2016年5月にウドバー・ハジー・センターを訪問した3枚目の記事です。民間機やヘリコプター、大型機がたくさんありました。
愛知 M6A1 晴嵐。この機体は昨年に模型を製作したので結構まじまじと見てしまいました。やっぱり模型に似てるね。というか、こちらがオリジナル。
パイパー PA-18 スーパーカブ。1949年から10,000機以上生産された世界中で活躍している軽飛行機です。
Grob 102 Standard Astir III。セイルプレーン、グライダーみたいなものか。
パンアメリカン航空のボーイング307 ストラトライナー。Clipper Flying Cloud。人と比べると大きさがわかります。
エアフランスのコンコルドなど。英仏が共同開発し、商業化した超音速旅客機です。巡航速度2200Km/時(音速の2倍)。1969年初飛行。1976年就航。2000年7月ドゴール空港にて全員死亡の墜落事故を起こし、8月15日に運行停止が決定しました。米も開発を計画していたが断念。ソ連も製作したが商業化を断念(外観がコンコルドにそっくりだった)。ツポレフTu-144も非常にかっこ良いと思う。
エアフランスのコンコルド。一枚の写真に納まらないくらい大きいのでこちらが後ろ側です。
パイパーPA-12スーパークルーザー。単発小型機。パイロット1名に乗員2名まで。
ウォーターマン アエロバイル。うーん、ちょっと忘れちゃいましたが、車輪が3つついているので空飛ぶ自動車というコンセプトではないでしょうか。1937年初飛行。
奥のオリーブドラブの機体がオートジャイロ ケレット XO-60。手前の赤いのがロビンソンR44。真ん中の白ボディに青いテールがベル H-13J。隣の白いのがベル モデル47B。上からだとあまり形がわかりませんね。これだけでもじっくり見る価値があると思うけど残念ながらちょっと見ただけでした。
他にも一人乗りのヘリコプターがいろいろありました。普段制作している模型をご覧いただければお分かりですが、この辺は全く守備範囲外。ヘリはアパッチしか作ったことがない。ましてや乗ったことは一度も無い、と思う。
ロッキード 1049F スーパーコンステレーション。垂直尾翼。
ロッキード 1049F スーパーコンステレーション。手前の赤いのはFulton Airphibian FA-3-101。黄色と青の複葉機はFleet Model 2、カナダの製造会社の飛行機です。
ロッキード 1049F スーパーコンステレーション。エンジンとプロペラ。
シコルスキー社のYH-19A。H-19の元になった試作機。当時は輸送機として様々な活躍をしました。陸上自衛隊でも使用実績あり。
ロッキード 1049F スーパーコンステレーション。コンステレーションの胴体を5.64m延長した機体。
ビーチクラフト キングエアー 65-90。ターボプロップ小型旅客機。この辺、下からの画像ばかりですみません。
カーチス F9C-2。1930年ころ開発された、飛んでいる飛行船から発着できる複葉機です。上部にフックが見えます。
エアバスA330/340 主脚。大きいですねー。まだ乗ったことないんだけど機会があればぜひ乗ってみたい。
パンアメリカン航空のボーイング307 ストラトライナー。主翼、尾翼、降着装置は爆撃機・B-17の流用だそうです。
ユンカース Ju52/3m。ジュラルミンの波形外板が特徴のドイツ製旅客機です。1930年代の就航。WWIIの戦争映画でもときどき見かけます。
ボーイング B-29 スーパーフォートレス エノラ・ゲイ。至近にて。
(2016/05/19)
戦車、飛行機、艦船、ミリタリーフィギュアの模型に興味があり、気が向いたときにちょこちょこと作っています。戦史にも多少興味があります。小学生でタミヤのMMを作り始めました。小中高大と中断と再開を繰り返し、模型歴は約30年です。2007年2月から「細密桃源郷」というサイトをひっそりとやっていました。2016年12月から同名でブログにしました。