このミリタリーフィギュアのキットは結構古いですね。モールドがダルい部分もあります。いちおう、デザインナイフで削ったり彫ったりしてみたんだけど工作も難しい。何より迷彩塗装が課題です。
手りゅう弾をベルトに挟んでいる兵士、この手りゅう弾を服にフィットさせるのが難しいというか面倒。弾頭を少しヤスリで削ったり真ん中からベルト部分を切り取ったりいろいろと調整が必要です。
シュマイザー短機関銃は添付のものより、他のキットのGen2Gearのほうが若干モールドが良いのでそちらに変更しました。ただ、このキットの製品番号は6002なのでかなり古いと思いますけど、その割には武器のモールドやフィギュアのモールドも良く出来ています。
この機関銃の弾帯を首からかける工作がけっこう難しい。プラパーツがかなり柔らかくなるように接着剤をたくさんつけると割とうまくいきました。
マスキングテープで機関銃のストラップを追加しました。これが無いとイラストのようなポージングができませんので。
プラスチックの成型色はオレンジですね。だからドラゴンの戦車キットでフィギュアをおまけに付けているシリーズをオレンジボックスと言っているのかな。
どこから筆塗りするかまだ決めていませんけど、サーフェイサーを吹いておきました。
アルデンヌの戦いは東からソ連軍の攻勢、西からはノルマンディーに上陸した連合軍の攻勢に挟まれて、劣勢に回ったドイツ軍が最後の大規模反撃を試みたものです。1944年12月16日から翌1945年の1月25日にかけて展開されました。連合軍を海まで追い落として、あわよくば停戦に持ち込もうと考えていました。
ベルギーとルクセンブルクにかけてのアルデンヌの森を舞台に繰り広げられたことからアルデンヌの戦いとも呼ばれます。このフィギュアプラモデルはドイツ軍の攻勢に参加した武装親衛隊です。
ファレホ833のジャーマンカムフラージュブライトグリーンと875のベージュブラウン、979のジャーマンカムフラージュダークグリーンを使用しました。
武装親衛隊の士官です。東スポを読んでるみたいなポーズですけど、マップを見ながら指示を出しています。マップケースをベルトから吊り下げています。
ユニフォームの迷彩柄はもう少し練習が必要かな。例えば手足の1本で練習してパターンや色合いがOKなら全体に進むとかね。全部塗装してあとからやっぱりイメージと違って全部塗り直すのは結構時間かけるのでショックがでかいですな。いろいろと試行錯誤も楽しいんだけど、細か過ぎる塗装もどうもね。
(2018/11/04)
コメント