ヤークトティーガー タコム 1/35

ヤークトティーガー タコム 1/35 AFV ドイツ
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ヤークトティーガー タコム 1/35
こんどはタコムのヤークトティーガーを製作しようと思います。今までけっこうドイツ戦車を製作してきたのでヤークトティーガー作ったことあるかと思ってましたが今のところまだ作っていませんでした。子供のころにひょっとしたら作ったことあったかもしれませんけど。あとは購入した時に印象があって作った気になっていたとかですかね。大きくて強そうなので完成が楽しみです。タコムの何個目のリリースしたキットなのかな。タミヤがリリースしているのは確か前期型だったと思うのでせっかくだから今回は後期型で製作してみようか。とは言ってもあまり違いが良く解ってないんですけど。

ヤークトティーガー タコム 1/35
なんかすごい仰々しい足回りの治具が付属しています。転輪のシャフトをきちんと直線に接着できるように穴が多量についていて場所決めができます。これは助かりますね。

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転輪の組み立て中です。転輪は半分ずつ折り重なるように大量に取り付けるのでまずは奥の部分のパーツから。この大きな治具は履帯の弛みのようにもなっているのでそこでも役立つのだろうか。

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部品は少なめでも精密に出来上がる。タミヤっぽいコンセプトなんですかね。購入した当時はすでにキットの価格が全般的に上がっていましたが、このキットはかなりリーズナブルだった記憶があります。このあとこんな価格帯で続くのかと思ったら残念ながらそんなことも無かったような。インテリアはいらないからこういう路線は大歓迎だったんですけど世の中のブームは内部再現でしたね。

トップガン・マーヴェリックも前作に引き続き連日で鑑賞しました。主演機体のF/A-18カッコ良かったです。敵機のスホーイ57やハインド攻撃ヘリまで登場して驚きました。やはりトップガンと言えばF-14だよなぁと思いながら見ていたら最後のほうで登場したので大満足です。すでに退役したF-14は骨董品かもしれませんが、大柄で可変翼で飛ぶ姿はとても魅力のある機体です。実際の敵国名は出していないけどやっぱりあれはイランだよなぁ。誰が見てもわかるよ。あと訓練シーンも実際にパイロットが体験するであろう過酷さを上手く表現していて興味深い。トム・クルーズはかなり年配になっても若者に交じってアクションなどこなしていて凄すぎだろ。この年齢なのに、この身体能力!を見せつけたかったのだろう。予測はしてたけど最後自分が隊長になるのはやっぱりね。映画史で有名な娯楽作品の続編として最高の出来映えでした!
(2024/03/22)

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このキットでは部分連結の履帯ですね。手間は掛からないんだけど個人的にはちょっと苦手なパターンです。さすがに一コマが大きいです。

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治具を使って組み立てているところです。この方法はモデラーによって好みが分かれそうです。昔から同じ方法で戦車を作っていると新しい方法にあんまり適応できない。最終的には全部並べて接着剤を流し込んでからぐるっと巻くほうが好き。

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ティッシュを挟んで履帯の弛みを調整しています。

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もう片方の履帯は治具を使わずにこんな感じで組立作業を進めています。パーツ自体は合いが良くてモールドもシャープなのでとても良い感じです。

大谷選手の通訳が電撃解雇されたのかなり驚きました。誰かがコミックタイトルをもじってなのか「違法賭博録イッペイ」とか「通訳と賭け狂いの二刀流」とか揶揄していたけど上手いこと言うなぁとちょっと笑ってしまいました。数ある依存症の中でもギャンブル依存はアルコール依存と並んで治すのが困難なのだとか。個人的には7億というお金の金銭感覚がもう別世界。有名ゲームで桃太郎電鉄というすごろくゲームをやってると100億円でもお小遣い程度にしか感じなくなります。あくまでゲーム内の話なんだけどね。御結婚でおめでたい雰囲気をぶち壊すこのニュース。本当に残念です。
(2024/03/24)

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履帯の組立は何とかうまくいったかなぁと思います。

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後部装甲に関して前期型はジャッキとジャッキ台を設置しているのに対して後期型はそれらは無くて替わりにマフラーカバーの間に大きな牽引用の装置か何かがあります。

