
けっこう長期間、軍艦のプラモデルを作っていませんでした。2025年の1月に引越しをしてから積みプラの段ボールの一番下にまとめてしまってあったので取り出すのが面倒でしばらく放置していました。また寒くなってきてフリースをどこにしまったかしばらく探していたんですけど、模型を詰めた隙間に突っ込んだかもしれないということですべての積みプラをダンボールから出して整理しているうちに、何か一つ軍艦の模型を久しぶりに作ろうかと思いました。もうだいぶ製作していないので感覚も鈍っているだろうなぁ。だいぶ前に箱に詰めっぱなしだったフジミの蒼龍を作ることにしました。製作中のキングタイガーのデカールやフィギュアの油彩部分の乾燥待ちの間にちょっと進めてみます。

自分はずっとウォーターラインばかり作ってきて適度なウェザリングを施すのが好みでした。今回は一応このキットはフルハルモデルとして組み立て前提のキットで、船体の水面下の筐体もそろっていて飾り台もあります。艦Nextとは違ってウォーターラインにするための船体下面をふさぐパーツもあるようです。でもせっかくだから今回は初めてフルハルモデルで作ってみようかと思います。でもその場合ってウェザリングを行うものなのかな、普通は?それともきれいに作るのかな?自分は戦車でも飛行機でも軍艦でも適度にウェザリングをするのが好みなので、ウォーターライン同様に軽くウェザリングしてみるつもりですけど。数年前はウォーターライン原理主義者というか、艦NEXTの武蔵もわざわざプラ板を買ってきて船体の下面に貼り付けるくらいだったけど、こだわりが抜けると不思議なものでちょっとフルハルでも作ってみようかという気持ちになります。

なるほど、左右のパーツを合わせるのにたくさんの補強パーツを噛ませるわけですね。

フルハルなので艦底部分もちゃんと組み立てまして、スクリュー4本と舵も付いていました。この辺を組み立てるの、けっこう長く模型を作っているけど初めてかも。

このキットは確かはじめから専用のエッチングパーツが入っているプラモだったと思います。購入した当時はフジミのエッチングパーツが全然別売りで売っていないのでちょっと困った記憶があります。空母のエッチングパーツってちょっと取り付けるだけで見た目がとても良くなるものが多かったかなぁ、と以前に空母を作った時にも思ったのでまたなるべく活用してみようと思います。数年ぶりにネットでフジミのエッチングパーツを検索してみたら、ちょっと前よりは手に入りやすくなってるのかな。もう年取ってきて細かい作業は難しくなってきたんですけどね。積みを増やすよりは先にストックを作るほうが賢明か。
今年の新語流行語大賞に「オールドメディア」が入っていたのには爆笑してしまいました。今さらかよ、とも思いました。NHKの会長がなんか文句を言っていたらしいけど他の局はスルーですね。テレビを見なくてもネットや動画でも民放のニュースはたくさん入ってきますから完全に見ないというのは無理でしょうけど。逆に完全に無くなるのも困るか。いまはいろいろ個人発信などの意見も見られるのでありがたい。
(2025/12/04)





















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