イスラエル国防軍 ショットカルD ダレット 破城槌装備 AFVクラブ 1/35

イスラエル国防軍 ショットカルD ダレット 破城槌装備 AFVクラブ 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真 AFV イスラエル
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イスラエル国防軍 ショットカルD ダレット 破城槌装備 AFVクラブ 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
AFVクラブのイスラエル国防軍ショットカルDダレットを作ってみます。飛行機プラモデルを塗装中なんですけど塗料が切れて暑くて買いにいくのが億劫なので違う積みプラに手を出してしまいました。今回製作しようと思っているキットもかなりボリュームがあります。完成時のサイズは普通の現用戦車と同じくらいでWWIIのAFVに比べるとやや大きいくらいですがやたらパーツ数が多い印象です。箱の中身がぎっしりでけっこう重いです。

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AFVクラブのキットの特徴としては昔からプラパーツでかなり細かい部分まで再現しています。車体後部のパーツも細かいものがてんこ盛りで、パーツの組付けが大変ですがその分精密感が向上しそうです。ランナーに大きな字でアルファベットを記載しておこうと途中まで作業をして、あまりのランナーの多さに途中で嫌になって止めました。

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一部の組立にパーツの焼き留めを使います。金属製のスプリングが入っていて少し可動部分があるみたい。焼き留めには久しぶりにヒートペンを使ったらとても簡単に作業できました。これは5年くらい前にもの珍しくて購入してその後数回使ったきり全くお蔵入りとなってしまった、模型用具あるあるの道具でした。先端のビットも数種類買い揃えているのでもっと有効活用したいですね。

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サスペンションの形状には2種類あって接着する場所が決まっているので間違えないようにしないと。

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車両後部の組み立て中。いろいろな部品がここにもついてくる予定です。よく解らない部分にディテールアップには寄与しないと思われるエッチングパーツが使われたりとか、意味不明ですが説明書通りに組んでいます。

ミリタリー系のプラモデルをやっていると最近では積んでいるキットを手に取っても紛争当事国のキットが多くなってきてます。ソ連・ロシアは言わずもがな、西側の兵器だってウクライナの第一線で使用されているものが多いでしょう。イスラエルも最近はまたイランと一触即発ですしね。イランの核爆弾開発がもう完成目前でシャレにならないところまで来ているようです。台湾もいつ有事が発生してもおかしくないでしょ。というか自分が習近平ならいま攻め込むと考えそうです。ウクライナに兵力を全振りしてそうなアメリカには現在のタイミングでは台湾を支える余力無し、岸田政権も弱腰との判断ですけど。
(2023/07/07)

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サイドアーマーの支柱を接着しています。この時点でサイドアーマーときちんとマッチするか微妙な位置のずれを修正しておくと後で楽だと思う。

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もうね、このタイヤ部分がラバーパーツでいちいち分かれてるのは面倒なんですよね。やっとシャーシ部分が組み上がりました。ここまでは特に問題なく製作できております。

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車体部分、とくにフェンダーの上部には工具箱らしきものがとても多いです。

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AFVクラブのキットは可能な限り細かい部分もプラパーツを使うので、エッチングパーツは少なめです。大部分は砲塔後部のバスケットのようですね。

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このキットに特徴的な破壊鎚を取り付けてシャーシの組み立てが7割方完成しました。でもまだベルト式の履帯を巻いていないしサイドスカートも取り付けていないのでだいぶ先が長いかも。ホントこのキットはパーツが多いです。しかもパーツの取り付け位置が分かりにくいものが多くてややストレス溜まります。

ウクライナ軍は長距離弾や射程約300キロ超のミサイルをもっと必要としているようだ。ロシアの防御陣地が強すぎて崩せないから敵陣地後方の兵站・武器庫を潰す作戦なのか。それとザポリージャ原発の破壊をお互いが狙っていると非難合戦してるのが心配。実際に攻撃があって放射能汚染が進んだら西側が広く汚染されてNATOが介入する口実になるのだろうか。NATOを介入させたいのはウクライナだろうけどそこまでやるかな。国境に集めてる西側戦闘機で反転攻勢の支援をして欲しいらしいので放射能汚染口実にどうにかしたいのかも。ゼレンスキー氏は敗戦で軍事裁判で裁かれるの避けたいだろうし、プーチン氏も負けて権力掌握失敗したら終了で両者共に後が無いから厳しい。どうせ起こらないと言われていたことが次々に起こっている今日この頃、先が見えなくて恐ろしい。
(2023/07/09)

