
今回は、ホビーボスのキングタイガーポルシェ砲塔を作ってみようと思います。これ、ものすごく箱が大きくてこれを完成させればロッカーのスペースがけっこう空くんじゃないかな。ポルシェ砲塔のキングタイガーはMENGのも持ってるんだけど、MENGはヘンシェル砲塔を作ったことがあるのでもう少しあとに作ってみようと思います。MENGのキングタイガーは車軸の調整がちょっと面倒でしたね。それを思うとMENGのはニッパーを入れるの億劫になっています。ホビーボスのキットはむかし円高だったころにけっこう購入してしまって割とお得感がありました。国内市場ではちょっと高すぎて今は買うのも難しいかも、よっぽど好きなアイテム以外は。それと、キングタイガーはAFV界でも人気アイテムなのでけっこう消費者が求めやすい価格で出してきたのかもと当時思いました。世界的な水準だとけっこう安い部類のキットでした。箱の大きさの割にお求め易い値段設定でなかなか良心的だと思います。今も売ってんのかな。

シャーシの下側です。結構モールドが多くて気合入っていそうです。

過去にメーカーは違うけどいろいろ作っているのでこのへんはそんなに迷うことなく作業が進みます。転輪の側面に別パーツを貼り合わせるようになっていました。

一つずつのパーツが大きいので作り甲斐があります。とりあえずシャーシにくっつけるものは最初にぜんぶ切り出しておきました。

このホビーボスのキングタイガー、サスペンションアームの角度を固定するところが全然ないんですよね。仕方が無いのですべてのパーツをくみ上げてから一気にすべての車軸の角度を調整して接着剤で固定すべきかなぁと思います。金属製の定規など真っ直ぐなもので角度をいっぺんに調整しながら接着しないと上手くいかないと思います。
高市政権、支持率が高すぎて逆に心配、高市政権は応援してるけど。期待値が高すぎると落ちるのも早そうだから早く総選挙やったほうが良いのではと感じます。支持率が急降下したら政権交代の可能性が一番高いのはやっぱり立憲かなぁ、公明党が協力し始めたら余計危なそうです。昨日の葛飾区長選では維新に入れたけどダメだったね。現職強すぎだけど長期過ぎるよなぁ。区議は参政党に入れたらその人はトップ当選だったのでびっくりしました。根強い人気があるのか一人しか擁立していないから当然なのか。参政党は3人くらい立てても良かったのではと思いました。それと葛飾区議の立候補者の中で自民党けっこう落ちてるのは高市支持と自民支持は違うってことかなぁ。自分も100%自民党に期待してるわけじゃないし、過去何度も期待外れだったので正直なところ早々には信じられません、特に経済政策では。
それと、ニューヨークがとんでもないことになってますね。イスラム系の急伸左派が市長になるなんて・・・、極左と言っても言い過ぎではない市長かもしれない。高所得者が出て行って税収が減って破綻するレベル。金融街はニューヨークから逃げ出してテキサス州にでも移管するんじゃないだろうか。ニューヨーク市民の気持ちはれいわ新撰組支持者と同じくらいなのかなぁ。でも実際に一般庶民はそこまで貧しくなったと理解するべきなのか・・・。いずれにしても一番ダメな人を市長に選んでしまったと思うんだが。ゴッサムシティへまっしぐらな気がしないでもない。それとなんか昔のソ連みたいだな、ホント大丈夫かニューヨークは。
(2025/11/10)

転輪の位置決めさえしっかりできればきれいに組み立てられると思います。車体下部はだいたいこれで組立が完了しましたかね。車体の後部装甲の組立がまた大変そうなんだけど、まだそこには手を付けていません。

これが連結履帯のランナー全てです。数が少なそうなんだけど一コマずつがけっこう大きいので組み始めるとどんどん長くなっていきます。パーツの切り離しがめんどくさいです。よく切れるニッパーがあると作業がはかどります。

