小物類になりますが今回はドイツ軍の対戦車砲を製作してみます。メタル製の砲身や金属で薄く仕上げてある防盾、それと少しエッチングパーツが入っています。最近パーツの抜けに遭遇しているので組立前に部品チェックしました。全部入っていそうです。こういうのは買った直後にするべきなのに、積みがたくさんあるけどきちんとパーツ確認してこなかったです。長年積んでいて一度も箱を開けてもらえないキットもかわいそうなのでちゃんと作らないとと思いました。小学生の感想文みたいだな。
前に製作したタミヤの対戦車砲と比べるとやっぱりパーツ類が多くて細かそうですね。それだけ正確で再現性が高いということか。
砲身周りの組立からです。砲身はメタルパーツなのでパーツのやすり掛けなどしなくてよいので作業が楽です。パーツの反りも無くて精度も高そう。
なんか金属とプラスチックの接着箇所が多くて結構難しいんですけど。接触面が少ない割にちゃんと頑丈に作らないといけないし。部品数が多い分、やはり構造が複雑で組立が難しいというのもあります。AFVクラブのキットらしい特徴が出ています。
関西万博工事の時間外労働上限撤廃とか噂がありますね。協会は恐ろしいことを要望していると理解しているのかね。事故が起こっても工期優先で隠蔽されそうだし過労死も起こりそう。地盤改良も進んでないみたいですね。杭も打てないユルユルの地盤なのにパビリオンどころか最終的にカジノやホテルを建設するのは相当難しそうだ。自分の中ではここ何年か消去法だとしても維新を一押しだったんだけどメッキが剥げてきたか。
(2023/08/03)
あとは車輪を組み立てるだけです。このキットはラバータイヤが付いています。
防盾は薄い鉄板の二枚重ねになっていて金属製で再現されているので薄い感じが良く表現されていてグッドです。二枚の鉄板を挟み込むボルトが裏側から突出する構造になっていますがプラの部品精度上そこまでうまくいきません。小さな突起が全て12か所そろって外側に出るように製作するのはかなり難しい。以前製作したショットカルの余りパーツなどからボルトの頭を切り離して上から接着したりいろいろやっています。けっこうオーバースケールかもしれないけどやらないよりは質感が出てよいかと思います。
砲の角度を調整して組み立てられるというだけで、完成してからグリグリと動かせるわけではないですね。接着しないと部品が落ちてしまう。
砲を操作する側は細かいパーツがたくさん付いています。金属の防弾板にもプラパーツを接着しないといけないので瞬間接着剤を多用することになります。
敵の戦車に照準を合わせるとこれくらいの角度かなぁ。最後まで無事に組み立てられて良かった。
まだまだ引き続き食品の値上予定が数万品目超えてるらしい。これで日銀植田氏が利上げして岸田氏が増税したらローン組んでる人はかなりきついだろうな、と思ってたらもう利上げしてる・・・。普通に食品買うだけでも大変。でも欧米と公定歩合が5%近く差があるのにまだ140円台。ある意味で日本円の強さは相当なものだわ。いつも言ってるじゃん、最大の物価対策は消費税の廃止だって。
(2023/08/05)
AFVクラブの対戦車砲はとても精巧にできているのは良いとして、やっぱりいくつかフィギュアを付けてもらいたかったなぁと思います。かなり以前に購入したSOGAの対戦車砲クルーのレジンキットだったと思うけど、これはハーフトラックに載せたPAK用だったのでドライバーが付いていて余計なんですよね。まぁドライバーはまた今度、マウルティーアかトラックか何かに乗せてみましょう。円高の時でも5千円以上したガレージキットなので余ったフィギュアも使い切りたい。
おそらくドラゴンのハーフトラック用に合わされたフィギュアなので砲操作のクルーの手元の高さが微妙に違います。何カ所かいろいろ調整しないといけません。
ガイアカラーのダークイエローで基本塗装しました。以前製作したPAKはジャーマングレーだったので気分を変えてみました。対戦車砲内側が複雑に入り組んでいるので塗装が大変です。それと砲と砲脚、長細いのでまんべんなく塗装すると無駄なミストが多くなりますね。
塗装例にはジャーマングレーかダークイエローの単色しか載っていませんでしたが、箱絵の三色迷彩が格好良かったので迷彩塗装を施してみました。
この対戦車砲を扱っているドイツ兵は防寒着を着こんでいます。フードの裏のボアやブーツのあたりの防寒具のディテールが細かくてとても良いです。細かい凹凸があって若干塗りにくい。あとは対戦車砲とフィギュアの細かい部分を描いて仕上げればもう少しで完成です。こんな猛暑の暑い部屋で真冬のフィギュアを作っているのはなんかおかしい。
最近の花火大会では有料観覧客以外を締め出しの動きがあるって悲しいね。会場にフェンスを立て有料以外の視界を遮ぎるとか。税金使わないならいいと思うけど外から見えない様に10mくらいの壁を作るべきだね。もちろん防音もしないと。元々は飢饉や疫病の流行での多数の死者を慰霊したり悪疫退散のために行っていたというのに。うちのベランダから茅ケ崎の花火大会が見えたけどそのうち料金請求されたりして。でも暑いから20分くらいしか観てなかった。音もうるさいし交通規制もされて迷惑かけているんだから近隣住民には招待券配るとかしないと可哀想だと思う。
(2023/08/07)
75mm対戦車砲が完成しました。射撃時の体勢で組んでいます。砲身は何ミリか上下しますがメタルバレルの重さで下がるのでお気に入りの角度で接着してしまっても良かったかも。普通に置いても水平になるのでこのままでも良いかも。対戦車砲はあまり角度を付けると不自然ですしね。
フィギュアはセットなのでさすがにユニフォームには統一感がありますね。
ちなみにPAK40には5名の砲員が必要らしい。今回は4名しか製作しませんでしたが。そんなにたくさん人が必要なのかな?
何も考えずにフィギュアの写真を撮ってたけどレイアウトとしては真ん中の2名がこんな感じ。指揮官と給弾係は両脇で良いかな。
フィギュアのキットには弾薬ケースと空薬きょうが付属してまして、中でも弾薬ケースには一部だけ弾薬が入っている状態が再現されるなど芸が細かい。このキットは入手困難だとしたらAFVクラブからも別売りで砲弾セットが売っていたと思います。
ドイツはロシアからの鹵獲兵器、7.62cmの砲がありますが、これで7.5cmの砲弾が撃てるらしい。逆にロシア軍の7.62cmの砲弾をドイツ軍の7.5cm砲で撃ったら筒内爆発を起こすので非常に危険だったらしいです。
照準係はちょっとうつむき気味なのでPAK40と組み合わせると顔を写しにくいね。
やっぱり砲兵フィギュアがいくつかいると飾っていても面白いですね。標的を狙っており緊迫感があります。
長年積んでいた対戦車砲とお仲間のフィギュアが完成出来て良かったです。砲だけだとちょっと地味だったかもね。
ロシアは新型ドローンを月5000機生産できる新工場が今月から稼働始めたってマジですか?ランセット増産の新工場も近々稼働始めるらしい。ロシアさん息してないってみんな言ってたのに。ウクライナと英米からの情報をもとに喋っている評論家と西側以外のメディアから情報を拾っている評論家ではそりゃ言うこと反対になるわな。どちらの話も基本盛り過ぎな気がする。
(2023/08/10)
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