けっこう古いキットですができるだけ丁寧に作ろうかと思います。イギリス軍兵士はずいぶん前にマチルダを製作したとき以来です。
ドラゴンのいつものパーツ割りです。イギリス軍の装備はあまり見たこと無かったので新鮮です。
これ、おもしろい。イギリス兵がみんなティーカップを背中にぶら下げていたとも思えませんよね。一応、3つティーカップが付いており中が埋まっているのでドリルで穴を開けました。あまり薄くすると破損しそうなのでほどほどの厚さでやめておきました。
偽装網付きヘルメットと網なしのヘルメットがあります。イギリスには2型ヘルメットと3型ヘルメットがあり3型はいつも見慣れている独特のイギリス軍ヘルメットとは違ってちょっとルーマニア軍のに似た感じです。いや、初めて知りました。(上の箱絵の一番左の兵士のヤツが3型です)
背中と背嚢を少しずつ削って密着度をアップさせました。エポキシパテで隙間を埋めてベルトも再現するとなかなか見られるようになるかと思います。
(2015/11/02)
腰だめで構えたり片ひざを付いたりいろいろなポーズの兵士がいて面白い。
イギリス軍の水筒はウイスキーのフラスクボトルに形が似ています。
小火器のベルトをプラ板の細切りで作ってみました。なかなか良い感じ。
サーフェイサーを吹いたところ。いつも使っているのはクレオスの1200です。筆塗りで塗料の乗りが良くなる感じがします。
後ろ姿。髪の毛のモールドを追加でけがいたのですが、ヘルメットをかぶせたらほとんど見えないかも。
(2015/11/14)
今回は顔を油彩、そのほかはエナメル塗料をメインに塗装を進めていこうと思います。
顔をもう少し塗り進めました。左の兵士の表情なんか割と良い感じです。
こちらの2体も進めました。このフィギュアは目のあたりは塗りやすいですね。まだユニフォームの細かい塗り分けが残っています。
小火器もご覧の通り塗装中です。ちょっとした工作だけどストラップはなかなか効果的ですね。
リュックサックのベルトがこのままだと繋がっていないのでエポキシパテで継ぎ足しました。もっと前に工作しようと思っていたのに忘れてました。
(2015/11/17)
今はタミヤやマスターボックス、ミニアートなどから割とリリースされていますが、購入当事はイギリス兵のフィギュアは少なくて貴重でした。クロムウェル、ファイアフライなどの戦車の横に置くと似合いそうです。
油彩で顔を塗装しました。乾燥にどれくらいかかるか分かりませんが気長に放置しました。
この兵士、革のベストのようなものを着ていて他の3体とは印象がずいぶんと違います。
ブレン軽機関銃はこのように一人で扱うことも、重機関銃のように装填手と二人で拠点防御等に使用することも可能でした。湾岸戦争までの長期間使用されているというのですごい!
ユニフォームはタミヤエナメルのカーキに少しだけ白を混ぜたものをベースに明暗をつけました。
つるはしや何やらこの兵士は重い荷物をたくさん背負っています。
ステンサブマシンガンを構えた兵士です。この銃は小型軽量なのでフランスをはじめとしたヨーロッパ諸国のレジスタンスにも多く供給されました。
うーん、ベルトやらサスペンダーの塗り分けがいまひとつかなぁ。バックルは頑張って塗装したのでその辺はいいのですが・・・。
4人とも銃器にストラップを追加したら見た目がちょい向上した気がします。
全員正面を向いてのショット。くつろいだポーズのフィギュアが好きですが、こういう攻撃時のもかっこよいですね。
(2015/11/20)