車大隊(Schwere Panzer-Abteilung)に配備されたそうです。SSだけではないんですね。特に初期のポルシェ砲塔型は陸軍にも配備されていました。

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車体番号に赤字で白枠のデカールも付属していたのは何だろう。これって車体が黒い字か赤い字か諸説あってモノクロの写真で判別が難しいからなのだろうか。SSの重戦車大隊は中隊ごとに色を使い分ける傾向が特に顕著とのことなので、いろいろな部隊を再現できるようにナンバーを付けてくれたのかもしれない。例えばSS第501重戦車大隊の第2中隊の車両とか?それだとバルジの戦いに参加したSSキングタイガーですかね。あまりこだわりすぎると手が進まないけどいろいろと考えるのも面白いものです。

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車体や積載物の金属露出部分は、可動してこすれているところはメタリック、予備キャタピラなどはややさび錆にしました。

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ウェザリングは今回はウォッシングをメインに軽くドライブラシを行っています。フェンダーも予備キャタピラも完全装備なので部隊に配備直後という設定ですね。雨だれや泥汚れは少し多めに行いましたがバトルダメージなどはありません。錆の汚れは少し足しましたけどツィンメリットコーティングで覆われているのもあってチッピングでの汚しはしていません。

ドイツ軍重戦車 キングタイガー ポルシェ砲塔 ホビーボス 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
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キングタイガーはいつも牽引ロープや細いワイヤーが多くて塗装が大変です。

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コーティングのパターンが完璧すぎだったりして、ある意味きれいすぎるかな。エポキシパテをローラーで伸ばすともっと手作り感が出るかもしれません。でも個人的にはこういう綺麗なシートを貼り付けるほうが好きです。

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キングタイガーは大型の戦車なので重量感が出るような塗装仕上げにしたつもりです。ちょっとパーツの固定にてこずった個所がありましたけど、全体的にとても良いキットではないでしょうか。ツィンメリットコーティングのプラシートやエンジン回りのメッシュのエッチングパーツも完備していて楽しく製作できました。

Netflixの映画でハウスオブダイナマイトを視聴しました。アメリカの高官とかスタッフ、めちゃくちゃ狼狽えてましたけどホントに突発的にミサイル攻撃されたらあんなになるんですかね。散々自分らがやってきたことでしょう。攻撃された場合は何パターンも何度もシミュレーションしていそうな気がするんだけど・・・。核攻撃による報復攻撃のメニューを大統領に説明する士官が、あたかもフルーツパーラーのパフェのメニューを説明するように大統領に選ばせるのが皮肉な感じです。しかも一番ヤバい赤いページを開きっぱなしなのが何とも。日本だとお偉い先生方はともかく民間の核シェルターなんかろくに備えてないのが改めて怖いです。

実世界ではフォン・デア・ライエンとその取り巻きの主要EU諸国の首脳たち、それとスターマーは完全に狂ってるんじゃないですか?ベルギーが管理しているロシア資産の活用とか2年後のNATOとロシアの開戦計画という話が。オカルト全開の都市伝説だと思いたいんだけど100%そうとも言い切れないのがマジで怖い。
(2025/12/08)

コメント

  1. レオナルド より:

    おはようございます、今作は久しぶりの「キングタイガー(ポルシェ砲塔)」で楽しみです!

    タミヤやドラゴンにある、サスペンションアームを固定する突起みたいなのが無いのがリアルと言えばリアルなのでしょうが、製作するのは大変そうです。

  2. tkb02231@gmail.com より:

    こんにちは。そうなんですよね、シャーシの足回りがちょっと組み立て難かったですね。タイガー系は
    何度か作っているのでだいたいは解るんですけど。戦車の外部装備品、OVMのクランプなど精密感に気を使った
    パーツもあってこのキットは好感が持てます。

  3. レオナルド より:

    おはようございます、大戦時の戦車は砲塔まで進むと「完成間近」と言う感じですね!