ホビーボスのキングタイガー、この連結履帯も構造上は可動式でした。履帯の歯の部分を接着することで連結され、しかもピンの部分は接着されずに可動する、みたいな構造です。この歯の部分、二種類あって接着面積の大きさが違うのにごちゃごちゃに混ぜてしまったので組み立てるときに分別が大変でした。ドラゴンのマジックトラックのように並べて一気に接着剤を流し込んで素早く巻くほうが好きなんだけど、今回も組み立てながら少しずつ長くしていくほうが良さそうです。

このあいだ松本に遊びに行ってきたときのお土産の栗羊羹でも食べながらダラダラ組み立てていました。パーツが多くて同じ作業の繰り返しだから飽きてきます。その点では部分連結のほうが簡単なんだけど、履帯のなだらかな垂れ具合とかは普通の連結履帯のほうが調整しやすいと思います。

片側だいたい組立終わりました。お茶でも飲みながらのんびりと、1時間ちょい掛かりましたけど。樹脂入りのプラスチック用接着剤のほうがサラサラの流し込み接着剤よりも格段に作業がはかどるし可動部分の固着が少ないと思います。
エコノミストから来年の表紙のイラスト、The Economist The World Ahead 2026が発表されましたね。なんでもこのイラストが来年の世界情勢を占っているとか。読み取れる趨勢としては、貿易、同盟、外交ルールの再構築期、つまり非常に大きな変化の年という捉え方ができそう。それと、先進国の債務と金利負担の増大が最も見落とされがちなリスクだとのこと。具体的には、金利上昇→債務返済負荷→予算圧迫→防衛や社会保障削減という流れ。AI投資は25年の盛り上がりの反動で26年は難しいかもとの意見もあるようです。なに言ってんだか。これでは抽象的過ぎて何が起きても当たりですよね。
ちなみに2025年のイラストの示唆が当たっていたかというと、経済・金融の揺れ・成長鈍化、宇宙・技術・新しい領域の競争、地政学・不安定性・変化の波あたりが予測らしかったけど、これらも抽象的過ぎて全部起こっているでしょとなりそう。地球のどこかでは起きていそうなことばかりの羅列ですもんね。場所と時間の特定、いつ株や為替でピークをつけて、いつ災害が起きて、いつ戦争が始まって終わるかなんてピンポイントで当てるのは相当に難しいというか素人では不可能ですね。でも小泉進次郎氏が総理大臣になった時にWW3が起きるという予言というかなんというか、当たりそうでちょっと怖い。今の勢いならいつか総理になりそうだしね。
(2025/11/13)

もう片側の履帯も製作中です。多少は接合部分に接着剤がはみ出してもちゃんと可動するみたい。接着剤を点付け気味にしておいて巻いてから形状が決まったら一気に流し込み接着剤で全体を固着させるのが良さそうです。

最後に履帯の輪を閉じるときに組立がちょっと大変でした。重戦車の履帯は力強い印象でとても格好良いです。

このホビーボスのキングタイガーに付属しているツィンメリットコーティングシートは、プラシートのようでプラモデル用接着剤で本体と接着できます。瞬間接着剤を多用しなくてもよいと思うと気楽です。プラシートの切れ端をプラパーツに接着できるか確かめたら溶けてくっついたので大丈夫でしょう。パーツにもぴったりとフィットするのでとても使いやすいです。

まだ車体の組み立てを行っていないのですが気分を変えて砲塔から組み立ててみます。というかこのコーティングシートを早く試してみたかったので、比較的手軽に試せるから砲塔から手を付けました。流し込み接着剤でプラシートの接着面が溶解するまで少し時間が掛かるみたいですけど、ちゃんと固定できているようです。きれいなコーティングパターンで見た目もとても良いです。