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ショットカルの予備履帯のパーツが入ってねー!どういうこと?さすがにこれは自分の見落としじゃないと思う。無いものはどうしようもないし買ったのは10年以上前だし。まさか別売りの連結履帯を購入させるための罠にはまったとかね。でもパーツが多すぎて、入っていなくてもあんまり怒りとか感じません。ちょっと呆れた感じがするくらい。普段はランナーのアルファベットをマスキングテープを貼り付けて大きく書いておくんだけど、そのほうが組立時にパーツを探しやすいし、今回は細かいランナーが多すぎて途中で嫌になっちゃいました。
ラバー履帯を片側3コマ分切り離して取り付けました。長さが足りなくなってもサイドスカートに隠れる部分は関係ないからね。どうしても仕方がない場合は履帯のディテールアップも兼ねて別パーツの連結履帯を購入するのもありでしょう。このあいだ製作したT-62のコマがかなり余っているのでしれっとそれを使ったりして。さすがに違和感あるかな。パッと見では解らないかもね、戦車マニアでなければ。まぁ、この辺は臨機応変にパーツを切り貼りして何とかなったので問題ないかと。

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砲塔の基本パーツです。これだけ見ると単純ですがこの後いろいろな加工や部品接着があって最終的にはごてごてに部品を盛る感じになりそうです。

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ようやく砲塔の組み立てです。上部の結構広い部分の出っ張り、ペリスコープか何かとその周辺をごっそりと削るような指示がありました。こういう作業は面倒ですね。

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砲塔の後ろに付くバスケットのエッチングパーツを製作しているところです。こういう見栄えが変わる大き目のパーツは加工しててとても面白いです。

岸田氏被災地訪問とか、あわてて今頃になって豪雨災害を視察とか最低。支持率まだ30%越えてるのか、日本人は優しいなぁ。物価上昇局面で増税する政策センスゼロの岸田氏は早く政界引退して広島でお好み焼き屋やるのが良いと思うよ。支持率低下は当たり前、ただの腰巾着。アホみたいなLGBT法ゴリ押ししたのも良くないね。LGBTを気にしてる国民は1%もいないんじゃないのか。と思うのは自分が普通だからなのかも。しっかし次がマジでいないですね。ゲルにでもやってもらうか?茅ヶ崎市民としては河野推しすべきかもだがそれもどうかなー?
(2023/07/20)

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クリアーパーツや複合装甲などを取り付けているところです。後部のバスケットやサイドの工具箱らしきもの、搭載機銃の予備弾薬などとにかくいろいろな部品があります。

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砲身の付け根がパーツでごちゃごちゃしていて何か干渉しそうなので砲身も組み始めました。根本と先端にだけメタルパーツが用意されていて変わった構造です。しかも根元のメタルパーツもラバーパーツで結局は覆われるという、強度アップの為とも思われず不可解。

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細かいパーツばかりで大変なんだけれども、やっぱり組み上がると主砲が力強いことのほかにも、砲塔やシャーシにいろいろとセンチュリオンに比べて追加武装やら装備が付いていてごてごてしているのでとても格好良く仕上がります。

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サイドアーマーが薄く出来ていてとても良いです。砲身は根元にラバー製のキャンバスカバーを取り付けたので上下動は犠牲にしています。動くのかな?あまり力を加えないほうが良いと思う。
(2023/07/22)

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砲塔や戦車前面に複合増加装甲がたくさん取り付けられており、車載装備品や機銃が多いので密度感があります。

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パッと見る感じではベルト式の履帯でも十分にディテールがあるのでプラスチックの連結式履帯と比べてもそんなに遜色はないと思う。

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砲塔には機銃が3つも付いているんですよね。砲身の左側にも同軸の機銃口が見えるし小火器をものすごくたくさん積んでいます。しかも主砲の真上にある機銃は戦車内からの遠隔操作じゃなかったかな。

