軽巡洋艦 熊野 大日本帝国海軍 タミヤ 1/700

軽巡洋艦 熊野 大日本帝国海軍 タミヤ 1/700 軍艦 日本
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軽巡洋艦 熊野 大日本帝国海軍 タミヤ 1/700 プラモデル製作手順 組立と塗装 製作記 完成写真
タミヤの軽巡洋艦熊野を組んでみようと思います。15.5cm、3連装砲5基を主兵装として備える重武装の軽巡洋艦です。最上型巡洋艦の4番艦です。後日、15.5cm3連装主砲を20.3cm連装砲塔に換装する工事が行われました。

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今回はアーティストホビーのエッチングパーツ。ベーシックセットとアップグレードセット両方を使用してみます。両方合わせて小さいエッチングシートが5枚ほどでした。

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いきなり右舷と左舷の大型パーツを接着ですか。めずらしい手順だけど過去何回かやったことあるかな。

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今も金属製のバラストが付属してるキットがあるんですね。それと魚雷発射管を内蔵しています。今回は平行に接着してしまったけど少し頭を出したほうが面白かった。

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キットのままだとディテールが物足りないので砲塔のディテールアップができて丁度良いです。

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機銃座の甲板は上下ともディテールが細かいし部品が多いです。結構作るの大変。

ペンス前米副大統領が大統領選の指名争いから撤退するってね。数年前に土壇場で寅ちゃんを裏切ったイメージが強いんだけど支持が伸びてなかったみたいですね。でも今アメリカがインフレで苦しんでるのは寅ちゃんがコロナ対策であまりにも財政出動大盤振る舞いしすぎた副作用もあると思う。もうちょっと財政出動控えめにしとけば良かったんだろうか。さすがにまた「バイデン史上最高得票おめでとう!」とかやったらどんな愚民でも不正選挙だって気がついちゃうでしょ。今度こそ内戦になりそう。ただでさえ自警団ものすごく増えてるみたいだし。

ふとアホな話思ったんだけど、2010年くらいにたくさん現れた未来人が最近はぱったりと現れない理由は現在の世界線が重要な分岐ポイントではないからかな。つまり分岐ポイントから決定された延長線上ももはや変えようがない方向に決まってしまったからなのか。けっこうヤバい世界線に振れてしまった。とかなんとかしょうもないこと考えてしまいました。
(2023/10/30)

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タミヤとアーティストホビーの説明書を突き合わせながら組み立てるので艦船模型を作り慣れていないモデラーとしてはややこしいです。でもこういう部分も模型製作の楽しみの一つ。

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艦橋と煙突を接着してエッチングパーツを組み込んでいます。この辺は左右にたくさん工作する部分があるので今のうちに小さいパーツを接着しておこうと思いました。

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艦載機を移動させる甲板上のレールはエッチングパーツでは大量の細長い金属片を接着するので大変です。丈夫に作ろうと思う割に接着面積が少ないのでついつい瞬間接着剤付け過ぎで見た目がいまいちになってしまいます。塗装中にポロっと取れるよりはマシかな。下手にレールのモールドを削るとリノリウム止めのモールドも消えてしまうので軽く削るだけにとどめてしまいました。少し立体的に見えればOKかな。

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機銃座の手すり、割とうまく曲げられたようです。

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アーティストホビーのエッチングパーツはエッチングのシートが小さいからけっこう簡単に組めるかと思いました。でもやっぱりけっこう作業量があって時間が掛かりますね。どのパーツも割と効果的な場所が多いので無意味な作業になることは無さそう。

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アーティストホビーの説明書には載っていないけど使用しそうなパーツもちらほらあります。各個人の経験によって好きに使ってねということなのか。ちょっとモヤモヤします。主砲の砲身横のパーツとか。