    写真を見ると車体の合いが良さそうです(ドラゴンは車体に隙間が出来た記憶があります)

  4. レオナルド より:

    ウクライナ戦争の戦況は私も気になっているところです。
    交通の要衝であるポクロフスクが注目されてますが、ハリコフ州のクピャンスクも市内に侵入されていて、更にコンスタンチノフカ・シベルスク・リマン辺りもコの字型に囲まれてたり、肉薄されています(クピャンスクとリマンは2022年の反転攻勢で奪還した都市なので、ここを再占領されて、反転攻勢の成果がチャラになるのは政治的に不味そうです)。

    ポクロフスクが増援を送った末に陥落不可避、増援で引き抜いた他都市の状況も更に悪化する負のスパイラルの状況です。

    細密桃源郷さんもオデッサに触れられていますが、兵力を損耗していると、ドニエプル川の渡河を防げなくなる最悪の事態を引き起こしかねないので、どこかのタイミングで大幅な後退を強いられるかもしれません。

  5. tkb02231@gmail.com より:

    おはようございます。レオナルドさんがおっしゃる通り、ウ軍はいたるところで戦線に穴が開いていて包囲されかかっているんですね。燃料不足で露軍崩壊寸前という報告もちらほらあります。戦争当事国の経済は非常事態なので経済的にも財政的にも平事に比べ苦しくないわけはありませんが、何もない日本が米英相手に数年間戦った、しかも中国とも並行して10年以上戦っていた事実を考えると食料もエネルギーも輸出するほどあるロシアが経済制裁を受けながらも4年ぐらい戦うことはそれほど苦労はないのかもしれないですね。経済制裁だって並行輸入やバーター取引等で穴だらけでしょうから。ルーブルはまだ日本円よりも強いようです。一方のウクライナはすでに財政的には破産状態でEUからの資金援助がなければこれ以上戦争を継続できないところまで追い詰められているようです。欧州委員会のライアン委員長は必死に軍資金集めに奔走しています。ウクライナを応援してる人には怒られるかもしれませんが、こういう現状を報道しない日本の新聞やテレビや一部の動画配信者に対しても少し歯痒く思ってしまいます。

  6. レオナルド より:

    返信ありがとうございます。

    仰る様にロシアは食料・エネルギーが完全に自給できる上に、対ロシア制裁も主な参加国がアメリカ・英国・EU・日本・韓国・台湾・オーストリア・ニュージーランドと西側中の西側とも言える国のみで、西側でもイスラエルやトルコは不参加、BRICs・中東・東南アジア・アフリカ・中南米も殆ど不参加で、「非難決議は賛成しつつ、制裁は不参加」で米露双方に良い顔しながらやってる国が大多数なんですよね。

    途上国ではないから、機械製品だって最先端を求めなければ大抵の物は作れますし、どうしても作れない物も、割高になるのを許容すれば第三国から手に入れられるでしょう(インドなんか転売屋みたいな事やって儲けてますし)。

    効いてない事はないでしょうが、決定打になる程ではないと言うのが実情だと思います。

  7. レオナルド より:

    キングタイガー(ポルシェ砲塔)と言えば、この縞々迷彩ですね!
    他のドイツ戦車で見かけませんが格好いいです。

    塗装途中のグリーン単色や2色の写真も、鹵獲車両や自衛隊車両っぽいカラーリングでこれはこれで良いですね。

    ちょうどタイムリーなところで、「ミリタリークラシック」と言う書籍でキングタイガーの特集をやっています!

