イラク戦争で運用されたガントラックに手を付けたので、このマスターボックスの現用米兵イラク派兵部隊のセットを組み立ててみます。タイトルにはUSチェックポイントとあるので怪しい車両などを検問するのでしょう。
マスターボックスの裏面に塗装図はなんか番号が違うような気がする。タミヤの塗装図によるとXF24ダークグレーとXF57バフ、それと左記2色を1:1に混色したものの3色で迷彩塗装を行うと良いと書いてありました。ファレホだと70868のダークグリーンと70976のバフをチョイスすればよいんだと思う。
一人分のパーツはこんな感じです。歩兵は戦車兵と違ってけっこう装備品が多い。でもこのキットの場合は細かすぎて嫌になってしまうほどではないかな。
ミニミ軽機関銃が見つからないなーと思っていろいろな場所を探していたら、お風呂場の体重計の下に転がっていました。犯人は飼っている猫のチャイしかいないだろー。またTBM-3 アベンジャーのキャノピーの二の舞になるかと思って焦りました。細かい部品はタッパーにでも入れて蓋をしておかないとまずい。
(2019/10/04)
組み立ててから塗る方が好きなんだけど、さすがにこの照準を定めている狙撃兵のような兵隊さんは最後までは組めませんでした。顔を塗装してから接着予定。
近くのホームセンターに寄ったついでに持ちやすい塗装台に使えそうな木片を買ってきました。以前の不揃いな持ち手はさようなら。
今回、台風19号が関東直撃なのでペットボトルの水を買いに行ったらとっくに売り切れていました。あとカップ麺もほぼ売り切れ。風呂に水をはって冷蔵庫の氷を大量に作っておくくらいしか出来ること無いかな。荒川も中川も近いので非常に心配です。
(2019/10/11)
はじめはタミヤアクリルの手持ちが無いのでファレホで塗装するつもりだったんだけど、このあいだ秋葉原に寄ったのでついでに買ってきました。ダークグレーとバフを使用しています。
顔の塗装がだいたい終わりました。アクリルのフラットフレッシュを塗った後に油彩で塗装しています。
全員に武器を持たせてライフルのストラップ等を追加工作しました。
昨晩は大きな台風の被害も無く良かったです。窓ガラスにガムテープを貼ったけどそこまでする必要は無かったようです。一夜明けて、家から歩いて30秒のところにある荒川のスーパー堤防はマジで危なかった。今日はポール・シャーレ著の「無人の兵団・AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争」というAI無人ロボット兵器に関する考察本を読み終えました。500ページ以上の分厚い書籍でやや冗長ではあるものの事例が多くて興味深い内容でした。プラモデルも将来は無人兵器モノがどんどんリリースされるのかもしれない。
(2019/10/13)
フィギュア4体完成しました。2003年のイラク戦争時での現用のアメリカ軍兵士4体のキットです。一応、最新鋭の装備のアメリカ軍歩兵なのかな。
最近の迷彩服では野戦と市街戦の両方で効果的なドット式迷彩服が採用されています。筆でそこまでの再現は難しい。もう少し縦横をきっちり描いた方がそれらしくなったかもしれません。
最近作ったガントラックに並べてみました。本当はハンビーとかM1エイブラムスの方がさまになるのかもね。各兵士はM16A2自動小銃が一人、スコープ付きのM16A2自動小銃が一人、MINIMI軽機関銃が一人、M21狙撃ライフルを構えている兵士が一人です。
全員ボディーアーマーを装備しています。これは重くて大変だろうけど致命傷を避ける確率がずいぶんと高くなるので必須アイテムと言えます。ニーパッッドも最近の装備にはよく見られます。なんかアメフトの選手みたいな装備ですね。
この現用アメリカ兵たちはコンパクトなリュックサックを背負っています。行軍中ではないのでそんなに大きな装備は要らないのかな。こういうフィギュアを現用車両の横に置いておくのも面白いかと思います。
(2019/10/17)
コメント
こんばんは、昨晩の台風被害が無く何よりです!
銃口を下に向けたスタイルや防弾ベストといった装備が近年の市街地戦闘の雰囲気を醸し出していますね。
チャイ君の猫カビも順調に治療が進んでいるようで、これから湿度も少なくなって来るので、完治を祈ってます。
こんばんは。どうもありがとうございます。最近の米兵は待機中銃口を下に向けるのが普通のようですね。ひと昔前は斜め上だと聞きました。チャイ君はもうそろそろ最後の培養検査の結果を聞くタイミングだと思います。ついさっきまでラグビー中継を見て嫁と盛り上がっていました。にわかでよく分かりませんが面白い試合でした。
どうもお久しぶりです。
貴君はAFVとフィギャアはセットとお考えの事と思いますその制作技術は高くタミヤのパチッに入選した事もおありのようですね。
しかしAFVの様な硬質な物は得意でもフィギャアには苦労なさっているのではありませんか?(M-923 U.S. アーマードガントラック など素晴らしい出来です。)
何故そう思うのかと言うと各フィギャアの顔の出来が宜しくない(失礼)と感じられるからです。
特に目が俗に言う「目玉焼き」になっています。
この問題に悩んでおられるならHow to build DIORAMAS(ディオラマの作り方)シェパード・ペイン著 HobbyJAPAN別冊
1981年発行 が非常に役に立ちます。
この本38年前の発行なのですが未だアマゾンで入手できます。
もう既に入手済みでしたら余計なお世話をして申し訳けありません。
こんばんは。ペイン氏の「ディオラマの作り方」ですか。懐かしいですねー。昔、持っていた記憶があるのですが何度も引っ越しをしている間に無くしてしまったようです。フィギュアはやはり目をうまく描けないとダメですよね、今後研究してみます。YouTubeには上手い方がたくさんアップされているようで参考にしてみます。おっしゃる通りむかし買い集めたフィギュアを積み減らしでAFVついでに作っているスタンスなのでもうちょっと頑張ってみようかと思います。(現用米兵の次からかな・・・)。