アメリカ空軍 ノースロップ/マクドネル・ダグラス YF-23 ホビーボス 1/48

アメリカ空軍 ノースロップ/マクドネル・ダグラス YF-23 ホビーボス 1/48 航空機 アメリカ
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アメリカ空軍 ノースロップ/マクドネル・ダグラス YF-23 ホビーボス 1/48 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
1990年にアメリカ空軍向けに開発された試作ステルス戦闘機です。選考に漏れたので実戦配備されたわけじゃないんですよね。リリース当時はけっこうマニアックな機体が出たと話題になってましたっけ。

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かなり大きな機体のパーツが目立ちます。パッと見では歪みとか無さそう。

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YF-23は試作ステルス戦闘機で2機しか製造されていないので、このデカールは実在写真と番号や部隊マークなどぜんぜん違うんだけどどうなの?と思ってちょっと調べてみたらこのデカールは実在のマーキングとは違うんですね。もしYF-23が配備されたらという架空マーキング、ヴァージニア州ラングレー基地の実戦部隊という設定のようです。先進戦術戦闘機(ATF)計画の機体が実際のものです。どうしようかなー、マーキング無しにするとか?パーツの合いは良いのにどうなってんのよ、ホビーボスさんよぉ…もう8年くらい前に買って寝かせておいたから今さら文句言えないんだけど、ちゃんと調べて購入すればよかったね。架空部隊でも良いからとりあえず完成させてみようかな?一応はカラカルモデルからデカールが出ているけど品薄だし海外通販で辛うじて手に入るかどうだかという感じですね。在庫があってもプレミア価格だったり、安値提示しているのはほぼ詐欺サイトだったりとか。

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コックピットのモールドは細かくてかっちりしていて精密感があります。

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コックピットの下にはランディングギアキャビンがありまして、タイヤまで接着しちゃいました。

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最初に3つのランディングギア関連を組み立てるのも珍しい製作順序ですね。けっこうたくさんの部品がありました。ただ、ロシアのジェット機みたいに足回りの組立が分かり難いということもなくちゃんと組み立てられました。ちょっと部品の取り付け位置怪しいところもありますが・・・。

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上記のランディングギアパーツを機体に接着したところです。でかすぎてPC前の作業スペースだとしんどい。隣に移ったほうが良さそうだ。

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機体の上側はジェットエンジンノズルを接着したり機体内部色を吹いたりと、上下張り合わせまでもうちょっと掛かりそう。

昨日のニュースでふるさと納税ルール見直しとか。来年10月からポイント付与サイトからの寄付募集禁止。なん・・・だと・・・?自分たちの懐が痛むことには断固反対するくせに庶民の懐には土足で踏み込んで盗れるだけ盗って行く。ほんとこの国の政治家は糞以下だな。ポイントでさらにコーヒー豆とかナッツ系を購入できてたので残念です。ポイント二重取りみたいな部分もあるからこれに文句言うのもさもしいんだけど。ふるのうサイトで販売手数料10%盗ってるんだから、そこを3%くらいに抑えるとか国が0%で共通プラットフォーム作るとかすれば市町村の税収傷まないのに。デジタル大臣がそういうの発案すりゃいいじゃん。

この前、ロシア旅行中のインド人がだまされていつの間にか最前線の兵士になってたとか。マジですか?リアルで「エリア88」の風間真じゃないですか!エリ8では違約金が150万ドルだか200万ドルだか除隊するのにとんでもなくお金が掛かるんでしたっけ。インドの件、言ってることが本当ならばさすがにインド大使館や政府が動くと思うんだけどなぁ。ロシア旅行じゃなくて密輸やら犯罪関連でロシア入国したけど話が違ったとかそんな後ろめたい案件だったりして。真偽不明なれどウクライナでは嫌がる市民を無理やり拉致して戦場送りにしている動画もあるし。もうどっちも無茶苦茶ですね。
(2024/06/27)

