
今回はファインモールドのキット、60式自走106mm無反動砲を組もうと思います。戦後日本が初めて独自開発した装甲戦闘車両の一つです。60式自走無反動砲は待ち伏せ攻撃による対戦車戦闘を主目的として開発されました。106mm無反動砲を2門並列で搭載しているのが最大の特徴です。

いきなり箱組から始まるキットなんですよね。でも部品精度が良いので特に苦労はないと思います。直角を意識して固定すればカチッと決まりそう。最近のキットはバスタブ式の成型も多いですが、こうした構成は実車の構造を理解しながら作れる楽しさがあります。車内の座席や計器類、トランスミッション周りも細かく再現されています。

小型車両に属するのかな?車内はだいぶ狭い印象です。内部の隔壁やトランスミッション、座席が配置されたことで、その狭さがよりリアルに伝わってきます。60式自走無反動砲は陸上自衛隊の装軌車両の中でもトップクラスにコンパクトな部類に入るそうです。敵戦車を待ち伏せるためにいかに見つからないかを追求した結果、全高は約1.38mにまで抑えられました。これは軽自動車やマツダ・ロードスターなどのスポーツカーと同程度の高さしかありません。

サスペンションを取り付けたので次は転輪とか履帯ですね。複雑な形状のアームやダンパーがきれいに並んでいて、これまたファインモールドらしい精密感だと思います。

転輪はゴム部分とホイールが別パーツになっていたり結構細かいですね。これだけの数のパーツを一つずつ切り出して、ゲートを綺麗に整形していくのは精神修行。片側だけで起動輪、誘導輪、転輪×5組、それが両側だと結構な数になります。車体は小さいけどパーツはけっこうあります。
もうすぐ、いったんアマプラを解約するから、ついでに「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を観たんですよね。シーズン1に引き続きかなり面白かったです。特に潜水艦戦闘のシーンはかなり興味深かった。ただ、あまりミリタリー知識がない人だとなんのこっちゃで推移とかわかりにくいんじゃないかと思いました。コミックだと「やまと」はもっと強かった気がするんだけど思い違いかなぁ、手元にあるのでまた読んでみてもいいんだけど、いかんせんラストが・・・。映像はよいけど政治部分はいまいち、でも原作コミックも政治部分の設定は荒唐無稽だったから致し方なしかもですね。原潜1隻で世界平和とか。現状の世界の紛争があまりにも血なまぐさすぎて映画の設定が頭に入ってこないのかもしれません。一隻の核武装原潜の論理が世界を動かすというフィクションの文法自体がどこか遠い話に感じてしまう。
(2026/05/17)
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