アカデミーのラボーチキンを製作してみます。パーツは少なめです。だいぶ前に購入したけれどデカールの状態は良さそうです。
ポケモンGo、5日ほど遊んでみました。歩きスマホをしないようにとかいろいろと気を付けていたのですが、銀行や区役所で座って順番を待っているときにゲームに入り込んでしまい番号を呼ばれても気づかずにお姉さんに注意されてしまいました。単純な捕獲ゲームなのでそのうち飽きると思いますけど今はまだ面白いね。うちの真ん前にポケストップが2つあるんですよね…。
ソビエト空軍のエース、ドルグィーシン中佐機とコジェドゥーブ大尉機を製作できます。
ラボーチキンのこの機体は大きいと思っていたけれど、ポリカルポフの小型機より一回り大きいくらいですね。もっと大きいのはシュトルモビクだったかな。
シートベルトが無いので現用アメリカ軍のシートベルトをちょこちょこっと切り貼りしてみました。ベルトっぽければOKでしょ。シートの裏に大きな防弾板があります。これで追いかけられているときに後部からの銃撃をある程度防げるのでしょう。
今回は組み立てる前に細かい部品を塗装することにしました。なるべくたくさん部品整形してあります。
(2016/07/28)
追加のシートベルトや計器パネルを細かく塗装しましたが、キャノピーを取り付けるとほとんど見えませんね。
飾っておくだけなら下側の隙間は全然見えないので、普段はAFVをたくさん作っている自分としては放置もありかなぁと思います。AFVは普段は下側を塗装しないので。特に戦車ですね、トラックやハーフトラックは割とちゃんと塗ります。
そういえば、手元にプラペーパーがあるので2枚ほど挟んで隙間を埋めることにしました。
(2016/08/05)
ランディングギア格納庫をマスキングしました。いつも使用しているのはMr.マスキングゾル改です。塗膜が厚くて取り扱いが容易で気に入っています。
ソ連機なのにジャーマンレッドで塗っちゃっていいのかな。と思いつつも良好な発色です。
(2016/08/07)
下面はMR.COLOR 115番のRLM65ライトブルー、上面は306番グレーFS36270で塗装しました。
赤いノーズにはいくつかシルバーのラインが入るのでマスキング中です。
デカールは撃墜マークが複数枚のデカールを重ね合わせる必要があります。
尾翼の凹凸部分のデカールが難しい。マークソフターを駆使して何とか貼り終えました。
(2016/08/09)
マーキングは第156戦闘機連隊のエースパイロット、セルゲイ F. ドルグーシン中佐 乗機「93」です。説明書には165戦闘機連隊とありますがおそらくミスプリントでしょう。
ドルグーシン中佐は戦争中、500回以上出撃し、17機を撃墜、11機を共同で撃墜しました。胴体横の撃墜マークの赤と白はそういう意味だと思います。
20㎜機関砲が2つのものと3つのタイプがあるようですが、アカデミーのキットは2門に見えます。
けっこう小ぶりな機体だけど翼面積が大きいのか、大型機に見えます。
胴体は一直線であまり曲線がありません。こういうデザインは新鮮です。最新鋭機は違うけどソ連機、ロシア機は直線的な胴体が多いですね。この頃からの伝統なのかな。
今回はちょっと頑張ってアンテナ線に碍子(がいし)を表現してみました。正しいかどうかはともかく何となく気分が良い。
よく見るとタイヤのゴムにもモールドが入っています。よくできている。
実機に比べると後部に向かっての胴体の細く絞られる具合が足りない気もします。上反角をもう少しつけたほうが良かったか。自分の技量では修正無理だけど。
ホビークラフトやエデュアルド、ハセガワからもリリースされているようなので出来はひょっとすると他社でもっと良いものがあるかも。デカールは結構良いと思います。
グレーで地味ですけど局所的に派手なカラーリングで面白いです。こういうのはAFV模型には無いところですね。初のWWIIソ連機でした。
(2016/08/11)
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