今回はP-40Eを製作してみます。このキットは3年くらい前に購入しました。当時普通のP-40Eを組みたくてハセガワのキットを探していました。たまたま全く品切れの状態の時期だったようでノーマルのキットが無くてこの日本軍鹵獲機バージョンしかないのでとりあえず買っておくかと、一つ購入していました。ノーマルタイプを作ったことないのにいきなり鹵獲機仕様を作る気にもなれなくてずっと放置していました。おそらく普通に作れば米軍機で完成するんじゃないかな。
カルトグラフのデカールは色鮮やかで素晴らしい。計器パネルデカールだけ使わせてもらいます。
もう一つデカールシートが付いています。こちらは元からなのか色褪せてしまったのか不明です。白だけでなく、黄色も若干くすんでいるようです。うっすらひび割れているようにも見えます。新品で購入して数年で劣化するのもどうかと思う。最近のハセガワのキットはデカールの質が改善されたとも聞くのでそう願います。
米軍機用のデカールが黄ばんでいても今回はうろたえません。スーパースケールデカールのシートがあるのでこいつを使用してみます、たぶん。
コックピット色をまとめていろいろなパーツに吹いています。全部一気に進めたいんだけど、結局はノーズにもう少しとキャノピーフレームにも吹くので一回で終わるわけでも無いんですけどね。
(2019/02/01)
デカールを貼ってツヤ消しコーティング。なかなか悪くないんじゃない?
このキットは尾翼部分の機体が分かれているので、大まかに3分割になっていました。
P-40はメーター類が良く見えそうな位置にあるので、細かいデカールはありがたいです。
最近、女子大生が遺体で発見されたニュースが世間を騒がせています。ソシャゲのRMTトラブルだとか援助交際だとかいろいろ言われているけど殺されるというのはいくらなんでも酷すぎる。たとえもしかして公序良俗に反していたとしても殺人はやりすぎだ。犯人は前科もあるしそっち絡みのような気もするが。
ソシャゲといえばスマホゲームはほとんどやらないんだけど、ちょっと前にKindleでぷよぷよフィーバーが無料でできるということで少し遊んでいました。もう、ガチャを回せだとかアイテム買えとかうるさくてゲームに集中できなくてあまり面白く無かったですね。そのうちKindleで出来なくなってフェードアウトしました。
(2019/02/03)
あとで筆塗りしなきゃならないところもあるでしょうけど、一応このあたりまで部品を接着してしまいました。まぁ、割と後悔することも多し。
たくさんの排気口が機首の両脇に付いています。全て軽く穴をあけておきました。のっぺりしているよりは多少見た目が改善されるでしょう。招き猫は鏡餅に付いていたプラスチック製のものなんだけど、可愛いから捨てるには忍びなくしばらく手元に置いておくことにしました。
(2019/02/05)
機体下面はMr.カラーの306番、グレーFS36270を使用しました。
機体上面は22番ダークアースと340番フィールドグリーンFS34097です。
今回の迷彩塗装は境目がくっきりしているのでマスキングゾルで塗り分けました。おおまかなパターンのほうがこの機体にあっていると思います。曲線をもっと滑らかにしたかったんだけど、ゾルがもっさりしていてけっこう塗りにくい。
今日は嫁と一緒に引っ越し先候補物件の内覧に行ってきた。時々、良さそうな部屋を見つけると内覧に行くのだ。普段そうそうには「じゃぁ引っ越そう!」などということは無いので気軽に付き合ったら、今回はたまたま、嫁も自分も気に入って近々転居することになった。自分としてはそんなに住むところにこだわりが無いので嫁が良いといえばそれでOKというスタンス。次の物件はけっこう収納スペースがあるので積みプラ大丈夫かと思ったが、「実はさ、こんだけ今、積みプラがあるんだ。」と戦車や飛行機、艦船の200くらいのストックを見せたら、嫁「これならクローゼットに入りそうだね~。」と言いつつ笑っているが、笑顔が引きつってこめかみが若干妙な動きをしていた。すかさず「もう、しばらくは新しく買わないし、クローゼットに収納したのもどんどん作るからさ!すぐに半分くらいになるよ!半年くらいで。」(絶対無理・・・。)さすがに現在、Lucky Modelからコンボイが日本に向かっていることは言い出せませんでした。今、Lucky Modelで送料2ドルセールやっているから最終日に性懲りもなくまとめてポチろうと思っていた(購入希望リストまでエクセルで作っていました)けどしばらくはやめておこう。
(2019/02/08)
P-40Eが完成しました。P-40には愛称がありA型からC型はトマホーク、DとE型はキティホーク、F型より後はウォーホークだそうです。これはE型なので本当はキティホークかな。
この機体で一番重要なデカール。これを失敗したら今までの塗装が無駄になるので慎重に貼り付けました。
今回選んだマーキングはアメリカ陸軍航空隊 第49戦闘航空群 第7戦闘飛行隊 “Typhoon McGoon”、1943年のニューギニアのものです。
後ろの白い部分がちょっと長すぎたような・・・。つい部品分割部分が境界線だという先入観で塗装してしまいました。また直すと変になるのでこのままでいっか。気持ち5mmくらい短ければベストだったのだが。
スーパースケールのデカールはMr.マークソフターを使用したら溶けました。使い過ぎたかも。でもこのシートは3機分入っているからちょっとくらい失敗しても同じデカールの部分ならリカバリーは可能です。キャラクターデカールだと痛いが。
僚機から目立つようになのか、後ろの方を真っ白に塗った機体は珍しいですね。P-40の形式と塗装のバリエーションは数えきれないくらいありとても作り切れません。どんなペインティングにするかあれこれ悩むのもまた楽しい。
(2019/02/09)