うちの子猫、チャイは現在6か月半です。生後3か月ちょっと前でうちにお迎えしてその頃から猫カビでした。うちに来た頃は鼻の頭、耳から首にかけて、四肢の先端とお腹、けっこういろいろなところが猫カビにやられていました。まったく厄介な病気を持った子猫がきたもんだと思ったものです。
2ケ月くらい前から獣医さんに通って治療中です。途中で去勢手術が入ったので、ストレスの関係で治りが遅いかもと先生には言われました。とにかく猫カビはしつこい病気ですので気長にじっくり治しましょうとのことでした。
猫カビに関してはブラックライト検査で光る部分は猫カビとのことなので調べてもらいました。そうしたらやはりというか、もうわかっていたんですけど、耳と鼻、後ろ脚とお腹に猫カビがあるとのこと。
以前、ペットショップからこれを塗るようにと言われたルリコン液と、自分で勝手に判断してこれでいくかと購入したヒビクス軟膏はどうやらうちの猫には合わなかったようです。ヒビクス軟膏は鼻が治ったように見えたり、また酷くなったりの繰り返しでした。軽い症状なら効果があるのかもしれません。少しステロイドが入っているので長期間の使用は望ましくないと書いてあったっけ。耳の薄い皮膚が荒れてしまったのはチャイに申し訳ないと思いました。
現在は飲み薬にイトラコナゾール、耳の消毒にヒビテン、それが乾いたらラミシールクリームを患部に塗布しています。イトラコナゾールは粉末で処方してもらい、チャオチュールに混ぜて飲ませています。夜の決まった時間になるとチャオチュールがもらえると思ってご機嫌になるので止めた後が心配です。
通院するたびに患部の毛刈りをします。お腹と鼻の頭と耳が主です。今は耳だけとなりました。見た目格好悪いので早く良くなってもらいたい。今は鼻と四肢とお腹は良くなって、耳のカビがしつこいです。これは見た目はだいぶ治ってきたんだけどもう少し時間がかかりそう。
通院するたびに1万円弱の治療費が掛かります。毛刈りと検査と薬代などです。体力と時間とお金に余裕がないとなかなかペットは飼えません。治療費は少しはペット保険で戻ってきます。
ペットショップからはちょいちょいと薬を塗ればすぐに治りますよ、なーんて言われました。とても気に入ったので多少の治療は問題ないと了解して引き取った後に、実際にネットで調べたり獣医さんにお伺いするとなかなかしぶとい病気らしく治療には根気が必要です。嫁が実際に子猫を目の前にすると連れて帰りたくてしょうがなかったようです。嫁がチャイを目の前にしたときにビビビっときたらしい、自分もチャイを責任もって治療しないと。
(2019/07/30)
コメント
チャイ君大変ですね。
でもカビが少しくらいあっても可愛いものは可愛い！
ウン十年猫と暮らしてきましたが幸い家には猫カビのある猫は
いませんでしたのであまり無責任な事は言えませんが･･･。
ペット保険も制限がきつくなり中々恩恵に預かれないのが現実です。
チャイ君と細密桃源郷さんの健闘を祈っています。
チャイ君こんなに可愛いのにネコ黴なんて信じられません。
Web上の画像を見る限りカビは視認出来ません。
私も猫とくらしてウン十年なのですが幸いにしてネコ黴に出会った
事はありません。
ですからあんまり無責任な事は言えず沈黙しておりました。
動物保険も最近は割高になって使い難くなりました。
前の猫は腎臓病で通院こそありませんでしたが薬代がかかりました。
しかし当時の契約では何度通っても半額だったのでずいぶんと
助かりました。
それが今では通院回数20回と大きく制限されたので今の猫は
病気になっても病院にあまりかかれません。
健康である事を祈るのみです。
チャイ君も早く健康を取り戻す事を祈っています。
ご心配いただきありがとうございます。だいぶ良くなってきたのですが、
まだ耳のふちに残っていそうです。来週に先生からＯＫが出れば安心です。
でもおそらくはまだ無理でしょう。子猫自体は特に痒がったりしないのが救いです。
20回ということは月に2回通院するとして10ケ月で治さないといけないですね。
他にも病気にかかるかもしれないし、いろいろと大変だ。