今回は戦後すぐのアメリカ軍用機です。F9Fパンサーはアメリカのグラマン社が開発したジェット艦上戦闘機です。F9F-2Pは写真偵察機型として開発されました。なんでこれ買ったんだっけな。どうせなら戦闘機の方が良かったような気がする、いま思えば。
トランペッターのキットはときどきコックピットパネルの計器が透明フィルム状の印刷されたものが入っていることがあります。これだと各パーツを塗装したあとで挟み込むので少し手順が面倒です。細密感は申し分ないと思う。ちゃんと接着できれば十分リアルに見えます。
別売りのシートベルトパーツを追加しました。おそらく戦後すぐの機体なのでWWIIの頃とだいたい同じパターンのシートベルトなのかな。少なくともF-15みたいなものじゃないと思う。
細かいところを塗りました。モールドが薄くてよく分からないので軽くドライブラシをしたりスイッチを白で塗ったりとか。適当ですがキャノピー越しだからこれくらいでいいかな。
うちの飼い猫、マンチカンのチャイです。寝起きの顔。いつもプラモの箱に入りたがります。部品があってもお構いなしに入るのでパーツの破損には注意が必要です。とりあえずすべてのパーツを出しておくか、とっととふたを閉じるかですね。
うーん、変異ウイルスの全国への広がりが早いですね。上級国民の知り合いを作ってベッドを確保してもうのが1番の感染対策ですな。この期に及んでビタ一文減税しない地獄の自民党政権が信じられん。今の菅内閣はStage IVを突き抜けてⅤだ。冗談はさておき今週は人間ドックなんだけどホントに大丈夫かな。
(2021/05/09)
ここまで見るとあまりスマートな機体じゃないですね。ちゃんと組み上がるのか不安です。クランプやクリップ、洗濯ばさみなどを総動員して胴体パーツの組立を行っているところです。
けっこう変則的な主翼の取り付け方になるようです。艦載機なので主翼を折りたたんだ状態に組むことも可能です。折り畳むというよりは垂直に上げておくという感じですかね、この機体の場合には。
何グラムのオモリが必要かは説明書には記載が無いです。おそらく割と多めに必要になると思う。かなり前方に重心が寄っています。あー、海の近くに引っ越して手軽に海釣りしたい。
だいたいの組立が完了しました。けっこうパーツの合わせ目がたくさんあるのでどれくらい綺麗に出来るのかなー。リベットのモールドがけっこうびっしり入っています。
しかしなぁ、最近思うんだけど中国が宇宙デブリとかロケットを海に投棄してるのにうちらが環境保護とか言って買い物袋にちまちまと金払ってるのってなんかもうね・・・。
以前いろいろと中台対立ネタでも話題になっていたものの一つ、台湾パイナップルをスーパーで見つけたので買ってみました。もちろん甘くておいしい。フィリピンやインドネシアのパイナップルと比べてややお高いですね、150円位高くて500円だったかな。でもネットで3000円とかのぼったくり価格で売っているのも見たことあるので試しに買ってみるならまぁ良いんじゃないでしょうか。モデラー的には台湾というとAFVクラブですね。個人的には戦車の履帯はベルト式じゃなくて連結のを最初からキットに入れて欲しいんだよなー。
(2021/05/11)
偵察機なんだけど組立説明書にはフルで爆装するような組立図が載っています。偵察機らしく身軽な方が良いんじゃないかな。トランペッターの説明書はデタラメなものも多いので自分で解釈したり調べた方が良いかも。
結局のところ偵察任務では航続距離が重要だと思うのでシンプルに爆装無しで組んでみることにしました。
まずはいろいろなところに使われているホワイトFS17875を塗装しました。
二色目のグロスシーブルーを塗る前のマスキング作業がけっこう大変ですね。機体の上面と下面が同じ色なのは珍しいというか、ここから先はサクサク進むかな。
先日、久しぶりに人間ドックを受けてきました。生まれて初めて聖路加国際病院の人間ドックを受けました。ハイソな感じでびっくりです。AI化がかなり進んでいてサクサク進みました。今の時期は例の影響で受診者が少ないというのもあるでしょう。清潔だしスタッフさんのレベル高くて検査結果が早くてフォローもきめ細かくて素晴らしい。過去のいくつかの人間ドックも悪くなかったがここは別格だね。評価が高いのもうなずけます。高血圧だから家で毎日計るように言われてちょっとショックでした。うちが血圧計を持っていないのをお医者さんも看護師さんもかなりびっくりしていたので、もしかすると今は体温計や体重計と同じくらい血圧計って家庭の必須アイテムなのかな?とにかく近々購入しよう。運動が足りないのかなー。
(2021/05/13)
WWIIアメリカ海軍機標準塗装色セットです。かなり昔に購入した3本セットの専用色です。現在ではそれぞれ別売りで通常のクレオスのMr.カラーの瓶で売られているようです。そのほうがありがたいね。
グロスシーブルーは隠ぺい力が強いので下塗りでグラデーション塗装をしようとしてもけっこう難しいかも。
下塗りの濃淡だけでグラデーション塗装するのも困難なので、模型的演出としてパネルに少し明るい色を吹いてみました。
