イギリス陸軍 FV510ウォーリア歩兵戦闘車 アカデミー 1/35

イギリス陸軍 FV510ウォーリア歩兵戦闘車 アカデミー 1/35 AFV イギリス
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イギリス陸軍 FV510ウォーリア歩兵戦闘車 アカデミー 1/35 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
今回はアカデミーの歩兵戦闘車、ウォーリアを作ってみます。後発で他社からも出ているので今後はそちらが主流になるのかもしれません。購入したのは軽く10年以上前だったと思います。何度も引越ししていて箱が他のキットよりだいぶ擦れてます。イラク戦争やコソボ紛争時の車両を作れるようです。

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転輪の工作は簡単なので瞬時に完了します。

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履帯はベルト式なので焼き止めが必要となります。数年ぶりに押し入れから出したヒートペンが活躍しました。ピンだけでなく広範囲で溶かしてくっつけると丈夫に止められてホチキスの補強もいらないくらい。

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ゴムも接着できるセメダインでベルト式履帯のいろいろな部分を接着しました。頑丈に接着しておいたほうが車体へのテンションを分散できるので破損防止になるのではなかろうか。そういえば前にこの接着剤を使った時もアカデミーのキット製作時かもしれない。履帯の向きは間違えやすそうな構造だけど、たぶんこれで合っていると思います。

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サイドアーマーに隠れてしまうんだけどついつい履帯の自然な弛みを表現してしまいます。AFVモデラーの性か。

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車体上部を色々組み立てているところです。けっこう狭そうだなーと思いながら組み立ててましたが、兵員室には7名入れるそうです。まぁパッと見でそれくらいですかね。核戦争時の放射能汚染地帯でも活動できるそうです。

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車体の組立は完了しました。細かい部品の取り付け指示があいまいな箇所が散見されました。説明書が分かり難いけど部品の合いは良好です。

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砲塔組み立て中です。ちっちゃくてかわいい砲塔です。砲塔を組み立ててサイドアーマーを取り付けて積載装備品を載せれば完成です。ってまだ結構作業がありそうです。

まえに桜井のりお氏の「僕の心のヤバイやつ」というコミックを読んでとても面白かったので同著者の「ロロッロ」も読んだら腹抱えて笑いが止まりません。天才的というか変態的というかちょいエロな内容。少年誌に連載していたらしいけど大丈夫だったのか本気で心配してしまいます。ミシェル金剛が割りとお気に入りなんだけど自分だけかも。稲中卓球部とか好きな人には面白いんじゃないだろうか。
(2024/09/25)

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車両本体の組立が終わりました。けっこうパーツ数がありました。古いキットだからあっさりしてるかと思ったけどそうでもない。履帯がベルト式なのでその分組み立ての労力負担は軽いけど。

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このキットには工具箱や弾薬箱、予備のジェリカンやコードリールなどたくさんの積載物が付属していて面白いです。変わったところでは折り畳み式のパイプ椅子らしきものがありました。砲塔の回転に干渉しないように積むのが意外と難しい。

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ラバーの履帯は塗装が剥がれるのを防止するためにプライマーを塗りました。タミヤのプライマーは相当剥離防止には強力らしいのでこれで何とか大丈夫だと良いんだけど。

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けっこう細かい奥まった部分がたくさんあるので黒で下塗りしました。

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今回はコソボ紛争への派遣車両を作ろうと思うのでダークグリーンとNATOブラックの迷彩塗装です。

いやー、総裁選決まってしまいましたね。自分は高市さんを応援していたので一回目投票後の高揚感と決選投票での転落でしばし放心状態でした。自民党自体好きではないんだけど初の女性総理誕生の瞬間には期待してました。ネットでも似たような声が多かったみたいです。残念。石破総裁が即解散に踏み切ったことから自民の内部調査で勝てると踏んでるのでしょう。野党共闘の調整は間に合わないでしょうし。結局だれに投票しても増税になりそうで嫌だな。
(2024/10/01)

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ウォーリア歩兵戦闘車が完成しました。キットの箱絵ではイラク戦争で敵戦車の砲塔が吹っ飛ばされているイラストでしたが、今回製作したのはコソボ紛争時にイギリス軍が派遣したIFOR(和平履行部隊)の車両としました。

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大きな白い字のデカールはでこぼこのボルトの上に貼り付けるのでやりにくいったらありゃしません。強力なマークソフターで無理矢理貼り付けて破綻したところは筆でタッチアップしました。多少は縦横ズレたりもしてますが許容範囲ということで・・・。

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歩兵戦闘車の乗組員を2名乗せてみました。いまいち良く解りませんが歩兵戦闘車の乗員は戦車兵のヘルメットというよりは、歩兵の被り物をしている場合が多いように見えます。でもイギリスの現用歩兵のフィギュアってほとんど出回ってないんですよねぇ。以前マスターボックスのフィギュアをストックしていましたがあいにく前にランドローバーの軍用車両を製作した時にぜんぶ作っちゃいました。何体か残しておけばよかった・・・。

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ということでうちにカナダ軍のフィギュアがあったので無理やり乗せてみました。ヘルメットの形も歩兵と似ているので塗装したらそれなりにらしくなったような気がします。細かいことはこの際気にしない。英連邦の一員ということで、カナダやオーストラリア、ニュージーランドは似たような装備が多いのかもしれない。

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フィギュアがハッチのヘリに手をかけているので足の位置がおのずと決まってしまい、それに合わせて余りパーツを切り貼りして車両内部にスタンドを組みました。フィギュアは立たせているだけです。

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フィギュアの迷彩塗装も今回は割とうまくいったかなぁと思いました。車両の色ともマッチしているしヨーロッパの森林や草原にも溶け込みそうな色合いです。

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敵味方識別用のプレートが4枚も搭載されています。これがまた白く塗装されていて遠くからでも目立ちそう。戦闘目的ではなくてあくまでも平和維持なので多少は車両が目立ったほうが良いのかもしれません。

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赤やオレンジのライトが前後にいくつかついているので良いアクセントになって格好良く見えます。

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ワイヤーカッターを取り付けてあり、ハッチから露出している乗員の安全に気を配っているようです。これが無いと道に水平に渡したワイヤーで首が切れるかもしれない。

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今回、デカールの一部は実車とちょっと位置が違うと思います。見た目、目立って格好良く見える部分に追加で貼っちゃいました。今回はラバーの履帯にもしっかり塗装できたし、長年積んでいたマイナーなイギリス車両を完成出来ただけでも結構満足しました。

ウクライナ戦争ではプロパガンダしか流さない主要メディアも、さすがにウクライナの敗勢を隠しきれなくなってきたみたい。アメリカの属国だから難しいにしても、日本は対ロシア制裁よりも和平に力を尽くしてほしいものだ。年末までに停戦が実現することを願います。というか西側はウクライナと中東と極東の3か所で事に当たるのは無理ゲーですよ。
(2024/10/05)