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戦車模型でどこを持ったらよいのか分からないくらいごちゃごちゃと部品が付いているのも珍しいです。組み立てだけでおなか一杯な感じもしてきました。

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ダレットの上に予備転輪を積んでいるのが格好良い。

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このキットは全体的に部品数やランナー数がとても多くて、パーツを削ったり穴をあけたり埋めたりも多数発生します。割と技量と忍耐力を要求されるキットです。ところどころパーツの誤記載があって自分で適当に判断して先に進むこともありました。パーツを付ける位置が分かりにくいものが多数あります。ただし説明書ではその辺はとても詳細にフォローされています。元々はセンチュリオンのキットにパーツを追加しているしイスラエル軍の実車も似たようなプロセスで改良されているので止むを得ない部分もあると思います。とはいえプラモデルなので時間を掛ければ形になるのでいつかは組み終わります。暑いんだけど頑張って塗装しようかな。

夏休み初日から川遊びで亡くなる事故とか痛ましいです。九州のあの事故現場を見たら飛び石とかあって危なそう。あの年頃だと友達と一緒になると変なテンションになって普段しないようなことや判断ミスをすることもあるかもなぁ。地元民ならみんな危ないと知っているらしく、そもそも川遊びすべきではない危険な場所に見えます。それでもそこで遊ぶ子供たちに誰も注意ひとつしないのは不審者扱いされるのを避けるからかもしれない。よその子供の命よりも自分と自分の家族の生活を守るほうが大事ですしね。思い返すと自分も何度となく水の事故に遭っています。アスレチックフィールドの池とか田んぼとか、用水路や公園の池やダム、下手すると数回は死んでるくらい危ないことがあったのでこういう事故はホント怖い。特に真冬に水に落ちるとヤバいです。
(2023/07/24)

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金属部分とゴムのパーツが多いので念のためメタルプライマーを吹きました。ゴムには効果ないかな?そのあと、とりあえず黒で下塗りしました。入り組んでいる部分がたくさんあるのでシャドウ効果にもなるかな。

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1980年代、レバノン紛争時のIDF戦車兵を一体乗せてみます。このフィギュア、ヘッドはその前の時代の丸いやつ、アメリカ軍がベトナム戦争で良くかぶっていた時のものに似たヘッドもあるのでスーパーシャーマンにも使えるかもしれません。バルキリーのキットで、セールで買ってもちょっと高かった。

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ようやくだいぶ昔に購入したMr.カラーのIDFグレーが役に立つ時が来ました。手元に3色あるけど今回はIDFグレー2が良いのかな。ラベルにゴラン高原とあるし1981年くらいまでの車両に適していると書いてある。とにかくこの色味はイスラエル戦車っぽい感じが出てとても良い。

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最も塗装するのが面倒そうな主砲のホワイトライン、なぜかこれだけデカールが入っていませんでした。仕方が無いのでマスキングしているところです。

しばらく円高のままなのでむかし購入した海外キットの積みが貴重に思えてきました。ここ十年くらいは海外では経済成長がすごい伸びなのでキットの価格も高くなってきているのでしょう。全然買えないわけではないけど昔ならまとめて5個購入していたものが今では3個とかややセーブ気味というか。今こそタミヤやハセガワ、アオシマなど国内メーカーに目を向けるべきなのかも。ガンプラやってる人は昔からバンダイ一択でしょうけど。ガンプラははるか昔にMGの量産ザクに挑戦して挫折しましたね、しかも2回も作りかけて放り投げた。小学生のころは旧式ガンプラを20個くらい作った思い出があります。友達と持ち寄ってみんなで部屋で作ったっけ、ものすごい接着剤の匂いで充満していて頭クラクラしたのは良い思い出です。
(2023/07/27)

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ショットカルダレットがようやく完成しました。イギリスのセンチュリオン戦車の主砲やエンジン、トランスミッション、射撃管制装置(FCS)を換装してイスラエルの国土防衛に適した性能に合わせているとのことです。なんかこう聞くとオリジナルとは全く別物のようですね。

