MENGから出ているイスラエル軍のメルカバ主力戦車を作ろうと思います。箱が分厚くてパーツ数もけっこう多いですね。今までアカデミーとホビーボスは製作したことがありますがMENGは初めてです。
メルカバIIIDでは当初は転輪はゴムタイヤ付きでしたが改良型では全金属製転輪が採用されました。このキットではゴムタイヤ付きと鋼鉄製転輪のどちらを選ぶことも可能です。今回はキットが後期型と謳っているので鋼鉄製転輪で組んでみました。こちらのタイプのほうが部品分割が多くて少し組み立てが大変。
転輪やシャーシのサイドに付ける細かい部品を組み立てています。この部分はサイドスカートにどれだけ隠れるのか分かりませんがあんまり細かく部品を取り付けても見えない部分も多そうです。かと言って作業を省くのも気持ち悪いので一気に組み立ててしまいます。
足回りを少しずつ製作しています。なんかうまく言えないんだけどちょっと作りにくい。パーツをどの位置で固定すればよいのかあいまいな箇所がある。ちゃんと履帯を巻くことが出来るのだろうか。確認するまで不安です。
LICとは低強度紛争型(Low Intensity Conflicts)の車両ということです。車体の前と後ろにあるフックや車体下部に取り付けられている大きな対地雷用のプレート、車長用のハッチなどが「LIC仕様」となっています。との説明ですがなんでフックが乗員の保護になるのだろう。対戦車地雷プレートでも追加で装備するのかな。
ちょっと個人的にバタバタしている間に、ニュースではイスラエルがシリアのダマスカス近郊まで進軍してるとか、韓国では大統領が逮捕されたり戒厳令だとか、世界が急変してますね。トランプ次期大統領はシリアをイスラエルの影響下に置くことを認めているのだろうか。たぶんそうなのだろう。代わりと言っては何だがクリミア、ドネツク、ルハンシクのロシア併合は認めそうですね。シリアの民衆が大統領宮殿で略奪とかって結局は最後こんなのばっかりです。そういえばシリアの反体制派って小規模な組織が乱立してるから戦国時代の大名みたいなものなのでしょう。うまく纏まらないとまた悲劇が続きそうで気の毒です。何かで読んだけどクルド人準軍事組織を支援していた米空軍のリーパー攻撃ドローンがトルコ軍の対空ミサイルに撃墜されたらしいけど、これってNATO内輪揉めに見えます。たしかトルコってNATOメンバーだったような・・・。
(2024/12/12)
けっこう複雑な車体上面が大小のパーツの接着で埋まります。この部分は組立が難しい。最後に補強のために裏側から瞬間接着剤でも接着しています。
部品がランナーから取り外されて一つずつになってるのはすごいですね。これだけでもとても組み立て易いでしょう。しかもメルカバの履帯は複数のパーツで構成されているわけでもなくて並べて接着すればよいので、その点では他の難易度の高い連結式の履帯に比べるととても組み立て易いです。
車体が大きいので片側の履帯の長さが45cm位あります。袋に入った履帯パーツがとても少なく見えるけどちゃんと両方巻けるのかな。両側の履帯を並べてから接着剤を流し込んだほうがよさそうだね。過去にコマ数が足りないキットに何度か遭遇しているのでこういうところ疑り深くなってしまいます。
年明け早々に引っ越すことにしました。釣り道具や夫婦で1台ずつ持っていたロードバイク、ママチャリ2台のうちの1台、猫のキャットタワーやら猫トイレ、いろいろ整理しました。ロードバイクは昔よく乗ってたんですけどおばあちゃんの運転する自動車に幅寄せされてコケて怪我してからあんまり乗らなくなっちゃいました。ウォーキングやジョギングのほうが頻繁に行っています。とくにロードバイクは意味もなく長年寝室に飾ってあったので影響は大きいです。昔、ランドナー好きだけど乗らずに居間に飾ってあるだけの人が床の間ランドナーとか揶揄されてましたがそれと同じ状況でした。模型用具も長期間の趣味で嵩張るけど実はあまり使っていないものとかがけっこうありましてそれらを無くすとスペースが出来ました。実は塗装の乾燥ブースってただの完成品置き場になってたりしました。ただ、かなり大きなコンプレッサーを使っているのでこれは仕方ないですね。それと、ここに引っ越してきたときには大きなダンボールで二十数箱あった積みプラが今回詰めたら十四箱になってました。これでもまだ多いんですけど嫁にはいちおう釈明できてます。ダンボールの数で説明すると理解されやすいみたい。転居したら次の製作から大きなものを優先的に作れば比較的ハイペースで積みが減るかもしれません。大きな箱のキットとなるとだいたいは現用ジェット機とか現用AFVが多いです。まぁ、興味があるものから作るというのが大前提なんですけど。次の家は間取りが今より広くなるので、可能ならば大きな電動昇降デスクを買いたいです。でも目を付けている山善のデスクって高いんだよなぁ・・・。
