架空シチュエーションではありますがレジンフィギュアのドイツ軍女性兵士を何体か組んでみました。みんな美形で大変よろしい。ただ、目の周りのモールドがそんなにシャープではないので上手く顔が塗れるか分かりません。
女性フィギュアとはいえアニメキャラのような萌え系ではなくてけっこうリアルなフィギュアですね。全員とてもスタイルが良くてファッションモデルのようなフィギュアです。
フィギュアはそれぞれ、肌の露出の度合いが違います。真ん中のパンツァーファウストを抱えている兵士?がホットパンツ調で露出多めです。右のヘアスタイルがショートカットの兵士は胸は大きく開けているけど長袖長ズボン。左の兵士が持っているジェリカンは少し薄いかなー。
ARMOR35からは他にもいろいろな女性兵士フィギュアがリリースされているようです。女性だけじゃなくて動物とか子供とか水着女性もあるみたい。どういうコンセプトでリリースしているんだろう。レジンフィギュアなのでプラスチック製のフィギュアセットよりは結構値段が高めです。
あちこちで物騒な出来事が起こっている。つくづく日本は平和だと思うが、それもかろうじてであって見えてないだけかも。明日は我が身なのかもしれないという恐怖も少なからずある。1日も早く世界に平和が訪れますように、と思うが平和なんて幻想なのかも。
(2022/02/24)
何かの本で肌色は緑の上から塗ると発色が良くなるとか何とか書かれているのを見たことがあり試しにやってみた。けどあまりよく分からない。1/35で女性フィギュアなので体も小さいし、塗装面積が狭いので効果が分からないのかな。
タミヤの階級章シールを貼りました。大きすぎるものは少し切り取って調整しました。真っ黒で簡単なユニフォームかと思ったら意外と塗り分けが大変だ。
ドイツ軍女性兵士のレジンフィギュアの塗装が終わりました。まぁ、これはなんというかエロティックSFファンタジー系フィギュアみたいなものでしょう。
女性兵士は顔が小さいので前に塗装した男性ドイツ戦車兵と比べるととても塗るのが難しい。髪に隠れる分の面積も考慮するとタミヤの男性ドイツ戦車兵の半分くらいの面積に目と鼻と口が凝縮されている感じです。
ARMOR35の女性兵士フィギュアはレジン製なので結構値段はお高めでした。以前塗装したロシア女性兵士と合わせて5体で1万円位したんじゃないかな?インジェクションキットならセットでも2千円はしないのでマニア向けというところでしょうか。
肌は油彩で塗ったら塗膜が滑らかにならなかったのでスポンジヤスリで軽くなでたりもしましたがあまり理想通りとはなりませんでした。露出が多いフィギュアは特に大変です。普段はカーキやグリーンの服ばかり塗装していて肌部分はちょこちょこっとなので随分と違います。
顔は塗り難いね。なかなかうまくいったためしがない。もう少しモールドを深くしてくれると塗りやすいのだが。以前作ったジルプラのフィギュアでも同じように思いました。
はち切れそうな半乳がチラ見えのこの女性はヘッドホンを付けているので戦車兵らしい。やや青みがかったグレーっぽい明るい髪の色にしてみた。半乳の隙間とか髪の毛の内側などがけっこう塗装しにくい。勲章をいくつか付けています。
パンツァーファウストのデカールは今までの余りの中から細かい字のそれらしいものを適当にチョイスして貼り付けました。遠目で見て文字が書いてあってリアルっぽければよいかなと。惜しいのは以前ドラゴンの何かのフィギュアキットの余りのパンツァーファウストデカールがあったはずなのですが引っ越しのときにたぶん捨ててしまった事。ホント残念なことをしました。
たぶん当時はたくさんフィギュアを作ってもうお腹一杯、あとは細々した余ったプラモデルのパーツは思い切って処分して身軽になりたかったのかもしれません。少し時間を置くとまたフィギュアを作りたくなるので不思議です。
せっかくだからドイツ軍のI号戦車と並べてみた。こういう女性フィギュアはもう少しなんというかキングタイガーやらティーガーIのような強そうな戦車と並べた方がさまになる気がします。
ウクライナ情勢を見て今回本当に明白になったのは、核を保有する超大国が核を保有しない国に強行的に武力侵攻した場合、それを現実的に止める方法が世界には皆無だということ。武力介入には二の足を踏み経済制裁は侵略行為自体に決定的な抑止力はない。ウクライナは同盟国が無いのがかなり痛いが日本だって核保有国と戦争になったら米国に核兵器を使うガッツは無いだろう。
核使用をちらつかせたロシアを許せない、なんて眠たいこと言っていても仕方が無い。日本も核武装すべきだろう。少なくともイスラエルのように持っているかいないか明言をしない曖昧政策くらいはすべきでは。日本も非核三原則の見直しの議論をしてほしい。いつ台湾侵攻が始まってもおかしくないというのが現実で正しい解釈だろうな、皆が考えたくないのはわかるが。
(2022/02/26)
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