今回はハセガワの1/72スケールのF-14Aトムキャットを組み立ててみようと思います。何年も前からずーっと積んでいたキットです。過去に1/72のF-15EやSu-33フランカーを作ったころに勢いで購入したもの。他のモデラーのレビューを見るとパーツが細切れで組み難いしデカールもちっちゃくて大変だとの感想が多くて尻込みしていました。箱明けたらやっぱり部品が多くてこれは大変そうだなーと感じました。
まずはシートの組立です。1/72スケールだと小さくてかわいい。シートベルトがモールドされてるんだね。
エッチングパーツがけっこう入っていますね。結構気合が入っているキットだったんだ。コックピット周りとジェットエンジンノズルがメインなのかな。
組立説明書にはコックピットにはエッチングパーツを使用するかデカールを使うか選べとありました。でもせっかくなのでエッチングパーツを使ってその上にデカールフィットでデカールを馴染ませて貼れば良いのでは?と思いました。あんまりいろいろ考えていても組立が大変そうなので先に進みません。
そういえば第二次世界大戦でソ連がドイツに侵攻した時は330万人だったそうです。今回のロシアは20万人規模の軍隊、ウクライナの面積は日本の約1.6倍だそうだから面制圧は難しいんじゃないか?キエフという首根っこを押さえれば何とかなると思っているんだろうな。それとたびたび停戦協議をしていても、昔から停戦協議中は作戦の練り直しと補給であり本気の停戦の為ではないと思われますね、特にロシアの場合は。
(2022/03/10)
コックピットの塗装が面倒だなーと思って先に延ばしていたんだけれど、この辺の組立までで止まってしまいました。ミサイルやミサイル架を取り付ける前にコックピットを含む前部を繋げないといけません。それにしても部品が多くて大変だョ・・・。
ジェットエンジンのノズルです。エッチングパーツを使うとけっこう精密感が出るんですね。
なんだかいろんな部分に段差や隙間ができているような気が・・・。でも今はとにかく前進あるのみです。
可変翼は狭い状態と広げた状態のどちらかにパーツをはめ込んで接着するのでキットのままだと可動にはなりません。引き込み式のカナード翼も出た状態と収納された状態を選べました。写真を改めて見たら引き込んだ状態の方が全体のデルタ翼状態にみえる三角形が綺麗に見えたかな。
政府は4月から輸入した小麦を製粉業者などに売る時の価格を今より平均17・3%引き上げるとな。コミックのカイジの利根川のセリフ「バカっ…!刻むだろっ! 普通もっと…!段階をっ…!」を思い出しました。スタグフレーションでハイパーインフレですね。マズい兆候ですねこれは。ヘンな名前のパン屋はあらかた消えてしまう予感。
(2022/03/12)
ここにきてようやくコックピットの塗装を行いました。デカールがたくさん付いているので簡単に仕上がって助かりました。エッチングパーツの上に下塗りをしたあとでデカールを貼り付けるのが一番良いかと思いました。おてがる製作でもけっこう精密感が出て感心したのでいろいろ写真を撮りました。組み込んだらあまり見えなくなるし。
胴体にコックピット部分を組み込みました。エッチングパーツが干渉するので本来ならちゃんとすり合わせした方が良かったですね。レドーム内には切り刻んだ釣りのオモリをたくさん入れています。インストでは5gとありました。たぶん8gくらい入れちゃったと思う。
テレビゲームの「Ghost of Tsushima Director’s Cut」を買ったのでこのあいだから遊んでいます。PS5持っているけど買ったのはPS4のソフト、こっちの方が少し安かった。画像はとてもきれいなモノで、長年PS3ばかりで遊んでいたからそれでもグラフィックなど全然不満は無いです。元からアクションゲームは苦手なんだけどこのゲームはじめは難し過ぎてすぐ積みゲーになるかと思った。何度も死んだけどパリィを覚えて武器と防具が強くなったら敵リーダーにもなんとか勝てるようになってきました。まぁ、考えてみたらオープンワールドでなんとなく「スカイリム」と似たようなゲームなんだけどね。和テイストで和歌を詠んだりもするしけっこう面白くて夢中になれそう。
モンゴルの侵略から自国領土を守るのがテーマなので、日本人に愛国心を呼び覚ましてC国と対峙させるように海外資本が情報工作の一環で開発したゲームなのかもしれない。痔民党が製作依頼したのかな?陰謀論だけど。C国の侵略だとさすがに角が立つが、考えてみると現在中共が支配している領土をその頃は元が支配してこっちにも攻めてきたんだから根本的には同じことか。
(2022/03/15)
ノーズ部分を接着したらだいぶ作業が進んだ気になりました。いろんなところに隙間や段差ができているのでなるべく直したい。
F-14の兵装はいろいろ選べます。このあたりでミサイルの種類を決めないと組立が先に進まないようです。パイロンに取り付けるものもあれば胴体の下にレールみたいなものを接着してミサイルを取り付けるものもあります。写真で見るとパイロンが斜めっているのかな、ヤバイなと思って組み立てたキットを見てもちゃんと平行になっていました。おそらくエアインテークの先が細く絞られた形状になっているのとレンズの具合でそう見えるのかも。
