今回はドイツ軍の自走榴弾砲、ホイシュレッケを組み立ててみます。この車両の最大のコンセプトは砲塔ごと取り外して地上で砲台としての射撃が可能なことだそうです。一瞬なに言ってるのかさっぱり分からなかったんだけどガンダムに出てくるジオン軍のマゼラアタックみたいなものかな?試作車両だったとはいえ取り外せる機能なんて不要でしょうよ、常識的に考えて。でもAFV車両としてこういう機能のものは珍しくて面白い。
それほどパーツは多くないので順調に組み立てています。パーツの合いは当時のドラゴンのほうが良好ですかね。トランペッターのこのキットは精度が甘い部分があって少々組み難いところがある。
危なかったです。板バネ式のサスペンション、細い先端を反対側の中にくぐらせないといけないのに放置しそうになり慌てて修正しました。接着剤が乾ききっていたらもっと対応が難しかったと思う。
連結組立式の履帯のランナーを見ただけだと少なく感じて足りるのか心配でした。これ、ちょうど半分の履帯のパーツを切り離して必要分を並べたら少しだけ余ったので問題なく組めそうです。
両側の履帯をきちんと組めました。履帯の向きも問題なし。間違えてないはず。キャタピラはベルト式と組立式の2種から選べるので連結組立が面倒だと思う人も気楽に作れるでしょう。
試しに上下のパーツを合わせてみました。合いは良好です。左右のフェンダーを取り付けてから上下も接着しよう。
トランペッターのエッチングパーツってあんまり繊細さを感じられないんですよね。肉厚でごつい感じです。これならプラスチックでも良くね?でもエンジングリルのメッシュは繊細です。
プラスチックパーツのシャベルやハンマーなど、クランプもちゃんと再現されてはいるんですけど今回は気が向いたのでアベールなどのちゃんとしたエッチングパーツを使ってみました。少し精度が上がった気がします。
ホイシュレッケの砲塔はけっこう小さいんですよね。オープントップなので内部に短機関銃やガスマスクの装備のパーツを接着するようになっていました。
中東情勢を見るになんかハマスの攻撃を真珠湾だと言ってる人がいるけど、真珠湾攻撃は民間人を攻撃したり攫ったり○してないんじゃないかな。同列に語ってほしくないと思う。日本政府も抗議しろってのにねぇ。
(2023/10/19)
砲塔を地面に降ろした時の土台と車両に付属する小型クレーンのアームです。
組立説明書を読んでみると、最終的には移動状態と砲を地面に降ろして展開する状態の2種類から組み立て方法を選べるとありました。移動状態は法の両側に取り付ける大きな車輪は車体後部に止めた状態。砲の台座の大きな枠4本は車体後部両サイドに積載した状態。いちおう展示品としては一つにまとまっています。いっぽう砲を降ろした状態にすると大きな枠の上に砲塔を設置して個体としては車両とバラバラになってしまい、砲を取り外した車体内部はがらんどうで再現されていないので見た目がいまいちかなぁ。でも車両に取り付けた簡易クレーンが直立していて面白い。展開中ということにして砲の大きな部品は車体に取り付けたままで、クレーンだけ立ててみようかな。というのもせっかくクレーンのチェーンまで付けてくれているので使わないのも惜しい気がしました。滑車の横の砲塔土台は考えてみると邪魔なので後部フェンダーに載せておいたほうが良かったですね。もう接着しちゃいましたけど。展示物として一体にするのにこだわり過ぎた。
車両後部に背負ったようにひっかけているのは砲塔を降ろして榴弾砲として設置した時の両脇の車輪です。けっこう真面目に考えられているんですね。なんか馬に引かせるのとあまり変わらない気もしますが。
この垂れ下がった数本のチェーンが面白い。やはりこのポジションのほうがどうやって砲を降ろすのか多少なりともイメージしやすくて見てて面白いです。
黒で下塗りした後でジャーマングレーでの基本塗装を行いました。
ちょっとゲームの話。AIソムニウムファイルというアドベンチャーゲームをずっとプレイしてまして、トロコンして補記も全て集めたので結構時間掛かっちゃいました。最後のほうはアセトンちゃんというネットアイドルの掛け声、コールというのか?や踊りと歌が夢の中に出てくる始末。新作が出てるから面白ければ買おうと思ってSteamで積んでたのを先にプレイしたら面白かった。ときどき相手の夢の中に入り6分以内に解決するチェックポイントがあるので、全て調べないと気が済まない人には時間足りなくてストレスみたいです。ギャグや下ネタがNGでプレイ直後にリタイアする人も多そうだけど自分はかなり楽しめました。でも登場キャラはクズやドキュソばかりであまり感情移入はできないですかね。殺人事件捜査の割には軽いノリで同メーカタイトルの428と似てました。428もかなり面白い。タイトルとパッケージの印象とはちょっと違いましたけど、ストーリー展開の散らし方と伏線回収が見事で謎が全て解けたときには感心しました。
