M3A3 スチュアート アメリカ軍軽戦車 AFVクラブ 1/35

M3A3 スチュアート アメリカ軍軽戦車 AFVクラブ 1/35 AFV イギリス
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2009年3月に製作したアメリカ軍の軽戦車です。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 箱絵 ボックスアートアメリカ軍の軽戦車、スチュアートを製作します。個人的に軽戦車もけっこう好きなんですよねぇ。がんばって作ります!
(2009/03/01)

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 足回りの組み立て足回りの組み立ては転輪そのものの数は少ないのですがパーツが少々複雑で組みつけに苦労します。地面に平行に固定するのに注意しました。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 ラックを取り付け車体後部にはオプションでラックを取り付けられるようになっています。金網のラックはエッチングパーツで精巧な出来です。インストにはつけなくてもOKとありました。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 車体上下の合わせ車体上下の合わせも問題なく完了です。このキットはプラスチック製の異様に細かい部品が多いので紛失に注意すべきです。私は2個も失くしてしまいました。
(2009/03/01)

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 前部ワイヤーフック2個とも紛失前部ワイヤーフック2個とも紛失!のため、仕方がないので真鍮線でそれらしく自作しました。ぜんぜんそれらしくありませんが…
かなり部屋を捜索したのですが出てきませんでした。結局塗装完了後にツールボックスのそこから一つだけ見つかりましたが時すでに遅しです。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 組立フェンダーはデザインナイフでうすうす攻撃。軽戦車なので薄くしたほうが質感が向上します。マシンガンの支柱と砲身はアルミ製のパーツが入っていました。特に砲身はすっきりとシャープな印象です。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 組立エッチングパーツは少ないけどプラスチック製のかなり細かいパーツがあります。砲塔はシャーシとの噛み合わせがいまいちでなかなかうまくはまらず苦労しました。ベルト式のキャタピラは組みつけが簡単でいいですね。左右取り付けが一瞬で完了します。縦の歯が所々斜めに伸びていて気になりますが許容範囲内です。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 組立 車両前面と砲塔側面の予備キャタピラ軽戦車なので部品も少なく簡単に組みあがると思っていましたが、予想以上のパーツでてこずりました。特に車両前面と砲塔側面の予備キャタピラは細かいし量が多いので大変です。組んだあとは達成感あります。予備キャタピラがないバリエーションも選択可能です。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 組立 オリーブドラブで基本塗装オリーブドラブで基本塗装を行いました。塗装前はマルチマテリアルで、がんばって作った感があったのですが、基本塗装後はちょっと単調な印象か?でも一歩ずつ完成に近づいています。
(2009/03/07)

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 組立 デカールを貼る面にはツヤ有りクリヤーデカールを貼る面にはツヤ有りクリヤーを吹き付けてから貼りました。ツヤ消しのときよりはシルバリング防止になっています。1944年6月の英国陸軍第5王立戦車連隊第22装甲旅団のマーキングを選びました。赤いマークがカラフルでなかなか良い感じです。
(2009/03/20)

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 組立 フィギュアを乗せると戦車の小ささが良く分かりますフィギュアを乗せると戦車の小ささが良く分かります。無理やり腕を曲げたら不自然になってしまいました。
(2009/03/25)

M3A3 スチュアート アメリカ軍軽戦車 AFVクラブ 1/35AFVクラブのM3A3が完成しました。M3A1に比べると装甲板がリベット接合から溶接に変更されたり、前面装甲が傾斜したりと結構変更されています。ヨーロッパではすぐに第一戦から外れましたが太平洋戦争ではイギリス軍が日本軍相手に奮戦しました。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真 銀ドライブラシ キャタピラゴムキャタピラで加減が分からなかったのか、銀ドライブラシを随分とやりすぎた感じです。もっと暗いほうが自然でしたね。でも車体色は結構気に入っています。ベルトキャタピラも材質が柔らかくて加工がしやすいです。加工といってもわっか状に留めてはめるだけですけどね。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真 ウェザリングさびだか泥だかをウォッシング等でむらに表現しました。単色だとつまらないのでトーンを変えてみました。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真 予備キャタピラの組み立てが難しい予備キャタピラの組み立てが思いのほか難しくガタガタです。ま、走行中に固着が緩んで斜めになってしまったという想定でも良いか…それにしてもこんなに必要ないだろ。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真M3はレンドリース法により連合軍に供給されましたがアメリカ軍では使用されなかったようです。インストのマーキング例にもユーゴスラビア軍や英軍、中国等の例が多数載っていました。今回は1944年6月の英国陸軍第5王立戦車連隊第22装甲旅団のマーキングを選びました。ライトは透明パーツを使いませんでしたが銀で塗装したあとにクリヤーを塗ったら一応それらしくなったかと思います。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真 砲塔砲塔を全開にして乗員を乗せようと思ったのですがいろいろなパーツが邪魔になり難しく断念しました。やはり無理やりですがドライバーを乗せました。おかげで砲塔があまり回らなくなりました。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真 パステルウェザリングノルマンディーで使用されたのでパステルで粉っぽく上面を汚しました。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真ペリスコープは試しにブルーで塗装しました。つや消しだったので最後にクリヤーを塗って光らせました。が、結構ウソっぽいですかね。フィギュアのゴーグルも似たような工程でちょっと光らせました。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真 戦車後部小さい車体ですが素組でも作り応えがあります。軽戦車でも下から覗き込むショットは頼りがいがあります。

M3A3 スチュアート AFVクラブ 1/35 完成写真このAFVクラブのM3A3は私には難度が高かったですが一応完成したので満足です。こういう戦車はこじんまり感がなんともいえず好きですね。
(2009/03/31)