ハセガワのキットはミサイル類が付いていないものが多いので希望者は別売りで買わないといけません。これは何年も前にF-15を作った時のあまりなのでちゃんとほしい部品が入っているのか心配でしたが問題なかったです。今回はAIM-54フェニックスを6本とサイドワインダーを2本、あとはキットに付属していた増槽にします。同種ミサイルを大量に取り付けると迫力が出そうです。
パイロンだけ取り付けようと思っていたんだけど、ランディングギアを塗装後に綺麗に接着する自信も無いのでランディングギアカバーも含めてほとんどすべて先に組み立ててしまいました。
選挙対策でジジババにわいろ送る自民、反吐が出ますね。でも5000円なんて効果あるのかな?毎月ならわかりますが。子供には十万円、ジジババは五千円、そういうことか。自分もジジイではありますがもう少し国家予算の有効な使いみちを考えてほしいものです。
(2022/03/18)
キャノピーにはパーティングラインが入っているので綺麗にしておかないといけません。
キャノピーをマスキングして接着した後に細かい部品をたくさん機体に取り付けました。レドームの先っちょのピトー管以外はほぼ組立完了してしまいました。どんな順序で塗装しようか迷います。
少し退色表現をしようかなーと思いホワイトでランダムに明るい部分を加えてみました。普段は1/48を主に製作しているので1/72だと塗り分けが難しいです。
ミサイル類は基本部分はホワイトのようです。1回の吹付だとあまり色が乗らないので大変。
いまさらなんですけどドラマ、「シグナル・長期未解決事件捜査班」というドラマを観ていまして主演の吉瀬美智子さんが着ていたMA-1ジャケットがめちゃくちゃ格好良かった。放送当時けっこう流行ったのかな?オヤジが着てもダサいだけになりそうだな。このドラマ、20年位前の放送かと思ったら数年前だったんですね。ガチな推理ものかと思って何の予備知識もなしに観たら多少オカルト入っていました。でもかなり面白いです。
(2022/03/21)
けっこう気候が暖かくなってきたのでまた塗装を再開しました。と思ったら今日はまた寒いですね。ランディングギアなどホワイトで塗装。
エンジンやレドームなど塗り分けが必要な部分もだいたいエアブラシ塗装を終えました。シルバーを使った後にレドームを塗ったら少しメタリックみたいになってしまったけどまあいいか。最後にセミグロスクリアーを吹くつもりなのでそこで印象が変わるでしょう。
テープでマスキングをしたりティッシュペーパーを詰めたりできるだけ細かく行いました。基本塗装を吹く前の作業量がとても多いです。
ミサイルも先端部分は色が違うのでマスキングしました。こちらの作業は何てことは無くとても簡単です。
ドル円相場は125円から今121円まで円高になったんだ。注視注視っていつものセリフを聞くだけだけど実は政府は秘かにドル売ってるのかな。個人的にはある程度までは円高是正を進めることも必要だと思う。やはり国全体と国民生活を建て直すために必須なのは内需建て直しにもつながる消費税の減税か廃止だと思うんだがなぁ。
ウクライナ戦争ではロシアが威嚇目的なのかイスカンデルミサイルの発射映像を流してますね。なんだか気のせいか北朝鮮と行動が似てきたんじゃないか・・・。トランペッターからミサイルと車両のキットがリリースされているからいつか作ってみたいと思っていました。イスカンデルはアレキサンダーのことだと言ってました。アレキサンダーの帝国は彼の死後バラバラになったんじゃないかな。あっ…、御察しします。
(2022/04/01)
今回選択したマーキングには特に尾翼やフラップの上面によくある「NO STEP」の小さいシールを貼る指示がありませんでした。でも見た目が単調になってしまうので細かいシールをたくさん貼っちゃいました。必要ないのかな?小さくて細長いシールがちょっと曲がってしまった部分もあるけど乾燥して完全に固着したのでちょっと修正難しい。他にもデカールが欠けたりマスキングではみ出したり曲がったりした部分はなるべく筆でリタッチしてみようかと思います。3月中に完成すると思っていたんだけどいろいろ忙しくてちょっとずつしか進みませんでした。
あらかたのデカールを貼り付けたらだいぶ印象が変わるかと思っていたんだけども、けっこう地味な機体だなーという印象です。トムキャットという有名で派手な名前が先行して脳内で格好良いイメージを作りすぎたか。いや、じゅうぶん格好良い飛行機だと思いますけど、もう少し半ツヤコーティングをしたりスミ入れすれば見た目が良くなるのだろうか。ミサイル搭載するのに追加パーツを接着したので細かいデカールをどこに貼るのかいまいちよく分からなかった部分もあります。だいたいこんな感じかなーと進めてしまいました。
別売りのミサイルも塗装してデカールを貼りました。けっこうたくさんのデカールがあって精密感が出ました。もう少しで完成しそうです。
