エアフィックスのメッサーシュミットを作ってみます。今も手に入るようなのでコンスタントに売れているんでしょうね。北アフリカで活躍したトロピカル仕様の戦闘機です。
エアフィックスの組立説明書は塗装指示の番号がハンブロールなので最初に説明書にファレホやクレオスのカラー名や番号を書いておきます。そうすると脳内でも勝手に変換されるので後の作業がややスムースに進むと思います。一時期この色決めや調べる作業が面倒でエアフィックスのキットの箱を開けては押し入れに戻すのを繰り返してました。今も色の番号を調べるのは面倒なんですけどね。
主翼を取り付けて少し形になってきました。ヤスって削れた部分のパーティングラインを彫りなおしたりしてます。
まだコックピット内部もちゃんと完成してないのですが、とりあえずだいたいの形にしちゃいました。コックピットを少し作業してから全体塗装ですかね。
このキットのモールドはまぁそれなりであんまり細かいとは言えないと思います。エアフィックスのプラモデルのプラの材質の特徴は、けっこう柔らかくて流し込み接着剤で直ぐに溶けますね。このへんはモデラーによって好みが分かれそう。自分はもう少し固めが好き。機関銃口やマフラーは自分でデザインナイフやモーターツールで開口部を表現するとモールドが向上します。
「ジオストーム」という映画、アマプラで視聴したら日本語吹替がひど過ぎて1時間観て耐えられずに字幕版で最初から観直しました。誰がやってんのか調べたらメインに声優さんがいない・・・。 主人公恋人のSP女性を自分は受け付けなかったので調べたらブルゾンちえみさんか~!ちえみさんすごく好きなんだけどこの声優役はちょっといまいちでした。やっぱり全体をプロの声優さんで固めたほうがいいと思う。内容はSFパニックスペクタクル&サスペンス&アクション。CGの質も良さげで内容もとても面白かった。最高のSF映画でしたけど当時はヒットしたのだろうか。
(2024/10/22)
キャノピーは閉状態で作るからどうかと思ったんですけど別売りのドイツ軍戦闘機用のシートベルトを取り付けてみました。椅子にもシートベルトはモールドされているけどそれよりもやや見た目が向上したかも。コックピットパネルにはメーターのデカールが付いていなかったので軽くモールドだけ塗りました。メーターのパネルは中が狭いのでほとんど見えないと思います。
キャノピーのクリアーパーツはモールドはいまいちだけど透明度が高くてきれいです。小さなキャノピーでさらに三分割されていて、それなりにフレームがあるのでマスキング作業は細かいですね、ゼロ戦ほどではないにしてもやや細かい。もう少しで塗装作業に入れるけれどもついこの間まで暑くて窓を開けたくないと思っていたのに、最近はけっこう寒くなってきました。秋がなくなってきたような気がします。あってもほんの一瞬だけ。
最近ずっと「龍と苺」という将棋漫画を読んでて、あまりの面白さにずーっと読み耽ってました。この作家先生、あんまり絵は上手くないんだけどストーリーがぐいぐい引き込む感じで止まりません。将棋なんて駒の動かし方しか知らないんだけどそれでもここまで中毒性があるということは将棋知識なしの一般人にもかなり受けが良いのでしょう。ふるさと納税でたまたま天童市に申し込んでいて、将棋駒の根付をおまけにもらえるので苺の将棋駒を申し込んでしまいました。作家つながりで「響」もまとめて読んじゃうかも、面白ければ。
(2024/11/05)
塗装説明書をよく読むとけっこう色々、明るい色も塗装しないとなりません。デカール貼るのかなーと思っていたら塗装するしかないとか。まずは明るい色の発色を良くするための白と胴体の白帯部分を塗装しました。
