ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 AFV ドイツ
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ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
今回は久々にWWIIドイツAFVです。ヤークトパンターを作ってみます。ボックスアートが格好良い。大昔にドラゴンのヤークトパンターを作ったことがあり、その時は変わった縞模様の迷彩塗装にしたので今回はオーソドックスな塗装で仕上げたい。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
特にMENGの箱は昔のドラゴンなどに比べても随分と大きくなりましたね。積みプラしているとすぐに棚がいっぱいになってしまいます。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
大きな転輪の組立が懐かしいです。最近あまりネコ科の戦車を作っていなかったので。IV号系列に比べて部品数がとても少ないので作業しやすいです。転輪など大きくて取り扱いしやすいし。パーティングラインの処理があまり無くて簡単です。パーツの射出にもいろいろ考えられているのかもね。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
シャーシは箱組です。部品精度があるのでそんなに難しくないでしょう。

ビニール袋に加えてプラストローやプラスプーンの有料化と大多数の国民が望まない政策は即座に実行するくせに、東京五輪の中止やNHKのスクランブル放送化や消費税減税など圧倒的多数の国民が望んでいると思われる政策は全く実行しませんなぁ。民主主義ってなんなんだろうか。少なくとも私は次回の選挙で与党に投票するつもりはないですね。プラモが趣味の一人としては今後プラモデルに特別税が課されないことを願います。
(2021/06/06)

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
転輪の裏側に隠れてしまう小さな部品まで二種類から選ぶものがありびっくり。こういうこだわりはドラゴン全盛期の頃からの流れなんですかね。MENGのキングタイガーではシャフトが歪んでハの字になってしまい、組み立てに注意が必要でしたけど今回は普通に問題なく組めそうです。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
転輪のアームが一つひびが入っていました。車体との隙間を透明レジンで補強して先に進みます。転輪に隠れてあまり見えないのでどうということはないでしょう。丈夫さの方が大事。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
ちなみにこのヤークトパンターのキットの組立説明書は冊子になっていて工程が長く思えますけど、一つ一つの番号の組立量は少ないのでサクサク進む気がします。さすがに連結履帯をシャーシに巻き付けるところは時間がかかりますが・・・。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
シャーシがだいたい組み上がりました。ジャッキを今のタイミングで取り付けると破損しやすいですね。すこし細い部品があるので心配です。

直近の報道特集を興味深く見ていました。そしたら翌々日には五輪関係の経理部長がお亡くなりになったと聞きました。番組ではカネの使い方をものすごい叩いてたからなあ。組織が違うから本人ではないと思うけど、高額人件費のからくりを組織委職員が証言してて、報道特集でリークした人は映像とか喋り方ですぐ身元バレしてしまいそうに思います。そして金庫番の謎の死、政治家が絡むと相変わらずとてつもなく闇が深そう。
(2021/06/08)

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
じゃーん、これが今回の連結履帯です。ちょっと前にMENGのパンターを作ったんですけどどんなだったかすっかり忘れています。たぶん同じようなモノでしょう。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
アハトゥンク・パンツァーを数冊所有していて読むのはけっこう面白いです。しかしながら模型製作に正確に役立てているかというと全然なってなくて細かいところはあんまり確認しなくなっちゃうんですよね。でも著者のこういう調査資料を発表するパワーは凄いですね。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
おそらく以前にMENGのパンターを製作したときにも感じたと思うんだけど、履帯のかみ合わせ部分にゲートがあって曲線なので切り出し難く、パーツにややフィット感が欠けてしまいます。丁寧に切り出せばそんなことも無いのでしょうが日が暮れてしまう。流し込み接着剤を多めに付けて少しぐいぐいって手で力を入れて隙間を少なくすればなんとかなるかな。なんてアバウトな・・・。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
履帯の歯の部分を1パーツに付き2個接着しないといけません。ただ、思ったより早く作業できました。部品の合いが良いのと一つのトラックが大きいのですぐに長さがかせげそうです。
(2021/06/10)

