ドラゴンのドイツ戦車兵フィギュアです。こういうキットはハッチの多いドイツ戦車を作った時くらいしか作る気が起きないので、ノイバウを作った時に丁度良いので組んでみました。
ヘッドホンはエッチングパーツになっていて割とリアルに仕上がるかも。
レジンヘッドに交換して、髪の無いヘッドはエポキシパテで植毛もしました。
(2018/06/25)
戦車兵の兵科色はローズピンクなので黒い戦車兵のユニフォームの良いアクセントになっています。
ドラゴンのフィギュアは全体的に胸板が厚かったり肩が広すぎたりと体つきが良すぎる時期がありこのキットも多少そんな感じです。もう少しいろいろな体格や背丈のフィギュアがあった方が面白いと思う。
フランス戦線で鹵獲したフランスワインのおすそ分けでしょうか。ノイバウは倒したアンテナが邪魔であまり砲塔から顔を出す兵士と車両がマッチングしませんでした。III号戦車やIV号戦車ならうまくフィットするんじゃないかな。
ノイバウファールツォイクの乗員は6名なのでやたらフィギュアを車両に絡めてもシチュエーションとしては悪くない。ジャーマングレーの車両にウェザリングをし過ぎたと思っていたけれど、黒服の戦車兵と合わせるとウェザリング度合いも丁度良く見えてきました。フィギュアには単体ディスプレイよりもウェザリングを馴染ませる効果があるのかも。
金髪。ゲーハーだったので髪の毛を追加工作。ちょっともじゃもじゃにし過ぎたかな。いっそのことアフロにしたら面白い。
車両から乗り出す箱乗りのフィギュアを作るのはめったにないので車両と絡めるのが面白かったです。
このシチュエーションは面白い。でもアイコンタクトがもう一息かな。
全体的に悲壮感が無い陽気なポージングが多い完成作品になりました。まだ勝ち戦の時のドイツ軍だからこれくらいで丁度良いですかね。
「ローン・サバイバー」という映画を観たことがあるでしょうか?年末年始にテレビ神奈川かどこかで放送していたのを録画してありました。内容まったくわからず先日軽い気持ちで見始めたら、15分くらい観て、これはすごい映画だ、「ブラックホーク・ダウン」に引けを取らない名作だろうと判断しました。日本語吹き替えでところどころカットされている録画の視聴を急遽中止して、ちゃんとしたオリジナルDVDを観ました。あまりたくさん映画を観ている方じゃないけど、怪我が痛そうな映画ベストテンには間違いなく入りそう。あまり内容書かないけど現用米軍装備がすごすぎだし、4人チーム一組でランボー状態です。でも、ホント真面目な戦争映画だと思う。はじめの厳しい訓練シーンがのちの内容に説得力を持たせていると思う。本当に傑作だと思います、今まで知らなくて恥ずかしい。
(2018/076/27)
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