アメリカ軍 M-ATV 対地雷軽装甲高機動車 キネティック 1/35

アメリカ軍 M-ATV 対地雷軽装甲高機動車 キネティック 1/35 AFV アメリカ
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M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
今回はこれ、お盆だし天気もずっと悪いしのんびりプラモデル作ろう。っていうか、いつもコンスタントには製作してますけど。あくまでも気分が乗ったらではありますが。ちょっと前のキットですけどキネティック製のアメリカ軍M-ATV 対地雷軽装甲高機動車です。パーツ数が多く、内部構造や足回りの再現度が高い。メカメカしい外観が戦車よりも魅力的と感じる人も多いとのこと。自分も購入当時は変わったキットだなぁ、今度作ってみようかという軽い気持ちで購入しました。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
内装や外装のディテールが複雑ということもあってか、部品数はかなり多いみたいです。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
最初はサスペンションの組み立てからですね。こういうのをたくさん作るんだけど、細かすぎて飽きそう。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
ゴム製のパーツ、離型剤なのか油でベトベトだったので洗剤で洗いました。タイヤのモールドは良い感じですね。

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キネティックのこのキット、言っては申し訳ないけど部品精度がけっこう低いですね。それなのにコマ切れレベルに細かい部品なので組立には非常にストレスが掛かります。しかもいまいち自分が今どこの何を作っているのか上手くイメージできない。これはこの車両の機構について自分が詳しくないからだとは思うんですけど。いや、もうこの時点で放り投げたくなる人もいると思うんだよなぁ。自分も少しそう思いました。

いま開催している高校野球が大騒ぎになってますね。広陵高校の発表と被害者の発表があまりにも違うのも気になるし、高校の校長が広島高野連の副会長もしていたら隠蔽しちゃうだろうなぁ、高校の名前も売れるし生徒集めしなきゃならないし。しかし校長の会見でなんで被害者ヅラしてSNS批判してるんだろう。転校した被害者には謝ったのだろうか。あるいは1年生は関係ないらしいから1年だけのチームで出場というのはどうだろう。もしも組織全体で責任をとるというのが行き過ぎだとしたら。
(2025/08/11)

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キネティックM-ATVに挑んでいる時点でかなりのチャレンジャーな気がします。多くのモデラーが「これは修行だ」と言ってるくらいですから(笑)。対象となっている車両はとても魅力的ではありますが、キットの出来いかんでは苦行の連続になるのでそこが歯痒いです。パーツの精度は組立の楽しさが左右される死活問題ではありますね。

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ゴム製の細長いパーツもたくさんあって、めちゃくちゃ細かくて分かり難いので大変です。自分でも正しく取り付けられたのか分かりません。ただ、あとでわかることですがここも丁寧に組み立てれば、後ろから見える部分なので達成感というか報われると思います。

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前後のサスペンションの組み立てがようやく一段落しました。けっこう歯ごたえのあるキットですね。

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シャーシとシャーシの下部の装甲パーツです。いまだにどの部分のモジュールを組み立てているのかイメージがつかみにくい。元の車両の知識があまりないからだと思う。

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まぁ、なんですかね。正直に言いますとまともに合うパーツが一つもないですよ。途中で製作中断したくなったけど、サスペンション組み上げたからもう少しやってみようかなという感じです。タミヤを組んだ直後だからかもしれないけど差が激しすぎます。