(2024/12/28)
いやぁ、昨年中に完成する予定でいたメルカバ戦車ですけど、看病していた愛猫が死んでしまったり、年明けに引越しすることにしたりとバタバタしすぎてさすがに無理でしたね。履帯の上部転輪の上側、中央付近は作っても見えないんですけど一応はすべて繋げておきました。サイドアーマーで隠れてしまうのでね。
砲塔部分を組み立て始めました。現用戦車でも最新の部類になると砲塔が大きくて部品もたくさんあります。メルカバの砲塔は多面構成になっていてけっこう複雑です。
色々なメーカーのメルカバのキットを作ると、結構気になる部分がこのチェーンカーテンです。キットによって材質や表現方法が様々なので組立時の苦労も多いです。このキットはすべてプラパーツで細かく再現できてますね。凄いです。しかも組み立てが簡単そうです。
強度的に不安はあるものの、パーツの形状が揃っていてきれいに組み立てられました。良いですね。でも砲塔を組み立てて車体に取り付けてグリグリ回していたらこのパーツが少し干渉して取れてしまいました。少しぶつかる場所があるのであんまり激しく回さないほうが良いかも。
メルカバ戦車の組立だけほぼ完了しました。塗る前からパーツの基本色がシナイグレーなのでなかなか格好良いです。
ヘッドライトやペリスコープ、照準器などいろいろな箇所に手りゅう弾除けなのか網目のついた金属のガードが付属しています。それらはだいたいこのキットではエッチングパーツで再現されているようです。
砲塔の装甲の繋ぎ目などいくつかの箇所で隙間ができてしまいました。まだ塞いでいない部分があります。基本塗装に入る前に目立つところは修正しておかないと。本当の戦車だったら強度不足でやり直しですかね。
牽引ワイヤーの輪っかを細い針金で束ねるようにと組み立て説明書の指示があったのに忘れてた。
メルカバは後ろから見てもチェーンカーテンなどいろいろ見どころポイントがあって面白い。
砲塔は割りと後ろに位置してますね。乗員保護のためにエンジンが前に据え付けられているのとも関係しているのでしょう。
エッチングガードのあるペリスコープは仕方ないとしても普通のペリスコープは何かでマスキングしておかないとまずいですね。けっこう数があるんですよね。
新年に入って間もなく引越しまであと1週間とちょっと。こっちで塗装までする気もないしどうしようかなーと迷っているところです。不用品の整理はほぼ終わったので直前にいろいろ箱詰めするくらいなのでもう少し模型を進めても良いかもしれません。そういえばベランダでママチャリを掃除してそのままだったのでそっちを片付けないと塗料で汚れてしまう。転居先に移ってもすぐに机を買うわけでもないのでしばらくあんまり効率的な製作は期待できないかもしれない。
昨日は正月の買い出しに行ってきました。三が日は近くのスーパーが休みなのですき焼きの肉とかステーキを買ってきちゃいました。あとは年越しそばやお雑煮の材料とか。ショッピングセンターの中にサーティーワンアイスクリームがあったので久しぶりに食べてみました。とは言っても数か月に一回くらいは食べてるんだけど。自分が好きなのはジャモカアーモンドファッジとかチョコ系やコーヒー系ですね。うちの嫁はチーズケーキ系やフルーツっぽいのが好きみたい。シングルのコーンで420円は結構値上がりしたのかな?チェーン店の牛丼と比べるとかなり贅沢な気がします。
(2025/01/01)
記事が短いと途中でたくさん広告が出ちゃうので下に過去の完成品写真を載せておきます。
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