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コックピットシートには申し訳程度に薄っすらシートベルトのモールドがありましたが、もうちょっと追加でシートベルトパーツを接着しました。

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コックピットのメーターパネルにはデカールが付属していて、ややカラフルな気もしましたが貼り付けると実感が増します。実機のコックピット内部を実際に見たわけではないのでこれくらいで雰囲気が増せばOKかな。一応、デカールの上からクリアーコーティングして保護しておきました。

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機首には20gのおもりを入れるよう指示がありました。この釣り用のおもり、1個が15gなので丸ごと1個プラス細かく砕いてもう少し詰め込みました。

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おおまかに主翼や垂直尾翼を取り付けました。垂直じゃないんだけど、この場合には。いやいや、けっこう格好良いですね、この機体。珍しいフォルムので作っていて面白い。こんな形の翼でもちゃんと飛ぶんですね。

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試作ステルス戦闘機ということで特にミサイルなどの武装も無くて、ウェポンベイも開かないのでけっこうシンプルな飛行機になりますね。デカールを架空のものを入れて実戦配備を想定してるなら、ウェポンベイを開けて実際にミサイルや爆弾をみえるようにするくらいの気概を見せて欲しかった。

米大統領選討論会、疑問に思うのは130日も前に討論会するのは異例ですね。バイデン氏は撤退を視野にあえて醜態をさらしたんじゃないのかなぁ。民主党はバイデン氏の代わりの候補者を立てようと画策している匂いがします。トランプ氏もそれを承知で討論会受けたのかもしれない。それとバイデン氏は認知症の疑いがあってもあれだけ喋れるのは正直驚きました。声に張りは無かったですけど、仮にかなり薬でドーピングしてたとしても自分の想像よりは発言できてました。トランプ氏のほうがだいぶ勢いあったけどね。お互いゴルフの事でムキになってるのは子供のケンカみたいで一周まわって微笑ましい。この討論会はお互いカンペ無しというのは価値があると思います。日本でやったら事前に質問を伝えて紙を読むだけ。結局はこの選挙の行方次第で第三次世界大戦になるか決まりそうで嫌な予感しかしないです。
(2024/06/29)

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コックピットの周りを黒で塗装したり、ジェットエンジンノズルを黒鉄色でエアブラシしたり。パネルラインがホビーボスのキットの割には結構浅い感じがして、全体的に掘り直しました。けっこうよれちゃったんだけど全体をトレースしました。機体がのっぺりした印象だった割によく見るとパネルラインがけっこうたくさんあります。

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今回もランディングギアは最初に組み立てたので、ホワイトで塗装しておきました。ここのマスキングも面倒と言えば面倒だけど、塗装後に組み立てて接着剤で塗装面が汚れたりしたらリカバリーとかどっちが面倒か迷うところではあります。

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機体をすべて塗装完了したところです。グレーFS36320とグレーFS36375の2色を使いました。この2色はかなり色合いが似ているので近くで見ないとあんまり違いが分かりませんね。エアブラシを吹いているときもどこまで塗ったかなとたびたび光を強く当てて確認しちゃいました。1/48だと機体がでかいので迫力がありますね。

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地味で少ないながらもデカールを貼り付けています。明らかに架空設定と解るデカールは今回はパス。オリジナル実機とは違うかもしれないけどこれくらいのマーキングなら何度もある飛行テスト中にひょっとしたらあるかも。基地の周りを試しに飛ぶだけだからあんまり外観にはこだわらないんじゃないかな。

ウクライナ戦争でロシア軍は誘導滑空爆弾が量産体制に入ってからいろんな戦線で押してるようです。防衛側の戦線は152mmなら直撃でなければ割と塹壕で耐えられても、衛星誘導などでピンポイントで500キロFAB、1500キロFABが複数落ちてきたら厳しいのではないか。防衛線をズタズタにしてから塹壕をバイクで急襲との報告がありました。でもロシア軍の損害も相当多いみたい。滑空爆弾はFAB-3000も定着したようで、後方のウクライナ軍指揮所が直接空爆されてる映像がありました。リーチの長い兵器が増えてきて宇軍も露軍も後方の指揮官ですら命がけです。
(2024/07/02)


