マチルダMK.III/IV イギリス軍歩兵戦車 タミヤ 1/35

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 箱絵と同じショットで記念撮影 AFV イギリス
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2013年3月から7月にかけて製作したマチルダ戦車です。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 箱絵 ボックスアート今回、遅ればせながらタミヤのMM300号、マチルダ戦車を組んでみます。そういえば昔、タミヤMMの300番が何になるか盛り上がっていたときがありました。
それ以前のタミヤのマチルダはモーターライズの影響で実車よりすこし幅広らしいです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 昔作った旧キット以前、1998年頃に一度旧作のタミヤで作った写真があったのでUPします。
(2013/03/10)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 昔作った旧キット旧作のマチルダはフェンダーやサイドアーマーに厚みがあります。ゴムキャタピラのテンションを張りすぎて、途中でローラーが根元から折れた記憶があります。よく見ると向かって左のキャタピラが若干ずれています。
(2013/03/10)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 昔作った旧キットフギュアは、なんか光ってますね・・・。今回は手元にホーネットのヘッドセットがあるのでそれを使ってみようかと考えています。
(2013/03/10)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 昔作った旧キット意外と迷彩もきちんと塗れている気がします。そういえばマスキングテープを切ったり張ったりが戦車模型の作業としては慣れていなくて大変だったという記憶が甦ってきました。もう15年位前です。
(2013/03/10)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 小さな転輪小さな転輪が無数にあります。結構めんどいですね。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 サイドスカートを組み付けこの辺はサイドスカートを組み付けるとほとんど見えなくなってしまうんですよねぇ。あまり手間をかけずに進めます。
(2013/03/12)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 ラバーキャタピラ試しにラバーキャタピラを巻いてみましたが特段問題無さそう。上部が若干浮きますがこの戦車ではまったく見えません。プラパーツでなくても全然OKかと思います。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 プラパーツの部分連結キャタピラでも、やっぱり塗装中に塗料が剥がれたらいやなのでプラパーツの部分連結キャタを使用しました。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 キャタピラ打ち出しピン跡よく見ると打ち出しピン跡があるので塗装前に忘れずに削っておかなければなりません。よく見える前と後ろだけでいいでしょう。
(2013/03/12)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 マフラーと配管部分マフラーと配管部分の組み立てがこのキットの中では難しい。というか、説明書を読んで仮組みをきちんと行わないと左右のパーツを間違える恐れがあります。私、間違えました。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 サイドアーマーを取付前サイドアーマーを付けてしまうと見られないのでここでワンショット。運転席から見える部分だけ中をフラットホワイトでエアブラシしておきました。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 組立完了マチルダ戦車の組立て完了です。結構パーツ数が多くて精密感があります。さすがタミヤのキットは組み立てやすいし安心感が桁違いに高いです。これは傑作キットと呼べると思います。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 発炎筒後ろからの写真。発炎筒、発煙銃?はなかなかのディテールです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 砲塔の上下動できません砲塔の上下動できません。誤って接着剤を流しすぎて固定してしまいました。個人的な好みの角度はもう少し地面に並行気味にしたかったのですが、かなりがっちり接着されてしまい破損の恐れがあったので残念ながらこのまま行くことにします。まぁ、ちょっと大げさに仰角を取っていると「やる気」が感じられてかえって良いかも。
(2013/03/17)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 付属のフィギュアの表情が秀逸レジン製ヘッドに交換しようかと思いましたが、付属のフィギュアの表情が秀逸なのでそのまま使用することにしました。出来が悪いのでヘッド交換などといったらタミヤさんに失礼かと思います。とても良い表情です。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 ドライバーこのドライバーは結局は首から上しか見えないでしょうけど良い感じです。ベレー帽のマークもグッド。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 2ポンド砲に付いていた歩兵以前、2ポンド砲を製作したときに作らなかった双眼鏡を持った歩兵も作ってみました。ヴァルカンのフィギュア、双眼鏡がちょっとしょぼいです。他のキットからの流用を考えたけれど、ヘルメットや雑嚢などと違って双眼鏡は意外と余分パーツが少ないですね。結局そのまま使用してレンズ部分は簡単にドリルでくぼみを付けました。
(2013/03/19)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 全体をタイヤブラックとマホガニーを混ぜた濃い塗料で塗装全体をタイヤブラックとマホガニーを混ぜた濃い塗料で塗装しました。奥まった部分の塗り残しが出ないように。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 マスキング一応、マスキングの途中です。ライトブルーが明度が高いので最初に塗装することにしました。境目はまたマスキングするので適当です。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 マスキング 水色一色目完了したところ。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 三色迷彩塗装二色目のサンディブラウンを塗装したところ。ちょっとマチルダらしくなってきました。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 迷彩塗装順序上と同じです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 マスキング サンディブラウン大雑把に三色迷彩完了しました。3色目はマホガニーです。マスキングは意外と疲れます。基本と相互の色味としてはまぁまぁ良いのでは。
(2013/05/02)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 デカールしばらく振りに模型製作再開しました。最近仕事が忙しくてなかなか模型にかまっていませんでした。デカールを貼ってその他の基本塗装を完了しました。奥まったキャタピラを塗装するのが手間でした。
(2013/07/15)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 イギリス軍戦車クルーと歩兵フィギュアの塗装戦車クルーと歩兵の大まかな塗装も完了。
(2013/07/15)