  8. tkb02231@gmail.com より:

    こういう書籍が出ていたんですね。90部以上だとそろえるのも大変そうです。陸海空まんべんなく出版されているのも凄い。でもそれぞれ興味深いテーマですね。かなり前にグラフィックアクションを54冊そろえたり、第二次大戦欧州戦史を20冊ほどそろえたり、グランドパワーは多すぎて断念しましたが貴重な資料だと思います。新しい解説書が出版されるのはミリタリー系に興味を持つ人の裾野を広げるのにもよさそうですね。

  9. tkb02231@gmail.com より:

    おはようございます。そうなんですね、どこの国も自国の資源確保に躍起だからやむを得ないのでしょうね。過去半年くらいのウクライナからの戦況報告を見ると、「防衛線を整理」⇒撤退中かなぁ、とか「予備部隊を投入」⇒主力壊滅でしょ、あるいは「詳細は明かせない」だと全滅したのだろうなぁとか、あまり良い結果を聞きませんので早めに停戦、というか終戦となってもらいたいです。

  10. レオナルド より:

    グラフィックアクションを全冊揃えられたんですね(凄い)!
    私はこの雑誌でヴィットマンとかオットー・カリウスを知ったので思い出深い書籍ですが、いつの間にか休刊になってしまいましたね(今は過去の出版物とかも物によってはWikipediaとかで調べられるので便利です)。

    第二次大戦欧州戦史は完結したんですかね?
    初期の頃は歴史群像とかに予告が出たりしてた記憶があります。ポーランド電撃戦から始まったので、てっきり10巻のベルリン攻防戦で完結するのかと思いきや、ドイツ国防軍やドイツ機甲部隊、ソ連赤軍等の特集を3巻くらいずつやって、時々忘れた頃にドイツ戦車特集とか出てた記憶があります。
    こちらはアマチュア向けなのでしょうが、非常に読み易く第二次大戦前後の流れやヨーロッパ戦線を知るのに良かったです。

    私はいずれの書籍も興味ある巻だけ摘み食いですね(笑)

  11. レオナルド より:

    ウクライナ戦争は今年に入ってからウクライナ側にとって戦況が悪化した印象が強いですが、改めて見ると2023年の反転攻勢に失敗して以降はウクライナ側の戦果って戦線を押し返す程度か、明らかな悪手なクルスク逆侵攻とかで、奪還した都市を年単位で維持(あわよくば戦後も領有に繋げられそうな)する様な戦果って皆無なんですよね。

    停戦や終戦は大多数の人の望むところでしょうが、これから戦況がますますロシアに傾く可能性を考えると、少しの妥協ではロシア側が飲まないのではないかと思います。
    纏まるかはともかく、「ドネツク州の未占領地域の割譲」で停戦案を出したトランプ氏が、「プーチンの犬」の如く叩かれてるのは気の毒過ぎます。
    継戦で状況が好転するならともかく、続けるだけ状況は悪化して、最終的には細密桃源郷さんが予想されてる様にオデッサまで割譲になりかねません。

    後知恵ですが、ベストだったのは2022年の東部奪還成功時に一時の優勢と戦力を残した状態で全土奪還を諦めて停戦する冬戦争時のフィンランド方式、ベターなのは2023年反転攻勢の失敗をもって敗戦とするナゴルノカラバフ戦争でのアルメニア方式での停戦だったのだと思います。

  12. レオナルド より:

    ウクライナ戦争を見てると、正直ウクライナの事よりも日本の今後が心配になります。

    政治家が一方に全ベットする外交をしたり、都市の呼称変更(キエフ→キーウ等)やウクライナ国旗カラーのライトアップに励んだり、自衛隊OB(しかも将官級)や専門家が悉く戦局予想を外したり、メディアがウクライナに不利な情報の報道に消極的な状況などを見ると、もし日本が戦争する事になったら「勝てるわけないな」と悲観的になってしまいます。

  13. tkb02231@gmail.com より:

    おはようございます。そうなんですよ、グラフィックアクションって大昔のものから版が変わって再版されたものとかいくつかあるみたいですけど、ドイツ軍の煙草入れとかマッチとか、募兵のポスターとか模型製作とは関係ないけど細かいネタもたくさんあって面白いんですよね。第二次大戦欧州戦史はどうなんですかね?SS装甲師団全史のようなところまでそろえてあとはノーチェックでした。26巻で完結だそうですよ。ソ連の戦車もちょくちょく製作するので、ソヴィエト赤軍興亡史の3冊も興味深いです。おそらくイラストが多いのでアマチュア向けではないでしょうか。

