
MENG MODELの1/35 D9R 装甲ブルドーザーを製作してみます。このパッケージ、当時模型店で見かけたときの衝撃は凄まじかったです。戦車とは一味違う建機と軍用車両が融合した圧倒的なボリューム感とメカニカルなディテールに惹かれて購入したんだと思います。だいぶ昔ですけど。今まで押入れの肥やしになっていた。イスラエル国防軍仕様にもできるみたいなんだけど、なんか昨今の国際事情を見るにあまりイスラエル軍の車両を作る気にもならず。メルカバとかマガフとかは大好きなんですけどね、戦車自体は格好良い。今回はたぶん米軍仕様で製作するかもしれません。まぁ、実社会を見ると米軍も大概なんだが。

これはおそらく車体のベースとなるメインフレームと、エンジン・トランスミッション等の駆動系を収めるハウジングのパーツ群ですね。戦車だとバスタブ型のシャーシが多いですが、ブルドーザーは建機ならではの非常に特殊な頑丈なフレーム構造、L字型に跳ね上がった特徴的な側壁などになっており、こうして分割された板状のパーツを組み合わせて立体的な箱にしていく仕様になっています。

箱組みができました。 この辺は複雑そうに見えてまだそんなには大変ではないです。メンモデルのこのキットは比較的に合いが良いそうなので、ここまではパズルのようにカチカチと気持ちよく決まってくれます。でもいつまでも上手くいくとも思えません。難しそうなキットなんですよね。

右側のこれは何だ?ブルドーザーのブレードじゃないしなぁ。ちょっと調べてみたら、これは車体の一番後ろに取り付ける、巨大なリッパー(爪)の根元となる基部だそうです。ブレードで土を削る前に、ガチガチに固まった岩盤やアスファルト、あるいは凍土をこの後ろの爪で引き裂いて耕す、というか破砕するために使います。

ということは これがリッパーの本体かなぁ。一応は可動できるみたいだけど。リッパーの本体は大型の1本爪タイプ、シングルシャンクリッパーですね。先ほどの基部パーツと組み合わさって、一気に建機らしい複雑で強固なメカニズムが形になりました。下に向かって鋭く伸びている巨大な爪(シャンク)が本当に凶悪で格好いいです。手前に2本並んでいるのは、リッパーを上下に動かすための油圧シリンダーですね。
書籍の話。誉田哲也氏のジウIとIIとIIIを立て続けに読みました。ジャンルとしては警察小説なのかな、クライムノワールノベルかな?映像にもなったみたい有名な作品らしい。ページをめくらせるパワーがすごいわ。登場人物がとにかく多くてついていくのが大変だったけどラストとかすごく上手くまとめていると思う。移動中とかトイレとかおやつ食べてるときとか、とにかくいつでも手が離せなかったですね。けっこう荒唐無稽で無理があるような設定も多いけど、最後のほうは読み終わるのが惜しいと思うくらい夢中で読んでました。それと場面転換の時にわざと違う人物視点で同じ場面を5分くらい戻って読ませるのが面白い手法だなとか思いました。
(2026/08/06)

















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