映画「The Apprentice ドナルド・トランプの創り方」、観ましたよ。主演の人がトランプにそっくりで面白い。仕草も似ていますね、手の動きとかしゃべり方とか相当研究したのだろう。一番の見どころは彼の人格形成に物凄く影響を与えた弁護士ロイ・コーンとの関係です。
「ロイ・コーン流、勝つための3つのルール」
1.Attack, attack, attack. (攻撃して、攻撃して、攻撃しろ)
2.Admit nothing. Deny everything. (何も認めるな。全てを否認しろ)
3.You claim victory. No matter how beaten you are, never admit defeat. (勝ったと言い張れ。どんなにひどく惨敗しても、決して敗北を認めるな)
凄いですよね、これはモンスターが生まれるわけだ。見てると大金持ちで美女を妻にしてステイタスも十分なのに、なぜか幸せな感じがしない。資本主義大丈夫か?とも感じてしまいます。評価はあんまり高い映画ではないけど、自分のツボには刺さったとても興味深い映画でした。
(2025/08/14)

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M-ATVの車内を製作中です。けっこう再現度が高そうですね、いろいろ無線機などの機材が配置されています。ハイテクの塊のようです。

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分厚いドアが4枚あって二重構造になっているので大きなパーツが8個ありました。一部、ヒケがものすごいことになっていたので修正が嫌だなぁと思っていたら貼り合わせの内側だったので良かったです。

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たぶんルーフだけ接着しないで組立を進めれば内部塗装は出来そうに思えますが実際どうなんだろう。計器パネルのパーツはシャーシの合いとの兼ね合いでまだ接着していません。

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後ろの荷台やボンネット。ボンネットのパーツが異様に分厚くて丈夫でした。

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この辺のパーツ、最終的にそれぞれのパーツのフィット感がどうなのか恐ろしくてまだ接着できずにいます。ある程度、仮組みしてみないと何とも言えない。だんだんとひとつにまとまり始めると楽しくなってきた。

先日、参政党が地方議員や国会議員が靖国神社に大集結して参拝してましたね。あんまりテレビでは取り上げられていなかった。お得意の報道しない自由が出てしまって、これでよくもまあ「テレビは真実、SNSは嘘ばかり」と言えたものです。政治的に波風を立てたくない場合はあえてスルーされやすいんでしょうね。石破の玉串料とかもうどうでもいいでしょ。神谷氏は正しい日本の歴史を学ばれているようで、大東亜戦争当時の各国の政治背景を正確に把握しており素晴らしい。演説や発信を聞くと、戦前・戦中期を「単純な侵略戦争」として片付けず、当時の国際政治を背景に理解しようとしている点が特徴的で、一般的な政治家よりは踏み込んでいる印象があります。暴論ですけど、世界で核武装の権利があるのは日本だけだと思うんですよね、二度と落とされないように。
それと比較すると、ずっと国民民主党を支持しているんだけど根っこの部分がちょっと違うのかな。玉木氏にも参拝してほしかったんだけどデジタルデトックスしてるんじゃ仕方ないね、忙しいのだろう。それにしても連合って今現在でも消費税減税反対の立場は変わらないようで、国民民主にも影響を与えそうだから心配。連合の問題、ここが国民民主にとって最大の足かせ。財務省の小細工が効かないうちに積極財政派が一丸となってほしいが無理かなぁ。参政党に関しては「急拡大している政党」、勢いのある運動体ゆえの不安定さが今後どうなるのか興味深いです。
(2025/8/18)

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全てのパーツを取りつけている途中です。そんなにひどい隙間は出来なかったんじゃないかな。細長い支柱のパーツは多少歪んでいても取り付けるときに微調整できるので何とかなります。

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けっこうでかいですよ、車体は。ドイツ軍のIII号戦車くらいはあるんじゃないかな。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
細かいパーツ、壊れやすいパーツもできるだけ接着しています。飲料水のジェリカンと燃料のジェリカンが2缶ずつ、それとツールボックスがアクセサリーとして付いているので一緒に組み立てました。けっこう出来が良いです。あと、プラパーツの精度は全然ダメなんだけど、ゴム製のタイヤパーツは出来がよくて取り付けると格好良いです。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
車体上部に取り付ける機銃座の組み立てです。ここにもクリアーパーツをたくさん使用するのでしょう。たくさん穴が開いています。クリアーパーツも結構分厚くて、防弾ガラスを再現しているのかな。

