第101空挺師団はニックネームをスクリーミングイーグルというアメリカ陸軍の精鋭部隊です。第二次世界大戦ではノルマンディー上陸作戦やマーケット・ガーデン作戦などで勇猛な部隊としてその名を轟かせました。
コートのパーツがちょっと難しい。このあいだバンドオブブラザーズを再聴する機会があって、その影響でちょっと手持ちのフィギュアを作ってみました。ウィンターズ少佐は全編を通じてカッコ良いですよね。その後違うドラマ、ホームランドにも出演していてびっくりした。
座った姿勢のフィギュアは安定感を持たせるために釣りのオモリを細切れにして詰め込んでみました。いつも春頃には夏になったらハゼ釣りでもするかと思っているんだけど、猛暑が来ると暑い中、外に出たくなくなってしまいます。
ブローニングM1918自動小銃やM1ガーランドライフル、トンプソンサブマシンガンなどの小火器類はストラップを自作しています。プラペーパーを加工。
Mr.カラーをエアブラシ吹き付けと筆塗りで塗装。ここらへんの工程は下塗りという扱いになるのかな。
(2017/08/03)
アメリカ兵フィギュア4体が完成しました。エナメルの筆塗りメインです。1体5cmほどの小さいミリタリーフィギュアなので細かく作りこもうとすると大変です。
ドイツ兵のレジン製ヘッドをキャップなど削って調整しながらこの米軍歩兵に合わせました。顔立ちがインジェクションより精密なのできっちりフィットすればこちらの方が見栄えが良いはず。第101空挺師団の中の第1旅団戦闘団「バストーン」。部隊マークはクラブです。バストーニュ地方に展開しているのでバストーンなのかな?いずれにせよアルデンヌが舞台という設定で冬装備で作ったのでマーキングもマッチしているのでは。
ミスターカラーで大まかにエアブラシ塗装しました。はじめに筆塗りもミスターホビーカラーでやってみましたがどうも大雑把な色合いになってしまいます。途中の下塗りはいろいろやってみても良いのでしょうが、最終的にはエナメルか油彩のほうが自分の好みに合っていそうです。塗料の伸びが良いからかな。
ニコンのD60も随分と古くなってきたので気分転換に新しいデジカメが欲しいですね。調べてみると最近のコンパクトデジタルカメラはずいぶんと性能が良いようなので。
瞳の中の光を頑張って塗ってみた。全体的にちょっと大きすぎたみたい。表情にわずかながら生き生きした感じがプラスされたと思う。実際に生き人形のようにリアルに描くのはめちゃくちゃ難しいしそんなところまで到達できようにも思わないんだけど、まぁ、数年前に比べると良い表情のフィギュアが増えてきたかな。人間の目が裸眼でどこまで認識できるかっていう部分にもかかわってくると思う。デジカメで撮るとすごく細かいところまで映りますもんね、って言い訳ですけど。
古いフィギュアキットだと思うけどブーツのモールドなんか割とよくできてます。
最近、めちゃくちゃ古いPS2のホラーアドベンチャーゲーム 零をプレイ中。マジで怖すぎる。一応部屋に冷房入れてるけどそれほど低い温度じゃないのに、全身鳥肌立ちっぱなしです。なんか体に悪そうなゲームだ。プラットフォームは古くても名作はいろいろあるもんです。これ、子供に悪影響じゃないかな…。怖すぎて最後までプレイできる気がしません。まだゾンビゲームのほうがマシ。
ライフル銃を構えているのでなかなか顔が写し難い。真横からだとあまりうまく撮れないね。
キットのボックスのタイトルではバストーニュとなっているので冬のアルデンヌ、バルジ大作戦の頃の装備です。周囲を警戒中の緊張感あるポーズでしょう。ドラマから飛び出してきたようにリアルに仕上げたいんだけどなかなかね…。でも、プラスチックの塊がこんな感じに仕上がっていくのはけっこう面白いものです。
(2017/08/05)