ソビエト軍 T-62 主力戦車 Mod.1962 トランペッター 1/35

ソビエト軍 T-62 主力戦車 Mod.1962 トランペッター 1/35 AFV ロシア
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ソビエト軍 T-62 主力戦車 Mod.1962 トランペッター 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
いまとなっては戦後のだいぶ古い戦車となってしまいましたがソ連軍の代表的なT-62を製作してみます。トランペッターのキットの中ではお手頃価格の部類だと思います。その割にはエッチングパーツや連結履帯も入っていてよく出来ている印象です。

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転輪はラバー部分が別パーツになっていてゴムの部分は成型色が黒のプラパーツでした。転輪を組み上げるとモールドが細かくて立体的なのでとてもよく出来ています。ホイールが中抜きして薄くなっている感じも良く出ています。

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せっかくタイヤのプラパーツの成型色が黒なんだけど最終的にはダークグリーンをエアブラシしたはみだし部分はフラットブラックからバーブラックで筆塗りすることになるんですよね。

ソビエト軍 T-62 主力戦車 Mod.1962 トランペッター 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
今回の履帯はトランペッターではおなじみの1コマずつの連結式です。ゲートがたくさん付いていてちょっと面倒な感じです。

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全ての連結履帯パーツを切り出しました。なんか数がものすごく少なく見えます。切り出しはプラモデルの箱のふたの中でテレビを見たり音楽を聴いたりしながら作業しました。ちょっと跳ねても紛失のリスクが低減されます。

うちでは長年、ダイソンの掃除機、もう6年以上使っていてだいぶバッテリーがヘタっていたので充電池を交換しました。中華製で信頼性どうかなーと思ったんですけど世界中に売ってるみたいだしサクラチェッカーで調べてもそう悪くないものをチョイスしたので何とか大丈夫でしょう。中にはスマホが爆発したりとか物騒な事故も聞こえてくるので注意が必要ですよね。ただ現状では中国製のバッテリー以外を探すのがけっこう難しいんですよね。他には台湾製かマレーシア製が多いという印象です。
(2023/05/15)

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いちおう両端から少し重量で垂れる感じで接着。一番右と左の転輪には接触しないで徐々に下がるようにしてあります。パーツの切り出しより接着のほうが簡単です。

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反対側も問題なく巻き終えました。流し込み接着剤は注射器を使うと手早く接合面にいきわたるのでおすすめです。

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ちょっと説明書と手順は違いますが燃料タンクのドラム缶はこのタイミングでつけておいたほうが万がいち支持架とズレてもすぐ修正できるので最後まで組み終えておきました。

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車両本体のエッチングパーツや細かいパーツを取り付けました。だいぶ精密感が出てきました。

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燃料タンクや工具箱なども取り付けて砲塔以外は完成です。

先日「人数の町」という映画を観ました。自分はかなり面白かったんだけどうちの嫁はそれほどでもなかったような・・・。ブラックユーモア解らん人には無理かもなぁ。レビューの評価もかなり割れてましたね。自分みたいにディストピア系とかフィリップ・K・ディック的なものが好物なタイプだとけっこう面白く感じるかも。陰謀論ぽいところもポイント。あの施設、てっきり政府が運営してるのかと思ってたけど違うのか。チープな作りで後半グダグダだけど全体的な設定はとても良かったです。
(2023/05/18)

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キットに付属している牽引ロープに見立てた銅線です。このタイプは柔らかくて車体にフィットさせやすいので良いですね。原価は高いのかもしれないけど。硬くて加工しにくい金属だと嫌なので、手持ちのナイロン線に置き換えたりしてます。

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最後に組立が残った砲塔を組み立て中です。T-62でしかも配備されたてのころなので単純で部品も少ないだろうと思っていました。でもやっぱり現用と言ったらちょっと違うけどWWII後の戦車だけあってパーツは多いですね。T-62はウクライナ戦線では現役復帰という話もあるし、後方戦線で警戒警備についているだけとの話もあります。どちらにしても自分が戦車乗りになるなら最新型に乗りたいですねぇ。旧式車で戦わざるを得ないのはちょっと気の毒です。

