また、マスターボックスのフィギュアを作ってみます。
左のフランス兵が海外ドラマ「ホームランド」のソールに似ていて気になります。このドラマ、FOX TVでシーズン1から3まで観ましたが、シーズン3の最終回の扱いがひどい。内容はとても面白いですよ。普段は見逃した人のために4回も5回も繰り返し放送してくれるのにこの最終回だけおそらく一度きりの放送のようです。しかも夕方6時ごろ開始。これでは逃す人が多いのではなかろうか。それでなくてもケーブルテレビの録画は不具合が頻発するのでひやひやモノです。まぁ、ケーブルTVのプログラムの組み方はけっこういいかげんだから仕方ないのかなぁ。
1枚のランナーに効率良く5人分のフィギュアが収められています。今回はパーツを失くさないようにしないと。
戦車兵のジャケットは二つにパーツが分かれています。いずれも体によくフィットしてあまり加工しなくても自然な感じに仕上がります。継ぎ目はパテで埋めてからきれいにしますけど。タンカーズヘルメットとヘルメット無しのヘッドがありどちらかを選べます。
ヒゲのおじさんとヒゲ無しのヘッドのいずれかを選べます。ひげ無しのヘッドも出来も秀逸なので他のフィギュアに使えそうです。
(2016/02/07)
他のフィギュアも組み立ててみました。良い表情をしています。銃のスリングをプラ板で加えてみました。弾薬ポーチを先に接着するのを忘れて左腕をくっつけたのでうまくフィットせずあせりました。左腕は接着してすぐだったので慌ててポジションをすり合わせました。
サハラハットというかクロコダイルダンディのようなこの人はおそらくオーストラリア軍だと思います。
こちらのフィギュアもハットのふちは少し薄く削りました。
今日はニャンニャンニャンで猫の日らしい。スカパーで猫侍を放送していたので予約してしまった。犬と猫の飼育数がほぼ同数になったとニュースでやっていたけれど、グラフを見ると犬が下落しているだけでした。ペットブームと言われているがこのフィールドもあまり景気が良くないのかな。
(2016/02/22)
サフを吹いたあとに油彩をのせるとそれなりに塗料の食いつきが良いです。でも、油彩は隠ぺい力がない塗料が多いので、(絵の具に不透明、半透明、透明)など記載があるのである程度は分かりますが、不透明の絵の具でも明るい色はあまりのりませんでした。)やっぱりラッカーかアクリルで下塗りしたほうが良さそうですね。
アフリカで戦っている兵士なのであとでもう少し肌の色に赤みを足そうかなぁと考えています。
そういえばシャープが海外企業に買収されそうですね。私は二十数年間、財務経理をやっていたときにはひたすらシャープの電卓一筋だったのでちょっと寂しいですね。簿記検定も3級、2級、1級とすべてシャープの電卓が相棒でしたし。実はカシオとシャープでは電卓キーの配置が微妙に違っているのでした。
(2016/02/26)
マスターボックスのフィギュアセットです。テーマを絞ってフィギュアを選んでいるらしく、それぞれは独立した立像です。はじめに申しておきますと、これがベストショットです…。以下、アップにするとちょっとアラが目立ちます。キットの造形はすごく良いと思います。
イギリス連邦の兵士たちとアメリカ軍戦車兵です。それぞれ個性的なユニフォームなので楽しく作れました。
今回の兵士は普段より肌の露出が大きいので日焼けした肌色に気を使いました。
フランス軍の特徴のケピ帽をかぶっています。手にしているのはMAS M1936ライフルです。
アフリカのイギリス植民地の兵士です。エンフィールドライフルを肩から担いでいます。イスラム系なのか、頭にはターバンを巻いています。肌の色は黒に少し赤みを混ぜてみました。いつものことながら全体的に塗り込みが甘いようです。きちんと細かく塗り分けるにはモールドが細かいと助かるので、次回は塗装前になるべくシャープに出来るところは加工してみますか。
アメリカ戦車兵です。上下作業着、というか上はTシャツのようですね。顔つきはオヤジ、ですね。
肩にかけているのは革ジャンなのか。米軍はこういう制服を持っていたのかなぁ。勤務中に私物を着込んだら怒られそうだし。そもそも、ゲリラ扱いで捕虜にもなれないから危険かもしれません。
北アフリカの兵隊は短パンに腕まくりなので肌色の塗装箇所が多いです。5体ともかなり日焼けしたイメージで濃い目に塗装しました。この兵士はパンツは長ズボンだしアフリカでヘルメットかぶってるのはなんだか暑そうだ。
最近思うところは、二足歩行のロボットの動画、皆さんもご覧になりました?災害救助とか言ってますけど、完全に兵士だよ!昔、スターウォーズにでてきたロボットとそっくりです。ドローンも含めて無人兵器が溢れる世の中が怖い。反体制派はロボットなんて買えないから生身の人間が戦うことになるんだろう。片方だけ命がけなのもやるせないもんです。
(2016/03/01)