日本維新も行政の無駄を省くのが旗印だったのに大阪万博のグダグダっぷりで支持率が少し下がっているらしい。自分もあれには呆れました。なんか欠点ばかり探していると次に投票する政党が無くなっちゃうのでやっぱり消去法でマシな等を選ぶしかないですね。岸田政権は支持できないので自民が負けようがどうでもよいが、自民離れの票が何処へ流れるのか気になる。
それとマスコミ各社は政党支持率をなぜネットで調査しないのか以前から疑問ですね。実施してんのかな。このデジタル時代でお年寄りしか答えないような電話調査なんて時代錯誤も甚だしいのでは?行き当たりばったりの政策しかしない内閣に3割も内閣支持率がある訳ない。せいぜい5%くらいではないのか。もっと若年世代の母数も増えるような、現実的な調査結果を見てみたい。まぁネットだと不満のある人がこういうふうに書くけど文句が無い人は調査に参加しないから結果が極端ではありますね。
(2023/0-11/04)

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このエッチングパーツのディテールアップセットには艦載機を載せる台とかクレーンの滑車が無いです。過去に作ったエッチングの余りでこれらは何とかなるでしょうけど、内火艇やカッターのダビッドはせめて付けて欲しかった。さすがにダビットはタミヤのパーツだとディテールが無さすぎてバランスが取れないと思う。これらも製作者の気分次第だから無視しても良いのかもしれないけど、過去にフジミのキットでは必ずと言ってよいほどエッチングパーツに置き換えていた部分は置き替えないとちゃんと製作した感じがしないのはなんとも。

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偵察機は全部で3機を搭載させようと思います。九五式水上偵察機を2機、九四式水上偵察機を1機です。出来はあんまり細かくないので簡単ではありますがプロペラのエッチングパーツと複葉機の支柱を取り付けました。支柱は伸ばしランナーの細切りです。細かい作業は目が疲れる。

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クレーンに滑車が無いのはちょっといただけない。自作が難しそうだったのでレインボーのエッチングパーツに頼りました。アーティストホビーにはパッケージにアップグレードセットと表示しているくらいならもう少しパーツが欲しかった。最上とか鈴谷も勢いで買っちゃってあるんだけどどうしようかなぁ。いま思えば同型艦のディテールアップパーツをそんなに複数買うことも無かったかな。でも欲しいと思った時に買わないとスケールモデル関連は二度と手に入らないことも日常茶飯事、難しい。

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アーティストホビーの説明書は全体的に写真や図が足りないと思う。説明不足でユーザーのことをあまり考えていない。フジミなど他のエッチングパーツをいくつか作って慣れた人ならわかるけど初めてこれでエッチングパーツを組み込むモデラーは戸惑うと思われ。

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タミヤのキットオリジナルだけで製作すると部品数もそう多くないので1日かからずに組立完了するかもしれません。サクサク製作するのもありかな。エッチングパーツを組み込むとどうしても複雑な作業が多くて集中力が続かないのかあんまり進みませんね。

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艦上偵察機、タミヤの説明書には機体の基本色がシルバーになっていたのでホントかな?と思ったらけっこう銀色の機体が多いんですね。甲板に置いたら目立ちすぎそうだけど今回は3機とも銀塗装を行いました。

大阪万博に関して経団連の十倉氏が特に費用が掛かり焦点になってる建築物「リング」について、「必要で、ぜひやりたい」と言ってた。「リング」には世界が分断の危機では連携するという象徴的意味があるんだと。世の中を分断させてる財界人が言ってるのが笑い所か。消費税増税とかも言ってるし十倉氏は頭おかしい。大阪万博はまさに既得権益の塊だな。一方で国立博物館は資金不足で運営が成り立たずクラファンに頼るとかいろいろおかしい。岸田は財務官僚のパシリだしもうどうにもならんね。最近では財務省からもクーデター起こされてるし。
イスラエルが焦ってるのか公の場で核兵器の存在を認めちゃいました。これではアメリカはイランの核兵器保有を認めざるを得ないのでは?どうなるのやら。もし使うのを黙認したら、ロシアもウクライナにやるかも。ロシアさん、「俺たちがウクライナにやるのはダメで、イスラエルがやるのはいいのか」って話。日本も核武装したほうが良いでしょ、使うはずないと思うけど。
(2023/11/09)