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車体への部品をいろいろと取り付けています。予備キャタピラを左右両側にフルで取り付けたのでフックとか部品数が多くて大変。OVMのクランプがインジェクションパーツでもちゃんと再現されていて感心しました。

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この辺のエッチングメッシュが最初から付属しているキットは大変ありがたいです。別パーツを揃えるのはお金も手間もかかりますからね。金属製パーツもきっちりと車体にサイズが合っていてストレスなく組み立てられました。

紅麹が世間を騒がせてるけど、チャオちゅ~るのいなばが「一切の関係はございません」と声明を出してた。原材料に紅麹とあれば心配する猫飼いも多いだろう。それでなくてもデフォで猫って腎臓弱いからね。ちゅーるはうちでも爪切った時に我慢したご褒美にあげたりしてます。何年も爪切りとおやつの関連性を刷り込んでいるので最近では爪切りを手に持った途端にすり寄ってきて膝に乗ります。それにしてもいなばにとってチャオちゅ~るは屋台骨だろうから会社の存亡を賭けて神経ピリピリしてるでしょうね。「未知の成分」とか工場はすでに閉鎖とか・・・。Xファイルかよ!!
(2024/03/29)

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戦闘室後部の装甲板です。脱出用兼砲弾搬入用の後部ハッチなのでしょう。装甲板の厚みも実感できて面白い。

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ハッチは閉じてしまいましたが、内側にロック機構も再現されていました。

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車体前面の大きなパーツ、これハマりにくいですね。このキット唯一の難関かも。内側から削ってパーツをすり合わせて何とか接着できました。多少の隙間はパテでリカバリー。

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とりあえず組み立てが完了しました。予備履帯やサイドスカートがきっちり全て揃っているので工場からロールアウトされたばかりみたいになっちゃいました。車体は大きいけど組みやすいのでここまでは簡単です。

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よく見ると装甲板の表面がざらざらしていて圧延装甲の質感を再現しているんだと思います。圧延装甲は靭性が高いために高運動エネルギー砲弾が命中しても割れが発生せず、装甲の厚さが充分であれば砲弾を受け止めるとのこと。

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車体後部に対空機銃が設置されています。この設置位置も前期型と後期型で位置が違うようです。こんなところで防弾板もなく戦闘機に機銃で応戦するのかね。でも後部ハッチからすぐに出られるからここが一番便利なのかも。

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ニュースで報道してましたがリニア中央新幹線の工事が進まないようで非常に残念ですね。日本国全体の国益ともいえるリニア新幹線を早期に開通させる声は大多数の意見であると思います。でもすべての区間で合意を得てないのに工事進めるのも良くないのかね。こうなったら先に名古屋と福岡の間を開業させましょうよ、一人の知事の考えで工事ができないことに憤慨します。おそらく知事を裏で操ってる人間がいるんだろうなぁ。静岡県知事と習近平氏は仲良しだから彼らの思惑どおりに事が運んでしまった感があります。一方で日本は極度の少子高齢化なので、生産年齢人口が2065年には現在の60%になってしまうようです。そんなに国力低下するのにリニア必要なのかって気もします。減った人口がV字回復するかもしれないのだから工事進めて欲しい。JR内では知事への怨嗟の声は止まないだろう。
(2024/03/30)

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組立が完了したので次にブラックで下塗りしました。今回は履帯が大きいのでついでにこのブラックを生かせれば多少筆塗りの負担が少なくなるかもしれません。

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第二次世界大戦後期のドイツ軍戦車はダークグリーンの面積が大きい。ということで転輪はダークイエローだけど車体上部はダークグリーンから塗りました。

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ドイツ軍迷彩基本三色を何度か交互に吹いてだいたいこんな感じになりました。まだ細かい部分の塗装が残っています。後ろの機銃が無防備なので塗装中に取り廻している最中にちょっとでもぶつけたら折れそうで怖い。

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今回、あまりデカールの枚数が少ないので物足りないです。このキットに付属しているデカールは品質が良くて、上手く車体に密着してくれました。