グロス塗装なのでデカールは割と密着しやすいですね。コーションマークとかあまり無いのでシンプルなものです。現用ジェット?と呼んで良いのか分かりませんがデカール貼り付け作業はシンプル過ぎてやや物足りない。
ホワイト部分のマスキングを剥がしてみました。大体はきれいに仕上がったようです。
せっかくきれいに仕上がったのにスミ入れしていたらこうなっちゃいました。細かいリベット部分にも一応エナメル塗料を行き渡らせようと思ったらこんなです。ブルーの部分はライトグレーを使って、余力があればホワイトの上には濃いグレーか何かを使おうと思います。ウォッシング、じゃなかったスミ入れの前にはデカールをクリアーコーティングしておきました。
私もペットを飼っていますので3.5mのニシキヘビが逃げてて捕まらないニュースが非常に気になります。15cmの頃から飼っていたと聞いたのでけっこう愛着あったのでしょう。アパート住まいで反則とはいえ、お騒がせになってしまい他のペットも手放したのならお気の毒です。転売されたり食べられたりしてなければいいんですけどね。近所に潜伏していて小さいペット、チワワや猫が捕食されるのも困りますし。爬虫類系の趣味はまったくわかりませんが柄が綺麗で惹かれたりするのもあるのでしょう。
(2021/05/16)
F9F-2パンサーが完成しました。ジェット機のアメリカ海軍艦上戦闘機として初めて実戦に参加した機体だそうです。朝鮮戦争で1950年11月に初めてアメリカ海軍ジェット機が敵機ミグ15を撃墜しました。つまりは空軍機はもっと先に戦果があったということかな。
目標としてはグロスシーブルーの綺麗な機体を作る、でしたがどうかな。ところどころ仕上げがいまいちな部分もあります。主翼や尾翼、水平尾翼から胴体までひと通りヤスリ掛けして合わせ目などを綺麗にするのが大変でした。ちょっと跡が残ってしまったかも。いろんな番手のサンドペーパーを使ったりと時間が掛かるのでお気に入りの音楽など聴きながら作業していました。
このキットのF9Fパンサーは写真偵察機型なので機首下部などに撮影用の窓がいくつかあります。
よく分かりませんが戦争中の偵察ミッションは敵がいるところを写さないと意味が無いので、必然的に敵陣を単機で突っ込んでいくことになり危険な任務だと思います。
主翼が後退翼じゃなくて直線なのでまだWWII戦後すぐの古い設計ですね。敵ジェット戦闘機に比べて性能が劣っていましたがパイロットの技量でカバーして多数を撃墜しました。ただしメインは地上攻撃だったとのこと。
マーキングは朝鮮戦争時、1953年のアメリカ海軍第1混成飛行隊(VC-1)所属機、ハワイ・オアフ島のバーバーズポイント海軍航空基地の所属機だと思います。でも朝鮮戦争時の前線基地がハワイで合ってんのかな。元がその基地でも配属先がもっと朝鮮半島近辺ということもあるかもしれない。バーバーズポイント航空基地は現在では閉鎖されて他の施設になっているようです。
機体下面にもパネルラインやリベットがびっしりとモールドされています。なので見栄えを考慮してモールドにグレー系の塗料が残るようにしました。個人的にはやや遠目からでもディテールが分かった方が好き。
翼端の増槽、チップタンクの先に付いているフックは何だろう。よく分からず説明書通りに付けたんだけど付いてないF9Fもたくさんあるんですよね。空母甲板上で主翼を折りたたんだ時に引っ掛けるのかな?でも強度があるようには見えません。
仕上のクリアーコーティングはだいたい8割くらいのツヤありにしました。それでも光を当てるとけっこう光沢が分かります。
はじめはムササビとかモモンガみたいな形状の飛行機で何か思ったより格好悪いかなーという印象でした。ウォッシングなどでパネルラインやリベット跡を少し強調したあたりから意外と綺麗な流線型の飛行機じゃないかなと感じました。塗装は自分としてはまぁ上手くいった方かな。こんど機会があれば戦闘機タイプのF9F Pantherも製作してみたいです。
ワクチンの大規模接種予約システム、「誰でも何度でも」って千と千尋かよ!ちょっと違うか。急遽だったので仕方ないとは思うもののザル過ぎでしょ。またあの人の企業とか某広告代理店がとてつもない中抜きしてるんだろうなぁと感じてしまいます。一般人のワクチン接種はだいぶ先かな。
(2021/05/18)
コメント
お久しぶりです。 チャイ君大きくなりましたね、48キット「の箱からはみ出しそう。
抗議の顔も大人の迫力満点です。
ウチの「こころ」も同じく大きくなってあちこちでドシン・バタンと猫らしくない音を
立てています。
チャイ君と「こころ」どちらも家中に幸せを振り撒いているのですね。
おはようございます!私もチャイが最近大きいなーと思っていたのでさっき体重を量ってみたら3.9kgでした。前とほとんど変わってないんですよね。おそらく猫毛のボリュームやルーズスキンの見た目で大きく見えるのでしょう。そろそろ猫の3種ワクチンを注射する時期なので体重増で獣医さんに管理責任を問われることは無さそうです。幸いにもチャイは懐いてくれているので癒しがあって助かっています。こころちゃんもドタバタやるんですね。朝はやっぱり活発ですよね。最近は女子大生が殺られたりとなにかと物騒ですがここはペット専用物件なのでまぁお互い様ならよいのですが。ではでは。