メッサーシュミット Bf-109K-4 ドイツ軍戦闘機 アカデミー 1/48

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 グラーフ中佐機 航空機 ドイツ
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メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 箱絵 ボックスアートいつか作ろうと思っていたドイツ軍のメッサーシュミット。よりによって持っているのがK-4型ともうひとつがブルガリア空軍。どちらもマイナーな気がする。今回はアカデミーのBf109K-4を製作してみます。カルトグラフ社製のきれいなデカールが付属しているので良いかなぁと。箱絵だと尾輪は出しっぱなしなのかな?

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 ドイツ軍の機体内部色ドイツ軍の機体内部色、RLM66ブラックグレーを塗装しました。ハンドルを塗り忘れたのでここはあとでつや消しブラックかなにかで塗装しておけば良いかと思います。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 コックピットにはサードパーティのシートベルトコックピットにはサードパーティのシートベルトを追加しました。パイロットは乗せないのでこちらが良いアクセントになっているかと思います。シート背もたれ上部の金具を一生懸命に細かく塗装したのですが組み込んでみたら全然見えなかった…。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 コックピットパネルの組み込みコックピットパネルの組み込みが難しい。いろいろ切り貼りしたらすき間ができたので後できれいにしておかないと。
(2016/02/11)

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 メタル製の機銃メタル製の機銃です。プラパーツに比べるとずいぶんモールドがシャープになります。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 キット全体のパーツの合いキット全体のパーツの合いは何箇所かを除いてそれほど問題無さそうです。モールドのシャープさは普通。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 ピトー管ピトー管もメタル製です。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 キャノピーのフレーム塗装キャノピーのフレームが一体どうなっているのか分かりにくかったので、いろいろ調べてそれらしく塗装しました。普通ならわずかに付いているモールドの塗り分けが分かりにくかったのですが、おそらくこんな感じでしょう。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 細かいパーツもなるべく組み付け細かいパーツもなるべく組み付けました。塗り分けはベースからを塗装後に行うつもりです。
(2016/02/29)

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 コックピット内マスキング中コックピット内の吹き込み防止のためにマスキング中です。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 ドイツ機の迷彩塗装ドイツ機の迷彩塗装。ドイツ軍兵器の塗装では戦車でも戦闘機でもエアブラシを多用しますね。ランダムなパターンをフリーハンドで描くのは難しいけど感覚ではこんなところかな。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 カルトグラフのデカールカルトグラフのデカールが付いているところが立派です。ただ、一種類のマーキングしか作れないんですよね、これだと。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 尾翼などかなり大きなデカール尾翼などかなり大きなデカールもあります。マークソフターで密着させながら貼っています。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 スミ入れはスミ入れはオーソドックスに黒っぽい茶色にしました。
(2016/03/03)

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 第52戦闘航空団 (JG52)所属機 ヘルマン・グラーフ中佐初めて作ったメッサーシュミットが完成しました。第52戦闘航空団 (JG52)所属機 ヘルマン・グラーフ中佐のシンボルである赤いチューリップのマーキング。グラーフ中佐は戦後4年間ソ連の収容所に収監されていました。グラーフ氏の撃墜記録は212機。ただし、このころは航空団司令だったため実際に戦闘機での作戦飛行任務に出撃したことは無かったかと思います。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 グラーフ中佐機先っちょのチューリップ以外は地味な機体です。グレーなので初期のIV号戦車を作っている感じでした。今回は本格的な塗装の前に細かい部品をなるべく接着しちゃいました。あとで接着すると塗装面が汚れるかなぁと思いまして。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 迷彩塗装は大戦末期のドイツ軍機迷彩塗装は大戦末期のドイツ軍機に良く見られるダークグリーンとダークグレー。なんか地味な機体だなぁと思っていましたが、いろいろとエピソードを調べると不思議とこの機体にも愛着が湧いてきます。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 ツヤのコントロールが難しいツヤのコントロールが難しい。あまりぎらぎらのテカテカも不自然だけど、まったくのマットも味気ないので半ツヤよりはツヤあり、1/4つや消しぐらいにしてみました。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 プロペラプロペラを回るようにするとスピナーと機体の間にすき間が出来てしまうのでキッチリ固定しました。今考えてみると多少の線くらいないとかえって不自然でしたかな。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 ハーケンクロイツマーク 分割デカールドイツ機の特徴であるハーケンクロイツマークの表記がどこにもないので、まさか手描きするしかないのかぁ~、しかも白い縁付きだと無理だろ。と思っていたら分割デカールになっていました。ヨーロッパ市場に対する気配りなのでしょう。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 コックピットはメーターを白く塗装コックピットはメーターを白く塗装しました。今回はデカールがないのでぜんぶ筆です。キャノピー越しだとこれくらいでもじゅうぶん満足です。というか、昔は真っ黒に塗っていた気がするけど。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 かなり細かいデカールかなり細かいデカールまで付いていて驚きました。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 アンテナ線には金属線アンテナ線には金属線を使用しました。今回はピンと張ることができた。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 赤いチューリップ赤いチューリップはかなり強力なデカール軟化剤を使わないと機体にフィットしないと思います。皺しわになっても気長に放置しておくとそのうち綺麗に貼れました。それでも若干しわになっちゃいましたけど。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 スピナーともほぼ同じ色スピナーともほぼ同じ色なのであまり違和感もありません。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 機首コックピット前の機銃は13mmのMG131が2門機首コックピット前の機銃は13mmのMG131が2門。プロペラスピナー中央に30mm MK108機関砲。それと、20mm MG FF機関砲が2門付いているらしいのですがこの機にはないんじゃないかなぁ。そのあたりは良く分かりませんでした。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 下面もウェザリング下面もウェザリングはほどほどです。それでもライトブルーには目立ちます。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 落下式増槽のパーツ落下式増槽のパーツが用意されているのでせっかくだから取り付けました。容量は、300リットルだと思います。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 ダークグレーとダークグリーンの迷彩ドイツ機は写真を撮るのも難しいです。ダークグレーとダークグリーンの迷彩は普通に見ても迷彩パターンの判別が分かりにくい。光で反射するとなおさらです。エンジンマフラーの先っちょは、いつもどおりの工作なんですけど、彫刻等で削って排気口の穴を開けました。ちょっと手を加えて自己満足レベル向上。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 ナビゲーションライトナビゲーションライトはホワイトを塗装してからクリヤーレッドやクリヤーブルーを塗装しました。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48 組立と塗装この高さの眺めはかっこ良いです。気に入ってます。

メッサーシュミット Bf-109K-4 アカデミー 1/48アカデミーのキット、航空機は初めて作るのでどうかなぁと思っていたんですが結構作りやすいですよ。デカールのバリエーションが少ないけど、そこは希望者は別売りデカールで対応するなどでよいのでしょう。そもそもK-4にはそんなに選択肢がないのかも。また、ドイツ機作ろう。
(2016/03/05)