ウェザリングを行っているときにランディングギアの支柱にひびが入っているのに気付きました。たしかにこのキットの重さの割に支柱が細い。しかも力の掛かり具合が重さに耐えられる角度ではないなと思いました。だからYF-23の1/48スケールに関してはメタル製のランディングギアが出回ってるのでしょう。自分の対策としては機体とタイヤに穴を開けて1mmの真ちゅう線で補強しました。黒く塗ればそんなには目立たないし飾っていて支柱が折れ曲がるのは避けたい。ホビーボスやトランペッターの航空機プラモデルで大きなものにはメタル製の支柱が入ってるのを見たことがあるし、実際作って強度に感心したこともあったけど、こういう経緯の対策をしたからかもしれないですね。

アメリカ空軍 ノースロップ/マクドネル・ダグラス YF-23 ホビーボス 1/48



YF-23が完成しました。YF-23は、アメリカ合衆国のノースロップ社(後にノースロップ・グラマン社)とマクドネル・ダグラス社(現在はボーイングの一部)が共同で開発したステルス戦闘機の試作機です。YF-23は、アメリカ空軍の先進戦術戦闘機(ATF)計画の一環として、F-22ラプターの競合機として設計されました。



低いレーダー断面積を持ち、敵のレーダーに検出されにくい設計が施されています。特徴的なダイヤモンド形の主翼とテール部の配置により、ステルス性が向上しています。YF-23は、ステルス技術と戦闘機設計の歴史において重要なマイルストーンとなっています。その革新的なデザインと高い性能は、将来の航空機開発に多大な影響を与えました。




YF-23は2機の試作機が合計で約50回の飛行テストを行いました。これらの飛行テストは1989年から1990年にかけて行われ、ステルス性能、機動性、飛行特性、およびエンジンの性能を評価するために実施されたとのことです。



キャノピーはスモークを吹こうかなぁとも思ったんですけどこのままのほうが中が良く見えて面白いので結局は吹きませんでした。




エアーインテイクはホワイトでの塗装指示がありました。ファレホの筆塗りで頑張ったんですけどどうしても筆ムラが出てしまい気になるので最後にはやっぱりエアブラシでスプレーしました。



ランディングギアは真っ白だと不自然かなぁと思い、いつも通り軽くウェザリングしています。




この機体はよく見ると複雑な曲面を構成していますね。レーダーに捕捉されない工夫がいろいろあるのでしょう。



今まで製作した中でもMiG-31と同じくらい大きいです。現用ジェット機でも結構大きいほうじゃないですかね。



面白い形をした飛行機ですが、大きくて突起物があまりないので単調なモデリングになりがちかなぁと思いパネルラインは濃い目にスミ入れしたりすこし退色表現でまだらに塗装したり変化を入れました。デカールやらランディングギアなどでトラブルありましたがちゃんと完成出来て良かったです。

大阪・関西万博ってメタンガス、硫化水素、ヒアリとか心配事が多そう。毒物万博かな?整備局長へのインタビュー見たけど半笑いでヘラヘラしてて真剣さが感じられないのが余計心配を誘います。メタンガスが噴き出す土地に建物を建て世界中から来場者を集めるなんて正気じゃない。爆発したら誰が責任取るんだろ?ミャクミャクかな。これから毎日、メタン予報を報告してくれるらしい。今日のメタン予報、「今日のメタン濃度はめっっっっっっちゃ高いでしょう・・・。」作業員の皆さんにはくれぐれも気を付けてとしか言いようがない。
(2024/07/04)

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