今回はまたアメリカ軍のシャーマン戦車を製作しようと思います。だいぶ大昔に購入したタスカのシャーマンのキットです。けっこう珍しく極初期型のサスペンションの形式です。白い箱にラベルを貼っただけのパッケージ。限定生産か何かだったのかな。
履帯はラバー製で4本になっており、はじめに2本ずつで組み立てます。これはあまりに強力なプラ用接着剤を使うと簡単に切れてしまうので注意が必要です。モールドは良好でトラックの一コマずつのつなぎ目でちゃんと曲がるので連結式履帯と似た感じのカクカクした感じが一応は出ているかと思います。
追加説明書の極初期型サスペンションの組立は通常の組立とは部品形状などだいぶ違うのでこちらも注意が必要です。追加パーツを入れてキット化したものだと思うので別紙の説明書と交互に見ないとけないのがややこしい。艦船模型で別メーカーのエッチングパーツを組み込むときみたい。そう言えばしばらく感染キットも作ってないなぁ⋯。
転輪が完成しました。普段作り慣れているサスペンションとは形状がだいぶ違いますね。
転輪などの組み立てで一段落したら次はシャーシの箱組みです。箱組の構成パーツがけっこう多いのですが部品精度がとても高いので組立に苦労はありません。上下の合わせもかなりぴったりでした。ホント、タスカのキットは作りやすい。今このメーカーはどうなってるんだろう?シャーマンの箱変えとかパーツ追加くらいしかリリースしていないのでもうあまり商品開発に力を入れてないのかな。一昔より色々とコストも掛かるし大変なのかも。
米国がウクライナ戦争の仲介を止めるかもと言ってますね。もう十分にやれることはやっただろ。他の誰も出来ない、前アメリカ大統領も全くできなかったことをやったんだからよくやってると思う。アメリカがウクライナ援助を一切打ち切ったらウクライナ国民はロシアに蹂躙されるだけだろう。英仏独がどれくらい援助するのかよく分かりませんが。ゼレンスキーが勇敢な姿をアピールしたいだけの政治家ではなく、本当に国民の命を救うために妥協できる政治家であることを心から願うしかない。しかし大国のトップが変わるとこうも世界が変化するとは、恐ろしい。
先ほど葛飾区の水元公園にウォーキングに行ってきました。暑くも寒くもなくてこういう日は気持ちいいですね。川釣りの釣り人があるエリアにびっしりと居たので興味深かったです。フナ釣りやクチボソ釣り、タナゴ釣りは小学生の頃夢中になったけどそれ以来はルアーや海釣りをちょっと齧ったくらいなので。へらぶな釣り師のけっこう充実した装備を見ているとちょっと竿だけ買ってトライしても釣れないだろうなぁ。年配のおじさんばかりだったけどやっぱり若い人はルアー釣りが多いのかな。嫁と行ったので川釣りの装備を色々説明したけど全く興味無いみたいでした。とりあえず菖蒲が咲いてるかと思ったらまだまだ先で6月に入らないとシーズンではないみたい。
(2025/04/20)
過去の完成作品です。
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