今回は久々に現用ジェット機を作ってみようと思います。グレートウォールホビーのF-15Cです。5年以上前に購入したもののけっこうパーツが多いし大きいので躊躇していました。引越しのたびに大きな箱のキットを作らないとなぁと思っていたので頑張ってみます。
説明書を見ると2種類の部隊から選択できるようです。別売りのデカールを購入すればもっと選択肢は広がるのでしょう。あまりF-15に詳しいわけでもないので今回はどちらかの部隊を選びます。
高級キットと思われる理由の一つがこのようにミサイルパーツが専用のプラケースに保護されて入っているところとか。
パーツ数は多いです。大きいだけでなく細かそうです。細かくビニール袋に分けて入っておりパーツが傷にならないように配慮されているみたい。
コックピットを製作中。パーツのモールドが細かいです。でもその割にはシートベルトのモールドがあんまりないし、ベルトのエッチングパーツでも付いているのかと思ったらそんなこともない。高級キットで高いなーと思っていたんだけど高いのは日本だけでそんなに高級でもないのか?各パーツの充実度やそれぞれの部品を見るとベストキットだと思うけど。
ウクライナ戦争はトランプ大統領に代わってから急速に交渉が進展しそう。ロシアはウクライナのNATO非加盟と領土割譲は譲らないだろうからこれが実現すれば実質的にロシア勝利でしょうね。プーチ大統領は2015年のミンスク合意でロシアが騙された経験を考慮してか、早期停戦を訴えたトランプ氏に紛争の根本原因を除去することが不可欠だとクギを刺してます。基本的にトランプ案だと領土は手放す、NATOは諦める、火事場でレアアースは差し出す、どう見てもウクライナがアメリカにキレる案だけど仕方ないのか。米ロ交渉で将来の停戦ラインは前線位置で決められる可能性が高いので、停戦が近づけば近づくほど前線での戦闘が激しくなるだろう。これからが一番激しい戦闘になるかも。
プラモ大好きな自分としてはトランプ大統領の「プラスチックへの回帰」宣言、 紙製ストロー阻止の意向は歓迎したい。
(2025/02/14)
エアインテイクなどの大きめの部品を組み立て中です。コックピットの周りのモジュールを組み立てて、ここら辺の上下のパーツを組み立てるのはまとめて行ったほうがよいかと思いこれ以上の作業を尻込みしています。合いが悪かった時のリカバリーはまとめて調整したほうがやり易いから。
ジェットエンジンって中に格納するんですよね?こんなに細かい再現してくれるのは嬉しいんだけど接着したら見えなくなるでしょうね。
ジェットエンジンのノズルなんかも非常に細かいモールドです。エッチングパーツも使用されています。
主翼と胴体を接着しました。きっちり組み合わせられるように考えられたパーツ設計です。このへんは組み立て易いです。全体的なパーツの合いがタミヤみたいに超絶にピタパチかというとそこまででもない。今のところ不満はないけどちょっと削って調整したりとかは普通にあります。
最近ようやく小説の「三体」を読み始めたら面白くて止まりません。1冊500ページある長編ですがホント楽しめます。1年半くらい前にたまたまKindleでセールだったので5冊くらいまとめて購入しておいたんですけど、ずっと漫画ばっかり読んでいて積んでた本に手を付けてませんでした。いま買えば文庫版のKindleが出ていてもっとお値打ちなので、今までどうせ読んでなければもっと遅くに購入しても良かったですかね。でもそんなだと一生読まないかもね。この小説は中国人の作家さんでSFをたくさん書いている人です。いまはコミックや実写ドラマもあって大人気みたいだけど何にも知らずに読んだ方が楽しめるだろうから情報すべてシャットダウンしてます。
(2025/02/16)
説明書にはあんまり細かい塗装指示はないですけどだいたいの感じで塗り分けました。結論としてはこのコックピットの後ろのスペースはキャノピー閉状態だと見えなくなります。でも一応は塗装してみました。
メーターのデカールは細かい針まで描かれていてリアルで良いです。
コックピットやシートの裏のスペースはモールドがとても細かいんだけど、どれくらいが完成時に見えるのかいまいちイメージがつかみにくい。簡単に塗り分けるだけでも精密感が出るのでこれくらいでいいかなぁ。一応は別売りのシートベルトを追加しました。コックピットパネルのメーターデカールは一つ一つのメーターの小さいデカールが付属していてぜんぶ貼り付けるのが大変でした。でも自分で塗装するよりは随分と助かる。F-15シリーズ共通のデカールなのか複座用なのか分かりませんがメーターデカールが多めについているので他のキットに流用できるものがあるかもしれません。
GWHの説明書には特に機首におもりを入れるような指示はないですね。でも念のためレドーム内に大きめのものを1つ入れておきます。釣り用のおもりです。
ミュンヘン安全保障会議のヴァンス副大統領の演説には感銘を受けました。簡単にいうと民主主義への警鐘ですね。全く正論で常識です。この演説に大歓声が無いのが不思議です。なぜ日本のマスコミは大々的に紹介しないのか、わずか20分くらいですよ。このメッセージを腐った政治家やメディアにわからせるためにもっと広めたい。日本国民の目を覚まさせるために。ヴァンス副大統領はトランプ大統領を補佐しMAGAを牽引する図抜けた頭脳の持ち主だと思う。世界は虚心に彼の声に耳を傾けるべきです。このての演説ができる人材がアメリカにいることに畏敬の念を持ちました。でもちょっと誉めすぎたか。
(2025/02/20)
記事が短いと途中でたくさん広告が出ちゃうので下に過去完成品のリンクを載せておきます。
コメント
ご無沙汰してます。
グレートウォールホビー気になって居たので、F-15も好きな戦闘機なのもあって製作楽しみです。
こんにちは。このキットはおそらく高級な部類に入るんじゃないでしょうか。ミサイルの作りもモールドが凝ってましたよ。何となくハイテク技術を使ってる気がします。金属用の3Dプリンターとか使ってたりして。現用ジェット機を作るのが久しぶりで要領を忘れています。
ホビーサーチで見てみたら、1万5000円くらいするんですね!
タミヤのF-35も「高いな」と思いましたが、1/48現用戦闘機は1万円は当たり前になって来ましたね。
F-16が最近の製作だと思ってましたが、1年近く前になるんですね。
うわぁ、ホントですね。今はそんなにしてしまうんですか。Amazonでも13,000円くらいですね。私が購入した時のドル円は106円でした。今160円だとすれば無理もないですかね。GWHはとてもすごいキットですけど、ハセガワやレベルでも十分だと思います。これらは3千円か4千円位だし気軽に楽しむならそれくらいが適正価格だと思うんですけどね。こういう状況ではますます積みプラを大事にしないとと思いました。そうなんです、あのF-16はめちゃくちゃ古くて苦労しました。いつかはタミヤのが組みたいです。