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35いやー、本格的な春の到来前から作っていたマチルダがようやく完成しました。兵隊も4人作ったので結構時間掛かりました。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 北アフリカ戦線北アフリカ戦線では1941年から42年に掛けて活躍しました。速度は遅かったですが前面の最大装甲75mm等、頑丈さが売りでドイツ軍を悩ませました。ハルファヤ峠のドイツ88mm高射砲との戦いは有名です。負けましたけど。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真この車両は両サイドのアーマーをかぶせると平面が多く多少単調なイメージがあります。もちろんボルトなどが多いのでまっ平らではありませんが。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 マフラーはさびと泥マフラーはさびと泥を適度に表現したつもりです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 後方上部からの写真後ろからの写真です。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 ドライバーを操縦席に格納する前ドライバーを操縦席に格納する前に記念撮影。金髪にしました。「うーん、暑くてたまらん」とでも言っているのでしょうか。自分も暑いです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 操縦席は頭が見える程度操縦席は頭が見える程度ですが、ここにフィギュアが入ると結構雰囲気が変わります。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 イギリス戦車兵こちらはコマンダー。彼も金髪です。瞳はブルーで白人ぽっさを出しました。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 イギリス戦車兵装填手は目を細めているので細かく目を描けませんでした。よって黒っぽくなぞる程度です。あまり近寄るといまいちですが下の写真くらいなら良さそうな感じです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 箱絵と同じショットで記念撮影箱絵と同じようなショットで記念撮影。良いポーズをしています。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 マチルダ歩兵戦車とイギリス歩兵右のイギリス軍歩兵はマチルダ付属のキットと違うのでなんか浮いた感じです。原型師さんの作風の違いで変わってくるのでしょうか。服のしわの自然さはタミヤ付属フィギュアのほうが勝っている印象があります。ちょっとB級顔というかコミカルというか。でも良い雰囲気です。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 ライトブルーが混じる迷彩塗装歩兵がよたっていますが後ろからの撮影です。ライトブルーが混じると迷彩も綺麗ですね。車両自体は思いっきり汚していますけれど。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 ハッチ横のライトを自作ハッチ横のライトはキットには透明パーツが入っていなかったので、自作しました。やはり透明パーツのほうが光り輝くとなんかかっこよい感じです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 ウェザリングとウォッシングウォッシングで表面に表情を出したのですがもう少し丁寧な作業が必要でした。久しぶりの塗装でした。明るい塗装面のウォッシングは難しいです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 チッピング塗装ところどころにチッピングを施して変化を演出。デカールは割りと綺麗に貼れた方かなぁ。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真 第32機甲旅団1941年リビア今回のマーキングは第32機甲旅団1941年リビアのものです。

マチルダMk.III/IV タミヤ 1/35 完成写真さほど大きくない車両なのに重量感が抜群なマチルダ戦車は結構人気があるようです。私も好きな戦車の一つなので作りました。タミヤの組み立てやすくて精密なキットは素晴らしいです。なんか歩兵だけカメラ目線ですね。
(2013/07/20)