そのあとに赤と黄色を塗装します。RLM04イエローは他の黄色と色味はそんなに変わらないように見えます。RLM23レッドは真っ赤とはだいぶ違ってくすんだ色です。
機体下面はRLM65ライトブルーで一部機体上面にも同じ色が使われますので塗装説明図を確認しながらけっこう広めにエアブラシしています。
機体下面のマスキングはけっこう真面目に準備しました。エアブラシのミストがいつの間にか下面に回り込むこともあるので。
機体上面に移ってRML02グレーとRLM71グレーの迷彩塗装です。主翼と水平尾翼上面はくっきりした色の境目の迷彩塗装なのでマスキング必須です。胴体の側面はフリーハンドでしかも機体下面色も混ざっているので複雑な迷彩柄ですね。塗装面積はとても狭いのですが細吹きが必要な部分がありエアー消費量が多いです。この辺の作業はとても面倒なんだけどいかにも大戦ドイツ機を作っているという感じがして面白いところです。
米大統領選は民主党支持者には申し訳ないけどトランプ前大統領が勝利してホント良かった。8年以上前から陰ながら応援してました。でも今一番期待してるのは J・D・バンス氏なんですよね。彼の過去の発言で誤解されてるけどけっこう思慮深い人だと思います。イーロン・マスクがX買ったのも大きかったのかな。世論はマスコミの誘導にだいぶ耐性が付いてきたということか。冗談抜きで前回のジャンプって不正だったんだろうなぁ。今回はトランプ支持者が監視団つくって目を光らせたらしいですね。10万人の支持者を不正監視のために動員しているとか弁護士団体500人も待機してたとか。あとは要人が暗殺されないことを祈ります。日本にとって良い結果なのかは分かりませんが少なくとも世界規模の戦争からは少し遠のく気がしてちょっとだけ安心。どこかの予言みたいに進次郎は総理になってないし第三次世界大戦はしばらく無いんじゃないか。自分が生きている間は平和であってほしい、とか兵器のプラモデル作ってて何言ってんだか。
(2024/11/07)
デカールを貼ったり細かい部分の塗装をしていました。このデカールはけっこう固いけど発色がとても綺麗です。マークソフターだけだといまいち表面にフィットしなかったので一部にはデカール剛力軟化剤も駆使しました。あとは全体的にセミグロスクリアーを吹いて少しスミ入れして終わりにしようかと。いろいろ細かい迷彩柄があるのであんまりウェザリングしないほうが良いかもしれません。いやいや、スワスチカ忘れてるじゃん!別売りのエクストラデカールがまだ結構あるので貼らなきゃね。
うちの猫が最近あんまりご飯を食べなくて、ずーっと数年間ピュリナワンのカリカリをあげてたんですけどここのところ1週間くらい食が細っていました。口の中の病気なのか胃腸が悪いのか何か変なもの食べたのか調べたけど、結論としては今の餌に飽きただけだと思います。仕方が無いので試しにビューティープロに変えてみたら1分で完食しました。変えた餌には驚くほどがっついているし、今までの餌だと一食分を24時間ほとんど食べないときもあったので飽きただけなのか。これが猫飼いさんがいってたある日突然食べなくなるということか。ピュリナワン、大袋でまだ3袋残ってんのにどうしてくれちゃってんのよ・・・。だましだまし交互に餌をあげても食べなければ破棄するしかないんだけど。初めてまとめ買いのリスクを感じる出来事でした。ピュリナワンはとてもよい固形食で愛用している方が多いのだけど、こういうことも起きるのか。総合バランス栄養食だから、仕方ない、俺がご飯に混ぜて喰うか、なんてね。最近気温の寒暖差が激しいので例年より早くこたつを出してしまいました。猫はもうこたつ周辺から動こうとしません。冬本番はまだずっと先なのにこんなんで良いのかね?
