初期のドイツ戦車兵を作りたくなったのでこのトライスターのキットを引っ張り出してきました。これはリリースされた当時に、もう閉店してしまったけどホビーショップエルクさんから購入したものだと覚えています。とても良心的なお店で頻繁にお世話になっておりました。
このキットのヘッドはどれも良質なのでとりあえずキープしておいて、今回もヘッドはレジン製に交換してみます。
アフリカ軍団の戦闘帽のヘッドも付属していてそちらはキープできたのですが、特徴的なベレー帽のようなヘルメット、シュッツミュッツェという名称だそうな、を顔から切り離す時にオリジナルのヘッドは残念ながら破損してしまいました。でもまぁ、使う機会があるかもわからないんですけどね。なんでも取っておくのはモデラーによくみられる習性の一つ。
大戦初期の軽戦車、35(t)を製作途中なので戦車の縁に座らせてみた。結構良いですね。
基本的にこの4体は1号戦車だとピタリとはまるのでしょうが、あいにく製作中のは35(t)しかないので合わせたけどこの戦車のハッチには合わないポーズだった。ひょっとすると38(t)やIII号戦車、II号戦車なら合いそうです。なんだか作る順序が逆だね。
このヘッドホンは耳あての部分に細かいエッチングパーツの部品が付いているし、ヘッドバンドもエッチングで薄くてとても良いパーツでした。
このオーバーコートを着た戦車兵は、先に組み立てたときに戦車と合わせたらなかなか良かったんだけど、ヘッドホンを握らせたらハッチの縁と干渉してしまった。ヘッドホンをもいでもいいんだけど、無理して35(t)に合わせる必要もないのでとりあえず塗ってみました。
自然に立ち姿のオーバーコートを着た戦車兵です。片手に双眼鏡をもっているので階級章はちょっと偉いくらいの軍曹か曹長あたりにしました。
I号戦車に合わせるのがベストなのでしょうがとりあえず4体とも作ってみた。ストックが一段落したらI号をまた買うかもしれないけどしばらくはいいや。タミヤが出さないかな?そしたら3個くらい買うんだけどな。
(2017/04/30)
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