ノルマンディー上陸作戦での機甲師団所属の歩兵フィギュアです。迷彩のユニフォームは米軍ではめずらしいと思う。TVドラマ、コンバットでサンダース軍曹のヘルメットが迷彩だったことは覚えています。
細かい装備品がそれなりに付属していて、スコップは細いので割れてしまいました。
モールドはあまりすっきりしていないけれど、おまけのパーツやオプションのヘッドが付属しています。今回は作りませんけど対戦車地雷やバズーカ砲もサービスされています。
ヘッドはこんな感じ。ヘルメットはカムフラージュのひらひらを編みこんだネットのタイプのヘルメットが表現されており面白い。
(2016/06/24)
4体ともほとんど同じポーズでパトロールをしている感じ。なんというか作っていても似たポーズなので面白くないと言うか何と言うか。まぁ、パトロール中ってのはこんなもんなのでしょう。
スコップのモールドが貧弱でした。すこしデザインナイフで掘りなおしました。
古いキットなのでMr.カラーの色指定番号が違うのかも。なんだか塗装指示書通りに塗装しても似ても似つかない仕上がりになりそうでした。塗料番号が昔と今では違うのかな。それと、一部欠番もありそうです。今回はタミヤアクリルを使ってみたいのでなおさら自分で色合いを決めないといけません。アクリルのXF-21 スカイをベースにしてみました。
(2016/07/15)
少し濃いグリーンの迷彩塗装です。イエローグリーンとフィールドグレー、ホワイトを混ぜて調合しました。
4色目はデザートイエロー。なんか非常に面倒くさくなってきた。でもだんだん本格的な迷彩パターンになっていきます。
第2次世界大戦のヨーロッパ戦線。アメリカ陸軍の歩兵です。ゆっくり歩いているポーズのフィギュアを4体製作しました。
トンプソンM1A1サブマシンガンを構えています。よく見ると一人、ヘルメットの前後が逆のような気がします。無理やりねじったり引っ張ったりしたのですがかなり頑丈に首もヘルメットも固着されてビクともしません。止むを得ずこのまま続行しました。アホですね。
HBT迷彩服は試験的にノルマンディー上陸作戦の時に一部の部隊に支給されていましたが、ドイツ軍武装親衛隊のユニフォームと似ているので敵と誤認されることが多かった。以後ヨーロッパ戦線では使用されなくなったようです。意外と現在制作中のタラワのシャーマンと合わせると良いのかも。
M1 カービンライフル装備。
正直なところ黒で下塗りするのあまり意味ないと思いました。淡い色のユニフォームだとそれこそ隠ぺい力の関係で塗装が大変です。サーフェイサーを吹くくらいで丁度良いのでしょう。
コメント