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クリアーパーツがけっこうたくさんあるので基本塗装終了後に組み込もうかと思います。全体的にパーツの合いが悪いので苦労するかもしれません。

このあいだのトランプ大統領とゼレンスキー氏の会談、ヨーロッパ諸国からも10人くらいぞろぞろと付き添いが随伴していてちょっと笑ってしまいました。江戸時代の参勤交代の大名みたいです。ゼレンスキー氏ただ一人を大統領と合わせるのはよほどリスキーだと思ったんでしょうね、ヨーロッパ勢は。前回の大げんかもあるし。今回は「無傷で終えた」こと自体が成果だと思いました。
トランプ大統領は会談の途中でプーチン大統領と電話会談までしていて、ゼレンスキー氏との直接会談の調整に乗り出すという展開、なんか前例というかたとえようが無いです。こういうのって外交儀礼的にはだめでしょ。通常、首脳会談は事前に綿密な調整が行われて議題や参加者、発言内容までがある程度整理されるんじゃなかったっけ?特に第三国の首脳との接触は、相手国の同意や配慮が不可欠だと感じました。今回のように、ゼレンスキー氏との会談中にプーチン大統領と電話して三者会談の段取りを始めるというのは外交儀礼的には「型破り」ですが、トランプ氏のスタイルを考えると「意図的な演出」なのかなぁ。いや、こういう展開って漫画とかドラマやフィクションの類でしかありえないと思っていたのですが、実際に起きるとは・・・ねぇ。でもこれくらい積極的に行動しないと、ヨーロッパとロシアの全面戦争にアメリカが引きずり込まれないとも限らない。トランプの和平追求の情熱がさせたものと理解します。ドンバス紛争が継続したままで、ウクライナがNATO加盟すると、ロシアとアメリカの核戦争の可能性もあり得る。ロシアは2025年6月にメディンスキー大統領補佐官が「ウクライナがNATOに加盟し、占領地を奪還しようとすれば地球終末レベルの核戦争になる」と発言していますし。あーぁ、でもゼレンスキー氏はウクライナにとっては、死神みたいなものですね、最初は道化師だったのですが。
(2025/08/20)

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組立難易度MAX。説明書とにらめっこしながら、なんとか塗装前の形までこぎつけました。分厚いおそらく二重構造のドアや細かい装備品の再現に苦戦しましたが、ここまで来ると達成感もひとしお。次は塗装工程、砂漠の空気をまとわせていきます。

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こちらはM-ATVの後方からのショット。装備品の配置や車体のボリューム感がよく分かる角度です。細部の工作に苦戦しつつもなんとかなりました。適度に達成感が出てきました。

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レジンフィギュア2体を一緒に作ってみました。たぶん民間軍事会社の警備兵っぽい人物が2人。見たところ装備はとても充実している最新式。中東でたくさん活躍していそうです。正規軍の所属じゃないところがなんか不気味に感じられるのは自分だけだろうか。

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内部も空洞で光によるプラの透けが気になるので全体をブラックで下塗りしました。ただ、次の写真の基本色のサンドカラーをのせるのがひと苦労です。明るい色だと隠ぺい力が弱いのでエアブラシのエアーがたくさんあっても塗装は大変でした。

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最近は連続の猛暑日でいつまで続くんだろう。もう1cmも窓を開けたくなくてなかなか製作が進みませんでしたけど、先日ようやくエアブラシの塗装作業を行いました。エアコンの効いた部屋でPathfinderとかいうRPGゲームをしていたらなかなか模型が進みませんでした。Pathfinderは難易度ノーマルでも初見だとマジで難しい。しかも時間泥棒。