もう岸田氏の顔も見たくないので知らなかったけど、最近は増税メガネからクラスチェンジして増税クソメガネになってて笑っちゃいました。個人的には増税売国クソメガネ猿ですけどね。岸田氏はテレビや新聞が騒ぐと速攻で対応しますね。ホタテとかがそう。おそらく高齢爺さん婆さんの情報源がネットではなくテレビや新聞だからでしょ。自分も爺だけど老人脳の増税クソメガネは早く辞めてほしいわ。所得税減税と消費税減税を検討使じゃなくて実際に実行するまでは次の選挙も絶対に自民党には投票しないだろうなぁ。
(2023/10/22)
ホイシュレッケが完成しました。これってキットに細いチェーンが入ってるのはありがたいんだけど塗装するの難しいですね。真面目に塗装しようとするといろいろ剥げて地金の金属色が見えてしまいます。たくさん本数があって大変でした。プライマー塗ってんのになぁ。よく艦船模型にある黒いチェーンにしてくれれば楽だったのにってそれはわがまま言い過ぎか。
ちなみにホイシュレッケ、Heuschreckeとはドイツ語でバッタを意味します。実際にホイシュレッケ自走榴弾砲の試作車は1943年に3両が製作されました。4号戦車の車体はけっこう大きいので汎用性があるんですね。フンメルやナースホルンもかなり大きく見えて土台は4号戦車ですからね。
主砲にはラインメタル社製の28口径10.5cm軽榴弾砲leFH18/1が採用されました。ドイツ軍の標準的な野戦榴弾砲ですね。最大の特徴は砲塔が外せて後ろに積んでいるクレーンで地面に設置して普通の砲として運用できるところです。
ウェザリングでチッピングをしていると眠くなってきて変な模様になっちゃうんですよね。いろんな場所に均一にチッピングしてしまったけど、もっとエリアによって変化させたほうが良かった。ウェザリングって面白いからついついやり過ぎちゃう。
砲塔内部にMP40短機関銃やガスマスクケース、水筒が掛けてあります。乗員は5名だけどそんなにたくさんは掛けていないみたい。
車外装備品のクランプにはアベールなどのエッチングパーツを使いました。意外と装備品がたくさん積んであったので作業が大変でした。おそらく砲を地面に設置した後にもいろいろと周りに土盛りをしたり防御陣地の構築にシャベルやつるはし、斧などいろいろ必要なのでしょう。
実際の砲塔は旋回すると思うんだけどキットでは上から被せるだけです。キツキツじゃないので取り回ししやすいです。
試作車両のキットの場合にはデカールが入っていたり入っていなかったり様々なんですけど、今回は国籍マークと赤字に白縁の数字のデカールが入っていました。十字マークとこういう車両ナンバーデカールを貼り付けるとさらにドイツ軍っぽくなります。どこかで実戦運用されたのかな?
こういうクレーン部分を組み立てるのは面白かったです。ギアとかチェーンが付いているとメカニカルな感じがして好き。
結局は同時期に開発されていたヴェスぺのほうが運用性が高くて採用されませんでしたが見栄えはとても面白い試作車両だと思います。こういう車両をキット化してしまうトランペッターやドラゴンは当時ある意味病気だったのかもね。完成したら愛着が湧いてきました。
こないだアマプラで「テクノロイド」とかいうAIロボットアニメを観ました。イケメン男性4人が出てきて、なんだ男性アイドルアニメなのかと思ったけど割と面白くて最後まで観ました。AIが人の心を持つとか何とか。声優さんでひとり歌が下手な人がいたと思うけど気のせいかな?似たテーマで自分が男だからかやっぱり「ちょびっツ」のほうが断然面白いし可愛いですね。ちょびっツはファンブックも持ってるくらいだから病気ですね。また読み返してしまいました。
昨日、ネットで読んだら岸田氏は「俺は減税までしてやったのに…」と周囲に愚痴をこぼしているらしい。ホントならまずいね、こんなの周囲から漏れるなら対策がなってない証拠だし。最近の減税給付金の流れを見ると選挙は近そうなんだよなぁ。選挙で勝っちゃえば後は増税祭りだし嫌ですね。このブログでも前に菅前総理の悪口を呟いてしまったけど、菅さんのほうがよほど動きがあって良かったなぁ。記者への説明が下手だったけど。岸田はマジで息子の内閣総理大臣ごっこ以外記憶にないわ。もう消去法で維新か最近結党した日本保守党になりつつある。8年くらい維新応援してるけど日本保守党はどうなんだろ?自公はオワコン、こいつらが金渡したのはお仲間と諸外国だけ、しかもとんでもない金額。
(2023/10/27)