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ハッチの裏の打ち出しピン跡をパテで埋めたり手すりの穴を自分で開けないといけなかったり結構やること多いです。でもT-90クラスの戦車に比べればパーツは少ない。

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クリアーパーツ以外はだいたい組立が完了しました。一つ改善してほしいのは砲塔が上から被せるだけなので、他のメーカーでよくあるようにはめ込んで回しても脱落しないようにデザインしてほしかった。でもキット自体は車高が低くて安定感がありそうで格好良い。

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意外といろんなところに手すりが付いてるんですよね。これってもしかしてあれですか?タンクデサントで砲塔に外からつかまりながら進撃するのを想定してるのかな。日本語だと戦車跨乗と呼ばれています。ただそういう運用は歩兵の損耗率がかなり高いと聞いたことがあります。

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小枝を丸太に見立てようと用意しておいたのですがキット付属のプラパーツのほうが留め具も付いているのでこのほうが良いかと思いました。スタック脱出用の丸太が付いているとは思わなかったので妙に感心してしまいました。

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メタル砲身が付属していて、それだけでもこのキットはポイント高いです。西側の映画だと悪役やモブキャラで描かれることが多いロシア戦車ですが、WWIIのティーガーやパンターと同じくらい強そうです。というか年代的にはそれより強くないと困るんですけどね。

ロシア軍が大規模ミサイル空爆、とあったけどそんなに大規模なのかな。先日の首都への攻撃は20発くらいだったか。戦術を考えるとミサイル攻撃にしてもこんなに少しずつ撃つより飽和攻撃で反撃する気も起きないくらいの規模で行うものだと思ってた。ロシア軍はNATO全軍と戦えるだけの戦力を保持し続けることも考えないといけないので戦力の配分に苦慮しているのだろうか。まぁずっと劣勢を報じられていてウクライナに全振りしてるのかもしれない。しかしながらF16もウクライナ軍に供与される道筋ができつつあるしエスカレーションする一方ですね。サミットでも話題にされるが日本では過去に大空襲と原爆で更地にされて民間人が数十万から百万人犠牲になったのを考えると戦争はやっぱり早く終結してほしい。
(2023/05/21)

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丸太は横には乗せるところも無さそうなので今回は車両後部のだけでいいや。ハッチはまだ接着していません。何かフィギュアを見繕って乗せると思います。たしか大昔に購入したのがどこかにあったような無かったような・・・。

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履帯はビニールの小袋にちょっと入るくらい余りました。

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ブラックで下塗りしてます。履帯の塗装はこのほうが後で便利です。

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トランペッターの説明書だとクレオスの303、グリーンFS34102が指定されています。FSということは米軍の航空機の指定色なのかな。何だかグリーンが薄い気もしますが、やっぱりロシアングリーンとかカーキグリーンが定番じゃないかな。トランペッターはいいかげんなんだよなー。でも砂埃をかぶるとクレオス303くらいに見えないこともない。今回の塗装ではクレオスの136番ロシアングリーンをベースに少しダークイエローを混ぜたり色調を変えて塗装した部分もあります。

ソビエト軍 T-62 主力戦車 Mod.1962 トランペッター 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真 ソビエト軍 T-62 主力戦車 Mod.1962 トランペッター 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真 ソビエト軍 T-62 主力戦車 Mod.1962 トランペッター 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
むかし、タンクというメーカーのフィギュアが出た時に気に入ってずっと持っていました。タンクじゃなくてタンキと言うのかな?良く解りませんが・・・。今も売っているのかもしれないけど円安気味で以前よりはけっこう高くなってるのかもしれませんね。

ウクライナ側から侵入した部隊がロシア領を一部占領したらしいですね。自由ロシア軍ってウクライナ軍主軸にしてロシア離反組とベラルーシ義勇兵集めたウクライナ軍でしょ。ロシアでの内戦や革命のミスリード誘いたいのかも。CIAやKGB、いまはFSBか、は昔からこういうの得意そうだから関わってるんだろうな。諜報組織はこの手の活動にもきっちり工作員潜り込ませてるかもしれない。やっぱりエスカレーションが心配です。
(2023/05/24)

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ロシア戦車兵のお立ち台のためにこのあいだ作ったドイツ戦車の余りパーツ、ゲペックカステンで高さを出してその上に立たせることにしました。