今回のガザ南部ハンユニスのナセル病院へのイスラエル軍の攻撃では報道関係者5人を含む少なくとも20人が犠牲になったと報じられています。しかも、負傷者の救助活動中に2度目の攻撃があったという証言もあり、報道の自由や人道的な配慮が踏みにじられるような事態です。酷すぎますよこれは。それと自分はトランプ氏の政策には過去何年もの間おおむね賛成の意見だったけど、これはひどい。「クリスチャン・シオニズム」という思想に理解があったとしても一線は引くべきでしょ。
メルカバやスーパーシャーマンを何台も作ってきたのはイスラエルの技術や戦車の美学に対する敬意があるからなのに。こんな事ばかりしていたらいまに仏罰が下るぞ。アラーの神はなぜガザを助けないのだろう。
(2025/08/27)

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車内の消火器、指定では赤色だったのでそのように塗装しました。あまりこういうのを使う状況には遭遇したくないね。戦時だと日常茶飯事だろうけど。それはそうと、ボンネット上に取り付ける四角いパーツ、B13がどうしても見つからない。切り離したはずがないのにランナーに付いてない。切り口はニッパーで切ったというよりはもげた感じなので途中で外れたか。それがうちに来る前ならどうしようもないし、組み立て工程のどこかで外れていまも部屋のどこかに落ちているのやら、掃除機で吸い取ってとっくに夢の島に行ったのか。他のそれらしく加工できそうなパーツを切り貼りして車体上に取り付けました。まぁ、無くても見た目格好悪くなるわけではないんだけど、それにこういう装備が無い車両も多数ありそうだけど、とにかく接着しました。

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車内の塗装中です。あとはシートやパネルも塗装しないと。

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ちょっと勝手がわからずに二度手間になってしまいました。防弾ガラスを大量に取り付けないといけないんだけど、窓枠もクリアーパーツ化されているので、接着してからエアブラシしたほうが効率が良かったかも。結構分厚いです。

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民間軍事組織の一員らしい兵士二人も塗装を進めています。装備が多いのとその割にいろいろ肌を露出しているので塗り分けが思ったより大変です。

なんか佐々木朗希が調整に苦戦してるみたいですね。3Aのチームで先発て、4回途中まで投げて5安打3失点4三振2四球で敗戦投手。いいのか悪いのか、良くはないんだろうなぁ。これ以上登板したら自分が追い込まれて更に投げれなくなるかも。今ならまだ日本でやり直す事は可能か?ロッテでもローテーション守れない投手がメジャーで通用するはずがないよ。挑戦した事は立派だけど、前より体が細くなって見えるし、入団が決まってサボっちゃったのかな?「ポテンシャル」が連呼されだしたら終わりな選手も多いのでここから巻き返してほしいものです。
(2025/08/31)

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M-ATVが完成しました。途中、めちゃくちゃ苦労しましたが何とか形になって良かったです。イラクやアフガニスタンで作戦行動中にアメリカ軍で使用された対地雷軽装甲高機動車のキットです。走行性や機動性に重点をおいた5人乗りの対地雷・伏兵攻撃防護型の軽装甲車両だそうです。過去にけっこう色々とプラモデルを作ったけどキネティックのキットって今まで製作したことあったかなぁ、と思っていたら初めてのキットでした。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
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キネティックはミリタリー系のプラモデルを多くリリースしていて主力は1/48スケールの航空機らしい。そういえば自分もハリアーとF-104Jを積んでました。合いはどうなんだろ?AFVはそこまでたくさんリリースしているわけでもなさそうですね。おそらくだいぶ改善されていそうだけど、このキットみたいにパーツの合いや精度がいまいちだったらまた泣くことになります。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
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この米軍の高起動車、簡単なオフロード車両で気軽に作れるのかと思っていました。タミヤのジープみたいに。そうしたらけっこう車体が大きいし、説明書も細かいし部品が多くて驚きました。買ったのは10年くらい前だったかなぁ。