砲身の組み立てに取り掛かりました。そんなにたくさんパーツは無いので難しくないです。砲身のパーツはプラ製ですけど特に反りなども無く良い感じです。
ウクライナ戦争でロシア軍はドネツク州ポクロウシクで市街戦を展開してウクライナ側の最終防衛線に迫っているみたい。どうやらロシア側は東部戦線での占領地拡大を継続中で、戦線は全体としては膠着状態ながら局地的にはかなり激しい攻勢です。終戦まで長引くとロシアの要求は最終的に4州とオデッサ、加えて緩衝地帯の設置になりそうな気がする。個人的な感想ですけど。ロシアはウクライナを「西側の操り人形」と見なして、この戦争をNATOとの代理戦争と位置づけているから半端な条件では終戦にならないでしょう。ウクライナでは国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察庁(SAP)が国営原子力企業エネルゴアトムに絡む約1億ドル(約155億円)規模の汚職事件を捜査中なのでゼレンスキー政権にも地味にダメージが出てきてそうです。意外と政権が崩壊するときにはあっという間なのかもしれないですね。歴史的にも、戦時政権は外圧よりも内側からの崩壊で終わることも多いですから今後の展開は本当に目が離せません。
(2025/11/17)

砲塔の組み立て中です。いくつかのプラパーツはコーティングモールドが施されているものと施されていないものの2種類あります。今回はコーティングシートを全面に貼り付けるのでプラパーツもモールド付きのものを選んでいます。砲身付け根の防盾とか砲塔のリアハッチなど。

砲塔が完成しました。予備履帯を取り付けたら履帯パーツが一コマも余りませんでした。けっこうギリギリです。

こんどは車体後部の組み立てです。こちらもプラシートを貼り付けてから各部品を接着しています。

ツィンメリットコーティングプラシートと車体のサイズがぴったり合うので、面倒そうな作業が意外とスムースに進みました。流し込み接着剤をじゃぶじゃぶに使う方がパーツ同士が溶けて強力にくっつくので良さそうな気がします。

やっぱりティーガーやパンター系列は後部エンジン部分のメッシュパーツがあったほうが見た目が良いですね。別売りでそろえるのも大変だし。細かい部品もだいたい取り付けてもう少しで組み立てが完了します。
米の値段が下がらないってニュースでやってたのは、高く仕入れすぎて安く売れないんですね。小麦粉1kgが300円で新米が5kgで5,000円だとけっこう厳しいね。やってる事が悪質転売ヤーっぽくてあまり高い価格だと買う気が起きないというのもあります。売れないまま廃棄して大損するのももったいないし、手ごろな価格まで値下げしてほしいね。関税掛けたカルローズ米のほうが売れている時点でお察しです。うちなんか夫婦そろって小食なので多少高くても美味しいお米を食べたい気もするけど悩みます。最近は讃岐うどんばかり食べてます。20分も茹でるので大変。
そうそう、昨日は人間ドックに行ってきて生まれて初めて内視鏡検査で鼻からのカメラ挿入でした。内視鏡検査自体も2度目なので笑っちゃうくらいビビりまくりました。どこかの記事で鼻の場合は素麺くらいのコードで細いから楽々とか書いてあった気がしたけどそれは思い違いだったようです。見せられたのがうどんくらいの太さだったので逃げ出そうかと思いました。とにかく目とか鼻に何かを入れるのは大嫌いなので。花粉症のときに鼻うがいが良いと勧められてやってみたけどそういうのも好きじゃなかったですし。ただ、経験してみるとそこまで大騒ぎするほど違和感も怖くも無かったです。長年バリウム派だったけど悪い部分が見つかるのも内視鏡のほうが段違いに良いと聞きますし。今回も人間ドックでは特に悪い部分が無かったのでそれは何よりでした。
(2025/11/20)


ホビーボスのキングタイガーは初めて作るけど、けっこう他のメーカーのキットを作ったことがあるのでランナーから部品を外したらだいたいどこにくっつく部品か見たらわかります。大きな戦車なのでそれぞれの部品もでかいですね。


部品には結構バリがあるのでそれらが干渉して上手くパーツが合わないこともあります。丁寧に処理すればだいたいは問題ありませんでした。プラが柔らかめなので加工は簡単です。