  14. tkb02231@gmail.com より:

    ウクライナ戦争の現状について、非常に鋭いご指摘だと感じました。停戦・終戦が望ましいとしても、戦況がロシアに有利になるほど、ロシア側がより大きな譲歩を求める可能性は高くなるでしょう。ウクライナ側の今後の動向と国際社会の支援の行方が非常に重要になってくるのでしょうが、汚職まみれの現政権を見たいとも思わないのが正直なところです。

  15. tkb02231@gmail.com より:

    レオナルドさんの懸念、100%自分も同意です。ウクライナへの過度な傾倒に見える外交姿勢や、一部の表層的なプロパガンダ活動に熱心な様子はバランスの取れた国益追求という点で懸念を抱かせます。特にネットで活躍中の一部の方は別として、自衛隊OBや専門家の戦局予測が外れる状況は、日本の安全保障体制や情報分析能力への信頼を揺るがす一因となりえます。メディアが特定の情報に偏る傾向は、国民が多角的な視点で現実を把握するのを妨げ、「もしもの時」の冷静な判断に悪影響を及ぼしかねませんよね。もう少し多角的でレベルの高い議論をして欲しいですね。

  16. レオナルド より:

    キングタイガー(ポルシェ砲塔)、完成おめでとうございます。
    ちょうど日米開戦の日ですね!

    塗装も戦車長フィギュアも格好いいです!
    キングタイガー(ポルシェ砲塔)やT-34-76(1941年型)は正面から見た時の車体側面と砲塔側面の角度がほぼ同じ富士山みたいなシルエットが個人的に好きです(笑)

  17. レオナルド より:

    グラフィックアクションは確かに小物ネタとかもありましたね。こう言った小物関連は大人になって見た方が楽しめるかもしれません。
    休刊になってても、再販されているのは知りませんでした。

    私もドイツやソ連の戦車が好きなので、第二次大戦欧州戦史の赤軍興亡史は結構読み込みましたが、JS-2の説明イラストにドラゴンのJS-2mのパッケージイラストが使われて居たのを覚えてます(笑)
    他にも世界史人とかも独ソ戦の回は購入したりしてますが、戦車のCGイラストが結構好きです。

    製作記本文で触れられている様に車番のカラーがモノクロ写真では判りにくく、ドイツ戦車なら赤字説や黒字説、ソ連戦車だと白字説や黄色字説があったりしますね(有名なベルリン占領時のブランデンブルグ門前のJS-2「13号車」は実は車番は黄色説があり、言われてみると確かに車番と白帯塗装で若干色味が違うように見えます)。

  18. tkb02231@gmail.com より:

    コメントどうもありがとうございます。このフィギュアのポーズだと接着しなくてもハッチにフィットするので丁度良かったです。車長を乗せるとキングタイガーの大きさがわかりやすいですよね。敵の歩兵が見上げたらたまったものではないと思います。

  19. tkb02231@gmail.com より:

    なるほど、モノクロ写真の明暗から元のカラーを割り出すのってすごく難しそうです。黄色とか青色とかよくわかるなーと思いました。そういえば、このキットにかなり大きな数字のデカールがありました。これってロシア軍に鹵獲されたキングタイガーという設定なのかもしれません。世界史人、月刊誌「歴史人」の増刊なんですね。ときどき書店の歴史コーナー、歴史群像がある棚で見かけたかも。コミックの歴史ものはけっこう好きなのですがなかなか専門書までは読めませんね(笑)。

  20. レオナルド より:

    こんにちは、フィギュアは最近のタミヤ製品などではフィットを重視してか、半身像の物も多いですが、全身像のフィギュアで接着しなくてもフィットするのは良いですよね。
    外して車両と並べるとサイズがよく分かります。