(2024/11/15)
ようやくメッサーシュミットBf109Eが完成しました。Bf109Eシリーズは1941年初頭に北アフリカに投入されました。北アフリカ戦線では、ロンメル将軍率いるドイツアフリカ軍団(Deutsches Afrikakorps)がイギリス軍と戦っており、航空支援が不可欠でした。
北アフリカの開けた地形では、高高度での戦闘が多かったため、Bf109Eの高い上昇性能が大きな利点となりました。
英国空軍(RAF)のホーカー・ハリケーンやスーパーマリン・スピットファイアと交戦しています。Bf109Eは上昇性能と速度で空戦で優位に立つことができたと言われています。初期の北アフリカ戦線では、ドイツ空軍は優れたパイロットと機体の性能を活かし、制空権を支配することに成功しました。ただし、航続距離が短いために地上基地の近くでしか作戦を行えませんでした。北アフリカの過酷な気候により、エンジンや機体の整備が困難であり、稼働率の低下が課題となりました。でもこれは連合軍でも似たような問題を抱えていたと思います。
マーキングは北アフリカ戦線でのノイマン機で1941年から1942年のものです。JG27、第27戦闘航空団「アフリカ」に所属していました。というかエドゥヴァルト・ノイマンは第5代目のJG27の航空団長でした。
エドゥアルト・ノイマン(Eduard ‘Edu’ Neumann、1911年6月5日 – 2004年8月9日)は、第二次世界大戦時のドイツ空軍のエース・パイロットです。上記の通り1941年から1943年までの北アフリカ戦線で有名な第27戦闘航空団「アフリカ」の指揮を執りました。
1941年4月にユーゴスラビア侵攻に短期間参加した後の4月18日に部隊は北アフリカ、リビアのアイン=エル・ガザラへ移動し、ノイマン大尉は航空団長時代に1942年5月11日にドイツ十字章金章を受章しています。
ノイマンはドイツ空軍の有能な野戦指揮官と評価されており、戦闘機パイロットとしての撃墜数は13機でした。1945年初めには、ヘルマン・ゲーリングに反旗を翻す一団に参加。彼の最大の業績は、ハンス・ヨアヒム・マルセイユに独自の戦術を行わせるために自由に飛行を許可し、彼の戦歴を形作ったことです。マルセイユは西部戦線で連合国軍機158機を撃墜しました。
機体の裏側はいつものドイツ軍と同様にライトブルーです。砂漠気候仕様の防塵フィルターなどが付いています。
このキットでは基本的なデカールしかなくて赤や黄色、白い部分は塗装で仕上げています。細かいデカールも発色は良くてすべてを貼ると精密感がアップしました。ただしちょっとデカール自体が固いです。
欧州のメーカーだからなのか垂直尾翼のスワスチカは付属していません。自分で別売りのデカールを調達するしかありません。アカデミーやハセガワなどアジアのメーカーは鍵十字を分解して貼り付けるとスワスチカになるパターンもあるんですけどね。
ということで、完成出来て良かったです。1/48でもけっこう小型の戦闘機ですがとくに塗装工程が多くて作り甲斐があるキットでした。
トランプ次期米大統領がウクライナ戦争での特使を新設とか。実質降伏勧告の使者かもね。従うならよし、拒否すれば援助を停止すると言いそうだ。アメリカが手を引けばロシアの勝ちなので、そうなる前に講和名目の降伏に応じた方がウクライナに取ってもまだマシな負け方になるのかも、悔しいだろうけど。エネルギーが欠乏して冬本番がくる前に停戦してもらいたいものです。それにしてもトランプに決まった途端に終戦させまいと戦争激化させてる米民主党とイギリスはヤバいんじゃないの。
最近は日本保守党が叩かれてますね。子宮の件も例えだろうとSFだろうと、あり得ない事だとしても、それは口にすべきじゃなかったのでは?後から謝罪して撤回するような事なら初めから言うべきではない。売れっ子の小説家個人ならまだいいけどさぁ、国政政党の代表は所属議員や党員の代表なんだから党にマイナスになるであろう言説は一番ダメなヤツだよ。ただでさえアンチが多いんだから、切り取りやウソ、大げさ、色々と悪意もって拡散されるのは常に頭に入れるべき。比例で日本保守党に投票したけどこの先大丈夫なのかな。
(2024/11/24)
コメント