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V字型シャーシやサスペンション、内部構造まで再現していて組立には根気が必要です。実際はこの車両、車体サイズが大きめだし1/35スケールでも重厚な印象で部品点数も自然と増加してしまうのでしょう。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
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この車両ってアメリカ陸軍や海兵隊だけでなく、他の特殊作戦部隊や空軍などでも使われているようです。アフガニスタンや中東など爆発物の攻撃が多用される地域での運営を前提で設計されています。自分はハンヴィーはよく聞くのですがこの車両の事はあまりよく知りませんでした。ハンヴィーの後継なんだろうなぁと考えていたら、ハンヴィーでは対応しきれない脅威に対する“本気の対策”として登場した車両だそうで、実際、地雷を踏んでも乗員が無事だった事例も報告されていて、その防御力は折り紙付きとのこと。ハンヴィーは1985年に配備開始されているけどM-ATVは2009年なのでだいぶ時代は新しい。サイズもハンヴィーは2.5トンでM-ATVは15トンと全く別物でしたね。

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ただのオフロード車というよりは軽装甲車ですね、ここまでくると。中の人は守られていて割と安心かも。

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軍用なのでタイヤにも防弾性能が求められているようですが詳しいところは不明です。ミシュランのタイヤらしい。コンバットタイヤと言われるものが存在し、銃撃を受けてパンクしてしまっても構造が丈夫に出来ていてある程度の走行が可能とのこと。

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アメリカ軍 M-ATV 対地雷軽装甲高機動車 キネティック 1/35
やっぱりでかい車両ですね、1/35のフィギュアを並べるとすごく良く解ります。昔、ハマーという大型SUVブランドがあって軍用車両のハンヴィーが元だったんですけど一般道で見るとけっこう威圧感がありましたね。M-ATVが走っていたら何事かと二度見してしまいそう。そもそも一般道を普通に走る許可が下りないかもですね。

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いまなら箱を開けてそっ閉じしたエアフィックスの古いシーハリアーも作れる気がしてきた。あのシーハリアーも部品が溶けたようなだるいキットなんですよね。でも今回のM-ATVはとにかく完成してよかった。車両ばかり作ってたから次はなにかジェット機を作ってみたくなってきた。

首相官邸前の石破退陣要求デモ、テレビでは報道してませんね。8000本用意した国旗がすぐに無くなったと言われています。5000人くらいは集まったんじゃないかな。昔は政権監視がメディアの責務って設定だったと記憶していますが今は違うのかな?首相支持理由の「人柄が信頼出来る」はもうブラックジョークですね。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
一応、現用の民間軍事組織のソルジャーのレジンフィギュア2体もついでに作ってみました。やっぱりライフルにはスリングがあったほうが良いかなぁと思ってそこだけ追加加工しました。肌色は水性塗料で塗装した後で油彩で濃淡をつけました。装備品はファレホで塗装しています。現用の歩兵は装備品がごちゃごちゃ細かくてあんまり詳細な部分を塗装するのが疲れます。髭モジャのソルジャーが中東勤務っぽい雰囲気が出ていて好き。

M-ATV, 対地雷軽装甲高機動車, キネティック, 1/35, 組立と塗装, 製作記 完成写真
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(2025/09/02)

コメント

  1. 椎名あんず より:

    コメント失礼します。このキット私も作りましたがなんとか形にはなります(M2機関銃やボンネットの留め具などに成形不良はありましたが…)。
    同時期にパンダホビーからもキットが出ていましたが、あちらはパーツが全く合わない上にエッチングパーツが過剰で私には無理でした。

  2. tkb02231@gmail.com より:

    コメントありがとうございます!ロットによって違うのかとも思っていたのですが、やはり全体的に組みにくいんですかね。自分も何とか形にはなりそうです。ごつくて割と格好良いです。パンダホビー版も気になっていたのですが、そこまで合わせが悪いとは・・・。私もパンダホビー、2つくらい作った記憶があって、あんまり組み易くはなかったような。貴重な情報ありがとうございます!

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