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MENGのターミネーターのキットに入っていたこの金属の板が車輪の塗装のマスキング用だと判明したので使ってみようかと・・・。組んでからだといろいろな部分が邪魔で無理でした。

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デカールは自分の好きな番号を適当に貼り付けました。実車写真を参考にロシア軍親衛隊のデカールも貼りました。

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合成写真のようになってしまいましたが普通に撮った写真です。後ろのネコにガリガリやられないうちに避難させないと。

ゲームの話。最近気合い入れてペルソナ4Gをトロコン目指して2周目プレイしていたんですけど足立コミュを8から9に上げ忘れてたのをコンプリート間近に判明、トロコン無理なことが確定しました。1周まわるだけでも凄い時間掛かるんですよね。約2周してコンプ無理なので急激に心折れてしまいました。少し置いてまだやる気あれば続きをしよう。このゲーム、難しいけど面白すぎます。こいつのせいでこの戦車模型がいつまでも完成しないよ。
(2023/06/01)

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T-62戦車がようやく完成しました。この戦車は世界初の滑空砲を装備する戦車です。T-55とよく似ていますが115mm滑腔砲を搭載した砲塔に特徴があります。

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従来の戦車に比べると火力が向上しましたが照準器の性能があまりよくないために1,500m以上の距離りでは命中率が極端に落ちたそうです。

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ソビエト戦車の特徴とも言える車高の低さ。横から見ると良く解ります。T-55戦車よりも低くなっているそうです。それだけ敵にさらす面積が小さくなるので戦術面では有利なのでしょう。居住性というか砲塔内部がとても狭いので砲弾の取り廻しが大変そう。実際のところ砲撃の後の砲弾の排莢は一部条件が整わないと自動では行えないので大部分は手動だったらしい。ライバル戦車とされるM60に比べても発射速度はだいぶ遅かったようです。このあたりは戦車兵の練度によるのかもしれません。

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ウェザリングは雨だれ跡や濡れて乾いた埃やちょっとした泥などを中心に軽く行いました。あとは突起物にドライブラシを当てたり。

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T-62ってよく見ると露出した燃料タンクだらけなんだけどこれで大丈夫なのかな。被弾したらすぐに爆発炎上しそうで恐ろしい。

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現用ロシア軍の戦車兵は上下黒の作業服のようなユニフォームなのであんまり色の変化が無くて単純になってしまいました。服のしわなど光の明暗をライトグレーで描いてはみましたが。顔は細かい部分も頑張って描いてみたがいつも通り細かすぎて大変。インジェクションフィギュアよりは顔の作りが細かいので多少は塗り易かったです。

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現在進行中のウクライナ戦争でのロシア戦車兵もやはり黒っぽいユニフォームを着用しているようです。迷彩服を着ている場合もあるみたい。画像が暗くて良く解らないけど実際どうなんでしょうね。画像では両軍の破壊された車両がけっこう出てくるので見ると悲しくなりますね。

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ところどころクリアーパーツをはめ込んでいるので精密感が増します。

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戦車兵を取り出して並べて撮ってみました。この戦車はやたらと砲身が長いので全部フレーム内に収めるのは大変です。

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上から被せて軽く固定させるだけの砲塔なのであまり頻繁に向きを変えたくないです。ただし砲身が前を向いているだけだと面白くないのでちょっと横に振って撮ってみました。こういう感じで同じ戦車がずらっと並んでいると迫力がありますよね。戦車とフィギュア、両方とも製作を楽しめました。
(2023/06/03)

コメント

  1. レオナルド より:

    こんばんは、今作はトランペッターのT-62ですか!
    戦後ソ連の第二世代主力戦車として有名ですし、トランペッターの代表的キットの一つなので製作記が楽しみです(実車はウクライナ戦争でもロシア側で一部使用されているようですね)。

    トランペッターは近年のキットは高価な反面、初版でリーズナブルだったキットの価格があまり変わらないのは良心的です(そのため殆ど同じようなタイプのT-62でもかなり価格差があたりしますが)。

  2. レオナルド より:

    本日の製作記で組み立ては殆ど終わりですね、スピード完成恐れ入ります!

