シュタイヤー 7.5cm PaK40/4搭載型 RSO ドイツ軍自走対戦車砲 ドラゴン 1/35

シュタイヤー 7.5cm PaK40/4搭載型 RSO ドイツ軍自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 AFV ドイツ
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ドラゴンスマートキットのRSOです。ドイツ軍歩兵の極寒装備フィギュアと一緒に製作しました。2012年11月から2013年2月の製作です。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 箱絵 ボックスアート昨年夏に購入してずっと積んでいたRSOを組んでみます。10年以上前にイタレリのキットを組んだことがあります。このときはあまりにも硬いゴムキャタピラのためカクカクした感じが出せず、ニッパーでキャタをぶつ切りにして強制的に接着。結局足回りの仕上がりに満足できず、ごまかすために泥まみれにしてみました。最終的に破棄という哀しい結果になっています。
ドラゴンのキットは精密な連結キャタピラが付属しているだけでも涙モノです。
(2012/11/16)

イタレリ シュタイヤー 7.5cm PaK40/4 RSO 昔製作したプラモデル昔の写真があったのでアップしてみます。とにかく泥まみれです。ディテールも何もあったものではありません。おそらく1998年から2000年くらいの間に製作したものと思われます。食玩の1/144のミニタンクではなく1/35スケールです、一応念のため。

イタレリ RSO 昔製作したプラモデル泥まみれで雨に濡れた感じの仕上げにしたようです。いろいろとチャレンジしていたのでしょう。東部戦線の泥濘期ならこれはいたって普通の状況でしょう。

イタレリ RSO 昔製作したプラモデル 泥表現ウェザリングが一色の泥のみ、ウォッシング、ドライブラシ、パステル、チッピングも一切無し。ある意味豪快な作風か。捨てなければよかったかなぁ…。
(2012/11/16)

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 足回り製作かなり細かい足回りの組立てに苦戦中。エンジンパーツE20、E21の取り付け指示が説明書から漏れているようです。機動輪のB18はダボの大きさが違っています。その他いろいろ、側面の排気管などある程度まとめて仮組みをしないとあとで困る部分もありました。
(2012/11/16)

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 エンジン操縦室の横からエンジンがチラッと見えるのでこのあたりは軽く塗装しておいたほうが良さそうです。完成したらほとんど見えないところも精密に再現されていて、大変ですが実車の理解は深まります。すごいです、この再現度は。
(2012/11/18)

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 パネルは開いた状態かなり以前に組んだイタレリではサイドウッドパネルは移動時を選択して製作しました。今回は冬季迷彩で戦闘中にしようかとイメージしているのでパネルは開いた状態で組みました。操縦室もパネルは開けっ放しで中が見えるようにしました。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) 箱絵 ボックスアートドラゴンのドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943)をRSOの脇に立たせてみます。こんな軍装のキットまで発売されているのだからすごく裾野の広いジャンルですね、ミリタリーモデルは。しっかし皆さん寒そうですね。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 組立こんなパーツ割で上からコートをかぶせていく組立て手順です。実は意外とこのコートの4つのパーツを合わせるのが難しい。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 組立腕はあとから取り付ける予定。コートの合わせ目の不自然な隙間は後日パテで修正します。結構いい顔をしている。ヘルメットのあご紐はデザインナイフで少しモールドを強調しました。あとで塗装が楽になると思うので。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 組立結構いろいろ修正しないといけないかもしれませんが、雰囲気は良い感じです。
(2012/11/18)

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 エンジンと砲塔基部今週はあいにくと土日出勤でしたが、隙間の時間で少し工作を進めました。ほとんど見えませんが、エンジンと砲塔基部を黒で塗装。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 組立完了ほぼ組み立てが完了しました。エンジンがむき出しで操縦席から見えます。今はマスキングテープを貼ってあります。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 防盾基部のスカート防盾基部のスカートのような部分は床からこれくらいの隙間が一番かっこよく見えると思います。内側の接合部を調整してうまくこのような隙間にしました。キャタピラのゆがみ具合もなかなか良いようです。
(2012/12/02)

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 組立シュタイヤーの横に添える歩兵4体、組立て完了です。コートのポケットに手榴弾を突っ込んでいたり、サブマシンガンのマガジンを入れていたりと描写が細かいです。ライフルのスリングと双眼鏡のストラップは細切りのプラ板を使用しました。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 組立コートの背に隙間が所々できてしまい光硬化パテで修正してあります。ブーツには真鍮線を埋め込んで土台に固定してから塗装予定です。
(2012/12/22)

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 砲弾関連グッズこのRSOキットは 砲弾関連グッズがたくさん付属しています。持ち手に挟むのも手間なので木切れに両面テープを貼り付けてまとめて塗装します。あとで思ったのですが、砲弾ケースと砲弾は分けておいたほうが良かったです。それと、他のパーツも塗装すべき色別にするのは最低限必要でしたが、いい加減に段取りを組んだので、後々面倒なことになってしまいました。
(2013/02/16)