このツィンメリット・コーティングシート、想像よりもずっと使いやすいしきれいに貼り付けることが出来て驚きました。過去にはエポキシパテトローラーで苦労してコーティングしたことも何度かありましたけど、こっちのほうが簡単で綺麗に仕上がるのでとても良いです。デザインナイフでちょっと工夫すれば弾痕などバトルダメージもできると思います。今回はきれいに仕上げたいのでダメージはほとんど無しで作ると思いますけど。


手持ちのレジンフィギュアのドイツ軍戦車兵を乗せてみました。一応はちゃんとハッチにフィットしています。これから塗装工程に入るけどもう寒くなってきた。窓を開けてエアブラシを吹くの、ちょっと気が進みませんね。昨日の祝日は暖かかったから一気に作業すればよかったかな。
連休中に東京国立博物館の特別展で運慶の作品を観てきました。弥勒如来坐像と無著・世親像、中金堂の四天王立像がメインであとは一般展示。仏像に魂を込めるという御魂入れの状態での展示とのことでしたが、結構混んでいたせいか落ち着いて拝んでいる人はいませんでしたね。上野御徒町アメ横付近もぶらぶらと散歩しました。うーん、なんとなく中国人観光客が減って少し歩くスペース、隙間が増えてすいてきたのかなー。そこまで劇的に変化があったようには見えないけどたぶん少しは空いたのだと思います。静かになったのならまた京都奈良にも行ってみたいですね。
それと中国と言えば、中国の新しい空母、福建が就航したそうです。主に電磁カタパルトのテスト不足や技術不足で、予定通りの性能が出せないのではないかという意見があります。自分もそう思います。就航式、中国での扱いがとても小さくて地味で式の参加者が少ないのも福建が100%成功とは言えないのかもしれません。それと発艦時の甲板の角度も少なすぎかも。通常動力であるため原子力空母に比べて航続距離や任務持続力に制約がある点も弱点です。米専門家は「福建の甲板設計により、艦載機の同時離着陸が困難」と指摘。出撃回数が制限され、ニミッツ級の約60%の作戦能力しかないとの評価もあります。ただし、中国は着実に空母運用能力を拡張しており日本にとっても警戒すべき進展です。さなえあれば憂い無し。
(2025/11/25)

最近はそこまで寒くないのでちょっと塗装作業をしていました。最初にキングタイガーの全体にフラットブラックを吹きました。

今回の迷彩パターンはダークグリーンの割合が広いので最初にこれから塗りました。54番のカーキグリーンをベースにして、70番のダークグリーンと309番のベトナム戦争時のグリーンを混ぜました。というのも54番が残り少なくて買うのを忘れていたので適当に調合しました。

次にガイアのダークイエローを使用しました。なるべく細吹きが良さそうなので、これまでの部分は0.3mmのエアブラシを使用しましたが、ダークイエローだけは0.2mmを使用しています。普段付け替えるのが面倒なのであんまり交換しないのですがせっかく何本かエアブラシを所有しているのでたまには使ってみようかなと。久々にいろいろな塗料で長時間エアブラシ作業をしたので感覚をつかむのにちょっと時間が掛かりました。特に細く吹く部分が。履帯をまた黒く塗るのは二度手間なのでなるべくそこに掛からないように基本塗装を行ったんですけど、あとは細かい部分の筆塗りやフィギュアを塗装すれば完成かな。もう少し時間掛かりそう。
香港のマンション火災、火災のほとんどの死因は一酸化炭素など有害な成分を含んだ煙を吸うことだと聞きます。あんなに急速に大量の煙が充満するなら意識を失って逃げる暇がないでしょう。上の階の人は逃げ場もなければ助けもなく更に辛く苦しかっただろうなと考えるだけで悲しくなりました。根本原因は現場作業員のタバコだとか、竹の足場とか耐火性のまったくない緑の網のせいもあるだろうけど、外壁の耐火性能も気になりました。辛いニュースで心が重くなります。でも、こういう事故をきっかけに外壁だけでなく、付帯材や施工方法、保守・管理まで含めた本当の建物安全を見直してほしいと願います。うちも家財保険に入っていて火事や水害の備えはしているけど、発生を防止するのが一番ですね。
(2025/11/29)

