昨日猫を飼い始めました。超短足のマンチカンの男の子です。ここ1か月半くらい、何度かいろいろなペットショップを回ったりブリーダーさんに聞いたり、保護猫に申し込んだりとアクションを起こしていました。
はじめにめちゃくちゃ不衛生なペットショップを訪問して驚いてしまいました。いろいろ吟味した結果、とても良いショップからかわいい子猫を迎えることが出来ました。あまり今までよく知らなかったのですが、恥ずかしいことに日本ではペットに関する法律が遅れており、劣悪な環境での生体売買の罰則が厳しくありません。
トイレも当日からうんちとおしっこを新しく購入した「ニャンとも清潔トイレセット」で済ませてくれて、なんと賢いんだ!!と感動して猫バカ振りを発揮してしまいました。
まぁ、ありきたりの名前なんですが「チャイ」にしました。短くて呼びやすい方がチャイ君にもすぐわかりやすいでしょう。妻が「丈太郎」にしようと言ってきたので即却下。ウサギのときと同様、またジョジョネタは勘弁。ほかに「マロン」「モカ」「ラテ」「小鉄」などありきたりな候補もありました。ミルクティーのような毛色なので「チャイ」がちょうど良いんじゃないかな。
丸い爪とぎにはマタタビパウダーがありました生後1年まではこういうのは上げない方が良いらしいので、まだあげてません。
寂しいんでしょうね。1日目なのにかなりべったり甘えてきます。ここまで人を怖がらずに育ててくれたおかげなのでしょう。個人的には付かず離れずのクールな関係を予想していたんだけど、どんな距離感になるかは少し様子見です。
保護猫のほうが可哀そうな猫ちゃんを救えるので問い合わせました。ただし、すぐには渡せない。今まで育ててきた中での必要経費を払う必要がある(5万円位ではありますが)。トライアル期間がある。家を見せなければならない。アポなしの抜き打ち検査がある。もらった後も1週間ごとに報告義務がある。3匹一緒に面倒見てほしいと言われたこともありました。他にもあと5つくらい細かい規則があって、残念ながらうちでは対応できないので諦めました。申し込む前に猫を飼う心構えをレポートに提出してくださいとも言われました。ものすごくびっくりしたのですが、あとで聞いたらこれらの条件ほとんどは譲渡猫の常識だそうです。勉強不足でした。
とりあえず保険にも入ったし部屋も綺麗に片づけたので、とにかくチャイ君を迎えて頑張ります。すばしこく動く生き物の写真には慣れてなくて、あまり上手く撮れませんでした。もう少し撮り方を研究したい。
(2019/04/07)