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イスラエル軍は建国後にシャーマンを改造したりと戦車性能の向上に尽力してきましたが火力強化や装甲強化が限界に達して、次期車両としてイギリスから1000輌あまりのセンチュリオンを導入しました。改修したセンチュリオンをショットと呼びます。 「ショット」は、ヘブライ語で「鞭」「天罰」を意味しますが直接の由来は旧約聖書に出てくるむちの音が由来、Kalはエンジンメーカーであるコンティネンタル(Continental)社の略語だそうです。

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今回のキットはこれら改良型のDタイプということでショット・カルD(ダレット)と呼ばれています。イスラエル国防軍が独自の技術でセンチュリオン戦車の改良を重ねた第4段階ということで砲身の改良や車体前面に市街戦用の破城槌が追加装備されています。

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1984年頃から改修が始まり、1980年代終わりごろまでは実戦配備されていた。1982年のレバノン内戦を描いた「レバノン」という戦車の車内のシーンだけが映し出される一風変わった映画がありまして、これがショットらしいです。車体色はMr.カラーのIDFグレー2を使ってしまったけどこれは1981年くらいまで使用とのことでした。ちょっと年代違うかもしれませんね。もう少し緑がかったほうが良かったのかも。ショットカルもいろいろ改良を重ねていて形式によっては時代や装備が様々でややこしいです。楽しく製作するのが第一の目的ではありますがなるべくなら正しい時代考証に基づいて作りたいというのもあります。資料もあまり手元に無いし詳しく調べるのは大変ですね。

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タイプD、ダレットはレバノン戦争後の1984年に登場しました。この戦車は1992年まで正規軍で運用され、その後完全に近代的なメルカバ戦車に置き換えられて2002年まで装甲部隊の訓練にも使用されました。

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ということで何が重要なのかというとイスラエル戦車兵のヘルメットはどんなものをかぶったフィギュアが合うのか気になりまして、おそらく耳の部分が突出している一般的な現用タイプがマッチするんじゃなかろうかと思います。

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フィギュアを1体乗せるとショットカルの大きさが実感できると思います。やはり現用戦車はサイズが大きいものが多い。タイガーIより一回り以上大きいですもんね。

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おまけにいろいろと小火器が入っていたので一緒に塗装してみました。木製ストック付きの初期型ウージーを2丁、歩兵用ライフルのIMIガリルが2丁です。車両の上に置いておくとアクセサリーに丁度良いかも。

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飾るときに少しコンパクトになるようにやや短めに金属線のアンテナを取り付けました。

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IDFグレー単色だとけっこう地味ですかね。この色は中東の砂漠地帯では背景によく溶け込みそうです。

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部品数が多くて手間が掛かっちゃいましたけど何とか完成してよかったです。本家のセンチュリオンに比べるとかなり複雑な形態の戦車に進化しているみたいです。まだ普通に市場に出回っているキットだと思うのでご興味の方は製作されてはいかがでしょうか。

暫く暑さが続きそうで大変です。国連事務総長が地球温暖化ではなくて地球沸騰化だと上手いこと言ってました。年配の方だけでなく中学生とか若い人も亡くなったり危険。地球の気候が劇的に変化してるなら命の危機とか注意喚起するだけでなく、人間の暮らしそのものを変えないと痛ましいことはなくならないですよね。夏の猛暑日は登校禁止・部活動禁止というくらいが丁度良さそう。学校も半分くらいはテレワークというか通信教育でいいんじゃないの?クラスを無くして単位制にしたり。インドや中東や東南アジアは暑いとどう取り決めているのか興味があります。
(2023/08/01)

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今になって主砲の上にある機関銃の弾帯を塗装するの忘れてたの気が付きましてゴールドで塗装しました。この戦車はけっこう細かい部分の塗装が多いので他にも忘れてるところあるかもしれませんね。実戦経験が豊富なイスラエル軍だからこそ車両の外側にもたくさん装備があるのでしょう。

岸田氏は議員の贈収賄事件が出てきてさらに大変そうですね。これ、解散打てずに降ろされるか、もしくは来年の総裁選で河野氏に負けて失脚する流れだよ・・・でも事件の議員が河野氏に近いという噂もありますしね。はぁぁ、俺も一生に一度でいいから公金でフランスに遊びに行きたいよ。
(2023/08/06)