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ようやく巡洋艦熊野が完成しました。軽巡洋艦とあったので割と簡単に完成するかなーと思っていたらボリュームは重巡洋艦クラスですね。現に後日の主砲換装で重巡洋艦になってますし。

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巡洋艦熊野は大日本帝国海軍の重巡洋艦で、最上型の4番艦です。15.5cm砲搭載の軽巡洋艦として建造され、後に1939年に主砲を20.3cm砲に換装し重巡洋艦となりました。タミヤの説明書によりますとロンドン海軍条約によって15.5cmを超える主砲口径のものは重巡洋艦に規定されており、日本はすでに規定数に達していて建造できませんでした。条約失効後に主砲を換装する予定で軽巡洋艦として設計されていました。主砲換装工事の時には重心が変わって復元力が弱くなるためにいろいろな部分で大工事を行ったようです。

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熊野は開戦からマレーやスマトラ、アンダマンやビルマの攻略戦を支援し、インド洋・ミッドウェー・第二次ソロモン・南太平洋・マリアナと大きな海戦の大半に参加した武勲艦です。

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しかしレイテ沖海戦で雷撃により艦首を失い、修理中に艦載機の攻撃を受けサンタクルーズ港内で沈みました。熊野はレイテ沖海戦後も沈むまでの約1ヶ月の間に魚雷6本~8本、爆弾7発~10発が命中するという大損害を受けています。粘り強く本土帰還を目指していましたが1944年11月25日についに沈没。この時に救助された乗組員もほとんどがフィリピンでの陸戦に編入され、本土に帰還できたものはほんの僅かだったとのことです。

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ちょっとわかりにくいですけど今回のエッチングパーツは密閉ドアを開状態にも出来ました。「軍艦雑記帳」には側面に付く扉のヒンジは艦首寄りに付けるのが一般的です、と書かれていました。一応はそういうところに注意して組んでみたんですけど途中で何度もエッチングパーツを買い足して、届くまでに作業を中断していたのでどんな感じだか忘れてしまいました。

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主砲砲塔が5つ搭載されていてそれぞれ3連なので合計15門、けっこうな迫力です。

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艦載機移動の台の位置をあまり考慮せず接着してしまってなんだか3機も並べたら窮屈になってしまいました。でもけっこう地味目な軍艦に偵察機を載せると良いアクセントになるのは良いかなと思います。

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主砲を差し込むのにポリキャップを仕込んであります。デリケートなパーツをたくさん接着する前に一度は嵌るか確認したほうが良かった。上手く差し込めなくて色々いじっているうちに手すりが取れるとムキーッとなります。

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エッチングパーツを組み込むことを最初から考えるとフジミのほうがいろいろ揃っていて作りやすいと感じました。でもフジミのエッチングは最近では手に入りにくいですしね。凄く久しぶりにタミヤの艦船キットを組んでみてけっこう楽しめました。まだ鈴谷とか同型艦のエッチングパーツもあるので気が向いたら組んでみたいですね。帝国海軍の艦船を組むときにはやはり非業の最期を遂げた艦が多いので哀しくなります。

ウクライナとロシア、現状では両軍の歩兵は相当な数のドローンを活用してますね。もうドローン歩兵と呼ぶべき新兵種のようです。最前線は歩兵の数とドローンの数が匹敵してるのではないだろうか。そのうちラノベの「86」みたいに高性能で大型なのが出てきてああいう武器は行き着く先はドローン同士のドッグファイトとか普通になるのかも。ドローン同士の格闘戦はまだ本格的に始まってないけどすぐにそんな時代がくるかもね。あぁ、でも86のは飛ばなかったかな?

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