    60年代以降はBTR等の兵員輸送車が充実したからか、戦車の速度が上がったり砲身が目標を捉えたまま走行したりする射撃制度の向上で登場する歩兵が危ないからか、T-34以来のソ連戦車の伝統である手摺はこのT-62で終わりですね。

    戦車模型の「砲塔を被せるだけ」と言うタイプはドラゴンのスマートキット版パンターやメンモデルでも時々見かけますが、私も切り欠きが付いた嵌め込み式の方が好きです。
    内部まで作ったり、撃破されたジオラマを作る人には本記事のT-62のような被せるだけのタイプが喜ばれるのかもしれません。

    最後の写真の角度は凄くカッコいいですね(もしタミヤでT-62をリニューアルならパッケージ採用して貰いたいですw)。
    パッケージの角度だと砲塔後部も丸く饅頭の様な感じで何となくかわいらしい感じがしてしまいます(笑)

  3. tkb02231@gmail.com より:

    こんばんは。たしかに同じT-62系列でも価格差が大きいですよね。ちょうどこのキットと同じ時期に出た現用車両は手が出しやすい価格なのでけっこう良いですね。でも手に入りにくいものもありそうです。、あまりチェックしてないんですけど、最近リリースされているキットはかなり値段が上がってしまっているのでしょうね。下から見上げる感じに写真を撮ると迫力があって好きなんですよね。完成したら組立中の写真はもう撮れないので記録がてらいろいろな角度から撮っています。手元にいくつかフィギュアがあるので乗せてみようかと思案中です。ではでは。

  4. レオナルド より:

    こんばんは、完成までもう少しですね。
    台形の中に♢の部隊マークが昔のタミヤT-62のデカールでも採用されてたものなので懐かしいです。

    片膝を立てた戦車兵も凛々しいですが、最後の写真は素肌部分が未塗装のせいか心霊写真か黒子の様でちょっと不気味かも(笑)。

  5. tkb02231@gmail.com より:

    タミヤは作ったことないですが作例を見るとちゃんとベルトキャタピラが垂れ下がっているのは細い糸で縛っているのでしょうかね。見た目で重量感が分かればベルト式でも全然問題なさそうですね。猫の誤飲対策で細かいものはなるべく片付けているのですが猫は好奇心旺盛で困ってしまいます。ただ、接着剤の瓶やシンナーの容器、エアブラシに関しては警戒しているようで近づかないですね。刺激臭が嫌いみたいです。

  6. レオナルド より:

    こんばんは、T-62主力戦車完成おめでとうございます。

    >この戦車は世界初の滑空砲を装備する戦車です。
    戦車の歴史においても重要な車種ですね。
    T-62、T-64、T-72辺りは今日では(特に日本では欧米以上に西側目線で)欠点の方に目が行きがちですが、滑腔砲・自動装填装置・複合装甲などの新技術を西側に先駆けて採用したりと画期的だったと思います。

    >T-55とよく似ていますが115mm滑腔砲を搭載した砲塔に特徴があります。
    T-62の砲塔は上から見ると真ん丸で、車体の張り出し部分と完全にフィットしてるのが見てて気持ち良いです(T-55だと真ん丸でないので微妙にズレているので)。

    >ソビエト戦車の特徴とも言える車高の低さ。横から見ると良く解ります。T-55戦車よりも低くなっているそうです。
    砲塔形状が低くなったのに加えて車体長がT-55より長くなったため、より一層車高の低さが際立ちますね。
    逆にライバルのM60は前身のM48やレオパルト1など他の西側戦車と比べても車高は高めなので、昔のタミヤ製品で両車両を比較した時に凄い車高差があった記憶があります。

    T-62とM60共に大戦末期のT-44とM26から引っ張って拡大発展させたのは凄いですし、その後は米露ともM1エイブラムスとT-72シリーズで今日まで引っ張ているのを考えると長寿です。

  7. レオナルド より:

    タミヤT-62の作例を見ましたが、キャタピラは上手く垂れ下がりが表現されてますね。
    砲身が可動する関係上、基部のキャンパスは今日の模型と比べると見劣りしてしまうので、気になる方は気になるかもしれません。

    ネコは机上にも登ったりする上に好奇心が強いので、誤飲などネコ側の危険と、破損やこぼしたりと模型や家具側の被害の双方に気を付けるので大変そうですね。
    T-62の箱はチャイ君のベッドですかね(笑)?