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
いちいち接着剤を筆で塗るのはまだるっこしいのでこういう履帯の組立にはいつもインジェクターを使っています。こういう注射器が何本も机の上に散らばっているとなんかヤバい雰囲気ですな。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
辛抱たまらん、ということでまだ履帯パーツの組立が終わっていないですけど片側を巻いてしまいました。良い感じです。履帯の向きにだけは注意しました。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
両方の履帯を巻いたら接着剤が乾くまで重しをしておきました。あまり重いと戦車自体が大破するかも。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
組立説明書の1から4までの塗装パターンによって部品の取り付け方がだいぶ違うので組立説明書がややこしいです。ところどころイラストに矛盾があって頭がこんがらかりそうです。でもこれ、イラストも部品番号も矛盾なく正確に記載するほうが至難の業のような気がします。おおまかに自分が選択した塗装例の車体になってくれればだいたいOKとするか。いい加減だなー。
(2021/06/13)

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
ここからまだまだ細かい部品がたくさん付きます。履帯を巻いて一段落ですが作業がたくさんあります。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
一番好きな作業、エンジン部分のエッチングパーツを貼り付けました。劇的に精密感が上がるのが好き。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
金属製のワイヤーが付いていて柔らかくて加工しやすそうです。この白いナイロンのロープは冬にユニクロでヒートテックを買ったときのプライスタグに付いていたものです。使えそうな細かいものをキープしてしまうのはモデラーあるあるです。ナイロンロープは買ったのをたくさん持っているのにこれです。今回はこれを使用してみましょう。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
組立説明書の指定の長さで牽引ワイヤーを試したら寸法が足りなかったョ。きちんと製作中のヤークトパンターに当てて確認した方が良いと思う。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 組立
このキットの場合は最後に砲身を前面装甲に接着する形で完成するんですね。例えばドラゴンのブルムベアはシャーシの底に砲架部分を接着する形だと記憶しています。いろいろです。

先日家族の手術が無事成功して安心しました。聖路加国際病院にお世話になったのですが、最近では面会日は入退院日と手術当日しか許可されないのでホント厳しい。一日も早くウイルスは沈静化してほしいですね。私達が毎日過ごせているのも医療従事者の方々のおかげ。新型ウイルスの騒ぎで大変なときも笑顔と元気な声、明るい態度の看護師さんたちをたくさん見かけました。医療従事者の皆さん、関係者の皆さん本当に有り難う御座います。心より感謝いたします。
(2021/06/17)

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
塗装図などのパーツ指定だと今回作ろうとしている車両は防盾まわりにボルト留めがないので初期型っぽいですね。44年8月までに製造されたものがこういう形式だと解説書にはありました。ボルトのモールドが入っている方がごつくて格好良い印象ではあります。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
シュルツェン、サイドアーマーと呼ぶのかな?ライフル等小火器向けの防弾板です。このシュルツェンをすべて使用してきれいに履帯上部が隠れました。ちょっと残念。予備キャタピラも左右合わせて規定の12枚すべて装着しました。優等生っぽい戦車になった。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
アンテナは金属線で追加工作しました。車体左側の丸めて装着しているワイヤー、本来なら極細の銅線を巻いた方が良かった。これだと牽引ワイヤーと同じものに見えてしまうので・・・。強力に接着してしまったからこのままでいきます。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
奥まったところも含めてブラックで下地塗装を行いました。塗り残しが無いようにいろいろ確認しながら行うと結構時間がかかります。三色迷彩の最初はダークイエロー全面塗りになるのであまり意味ないかも。塗り残しのリカバーや影の強調効果にはなりそう。
(2021/06/19)

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
まずはダークイエローを塗らないと始まりません。なるべく塗り残しが無いように何度もエアブラシを移動させていたらけっこう濃い色になりました。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
レッドブラウンの場所を頭の中で想像しながら適当にカーキグリーンからエアブラシを吹きました。失敗したら何回かやり直すしかありませんね。今回はエアブラシは3本準備しないで1本だけしか使ってないのでちょっと手間が掛かります。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
迷彩塗装のパターンはこんな感じでOKかな。ダークイエローをベースにしてレッドブラウンとカーキグリーンの帯を不規則に描きました。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 塗装
けっこう細かい塗り分けが多いなー。履帯やケーブルが面倒ですね。やっと一段落したーと思ったら転輪のゴム塗ってなかったですね。
(2021/06/21)