キングタイガーの細かい部分を筆塗りしてデカールを貼り付けました。こういう凹凸の激しい部分のデカールをフィットさせるには、やっぱりデカール剛力軟化剤が一番うまくいきます。これって市場からなくなると困るので、もう1本スペアを買ってあったりします。早々は減らないんですけどね。新しいパッケージは確か黄色っぽいラベルだったかな。いま使っているボトルは青いやつなんだけどね。

フィギュアもとりあえず塗装しました。迷彩服を着た戦車兵だと大戦末期の雰囲気が出ると思います。あまり細かいパターンで塗れませんでした。なんかダークブラウンとダークグリーンの境目が分かり難かったんですよね、塗っているときは。写真にとったら意外と見分けがつく。照明が暗いのかもしれません。いつもは100WのLED1個くらいの明るさが好きなんだけど、細かい作業するときはちゃんと3個点灯させてデスクスタンドも使ったほうが良かったかも。
この間、テレビを処分してGoogle TVに買い替えたらけっこう快適ですね。前のビエラは電源を入れてもなかなか画面が付かないし、Youtubeやアマプラやネトフリを見るのもいくつもボタンを押さないとたどりつけずにずっとストレスでした。いまは2秒で画面が付くし、そのままコンテンツに移動できるから物凄く楽です。ブラックフライデーセールでは過去数年大して活用していなかったけど、今回は良い買い物ができました。
それで前のビエラはリサイクル費用節約のためにヤフオクで売ったんですよね。取りに来てくれる前提で売ったらとりあえず3000円くらいで売れたからまぁいいや、と思いました。そしたら落札者が、なんか日本語がほとんど分からないスリランカ人で評価も良いが2つ、悪いが2つのプラスマイナスゼロの評価でした。一日も早くテレビを処分したかったから、落札者を削除して繰り上げようと思っていたら、コンビニ決済なので少なくとも4日間は削除できない。絶望感でした。ちょっと大袈裟ですけどね。それで、日本語解らないからGoogle翻訳などで、日本語英語シンハラ語でとりあえず手順を説明したら、次の日にコンビニ決済を行って、夕方には取りに来て無事完了しました。コンビニ決済でなければ瞬殺、秒で削除していたけど、取引完結してよかったです。まぁ、初見の印象で決めつけるのは良くないのかなぁとちょっぴり反省したというのもありました。会ってみると割とよい人だったから。でも、普通はヤフオク界隈であの評価なら削除もやむを得ないよなぁ、とも思いました。不思議な印象と同時に日本に住む外国人も増えていて、そりゃぁ参政党も一定の人気が出るわと思いました。ほとんどの外国人は良い人だと思うんですけどね。
(2025/12/02)






