ちょっと読んだ記事の見出しにカナダでは生活保護申請より安楽死申請のほうが簡単とあって、キャッチーなタイトルだなぁと内容を読んだらびっくりでした。緩和ケアから積極的安楽死まで切れ目ない感じか。今年中には精神障害や精神的な苦痛のみを理由にした安楽死も容認とのこと。カナダって色々自由でうらやましいなと思いつつ、日本での延命医療の異常性とか議論したほうが良いんじゃないかと感じた。でも臓器移植の為の安楽死推奨とかいろいろ問題が起こりそう。何が一番良い方法なのか良く解りません。もっと議論が必要だと思いますね。自分が植物人間になったり極度にボケて何も判断できなくなったら安楽死の選択肢もありかなぁと。このまま進むとなんだかリアルで小説の「銀河英雄伝説」に出てきた劣悪遺伝子排除法みたいになりそうだ。映画でも「ソイレントグリーン」で安楽死施設で次々と処置されていく場面があってえぐかった。昔SF小説を読んだ頃には火星移民とか空飛ぶ車とかタイムリープが実現するかと思ったら、簡単な安楽死とか第三次大戦とか核戦争とかディストピア系SFのほうが現実に近くなっていてけっこう恐ろしい。あーもう新年度に切り替わったんだからなんか明るいこと考えよう。
(2024/04/02)

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ヤークトティーガーが完成しました。砲身が長くて車体がとても大きい。かなり強そうです。

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ヤークトティーガーはティーガー戦車の車体を延長してその上に超重戦車マウスに搭載予定だった巨大な128ミリ砲を固定砲として搭載しました。当時、この128ミリ砲は連合軍のいかなる戦車をも撃破可能だったとのことです。

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物凄い火力と防御力を実現するために車体重量は70トン以上にもなり、各動力部への負担が大きく、車両自体の信頼性、それと燃費もよくありませんでした。その重量から足回りヘの負担は凄まじくエンジンや変速機ブレーキの故障が頻発しました。強い兵器と役に立つ兵器はまた別の話ということか。

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敗戦直前で優秀な戦車兵が少なく、燃料補給事情も悪かったことからカタログスペックほどの活躍はできなかったようです。

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実戦としては第653重戦車駆逐大隊と第512重戦車駆逐大隊にのみ配備されており、有名な戦車兵であるオットー・カリウス中尉も搭乗していました。

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今回のマーキングは第512重戦車駆逐大隊のものです。1945年4月のドイツ国内に配備されたものなので、ドイツ降伏の直前ですね。このキットには前期型の塗装例とデカールのほうがたくさん揃っていました。後期型だとデカールを選ぶ選択肢があまりないです。

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ウォッシングやチッピングで戦車を戦場にいる実態っぽく汚しました。戦争末期で市街戦もあったから瓦礫や埃も多かったかなーと思って、場所によってはウェザリング多めにしちゃいました。それならフェンダーの一つでも外したほうが良かったかもしれません。それとサイドアーマー付きだとせっかく頑張った履帯の弛み表現があまり見えないのが残念。

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珍しい履帯組立用の治具が付いててはじめはうまく組み立てられるか心配でしたけど、前面装甲板の取り付け以外はいたってスムースに組み上がります。とても楽しめました。ときどきこういう大型のドイツ戦車を作るのはいいですね。うちらの年代だと戦車プラモ少年だったころの原点なんですよね、キングタイガーとかティーガー戦車は。

丸5年使ったYogiboのビーズクッション、猫飼いの家では持ち堪えたほうかもしれませんが破れました。大きい普通のクッションと大きなロールを使っていました。かなり人間ダメになっています。しかしながら連日の猫による激しい攻撃が繰り返された結果、とうとう内部隔壁が損傷してヤバい物質が漏れだしてきました。愛猫の体内に入ってもよろしくないのでまとめて処分することにしました。低いテーブルにも今まで脇役だった木製の座椅子を活用することにします。インテリアを木製に統一するとけっこう快適だと思う。ビーズクッションばかり使っていると腰に負担がかかるし体がゆがむかもしれないので生活習慣を少し変えるにはちょうど良いタイミングかも。一度ビーズクッションなるものを使ってみたかったので十分気が済みました。
(2024/04/06)