    昔、自衛隊で働いていた時の東富士演習場での訓練中に、「戦車道」なる道路の脇の歩哨壕で私が見張りをしてた時にちょうど90式戦車が通過した事がありました。
    間近で動いてるのを見るとエンジン音も加わりなかなか圧巻で、ちょっとした大戦時の歩兵気分でした。

    今の戦車は上や横から見ると大きいですが、車高はそこまで高くないので、威圧感は大戦時の戦車の方があるかもしれません!
    (90式は2.3m程なのに対して、キングタイガーは3m強でだいぶ大きいです)

  21. レオナルド より:

    >このキットにかなり大きな数字のデカールがありました。

    恐らくダークイエロー単色塗装の「13号車」だと思われますが、手持ちのドラゴンのキングタイガーの説明書には「s.pz.kp.(fkl)316 France.1944」と書かれているので、フランス戦線の車両だと思われます。
    「手書き感のある大きな文字」でドイツ戦車っぽくない車番ですよね(笑)

    書籍や他の模型塗装図などによっては10~13号車まで連番でイラストが出てたり、諸説あるのか各車ごとに塗装が全く違ったのか、単色・2色迷彩・3色迷彩と色々な塗装パターンがあるみたいです。

  22. tkb02231@gmail.com より:

    何だか最近、gmailのセキュリティが強化されたからなのかコメント通知やらアプリの更新通知が来なくて再設定に四苦八苦していました。レオナルドさん、凄い経験されてますね。戦車のエンジン音を生で聞く、というか訓練中なのでそんなに悠長なことも言っていられないのでしょうが。自分は動画で総火演や海外のコンテンツをチェックするくらいで、それでも迫力があると思うので想像できます。工事現場よりももっと大音量なのでしょう。

  23. レオナルド より:

    こんにちは、音に関しては一瞬で通過して行ったのと未舗装路なのもあってか、長時同じ場所でやってる工事現場や、車両系の音としても時々信号待ち中に吹かしてる改造単車の方が不快な印象です(笑)
    自衛隊関連だとヘリコプターの方が遥かにうるさいです。

    ただ、戦車の乗員に周りの声は聞こえない、視界も悪そうなので、「実戦時には味方歩兵でも轢かれたりする案件もあるんだろうな」と言うのはありました。

    個人的に戦車系が好きなのと、職種が違えば動いている戦車を間近で目にする機会はそんな多くないので眼福でした(笑)

  24. tkb02231@gmail.com より:

    確かに戦車ってショベルカーやブルドーザーみたいに履帯があっても、周囲の視認性はだいぶ劣りますから近くにいたら危ないですよね。いまは全周囲にカメラがあるのかもしれませんが。近くで見たいけど戦車に轢かれるって一番怖いです。

  25. レオナルド より:

    戦車ではありませんが、96式装輪装甲車とか87式偵察警戒車とかの装輪車両は公道を自走する際に危険だからか、法律の問題かは分かりませんが、操縦手のハッチ周りを覆う水槽の様な後付け装備を付けてるのを見た事があります。

    少し前のM24軽戦車の記事で松本旅行に行かれた記載ありましたが、松本駐屯地には74式戦車と61式戦車がオブジェとして飾ってありました。
    東京から近いところですと、朝霞の広報センターには74式・90式・10式の戦車三代があったと思いますので、機会があればご覧になってみて下さい(もしかしたら既に行かれてるかもしれませんが)。

  26. tkb02231@gmail.com より:

    おはようございます。松本駐屯地のオブジェはノーチェックでした!以前訪れた松本旅行を思い出しながら、いつか朝霞の三代戦車も拝んでみたいと思います。 昔、入間基地の航空祭で見上げた航空機のサイズ感も凄かったですが、戦車の重厚感もまた別格なんでしょうね。貴重な情報をありがとうございます。

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