エデュアルドのソ連戦闘機、Yak-3を製作します。オレンジ色のプロフィパックは着色されたエッチングパーツが付いているので、普段のモデリングよりもややリッチな気分です。お大尽な感じ。
パーツは少なくて、パッと見た印象だと簡易インジェクション。パーツ番号がランナーに振っていなくて説明書と突き合わせて組み立てるようです。パーツの合いにも苦労しそう。
エッチングパーツとマスキングシートが付いていて至れり尽くせり。
マーキングは5種類から選べます。基本的な迷彩塗装はみんな同じみたい。その中から派手なカラーリングをチョイスすると思います。
コックピット色はマニュアルではC522のクリアーイエローとなっていますが、調べてみるとC522は帝国陸軍戦車色の土地色でした。おそらくC522で色合いは合っていそうです。ジャーマングレーでもいいのかな。いろいろなパーツを同じ色で塗装するので、考えるのが面倒なのでだいたいの目安でざっくりと説明書を見ながら塗装しちゃいました。パーツ整形するので塗装が二度手間な部分もあります。
てっきり衆議院解散衆参同時選挙と消費税増税凍結が既定路線かと思っていたら本気で消費税を上げるみたいで驚きでした。これじゃ東日本大震災クラスの地震が来てもリーマンショック再来でも地球が滅んでも、意地でも増税ですね、残念。3%上げて良いことあったなら分かるけど、何もなかったどころか景気悪化しただけなのにあと2%上げるとかもうアホの極みかと。麻生ショックで節約マインド強化では小売りもさらに大変になりそうで心配です。
(2019/06/23)
コックピットにはたくさんのエッチングパーツ、しかも色付き、が組み込まれます。極細のプラ棒を加工して取り付けるような指示もあります。あまり細かい作業は出来ないのでこのあたりは適当に端折ってしまいました。
以前製作した、同じエデュアルドのポリカルポフの小型戦闘機のときはせっかくコックピットをエッチングパーツで組み立ててもあまり細かいところは見えなくなってしまったので、今のうちに少し写真を撮っておきました。
このコックピットパネルはエッチングパーツを4つくらい組み合わせて作ります。作りこむ気は無いので軽く流す程度で良いんですけど・・・。でもありがたい。
シートベルトの取り付け方法違うかも。でも細かい塗装が見えて精密感があります。
最近大丈夫かな、アメリカとイランのやり取り。アメリカのいつものやり口のような印象があります。アメリカ人も同じことを思っているようで、グーグル検索ワードの上位にトンキン湾事件が出てきたと聞きました。一方的にいちゃもん付けてから、ともかく戦争に持ち込みボコボコにするというパターン。アメリカ空軍の無人偵察機はどこを偵察していたんだ?その辺を正直に発表しないといけません。そもそもあの辺の領空境界は微妙に見える。イランは21年間もイラクと泥沼の戦争した根性のある国なので手強いと思う。
(2019/06/26)
このキットは何と言いますか、簡易インジェクションなのかな。パーツ合わせのダボ穴などは無くて自分の感覚で貼り合わせたり小さい部品も取り付けないといけません。
キャノピーを合わせてみたら少し隙間が出るようです。これくらいならあとで何とかなるだろ。
マスキングシートが入っているのでキャノピーのマスキングが簡単で良いです。使ってみるととても便利で、色付きのエッチングパーツと同じくらい嬉しい。
左側の主翼にはピトー管らしきものがあります。定番工作ですが金属のパイプに変えておきました。
(2019/07/01)
排気管はデザインナイフの先で穴をあけておきました。まだ荒れてますね。あとで流し込み接着剤などで表面を均一化させておきます。
塗装工程を迷いまして、今回はランディングギアをすべて接着してから塗装を行うことにしました。せっかく最初に吹いた色もあとでリタッチしないといけません。二度手間でもいっか。個人的には出来るだけ組み立ててから塗装するのが好き。
機体下面のエデュアルドの色指定、Mr.カラーの323 ライトブルーなんだけどこれってちょっと違うんじゃないかなー。鮮やか過ぎて不自然な気がします。まぁ、本物見たことが無いので特に説得力は無いんですけどね。74番のエアスペリオリティ―ブルーを使いました。
