ヨーヘン・パイパーとそのスタッフのフィギュアです。ヨアヒム・パイパーと呼ばれることの方が多いかな。中右の黒革のジャケットの指揮官がヨアヒム・パイパーだと思われます。写真のほうがイケメン。
切り取って地図に使う紙片が入っています。ツヤ消しコーティングをすれば劣化しないと思う。
結構古いキットでヘッドのモールドがいまいちだったので、むかしキープしておいたマスターボックスのヘッドを流用したり、レジン製ヘッドにしていました。
途中まで作って飽きたので引っ越しの際に捨てたと思ったら、段ボールにまだ残っていました。写真を撮っていたのでその頃はいつか作ろうと思っていたのでしょう。せっかくだから続きを作ろうと・・・。他にもいくつか作り途中のフィギュアキットがあったので追々紹介できるかもしれません。やる気が続いてればですけどね。
マスターボックスのヘッドはインジェクションキットでも彫りが深くてそれぞれ表情が違い塗りやすそう。古いドラゴンのキットはモールド以外にも4人がほとんど同じ顔に見えるのが気に入らないですね。
4人のうち3人が手にタバコを持っています。タバコには0.2mmの真鍮線を使いました。
もうすぐ新元号が発表になりますね。巷では平和とか安心に関連した漢字の予想が多いけど、たまには強そうな漢字も使えばよいのに。「興」とか「武」、「神」や「天」もありか。でも興みたいにあまり画数多いと面倒だしね。最近は手書きはあまりしないので多少画数多くても、そうそう問題も無いかな。
(2019/03/30)
タミヤアクリルのフレッシュをエアブラシで吹きました。顔は油彩で塗ろうと思っているので、タミヤアクリルのざらざらした表面が丁度良いかと思いました。油彩は表面がツルツルだとあまり食いつかないはず。
サーフェイサーブラックを吹いたところです。あまり意味無し。戦車兵など黒い服を着ている場合は良いかも。
新元号は「令和」でしたね。呼びやすいし画数も少ないし、日本の古典である万葉集からの由来というのも良いですね。無骨さは無いけど気に入りました。ガースーも額縁じゃなくて、いきなりYシャツ脱ぎだして下に「令和」のTシャツでも来てれば伝説を残したろうに、なんてね。何はともあれ、平成のときは昭和天皇崩御で雰囲気が暗かったのに比べて、お祝いムードなのは非常に良いことです。
じつは先日、近くに全国展開している大手の犬猫専門激安ペットショップがあったので、猫を飼いたくて行ってみたらかなりショックを受けて帰ってきた。最初は嫁と一緒に行ったので
嫁:「うわぁぁぁぁ、かわぃぃぃぃ!」「もう連れて帰っちゃおうよ!」
俺:「だめだョ、今日は最初から偵察に来ただけって言ったじゃないか。」
嫁:「でも、この子うちに連れて帰ってって訴えてるよー、今しかないよ!」
俺:「うーん、どうしようかなー、まだ何も準備してないじゃん」
みたいな展開かなぁと予測していたのです。
実際には店舗に入った瞬間にけっこう臭いがきつかった。犬猫合わせて100匹以上いたような気がする。もう、あまりにも臭いのですぐにでも店を出たかったのだが、一応は嫁と猫のコーナーを見て回りました。ノルウェージャンかメインクーン、ラグドールやマンチカンに興味があったのだけど、スコティッシュフォールドが多かったかなぁ。みんなこっちを見て、ここから助け出してくれと訴えかけているようで居たたまれなくなりました。ペットの犬猫も大変だけど、従業員さんはあの臭いは大丈夫なんだろうか。元気のある犬猫ははしゃいでいるというより暴れているという感じだし、大人しいのはなんか運命諦めたような感じ。犬は中央の狭いサークルに8匹くらいまとめて入れられていたのもいました。みんなぐるぐる回りながら吠えていたり、ひたすらケージをかじったりうんちが付いていたり。開店直後に入ったのだが、開店までにペットのケアが間に合ってないようで、これでは犬猫たちはストレスMAXだろうと思いました。照明がちょっと暗いような気もしました。むかし品川の近くにあったペットショップはそんなに異様な臭いもしなかったんだけど何なんでしょうね。やはり数が多いと世話が大変で仕方が無いものなのかも。保護猫サイトや里親サイトも当たってみるかねぇ。ペットショップで買わないで!とは言われているど譲渡会だと条件がいろいろ厳しいらしいのでそれはそれで尻込みしてしまう。
(2019/04/01)
ヨアヒム・パイパーは武装親衛隊の指揮官として戦後を迎え、マルメディ虐殺事件への関与の疑いで死刑宣告を受けました。11年服役後に減刑され釈放されました。元ナチス武装親衛隊の将校だったことで戦後は迫害妨害いろいろ嫌がらせを受け、なかなか生き難い環境でした。1976年にフランスで暮らしていたところ、何者かに自宅に火炎瓶を投げ込まれて焼死しました。
ヨアヒム・パイパーは有能な指揮官でイタリアでの戦功で柏葉付騎士鉄十字章(Ritterkreuz des Eisernen Kreuzes mit Eichenlaub)を受賞した人物です。
革のコートなんだろうけど上から下まで真っ黒というのは模型的にはあまり面白くないですね。
マップを固い台のボードに挟んで抱えています。けっこう芸が細かい。地図の紙一枚でもはじめからキットに入れてくれていたので助かります。
迷彩塗装の兵士が仕上前に特にツヤが残ってしまいました。全体的にガイアノーツのフラットクリアーを吹いてみたけど、いまいちまだツヤが残っている部分がありました。
結局はタミヤエナメルのフラットベースをクリアーに混ぜて筆塗りをするという荒業に出ました。タミヤエナメルのフラットベースは一つ間違えると白く残ってしまうので慎重に作業する必要がありました。この製品の破壊力はすさまじいです。上手く使えば効果的。不要部品やランナーに塗装してつや消し具合や濃すぎないかのチェックは必須です。それでもあまり信用できません。筆で厚塗りすると白くなりやすいですね。
いちおう、今の段階ではけっこうツヤ消しに仕上がりました。太陽光が入っているので一部光の加減でツヤじゃないかと見えるところもあるかもしれません。
細かい階級章をなるべく再現したのでその分精密度は上がっているかなぁと思います。
一応箱絵を参考になるべく細かいところまで塗装したんですけど、いろいろと難しい。ヴォルスタッド氏のイラストはとても参考になります。
最近はふるさと納税でいろいろと意見が出ているようですね。昨年は泉佐野市にうちも結構申し込みました。お得な商品もあれば結局人気はあるものの品質はかなりいまいちなものもありました。特に牛肉がそう思えた。なかには霜降りでとても美味しいお肉もありましたけど。結局このシステムは100の税を得られるはずだった自治体から手数料50を払って残り50を横取りできる仕組みなんだよね。やはり商売がうまい自治体が幅を利かすところがあります。総務省は性善説すぎでしょ、大阪商人を甘く見ちゃいけないということでしょうか。商人ではなくて市役所なんだけど、裏でコンサルだったりノウハウ持っている専門部隊が絶対いるはずですよね。
(2019/04/06)