そういえば今日は令和6年6月6日、「666」メイデンの曲じゃないけどナンバー・オブ・ザ・ビーストですね。今回はホビーボスのFJ-4フューリーを製作してみます。F-86セイバーと同時代なので似たような印象の機体です。主翼などちゃんと見るとぜんぜん違うんですけど流線型フォルムなどこちらも格好良い飛行機だと思います。
ホビーボスのこのキットには2種類のマーキングが入っていました。主として赤いマーキングとなる機体と青いマーキングと選べます。どちらもとても綺麗なマーキングです。
コックピットにはキットとは別パーツでシートベルトを取り付けました。F/A-18用のなど切り貼りしてそれらしくしてみたけどいまいちどうなのか分かりません。あとはボタンを少し塗装したり。
このキットにはコックピットパネルのデカールが入っていないし、パネルのパーツのモールドがものすごく薄くて手書き対応も難しいです。何となく丸いメーターがあるようには筆で塗装しましたが細かいこと言ってもキリが無いのでなんとなく雰囲気が出ればOKとします。
FJ-4はかなりテールヘビーな機体のようです。組立説明書には何の注記も無いけれどけっこう重めのウェイトを入れといたほうがよさそうです。幸いにもスペースはけっこうあるので。少なくともいくらかは絶対おもり入れないとダメだと思います。
先日、お亡くなりになった漫画家さんの件で報告書が出てましたね。ホント胸糞悪いというか原作に忠実にやってくれって要望が出てるなら、ちゃんと忠実にやってくれる脚本家をセッティングすりゃいいだけに思うんだけど。オリジナルやりたい脚本家にはオリジナルだけやらせとけばいいじゃない。何で自己主張したいタイプの脚本家を原作あり作品に使うのかはなはだ疑問ですよ。原作者舐めすぎです。
それとYouTubeでのアニメ「ヨスガノソラ」の配信中止ってニュースを見ました。笑っちゃいました、そんなの当たり前だと思うが・・・。ご存じの方ならわかるでしょうが性的描写が露骨すぎてあの内容では絶対無理だって。玄関先で◎△$♪×¥●&%#?!もともとアダルトゲームだし逆になんで当時は放送できたのか謎です。音楽はとても良い、というかマルチエンディングで不思議なアニメでした。なんでYoutubeで逝けると思ったのか本当に謎です。担当者が表紙だけ見て決めたとかかな?かな?
(2024/06/06)
特に困難もなく左右の胴体パーツを接着できました。キャノピー接着前に機体内部色などいろいろ追加で筆塗りしないといけないかもしれません。
主翼と胴体をくっつけました。けっこう予想よりも隙間が開いてしまいました。これ以上ギャップが酷ければ伸ばしランナーでも押し込んだほうがよいのかもしれませんが辛うじて光硬化パテなどでも対処できそうです。
機体下部は細かい部品も含めてほとんどがホワイトで統一されているのですべて組み立てました。ランディングギアコンパートメントの扉など接着面積が少ないものは瞬間接着剤で補強したりしてます。
このあいだ「デスノート」の実写版、アマプラで配信してたので映画のほうの前後編を見たらかなり面白かったです。これは話が繋がってるので一気に観ないとダメですね。実写は全然完成度がダメ、と言われてたのはドラマのほうだったのかな?映画は原作やアニメと比べても随分頑張ったんだな、という感じで十分楽しめて良かったです。死神は中村獅童さんが演じてると聞いてどんな感じだろうと思ったらCGで声だけだったんですよね。勘違いしてました。中村氏実物でも十分いけたんじゃないか?原作と違うけどエルが勝つのは気に入りました。勝ったとも言えないのかな、あれでは。
(2024/06/08)
今回もまたマスキングテープでキャノピーをマスクしています。前回製作した屠龍に比べるとものすごく早く作業が完了しました。曲線には多少気を使いますがフレームが少ないのは作業の負担が無くて良いです。
ミサイルを製作中です。今回は燃料タンクではなくて、4基のAGM-12ブルパップ空対地ミサイルと2基のAIM-9サイドワインダー空対空ミサイルを取り付けようと思います。ふとデカールを見たんですけどミサイルに貼り付けるいろんな帯のデカールがあれば助かるんですが何も入ってませんでした。こういうところもう少し考えて欲しかった。パーツ自体はモールドが細かくてとても良いです。