コメント
おはようございます、今作は久しぶりの「キングタイガー(ポルシェ砲塔)」で楽しみです!
タミヤやドラゴンにある、サスペンションアームを固定する突起みたいなのが無いのがリアルと言えばリアルなのでしょうが、製作するのは大変そうです。
こんにちは。そうなんですよね、シャーシの足回りがちょっと組み立て難かったですね。タイガー系は
何度か作っているのでだいたいは解るんですけど。戦車の外部装備品、OVMのクランプなど精密感に気を使った
パーツもあってこのキットは好感が持てます。
おはようございます、大戦時の戦車は砲塔まで進むと「完成間近」と言う感じですね!
写真を見ると車体の合いが良さそうです(ドラゴンは車体に隙間が出来た記憶があります)
ウクライナ戦争の戦況は私も気になっているところです。
交通の要衝であるポクロフスクが注目されてますが、ハリコフ州のクピャンスクも市内に侵入されていて、更にコンスタンチノフカ・シベルスク・リマン辺りもコの字型に囲まれてたり、肉薄されています(クピャンスクとリマンは2022年の反転攻勢で奪還した都市なので、ここを再占領されて、反転攻勢の成果がチャラになるのは政治的に不味そうです)。
ポクロフスクが増援を送った末に陥落不可避、増援で引き抜いた他都市の状況も更に悪化する負のスパイラルの状況です。
細密桃源郷さんもオデッサに触れられていますが、兵力を損耗していると、ドニエプル川の渡河を防げなくなる最悪の事態を引き起こしかねないので、どこかのタイミングで大幅な後退を強いられるかもしれません。
おはようございます。レオナルドさんがおっしゃる通り、ウ軍はいたるところで戦線に穴が開いていて包囲されかかっているんですね。燃料不足で露軍崩壊寸前という報告もちらほらあります。戦争当事国の経済は非常事態なので経済的にも財政的にも平事に比べ苦しくないわけはありませんが、何もない日本が米英相手に数年間戦った、しかも中国とも並行して10年以上戦っていた事実を考えると食料もエネルギーも輸出するほどあるロシアが経済制裁を受けながらも4年ぐらい戦うことはそれほど苦労はないのかもしれないですね。経済制裁だって並行輸入やバーター取引等で穴だらけでしょうから。ルーブルはまだ日本円よりも強いようです。一方のウクライナはすでに財政的には破産状態でEUからの資金援助がなければこれ以上戦争を継続できないところまで追い詰められているようです。欧州委員会のライアン委員長は必死に軍資金集めに奔走しています。ウクライナを応援してる人には怒られるかもしれませんが、こういう現状を報道しない日本の新聞やテレビや一部の動画配信者に対しても少し歯痒く思ってしまいます。
返信ありがとうございます。
仰る様にロシアは食料・エネルギーが完全に自給できる上に、対ロシア制裁も主な参加国がアメリカ・英国・EU・日本・韓国・台湾・オーストリア・ニュージーランドと西側中の西側とも言える国のみで、西側でもイスラエルやトルコは不参加、BRICs・中東・東南アジア・アフリカ・中南米も殆ど不参加で、「非難決議は賛成しつつ、制裁は不参加」で米露双方に良い顔しながらやってる国が大多数なんですよね。
途上国ではないから、機械製品だって最先端を求めなければ大抵の物は作れますし、どうしても作れない物も、割高になるのを許容すれば第三国から手に入れられるでしょう(インドなんか転売屋みたいな事やって儲けてますし)。
効いてない事はないでしょうが、決定打になる程ではないと言うのが実情だと思います。
キングタイガー(ポルシェ砲塔)と言えば、この縞々迷彩ですね!
他のドイツ戦車で見かけませんが格好いいです。
塗装途中のグリーン単色や2色の写真も、鹵獲車両や自衛隊車両っぽいカラーリングでこれはこれで良いですね。
ちょうどタイムリーなところで、「ミリタリークラシック」と言う書籍でキングタイガーの特集をやっています!
こういう書籍が出ていたんですね。90部以上だとそろえるのも大変そうです。陸海空まんべんなく出版されているのも凄い。でもそれぞれ興味深いテーマですね。かなり前にグラフィックアクションを54冊そろえたり、第二次大戦欧州戦史を20冊ほどそろえたり、グランドパワーは多すぎて断念しましたが貴重な資料だと思います。新しい解説書が出版されるのはミリタリー系に興味を持つ人の裾野を広げるのにもよさそうですね。
おはようございます。そうなんですね、どこの国も自国の資源確保に躍起だからやむを得ないのでしょうね。過去半年くらいのウクライナからの戦況報告を見ると、「防衛線を整理」⇒撤退中かなぁ、とか「予備部隊を投入」⇒主力壊滅でしょ、あるいは「詳細は明かせない」だと全滅したのだろうなぁとか、あまり良い結果を聞きませんので早めに停戦、というか終戦となってもらいたいです。