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
ヤークトパンターが完成しました。シャーシなどはパンター戦車からの流用です。主砲は71口径の88mm砲を搭載しているのでキングタイガーと同様に強力な武装です。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
前面装甲は80mmです。斜めに角度を付けているので実質的には150mm以上の装甲と同等の高い防御力を備えていました。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
ヤークトパンターG1型やG2型の違いは機関部上面のレイアウトの違いが大きいらしい。ツィンメリットコーティングは今回はどうしようかなぁと迷いました。ヤークトパンターの総生産数が415両でコーティングが廃止された1944年9月以降の生産が338両なので今回はコーティング無しでもいいかなぁと思いました。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
今回のマーキングは第559重戦車駆逐大隊01号車、1944年フランス西部での車両です。オーソドックスなドイツ戦車の三色迷彩での塗装となりました。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
一応上面のハッチは金属線を仕込んで開閉可能にしてみました。あとで戦車兵を乗せるかもしれません。とは言いつつも最近はフィギュア熱が冷めてあまり細かい作業をする気が起きないんですけどね。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真形式はG1型とG2型、前期型と後期型、最後期型などいろいろ分類があるようで、しかも量産中に各部がかなり細かく変化しているそうです。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
長砲身でなかなか破壊力がありそうです。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
細かいことだけどMENGのクリアーパーツはめちゃくちゃ品質が良いですね。透明感が高くてきらきら光っています。戦車に何もここまでという感じです。航空機モデルだとまた違うのでしょう。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
大きな転輪は遠心力で外側に放射状に雨だれや水あか、水滴が移動するかなと思い、そんな感じで汚してみました。

ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真 ヤークトパンター G1型 Sd.Kfz.173 メンモデル 1/35 完成写真
ちょっとダークイエローの黄色が濃い気がしますね。写真の色調かもしれないけど。履帯のモールドはやや光らせたほうが重量感や戦車の強さが強調されてよい印象があるかと思いました。MENGのヤークトパンターのキットは全体的に合いが良いのであんまり考えずになんとなく手を動かしているうちに完成しました。パーツの取捨選択がちょっと面倒ですがMENGのこだわりポイントなのでしょう。またMENGのキットを作ってみよう。

なんかまた東京はウイルスの感染者増えてきました。ナウシカの「ババ様、みんな死ぬの?」みたいな不安な気持ち。取り返しのつかないことになったら嫌ですね。都知事も疲れて寝込んじゃったみたいだしなぁ。でも20年も一緒に暮らしていた愛犬が死んじゃったらそりゃ無理もない。
(2021/06/23)

コメント

  1. レオナルド より:

    こんにちは、今作はMENGのヤークトパンターG1後期型ですか。
    ヤークトパンターは好きな車両で、貴ブログ初期のドラゴン製G1初期型の記事も結構見直してるので楽しみです。
    防盾周りがボルト止めになって、初期型よりも厳つくなった面構えが格好いい!

    ヤークトパンターは、その昔タミヤのヤークトパンターが決定版とされていた時代に作った事がありますが、当時はG1とかG2なんて区分は知られてなかったので、考証やキットの進化も感じます。

  2. レオナルド より:

    >東京五輪の中止やNHKのスクランブル放送化や消費税減税など圧倒的多数の国民が望んでいると思われる政策は全く実行しませんなぁ。民主主義ってなんなんだろうか。
    元々「野党がもっとダメだから」と言う消去法で自民党に投票された結果での多数派と言うのが実情でしょうからね。
    「外交や安保では野党が話にならない」「五輪やNHK関連の様な既得権益関連では与党の国民感覚との乖離が酷い」という状況が多過ぎるので、個々の案件で民意が反映できれば理想なんですけど。

  3. アバター画像 細密桃源郷 より:

    おはようございます。組立説明書を見るとマーキングと塗装が4種類くらいあって、私が組もうとしているのは防盾まわりがボルトじゃないので44年8月までの生産型になるのかもしれません。今回はサクサクっと特にツィンメリットコーティングなども行わないで手軽に作ろうかなと思っているのですが時期的にどうかなと悩みます。まぁでもこの車両の活躍した時期を考えても、コーティング無しでもいいんじゃないかと、詳しくは分かりませんが。組み立て易いので複数買っても良いくらいのキットに思えます。

  4. アバター画像 細密桃源郷 より:

    最近は新型ウイルスが落ち着いてきてるようなので五輪に向けて突っ走る感じですね。しかし首相や大臣の答弁が酷い。個人的には五輪反対派は左翼、みたいなレッテルを貼られるのが困ります。そこは分けて考えて欲しいものです。

  5. レオナルド より:

    こんばんは。
    箱絵のタイプのみではなく初期型でも作れるんですね。

    下の写真の車輛なんかはコーティングを施してない様にも見えます。
    https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/tanks-2-3/jagdpanther/jagdpanther-early-production/

    ヤークトパンターはタコムやライフィールドモデルでも製品化されてるのでそれらも気になるところです。

  6. レオナルド より:

    五輪の開催については、個人的にはウイルスの危険性よりも、他の自粛との兼ね合いで怒りを感じます。
    大多数の国民が自粛を頑張っているのは、オリンピックの為ではなく、少しでもコロナ以前の生活に戻すためだと思うので。

    逆に言えば、五輪を推進するなら「人類がコロナに打ち勝った証」とか「スポーツの力で希望を」とかの胡散臭い美辞麗句ではなく、五輪が中止になればそっちで会社が傾いたり失業したりする人も多いというのを言ってくれた方が個人的にはまだ納得しやすい気がします。

    >個人的には五輪反対派は左翼、みたいなレッテルを貼られるのが困ります。そこは分けて考えて欲しいものです。
    同意です。
    左の大親玉みたいな習近平が東京五輪開催を支持してるのに・・・

  7. アバター画像 細密桃源郷 より:

    こんにちは。写真ありがとうございます。本当ですね、ツィンメリットコーティングをしていないように見えます。迷彩塗装も施しているんでしょうかね。ヤークトパンターの運営部隊で有名な第654重戦車駆逐大隊の車両らしいですね。2つ後ろの写真だと訓練だか試験走行をしているようにも見えました。

  8. アバター画像 細密桃源郷 より:

    最近東京では下げ止まってしまったのかもっと減るのか微妙な状況ですね。あれほど反対していた自分も、もう仕方ないから開催すれば?みたいな気分になってきているのが不思議です。誰かが言っていたけどこの論争自体がウイルスのストレスに対するガス抜き効果になっているらしいですよ。

  9. レオナルド より:

    >先日家族の手術が無事成功して安心しました。
    こんばんは。
    ご家族の手術の成功、おめでとうございます。
    サポートされた細密桃源郷さんも心身ともに大変だったと思われますがお疲れさまでした。
    術後の快癒もお祈りしております。
     

  10. レオナルド より:

    >このキットの場合は最後に砲身を前面装甲に接着する形で完成するんですね。
    ヤークトパンターは実車も他の駆逐戦車や突撃砲と異なり、砲は床ではなくなく前面装甲に固定されていたようです。
    砲関係の整備は、砲身の交換レベルの大作業も含め防盾枠(後期型はボルト止めになって整備性が向上したそうです)を外して行うため、(砲の)床部接地型の車両と違い上面装甲がボルト止めではなく溶接になっているそうです。

    カタログデータに現れない整備面では、天板を外せる方が広く明るい環境で作業出来るので整備兵にとっては良いかもしれません。
    (恐らく被弾後の照準への悪影響等も少ないと思われます)

  11. アバター画像 細密桃源郷 より:

    お気遣いどうもありがとうございます。医療関係だけではなく、こういうご時世でもウイルスの感染リスクに向き合って仕事をされている方々には本当に尊敬の念を抱きます。

  12. アバター画像 細密桃源郷 より:

    なるほど、整備面のことは模型を作っているだけだとあまり考えたことありませんでした。確かに砲身や砲架部分の整備は大変そうですね。乗用車のタイヤ交換とはスケールが違いますもんね。ボルトといえば戦車兵は戦闘中に被弾すると装甲が貫通しなくても車両内のリベットだとかいろいろな細かい部品が飛び散るのでケガをしやすいと何かの本で読んだことがあります。現用戦車だとさすがにいろいろ考慮されているのでしょうが戦車兵も車内の突起物に頭をぶつけたりといろいろ苦労がありそうです。

  13. レオナルド より:

    こんばんは。
    ヤークトパンターは模型を始めた最初期に「駆逐戦車ロンメル」を作った思い出補正もあり好きな車両ですが、一方で自分もそうだったせいか、どうしても一兵士・一作業員目線になってしまいますw

    https://i.pinimg.com/originals/34/4f/ea/344feadbba85778f74c8dbc287171c18.jpg
    ヤークトパンター主砲一式取り外し
    変速機とかその辺の交換も一度砲を外さないと駄目みたいです。
    その辺は三号・四号戦車系列が優れています。

    >ボルトといえば戦車兵は戦闘中に被弾すると装甲が貫通しなくても車両内のリベットだとかいろいろな細かい部品が飛び散るのでケガをしやすい
    リベットや車内装備以外に、溶接装甲でも当時は物資不足や熟練労働者不足から、装甲の内部剥離と飛散によって実質戦闘不能になるケースは結構あったみたいですね。
    JS-2の122mm砲辺りは貫徹力だけでなく、こういった「弾量効果」の副次的影響で敵戦車を実質戦闘不能に追い込む事も期待されてたようです。

    https://togetter.com/li/1623598
    ティーガーⅡの前面装甲はそこまで無敵ではない

  14. レオナルド より:

    「天板ボルト止め」だと整備性以外に、被弾誘爆した際も爆風が天板を吹っ飛ばして上部に抜けやすいため、シャーシ自体の損傷は少なく、洗浄して備品を新しくすれば再利用可能なケースも多かったと読んだことがあります(前の乗員が亡くなってるのを考えると新しく乗る人の気持ち的にはどうなんだろうとも思いますが、意外と新車か事故車的中古車なのかは分からないのかも)。

    西側第三世代MBTだと似た感じに砲塔バスル部(弾薬置き場)の上部がリベットですが、こちらは乗員保護の側面が大きいみたいです。

    >現用戦車だとさすがにいろいろ考慮されているのでしょうが戦車兵も車内の突起物に頭をぶつけたりといろいろ苦労がありそうです。
    そういうのを考えると、ドイツ戦車兵の制帽・ベレー帽・略帽なんかより、ソ連戦車兵のパイロット帽みたいなのの方が実用的かもしれませんね。

  15. レオナルド より:

    >いちいち接着剤を筆で塗るのはまだるっこしいのでこういう履帯の組立にはいつもインジェクターを使っています。
    話は変わりまして製作の質問ですが、注射器は接着剤を入れても問題なく出てくるものですか?
    自分が連結キャタピラ作る時はタミヤの白瓶使ってるせいか、粘りがあって詰まりそうなイメージです。

  16. アバター画像 細密桃源郷 より:

    海外にもすごい猛者がいますね。現物のレストアはまた模型とは違うジャンルのような気もしますが参考になる写真が多くて良いですね。なるほど、JS-2はロシア戦車の中でも結構好きです。猫系のドイツ戦車もこれだと一撃です。あと、ソ連戦車兵のタンクキャップは全体が保護されて良さそうです。でも耳が聞こえにくくなるような気がします。

  17. アバター画像 細密桃源郷 より:

    私の場合は粘性の高い接着剤とサラサラを半分ずつくらいにブレンドすることが多いです。ミネシマのインジェクターで普通に出てきましたね。終わったら筆洗い用に瓶に入れているツールクリーナーでピストン出し入れしてすすいでから乾かしてます。

  18. レオナルド より:

    私もJS-2は好きな車両です。
    独ソ戦後期の戦車・自走砲は両軍とも格好いいです。

    ソ連戦車兵のタンクキャップの聞こえ具合はどうなんでしょうかね?
    昔作ったタミヤのレオパルト2に付属してたフィギュアを見ると、戦後のドイツ連邦軍の戦車兵は、ソ連軍と似た様なタンクキャップに無線機が付いてるみたいですが。

  19. レオナルド より:

    愛用メーカーと整備方法も教えて頂きありがとうございます。

  20. アバター画像 細密桃源郷 より:

    ホントですね。ドイツ連邦軍戦車兵はけっこう大きなヘッドセットを付けているものが多いですね。確かに現用ロシア戦車兵とけっこう似ています。ミニアートのドイツ兵とMENGのロシア兵を比べてみました。塗装を変えればパッと見分からなかったりして。