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 ダークイエローで基本塗装完了ダークイエローで基本塗装完了。タミヤの回転スタンドを購入しました。以前は350mlのペットボトルにセメントを流し込んだ持ち手を作って使用していましたが、重いしねじ止め固定していたこともありちょっと手間でした。回転スタンドの方が断然使いやすい。値段もそれほど高くないし、もっと早く購入すればよかった。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 冬季迷彩塗装地のダークイエローを残すようにして薄くフラットホワイトを吹きました 。どのくらいウェザリングを施すべきか、うーん、悩みどころです。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 塗装 エアブラシで下塗りフィギュアのエアブラシ塗装完了。この後細かい部分を筆で仕上げていきます。
(2013/02/16)

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35シュタイヤーのトラクターが完成しました。第二次大戦時にドイツ軍がソ連へ侵攻した際、泥沼の道路で普通のトラックでは輸送に重大な支障をきたしました。そんな中で歩兵と同じ速度で泥濘や降雪時にも移動できるようにと開発された車両です。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 作業用トラクターに75mm対戦車砲まぁ、作業用トラクターに75mm対戦車砲を載せただけですので、装甲や防御力はあまり考慮されていませんでした。それでも砲兵や馬がが泥の中、大砲を引っ張るよりはよほど頼りになったのでしょう。

タミヤの情景テクスチャーペイントの粉雪ホワイトと雪ホワイト今回使用したのはタミヤの情景テクスチャーペイントの粉雪ホワイトと雪ホワイト。自分の過去の冬季迷彩作品を見るといまいち立体感に欠けるなぁと思っていたのでちょうど良いアイテムでした。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 完成写真このペイントは白い大理石を配合しているようで、経年での退色や変色もほとんど無さそうです。使用した筆も塗料が固まる前に洗えば問題なしでした。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 キャタピラに雪雪原での作戦行動なのでキャタピラに雪が付いている。大砲の載っている平らな作業台にも多少雪が積もっているという設定です。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35対戦車砲操作部の後ろに砲弾を4発入れられるスペースがあります。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 弾頭の異なる2種類の75mm砲弾このキット、やたらと砲弾関連が付いてまして作るのが大変でした。弾頭の異なる2種類の75mm砲弾があります。おそらく対戦車榴弾かな。HI/Bとか砲弾のデカールに書いてあります。恐ろしく細かい文字であまり読めない。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 砲弾と砲弾ケースや砲弾木箱この砲弾と砲弾ケースや砲弾木箱が模型の臨場感アップに役立ってくれているようです。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 ウェザリング砲弾はウェザリングをしませんでした。ピカピカの状態のほうが模型映えするような気がします。前線に運ばれて使用されるまでは入れ物に入っているのでそんなに汚れないでしょう。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 完成写真 一人目のフィギュアは指差し確認中の監視兵一人目のフィギュアは指差し確認中の監視兵。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 完成写真 二人目は双眼鏡をのぞいている歩兵二人目は双眼鏡をのぞいている歩兵。ファーコートの塗装は単調になりがちで難しいですね。

全員同じ色の毛皮のコートだと面白くないので少し色味を変えてみました全員同じ色の毛皮のコートだと面白くないので少し色味を変えてみました。ゴーグルは最後にクリヤーでつや出ししています。

ドイツ冬季装備歩兵 (レニングラード1943) ドラゴン 1/35 完成写真 歩行中の歩兵 防寒ブーツがごつい歩行中の歩兵。防寒ブーツがごついです。全員ネックウォーマーをかぶっているので顔との塗りわけ部分が多くて難しい。

厳冬期のドイツ兵 シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 完成写真車両と組み合わせるとこんな感じ。

レニングラードのドイツ兵 シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 完成写真何かを雪原の彼方に発見した様子。このくらいの距離の写真が一番映りが良いみたいです。もう少しうまく顔を塗れると良いんですけどねぇ。

シュタイヤー 7.5cm PaK40/4搭載型 RSO ドイツ軍自走対戦車砲 ドラゴン 1/35グレーのバックのほうが寒々しい雪原にいるような感じがして良さそうかな。ブルーも悪くないんですが。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 完成写真冬季迷彩は製作記にあるように白をエアブラシした後にところどころはけ塗りの感じを出すように筆で塗装しました。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 完成写真バックが青だとちょっときつい印象なのでグレーで撮ってみました。このほうが落ち着いた印象です。クリーム色のバックがあるとよさそうなので今度買って来ます。

シュタイヤー RSO 自走対戦車砲 ドラゴン 1/35 完成写真雪の質感や冬季迷彩の感じなど結構良い感じに仕上がったかと思います。結構楽しく製作できました。寒いうちに完成してよかった…
(2013/02/22)

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