  8. tkb02231@gmail.com より:

    そうなんですよね。うちの猫はときどき塗装を手伝ってくれそうなしぐさで近寄ってくるんですけどやっぱりただのかまってちゃんなのです。

  9. tkb02231@gmail.com より:

    なるほど、T-55も砲塔がずいぶんと小さいですね。まん丸じゃなくて前のほうが細いんですね。一度このブログを始める前、かなり大昔にフリウルモデルの金属履帯が付属のタミヤのスペシャルパッケージのT-55を作った記憶があります。一丁前に黒染め液なんぞを使って金属履帯を黒くしたりと匂いに辟易した思い出が。あのキット、けっこう高かったので捨てないでまた塗り直せばよかったかなーと思いだしました。

  10. レオナルド より:

    ソ連の戦車見ると、T-34-85とかJS-2とか大戦後期の戦車はより大きいドイツ軍戦車に火力最優先で対抗するために砲塔が大きめですが、戦後は一転して砲塔が小型化して行きますよね。

    仰る様に砲塔形状もT-34-85~T-55までは装甲が厚い部分を極力減らすために前方が細い形状ですが、今作のT-62でほぼ真ん円になり、T-72になると主に10時~2時方向からの攻撃に複合装甲で対処するために今までと逆に逆三角形みたいになる進化が面白いです。

    タミヤのT-55も以前作られてたんですね!
    最近はT-55シリーズはタコムやミニアートも力を入れてて、タミヤ製も「決定版」ではなく「一昔前」と言う扱いになってしまいましたが、フリウルの金属履帯や、エデュアルドの金属砲身とエッチング、ウェザリングマスターなどが付いた色んなタイプの限定版も発売されたりしてたのでメーカーとしても自信作の一つだったんでしょうね。
    自分も何回か作りましたが手軽にノーマルT-55が組める良いキットなのではないかと思います(バリエーションのティランも組んでて面白かったので、その内エニグマも作ってみたいです)。

  11. tkb02231@gmail.com より:

    ロシア戦車の砲塔もけっこう変遷があるものですね。現用だと一貫して砲塔小さめなのが乗員ちょっとかわいそうです。タミヤはそのころ限定版でいろいろリリースしてましたよね。アベールだか忘れましたが凄く細かいエッチングパーツが入っているキットもありましたっけ。T-55は最近どうなんだろうと見てみたらタコムもミニアートも結構な値段しますね。トランペッターの履帯を2つ持っているので連結にこだわるとしてもまずはタミヤのを作ってみようかなーと思いました。

  12. レオナルド より:

    こんにちは、T-62は乗員数は西側と同じ4名で主砲口径は西側より少し大きめですからね。装填手ハッチが斜めなので、中では頭ぶつけそうだし開けにくそうです(タイプによっては機銃塔付けてキューポラみたいにして水平になってたりもしますが)。

    上記で触れたエッチング付きタミヤT-55はエデュアルドではなくアベールでした。

    T-55はタコムとミニアートに加えてライフィールドモデルでも製品化してますが何れも結構な値段ですね。ERAやドローストが付いたタイプがあったり、車外燃料タンクのパイプとか、ハッチの内側とか細かいところが再現されてて魅力的でありますが。

    トランペッターのT-54/55/62履帯は自分も購入したのでタミヤ製へのフィットは気になります。
    タコムの別売り連結履帯が安く手軽そうだったので、そちらも購入しましたが、タコムの方は問題なく巻けました(整形不良がいくつか入っていますが、余剰が多いので問題にはなりませんでした)。

  13. tkb02231@gmail.com より:

    まさにそれです。トランペッターのT-54/55/62履帯です。PT-76の連結履帯を買うついでに購入しました。タミヤのT-55系列を組むときに使えないかなーとの算段でした。タコムからも連結履帯が出ていたんですね、知りませんでした。T-55で検索すると魅力的なキットがたくさん出てくるのでまた積んじゃいそうで危険です。砲塔の狭さでいうとロシアの戦車兵の帽子にあの縦のクッションがあるのはみんなよく頭をぶつけるからかもしれませんね。