ロシア軍がウクライナでジェノサイドって報道が出ていたけどマジなのか?ウクライナ側は民間人に銃持たせて全員戦闘参加のような感じだったし、どういう状況だったかわからないからなんとも。ウクライナでは「民間人が武器を使ってロシア兵を殺害しても罪に問わない」とする法案が可決されたと報じられていた。総動員令を出して市民にスティンガー使わせたり、主婦やら学生も総出で火炎瓶作って旦那が投げてたらロシア兵から見たらウクライナ国民はみな民兵に見えるかもしれないな。一般兵の「殺らなきゃ自分らが殺られる」という発想と、兵士の暴走を制御する上官があらかた戦死してしまってこんな悲劇になったのだろうか。万が一、西側のねつ造だったらプーチンは激おこプンプン丸で最終兵器の使用を躊躇しないのではと心配だ。ショッキングな映像も多数出ているので本当なのだろう、やはりロシア許すまじだろうな。
(2022/04/05)
ようやく製作中だったF-14Aトムキャットが完成しました。仕上げにパネルラインなどのスミ入れやセミグロスクリアーでのコーティングを行いました。1/72とはいえパネルラインがとても多いです。スジボリがけっこう浅いのでスミ入れが難しかった。自分で追加で彫ろうかと思ったんだけどあまりに多くて断念しました。それでも多少はディテールの精密度がややアップすればよいんだけど。
別に悪いってわけじゃないんだけど普段作っているハセガワのキットに比べるとけっこう作りにくいという印象です。いろんな部品が干渉するし部品には多少バリもありますし。自分の組立が下手というのもあるかもしれません。まぁたぶん古いキットだし複雑な形状で部品が多いので仕方ない部分もあるかな。
製作の最後のほうは他のキットに手を出したりいろいろと集中力が途切れてしまったのか、塗装でうまくいかなかった部分もありました。
トムキャットが配備されたころには複数の目標を同時にミサイルで狙えるというのも売りの一つだったようです。確かに画期的です。
マーキングは4種類から選べたのでアメリカ海軍第31戦闘飛行隊 VFA-31「トムキャッターズ」で製作しました。クロネコをモチーフにしたアメリカ漫画のキャラクター、フィリックスが爆弾を持っている絵柄が特徴的です。航空母艦フォレスタルに搭載されていたものです。ちなみに最初のカタパルトを使用した発艦試験が空母フォレスタルで行われたそうです。
F-14トムキャットは2006年9月に最後の機体が退役しましたが、このトムキャッターズが最後までトムキャットを運用していた部隊でした。
今回の兵装はハセガワから別売りで出ている1/72スケール エアクラフトウェポンIII アメリカ空対空ミサイルセットを使用しました。AIM-54フェニックスを6本とAIM-9L サイドワインダーを2本です。デカールを貼ると見た目の良さがアップしたかと思います。このミサイルの組み合わせは艦隊防空任務でフェニックスミサイルを最大量搭載した時の一般的な兵装かと思われます。
機体下部のフェニックスミサイルは瞬間接着剤を多めに付けてがっちりと固定してしまいました。
キャノピー越しでもコックピットのスクリーンが見えたりするのでけっこう格好良いです。
F-14と言えば自分の世代では映画「トップガン」を忘れることはできません。当時高校生だったかなー、あの映画は大好きでしたね。世間でも一大ブームになっていた記憶があります。あの映画に洗脳されてしまった若者も多かったのではないでしょうか。
今回のF-14Aは何が難しかったかと言われるとちょっと分かりにくいんですけど四苦八苦して作っているあいだにいつの間にか終わっていたという感じです。現用ジェット機を作るのも久しぶりでいまいち要領が分からなかったというのもあるかもしれません。細かい手直しとかそんなにできなかったんですがだいたいこれで良いかなー。今はフジミやファインモールドや童友社などいろいろなところから出ているんですね。現用戦闘機に関しては全然詳しくないけどまた気が向いたら製作してみたいです。
昨年に茅ヶ崎市に引っ越してきてから3回目のワクチン接種券が来ないなぁと待ってていたら自分で申し込み件のリクエストをしないといけなかったようです。このあいだ夫婦の分まとめてリクエストしました。結構面倒ですね。うちの嫁は茅ヶ崎市は全てモデルナらしいので怖気づいて受けないかもと言っています。自分も正直なところ本当に接種が必要なのか迷います。
それとワクチンに絡めて政府はまたしょうもないイベントを考えているようですが、3回目接種者対象ならワクワクじゃなくてワクワクワク・キャンペーンだろうがーっ、なんて突っ込みはさておき。ワクチン接種者の優遇はよいのかもしれないがネーミングセンスが壊滅的ですね、また電通案件かな?ひたすらに邁進する超少子高齢化と円安でワクワクどころか絶望しか感じてない人が多いんじゃないのかな。
5000円を高齢者に配るの反対されたのに全く学習してないじゃん。そんなに選挙対策でばらまきたいのかねぇ。この世界の惨状を見てもまだワクワクとかお花畑だな、と思ってしまいました。旅行に行きたい人は自分の金で行ってもらってまずは国防にもう少し予算を付けたほうが良さそうだけどな。
(2022/04/09)