だいたい組立が完了しました。離型剤がすごく強いので塗装前に中性洗剤を浸したティッシュで表面を掃除しました。多少は塗料の定着が改善するかと思います。エアブラシ中に塗料がはじかれるとかなりテンション下がりますから。ピトー管など折れないように注意しながら塗装しないと。塗装前だけど組み上がるとけっこう格好良い機体ですね。
黒で下塗りしました。このほうが基本色を塗装した時に味が出る気がして最近はAFVと飛行機はずっとこんな感じで塗装しています。艦船模型はどうだったかな?初めからグレーを吹いていたかと思うけど最近艦船のプラモデルは作ってないので忘れました。今回は主翼や尾翼にブラックとシルバーで塗装するエリアがありますので基本色塗装はもうちょっと後かな。
ちょっと前にロシア軍がバイクやバギーの戦闘部隊を活用してるとの記事を読んで驚きました。ロシアの動画を見るとホントにそれで戦闘しててけっこう英雄扱いされてるみたいですね。ドローンが高性能化していて装甲車に乗っていても破壊されるのだったら機動性重視のユニットで戦線突破を図るとのことで、なにやら過去の騎兵戦術の中央突破みたいです。騎兵はいつもエリート部隊でしたからね。ウクライナ軍の武器が不足してるからバイク部隊に蹂躙されるというのもあるかも。今も行われてるのかもしれませんが囚人部隊の突撃と督戦隊の組み合わせよりは機動力重視の戦法のほうが成功率高いと思います。
あとまぁ、こんなことブログに書いてもしょうもないんだけど、自分も兵器のプラモ作ってるから偉そうなこと言えない。でも先日民放の女子アナが動画内でウクライナ戦争の特集で話を進めてて、それがまぁキャピキャピの笑顔全開なもんだから違和感しか無くて途中吐き気を催してしまいました。このアナ、宇軍や露軍のインスタなどの想像を絶する凄惨な動画見たことあるのかな。あればあんな笑顔で話せないと思うんだけど・・・。話題の内容よりも自分のテレビ映りの事しか考えてないんだろうなぁと思うと悲しくなってしまいました。ただのチラ裏です。
(2024/06/12)
翼端のシルバー部分のマスキングをしました。主翼で分かれている部分もあって上下左右で14本細い部分マスキングが面倒でした。
車体下部の色は少しくすんだホワイトだけど、おそらくミサイルは純白というか普通の白を吹いたほうが良いのだろうか。あんまり分からないけど使い分けしてみました。最近そこまでのシャドウ吹きが好みじゃなくなってきたからなのかきっちり塗装してしまいました。これだと黒の下塗りの意味があまりない。
めんどくさがりなのでランディングギアなどもまとめて包んでいます。グレー吹きのエアブラシノズルを下までくぐらせるのはピトー管の根元くらいだろうからそんなに神経質にマスクしなくても良いとは思いました。でもエアブラシミストって意外なところまで入り込んでいきますよね。いま思えばランディングギアはビニールの小袋を被せて根元をテープで留めたほうが簡単で完璧だったかな。
はい、グレーFS16440を吹きました。光沢仕上げなのでデカールをピッタリ貼り付けられそうです。
小池百合子氏の学歴詐称疑惑で元側近が刑事告発してました。やるやる詐欺じゃなくて有言実行で凄い。都知事選への影響はどれくらいあるんでしょうかね。小池氏は会見方式をオンラインで逃げてその手の質問を封じてるしバラマキ継続で選挙では今回も優勢な気がします。大手メディアが全く採り上げないのもかなり違和感あり。検察が受理して捜査するならすごいけどそこまで進むかね。公職選挙法だけでなく、仮にだが偽造させた公文書を外国政府機関に公開させることは外患罪に問われないのかな。それにしても超人的なメンタルの持ち主だ。
(2024/06/19)
デカール貼り付け作業を行っているところです。このキットのデカールは発色が良くてとても綺麗です。しかも薄いので取り扱い易い。
ノーズ部分は内側にも赤い塗装部分があるはずですがデカールの大きさが足りないです。手持ちからデカールを切り貼りしてタッチアップするか筆塗りか。何か追加作業しておいたほうがよさそうです。デカールの赤と同じ色の手持ちがあるのかどうか疑わしいですし、混色が面倒です。