今年は衆参同時選挙と消費税増税廃案と憲法改正に弾みが付くと楽しみにしていたんだけど、大きな声では言えませんが、もうあまり関心ありません。少なくともわりと長期間支持していた自民党には入れそうもないかなぁ。NHKから国民を守る党が当のNHKでは「N国」と略されてて笑えました。N国は赤羽駅前で例のステッカーとチラシを配っていたので先日たまたま1枚もらいました。これってギャグでやってるんじゃなくていたって真面目なんですよね?でも何となくですが言ってることはまともな気もする。国防や経済を語らないで国政政党に立候補は無責任にも思えます。投票はそのN国か安楽死党、支持政党なしあたりか・・・あるいは今回は棄権しようかねぇ、あくまで一個人の見解ですがまともな野党が一つも無いってのがもうね・・・。
(2019/07/05)
機体下面をマスキングしました。小さな戦闘機なのでそんなには手間でもありませんでした。
インストの色指定は無視して好きな色で塗装しました。Mr.カラーの324番、ライトグレーと317番グレーFS36231とブルーは前述のとおりです。
派手なマーキングを選んだつもりですがこれ・・・。そろそろ完成も近いかな。Steamでまたまた夏のセールをやっているので、何かゲームを買ってしまうと模型製作はそっちのけになりそうな予感ではあります。
そういえば、プロテニスの大坂なおみ選手、最近はあまり成績がパッとしないみたいですね。なんだか背中とお腹に余分なお肉が付いているように見えたんだけど気のせいか?人のこと偉そうに言えるほど自分も節制をしていないので何ともあれなんですけど。サーシャコーチを外したのはやっぱり良く無かったのではと素人ながら思ってしまいます。三国志のゲームで例えると劉備が孔明を切るぐらいの愚行だった気がするんですよね。
(2019/07/07)
Yak-3が完成しました。Yakはヤコヴレフ設計局の意味です。いままでドイツ軍の航空機に後れを取っていたソ連空軍が1943年にこのYak-3を投入したことで互角以上に戦えるようになりました。
武装は20mm機関砲1門、12.7mm機関砲2門です。Yak-3は低中高度の運動性能が良好でMe109と同等以上だそうです。総計で約4,800機生産されました。
エデュアルドの説明書より一部抜粋しました。このマーキングの航空機は比較的よく知られていますが、このパイロットであるS. I. Rogovoiに関しては不明瞭です。回顧録によると、このYak-3はアムール小艦隊の護衛における彼の役割を記念して捧げられました。 Semyon I. Rogovoi中尉は、1944年10月から1945年5月までの間に64th Guards Fighter Aviation Regiment / 4th GIADの指揮官で、終戦までに最低5機の撃墜を記録しています。
キャノピー内のバックミラーを取り付けるの忘れました。これ、もう絶対に修正は無理。キャノピーと機体の隙間もパテで埋めたのでいまさらこじ開けて部品の追加接着をする気も起きないので、残念ながら今回はこのままでいきました。
機体が小さいので1/72スケールのキットかと思いました。小さくても性能が良く、大量生産されてWWII中盤以降のドイツ空軍を悩ませた戦闘機です。エデュアルドのプロフィパックもたまにはいいね。
(2019/07/10)
コメント
エンジンが正立V型12気筒でモーターカノンを装備したのは
ソ連機だけです。
他の連合国機は正立V型12気筒のエンジンが大半ですが
モーターカノンは装備していません。
(例外仏ドボアチーヌ)
反対に独機はモーターカノンを装備した機体が多いのですが
エンジンはDB、ユモどちらも倒立V型エンジンです。
最初にモーターカノンを開発した仏のイスパノスイザ系は
正立だったのにどうしてこうなったのか興味が湧くところです。
珍しい機体の作品ありがとうございました。
コメントありがとうございます。ソ連機のキットはまだいくつか持っているので
気が向いたらそれらも製作してみます。
どうもすみません。 猫仙人です。
ハンドルネームが不完全なまま投稿してしまった様です。
コンピューターの変換次候補表示を信じ切ってエンターして
しまったのが原因と思われます。
今後このような事が無い様充分気を付けますのでご勘弁下さい。
了解です。ご丁寧に恐縮です。