こちらの国籍マークも凸凹すぎて隙間ができました。ここまで貼れただけでも偉いと思うけど、筆塗りか余りデカールでも貼っとくか。
空対空ミサイルにも帯を一本追加しておきました。まだ細かい部分を塗装していないけど全体的に完成が見えてきました。
ウクライナ戦争ではロシア側が東部4州割譲すれば停戦考えてもよいと言ってる。実際のところウクライナの余力がどれくらいあるのか。ドローンがかなり効果大なのは解るけどそれだけで反撃して前線を押し戻せないだろうし。AWACSはウクライナ領空外側ギリギリを飛んでいて、F-16もNATOパイロット付きでレンドリースだとエスカレーションまで一直線で怖いな。まぁNATO諸国にも何か国か選挙結果で保守政権が台頭してきてるみたいだしどこかで歯止めがかかると良いのだけれど。ウクライナの20代男性人口が数年で半分になってるし、いまの兵士の平均年齢が43歳だそう。最前線で50歳以上の新兵も戦死が多いと聞くのでウクライナの敗戦は近いと思うんだかがなぁ。
(2024/06/20)
FJ-4フューリーがようやく完成しました。完成してみるとけっこう大きいですね。箱を眺めていた時はちっちゃい機体なんだろうなぁと思っていたので意外でした。
アメリカ海軍は朝鮮戦争後、高性能の艦上戦闘機を必要とし、ノースアメリカン社にF-86の艦上機型の開発を命じました。初の艦上機型であるFJ-2は兵装を変更して艦上用に設計変更されましたが、性能上の問題があり結局米海兵隊が使用しました。改良型のFJ-3はパワーアップして空母離着艦可能となり、1954年からアメリカ海軍と海兵隊に配備されましたが実戦での活躍機会はないまま退役。その後、FJ-4として改良され、主翼や胴体を大型化して燃料容量を増やし全天候運用能力を持つようになりました。最終的に核兵器を搭載できる戦闘爆撃機としてFJ-4Bとして配備されました。
キットのデカールだけでは足りないノーズの赤い部分はトランペッターのキットの余りデカールを使用してリタッチしました。同じ系列メーカーだし赤色のトーンがほとんど同じように感じました。あとは少し筆でリタッチしたりと。
キットのマーキングは第232海兵戦闘飛行隊(VMF-232)を選びました。愛称「レッドデビルズ(Red Devils)」。戦後から長い間、岩国基地や厚木基地などにもたびたび配備されたこともあり、日本人にも馴染み深い部隊です。
今回、塗料を厚めに吹いたのでスミ入れしにくい部分ができてしまったかも。でもまぁホビーボスのキットはパネルラインが深いものが多いし、これくらいで薄っすら認識できる位で丁度良いのかな。
兵装は4基のAGM-12ブルパップ空対地ミサイルと2基のAIM-9サイドワインダー空対空ミサイル。サイドワインダーの形式はかなりたくさんの種類がありますが素直にキットに付属のものを取り付けただけです。
とくに塗装指示はなかったけど対空機銃の発射部分はダークアイアンで塗装しておきました。コックピットのマスキングは剥がすまではいつもドキドキなんですけど今回は綺麗に仕上がって良かったです。ノーズにエアブラシを当てた時にまずいかなーと思ったんですよね。この辺は隙間があるとすぐにコックピット内にミストが入り込んでしまうので。たしか隔壁があったような無かったような。
グレーを吹いた直後はのっぺりしていてあんまり面白いくないなぁと思いました。デカールを貼って軽いウェザリングを施したら割と格好良くなったかと思います。空対空ミサイルを6本、付ける前と装着後ではやはりだいぶ印象が変わるものです。難しいところがいくつかありましたが形になって良かった。
NATO諸国で徴兵制を復活したり検討している国が増えているという。第三次大戦シフトっぽいから嫌ですけど世界的な軍拡が加速したのと戦術核攻撃のリスクが高まったのは間違いないと思う。というかポーランドやバルト三国はロシアに対してかなり威勢の良い発言を繰り返してるけど大丈夫なのか?あのあたりが一番ヤバそうに思えます。うちは食料を多少多めに備蓄してトイレットペーパーやマスクをストックしているくらい。あとはメスティンという飯ごうで自炊できるようにしています。戦争準備じゃなくてあの流行り病の置き土産という感じ。核シェルター欲しいけど団地じゃ仕方ないね。
(2024/06/22)
コメント